2018年9月 2日 (日)

フォトエッセイ集

NEW
『朝の光とともに、世界を巡る旅がはじまる』
写真・文 吉村和敏(丸善出版)定価1800+税 148×148
9月1日発売予定
↓アマゾンで予約がはじまりました。
https://amzn.to/2vvT2tf
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書店やネット書店でお買い求めになられても、写真展会場や清里フォトギャラリーにご持参いただければサインを書きます。
8月10日に清里フォトギャラリーにいる吉村の元に見本が届くので、その見本を販売します。ただし数冊しかありません。
この本に限って、下のコメント欄をOPENにしようと思っています。ご意見、ご感想をお寄せください。

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2018年9月 1日 (土)

清里フォトギャラリー

Kazyoshimura_2吉村和敏 清里フォトギャラリー+Books
407-0301
山梨県北杜市高根町清里3545 萌木の村
TEL 0551-30-7720 10:00〜16:00(定休日は木・金)
http://www.moeginomura.co.jp/tenant/kazyoshimura-photogallery/

8月は無休で営業いたします
7月28日(土)〜8月12日(日)は18:00まで営業いたします。

吉村がギャラリーにいる日(刻々と変わりますので、前日にチェックしてください)
8月9日(木)〜16日(木)

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2018年8月14日 (火)

建物に車輪があれば

ここ数日、夕立によって大気が洗い流されています。よって朝の光が美しい。今日もあまりに眩しく、セブンのコーヒーをテイクアウトした後、思いっきり深呼吸してしまいました。
10時ぴったりにギャラリーをOPEN。
「萌木の村」はたくさんの人、ロックのカレーは2〜3時間待ち。でも不思議と、吉村フォトギャラリーは牧歌的でした。
急ぎの原稿を一本仕上げた後、時々訪れるお客さんと世間話をして過ごします。

清里という地は、ファンが多いことでも知られています。首都圏から日帰り出来るという地の利の良さにも原因があるようです。
フレンチ、イタリアン、和食と美味しいレストランがたくさんあり、お客さんから教えてもらう度に行ってみようと思うのですが、いつも東京〜清里〜松本の移動のみで終わってしまいます。それほど時間がないのです。先日フィールドバレエを観ましたが、これって吉村にとって画期的なこと。
よく色々な人に、「吉村さん、安い別荘でも買えばいいじゃないですか」と言われますが、そんなお金はないし、そもそも車輪がついていない建物には興味がないのです。建物に車輪は必要です。だから別荘よりもモーターホームの方に惹かれます。 
この清里フォトギャラリーにも、車輪がついていればなあ〜と、時々思うことがあります。大きなトレーラーなら、このギャラリーをそのまま再現できる。春は九州、7月は関西、夏は仙台と場所を変えて写真展が出来ればどんなにいいことか。移動図書館はありますが、移動ギャラリーを始めた人はまだいませんね。
実はこれも夢の一つですが、この夢は100%実現しないでしょう(笑)

4時を過ぎると、「萌木の村」全体が静かになりました。クローズし、メール書きの仕事を片付けた後、清里を後にします。だいぶ日が短くなってきました。確実に秋が近づいています。
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2018年8月13日 (月)

「光と風の季節」・写真家になるには

今の愛車、とても気に入っていますが、燃費が悪いので通勤には向かないですね。通勤に使う車は、リッター30キロ以上は走って欲しいです。
セブンのコーヒー片手にフォトギャラリーに入り、9時半にはOPENすることができました。

今日もギャラリー内には常にお客さんがいる状態が続きました。再訪してくれた方もいた。とても嬉しかったです。
続ければ続けるほど、この場所に定着し、確実にファンは増えていくと思うのです。でも何の世界でもそうですが、続けることが一番難しい。とにかく頑張ってみます。
学生さんが何人か訪れました。吟味に吟味を重ね、写真集を一冊買ってくれたので、心を込めてサインを書きました。
若い時に、それも自分のお小遣いで買った本というのは、おそらく一生大切にすると思うのです。
この僕がそうでした。高校時代、松本でオリンパス主催の写真セミナーがありました。講師は自然写真家の木原和人氏。セミナー終了後、写真集「光と風の季節」を購入しました。この写真集だけは今でも大切にしています。
今日も一人の学生さんから、写真家になりたいのですが、と相談を受けました。どうしてもサラリーマンは嫌みたいです。
僕が歩んできたように、どこかに写真を撮りに行って、出版社に売り込んで、写真集を形にする、というやり方では、写真家デビューは難しいでしょう。
今は、今の時代に合った写真家のなり方があると思うのです。
まず、使う機材は、別にカメラでなくてもいい。ドローンやGoProにした方が、時代にマッチしています。
作品発表の場は、YouTubeやTwitter、Instagramにすれば、次々とファンが増えていくし、世界にもアピールできます。
フォロワー数が何十万人もいれば、出版社の編集者が「本にしませんか?」と声を掛けてきますよ。ちなみに僕は、本の企画をネットのフォロワー数から拾おうとする編集者が嫌いです。
今若手で活躍している写真家は、誰もがネットをフル活用し、うまくやっています。そしてかなり稼いでいる。
ただ、若手の写真家の共通点は、生み出す一点一点の作品の力が弱いことです。フォトショップ技術だけが先行する、いかにもデジタルって作品もやたらと多い。そう、この作品は素晴らしいなあ〜と人に感動を与えるような一点は生み出せないのです。
このあたりは、フィルム時代を生きてきた僕らのようなオジサン写真家の方がうまいですね。

Dkdytkoxcaie5jj4時頃から大雨。横の小川は大河になりました。
夕方、「八ヶ岳ジャーナル」の取材が入りました。旅と空想の美術館の館長さんが声を掛けてくれたらしいです。
マスコミに紹介されるとフォトギャラリーの存在が地元に知れ渡ります。ありがとうございました。

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2018年8月12日 (日)

たくさんの人が訪れました

今朝もスタートは塩尻のエネオスから。リッター140円、最安値です。
高速を走って清里へ。通勤時間は1時間10分です。セブンのコーヒーをテイクアウトしてフォトギャラリーへ。
ヴェッテルに挨拶し、10時ぴったりにOPENしました。
20180812_233348今日も朝から「萌木の村」はたくさんの観光客でした。昨日のように吉村ギャラリーは静かだろうと思っていたら、お昼頃から観光客が立ち寄るようになり、ずっと絶えることがありませんでした。そして嬉しいことに、「作品に一目惚れをした」と、作品額や写真集を買ってくれたお客さんが何人かいました。全く吉村のことを知らない人たちです。
昨日と状況が異なったので、少しパニックになり、何度もレジ打ちで失敗しました。お昼は食べている時間が取れず、夕方6時に空腹感を満たします。
フォトギャラリーの場所を清里の「萌木の村」にしてよかったと、心の底から思いました。
すでにブログで何度も書いていますが、このフォトギャラリーは、海外にあるアーティストギャラリーをモデルにしています。たくさんの国で幾つものギャラリーを見て、いつか自分も日本で、と夢見ていました。
海外のギャラリーには一つの共通点がありました。それは、どのギャラリーも「観光地」にあるということです。だから自分がギャラリーをやるときは、必ず観光地に造ろうと思っていました。
よく色々な人に、「何で東京じゃないの?」と言われます。答えは簡単。東京や大阪の大都市、地方の街や村に造ったら、一般の人はまずギャラリーに来ない(立ち寄らない)からです。
観光地であれば、一般の人、つまり観光客がフラリと立ち寄ります。そう、ギャラリーに人の流れが生まれるのです。
ファンも立ち寄ってくれるし、一般の人も立ち寄ってくれる。今日の清里フォトギャラリーは、まさに自分が理想とする空間が広がっていました。

フィールドバレエは、今日が千秋楽です。疲れ切っていたので松本に帰るつもりでしたが、やはりせっかくの機会なので観るべきではないか、とふと思い立ち、双眼鏡を持って会場へ向かいました。
ニーナ・アナニアシヴィリの「瀕死の白鳥」、素晴らしかったです。

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2018年8月11日 (土)

お盆休みスタート

渋滞緩和のため高速の割引は2日前倒し。でも蓋を開けてみたら交通量が分散することなく、今日はどの高速の下り線も大渋滞。そして高速は割引なしの通常料金。もしこれが外国だったら、国民は怒り出しますね。
9時に清里in、9時半にOPENしました。
お盆休み初日というこもあって、「萌木の村」は朝からたくさんの人です。特にオルゴールや木工など、体験工房は小さなお子さんたちで溢れかえっていました。まるで学校の教室のよう。
Dks1uqwsaal8pfでも不思議と吉村ギャラリーには人が入りません。特に午後のギャラリーはとても牧歌的でした。ご近所さんたち、暇そうな吉村に同情してくれるのか、次々と差し入れを持ってきてくれます。トマト、焼きそばパン、お菓子をいただきました。
「お盆休みは客層が異なるので、アート系のショップはどこもこんな感じですよ」とある方が教えてくれます。
その方が、店内の商品をちらっと見て、アドバイスをくれました。
「吉村さん、ペン立てを、ペン立てと書いても売れないですよ。メガネ立てにも最適です、とでも書くと途端に売れはじめます」
なるほどなあ〜と思いました。商売のプロたちから、日々たくさんのことを学んでいます。

今日は牧歌的なままクローズまでいくかな、と思っていたら、3時頃、ポツポツとお客さんが入るようになりました。手前のスモークツリーを無理言って剪定してもらったので、遠くからでも看板が見えるようになった。その効果もあると思います。
お客さんたちとの会話、楽しかったです。そう、これがMYギャラリーを持つという醍醐味ですね。
Dksopphxoae38hi_2夕方4時を過ぎると、ギャラリー内は超牧歌的になりました。2時間ほどパソコン仕事をし、6時にクローズ。清里を後にしました。
ちなみに今日明日と、フィールドバレーは世界ナンバーワンのニーナ・アナニアシヴィリさんです。「萌木の村」周辺の駐車場は第1から第5まで満車。日本中から数千人がやって来ています。
今日もバレー観ようかな、と思いましたが、疲れきってきたので松本へ戻りました。

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2018年8月10日 (金)

エッセイ集の見本が届く。フィールドバレエを観る。

朝のはじまりは塩尻のエネオスから。給油は2日おきなので、1円でも安い方がいいのです。
中央道を走って清里へ。いつも通り10時OPEN。今日の清里もとても静かです。
Img_20180810_131011お昼過ぎ、フォトエッセイ集の見本が届きました。素晴らしい仕上がりです。自分で自分の本に感動しました。
発売は9月1日ですが、見本の数冊をギャラリーで先行販売いたします。早速本棚に置きました。
あと、在庫を切らしていた「フランスとイタリアの最も美しい村」は、明日土曜に入荷します。
猛暑のためギャラリー手前の木々がグングン生長し、吉村ギャラリーは完全に隠れてしまいました。だんだんと看板を作った意味がなくなってきた。少し木を剪定できないか、お願いしてみます。こちらも高いテナント料を払っているので、必死です。
階段を上がってくるお客さんの気を引くため、もう一つサインボードを買わなければいけなくなりました。何らかの手段を使って、建物の角にも小さなショップがある、ということをお客さんにアピールしなければなりません。
「写真」で一般のお客さんの心を掴むのは100%無理、ということは、経験上掴んでいます。
Img_20180810_162915やはりプリンスエドワード島の力を借りるしかない。急遽、「プリンスエドワード島からの贈り物」ボードを作り、ドアのところに貼りました。夕方までに20人くらいのお客さんがギャラリーに立ち寄りましたが、その多くの方が「プリンスエドワード島」のキャッチに目をとめた方でした。
プリンスエドワード島の写真は1/5しかなくても、誰も気にしません。ここで吉村という写真家のことを知り、ファンになってくれた方もいます。
東京という大都会で写真展をやると、何となく人は入ります。だからみんな安心しきっている。僕に言わせれば、写真業界の人はぬるま湯につかっているようなものです。実際の現場はそう甘くはない。一般の人の心に「写真文化」は全くと言っていいほど浸透していないのです。それほど写真は小さなマーケットです。日本はどちらかというと「カメラ文化」ですね。
一般の人に、写真に興味を持ってもらうきっかけは何でもいい。僕の場合、プリンスエドワード島です。プリンスエドワード島をきっかけに、写真家吉村和敏の世界を知ってもらえばいいと思っています。「へー、吉村さんは日本も撮っているんですね。どれどれ」と言われるのはやはり嬉しいです。
写真界にいる多くの人は、欧米ナイズしたギャラリーを造ったり、紙の本に拘ったり、今だ4×5や8×10カメラを使う吉村のスタイルを馬鹿にしますが、そんな意見は無視し、挑戦し続けます。
今日はわりかし暇だったので、ギャラリー内で色々なことを考えてしまいました。

18時にクローズし、さて松本へ帰ろうかと車に乗り込もうとしたら、萌木の村でお世話になっているMさんとばったりお会いし、「吉村さん、バレエ、観た? 素晴らしいわよ」と声を掛けられました。
急に観てみようという気になり、会場に行き、「ドン・キホーテ」を観ました。
バレエを観るのは生まれてはじめてです。もちろんセリフはなし。踊りですべてを表現するのですね。ストーリーは事前にアナウンスがあるので理解できます。でも途中からストーリーはどうでもよくなり、その素晴らしく美しい踊りに見入ってしまいました。そう、ただただ「美しい」のです。
途中、会場の真上に巨大な花火が上がる演出もあった。休憩時間に小雨も降った。自然界の演出を借りた野外バレエはやはり素晴らしいです。毎日全国から数千人が集まる理由がようやく理解できました。
このフィールドバレエも、ヨーロッパには野外で開催しているバレエがある。日本でもやってみよう、ということからスタートしたのです。30年経ち、日本一のバレエと言われるようになりました。
誰もやっていないことに挑戦する。これ、大切です。
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2018年8月 9日 (木)

清里でデスクワーク

4時に起き、首都高、中央道を走って清里へ。
もちろん勝沼インターで高速を下ります。嬉しいことに今日は休日割引。八王子からたったの1900円でした。
7時に清里フォトギャラリーに到着。新しく制作した額の飾る場所がなかったので、何点か入れ替えを行いました。
小物では、水彩童画家 石田享子さんのクリアファイル3種、シャチデザインのステンドグラスのペン立てが入荷していました。
10時OPEN。しかし今日は「萌木の村」全体が静かです。夏休みシーズンはもっと混むと思っていた。
Dkiwfgixoaavobvマックを立ち上げ、デスクワーク。スペインの写真整理を始めます。
3年半で撮りためた数十万枚を、村ごとに整理していくのです。通常2週間ほど掛かりますが、清里でやると10日で終わりそうです。
午後、デザイナーの宮坂氏が立ち寄ってくれました。「BLUE MOMENT」「PASTORAL」などのデザイナーさんです。東京から長野に拠点を移し、バリバリ活躍されています。
そう今、クリエイティブな仕事をされている方は、皆さん地方で暮らしはじめているのです。東京のクライアントとは、ネットで仕事ができるから。
僕も、清里でアパートを借りようかな、と思ったことがありますが、ギャラリーは先行き不透明だし、年中旅ばかりしているので、かりに清里でアパートがあってもそれほど滞在しないでしょう。東京もしくは松本から通う、という今のスタイルでいいと思っています。
おそらく、自分のスタイルに一番合っているのが、大きなキャンピングカーです。10年以内に手に入れます。九州や四国でしばらく暮らしてみたい。
夕方、隣の看板犬ベッテル君と遊びます。観光客から日に何枚も写真を撮られるらしく、もう写真は嫌だモードに入っていました。明日はおそらくポテトが来ます。
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2018年8月 8日 (水)

たくさん撮らない

Dkeqiecw4aak5bp海外取材ではデジタルカメラを使っていますが、いつしか「たくさん撮る」というクセがついてしまいました。これは悪いクセだと思っています。
今、カナダの写真選びを行っているのですが、たくさんの写真があると、ベストな一枚を選び出すのがとにかく大変なのです。サムネイルで表示させ、一点一点拡大し、ピントや露出、人の表情などをチェックしていると、ベストを選び出すのに10分も20分も掛かってしまいます。
よくよく考えてみたら、僕はあまり写真を撮らない写真家でした。フィルムの時は露出を変えて3〜4カットのみ。4×5や8×10カメラを使っている時は当然ワンカット(同じ写真をA面とB面)です。
そう、何でも一発で決めることができる写真家なんです。それが、デジタルになってから、急に方向性が変わってしまった。
デジタルも数カットでいいのかもしれません。これからこのスタイルを徹底させます。

明日から16日まで毎日「清里フォトギャラリー」にいます。是非お立ち寄りください。
8月9日〜12日 10:00〜18:00
8月13日〜16日 10:00〜16:00

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2018年8月 7日 (火)

スマホと焼きそばについて

以前はスマホに凝っていましたが、今はそれほどでもないです。スマホに求める条件は、ディユアルスタンバイと、バッテリーの持ちのよさのみ。
今もファーウェイのスマホを使っています。アップル信者で、仕事場と家と清里と実家で計7台のMacを使っていますが、スマホはiPhoneではありません。iPhoneはみんな使っているから嫌なのです。あと拡張性がない。
しばらくファーウェイのP9 Plusを使っていましたが、この機種、安定感がないため、mate 9に戻しました。横幅が広いので使いやすいです。時々P8 maxも使っています。
ファーウェイは次から次へと新しいスマホやタブレットを投入してきますが、mate 9で満足しているので、乗り替えたりはしていません。
mate 10が出たら買おうと思っていましたが、残念ながら日本ではmate10 proの方でした。欲しいのはproではないです。横幅が広い普通のmate10です。同じ考えを持っている人はたくさんいるはず。ファーウェイは完全に日本マーケットを読み間違えたと思います。

ランチの時間がないとき、インスタントの焼きそばをよく食べます。
各社食べ比べてみましたが、ダントツで美味しいのがセブンイレブンの大盛ソース焼きそばです。僕の中では、有名なあの2社の焼きそばをおさえ、ナンバーワンです。
セブンはなんでも凄いです。

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