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2006年10月 5日 (木)

バンクーバーへ

9時チェックアウト。オーナーのレイじいさんに別れを告げ、空港へ。
約100人乗りの小型ジェット機AC8865便は定刻通り11時にシャーロットタウン空港を離陸。今の時期も結構観光客が訪れているんです。日本人のお年寄りが20人ほど乗っていました。近頃のお爺ちゃんお婆ちゃんは本当にたくましいですね。
定刻通りトロント着。AC109便に乗り換えバンクーバーへ。
今から19年前、僕の旅はこの街から始まったのです。「あ〜、ついに外国に来ちゃった……、これからどうしよう……」と、空港の片隅で一人呆然と立ち尽くしていた20歳の吉村青年。
今日、その立ち尽くした場所を目にした時、ジ〜ンとくるものがありました。(19年前の「冒険」は、エッセイ集「緑の島に吹く風」(光文社・知恵の森文庫)に詳しく書かれています)
リムジンバスでダウンタウンに出て、ロブソンストリートにある予約してあった安ホテルにチェックイン。
夕食後、少し街中を歩いてみましたが、ここでも19年前の記憶が甦り、ジ〜ン、ジ〜ンと感じてばかり。特に、最初に宿泊したYMCAの建物を目にした時、涙が出てきそうになりました。
それにしてもこの19年間、僕はよく頑張ってきたと思うんですよね。自分で自分に「頑張ったで賞」をあげたくなります。
僕のような「普通」の人間って、とにかく積極的に行動して自分の道を切り開いていくしかないわけです。
もちろんフリーの写真家なんて、来年はどうなるかわからないような不安定さといつも同居しています。だから、これからも今以上に頑張って行動していくぞ! という思いを新たにしたのでした。
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コメント

以前TVでコメンテーターが「フリーランスの人間は不安を努力に変えて仕事をしてるんだ」と言っていたのを思い出しました。常に不安と対峙していくのは大変なことだと思います。がんばってくださいね。

投稿: アンリ・ルソー | 2006年10月11日 (水) 21時09分

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