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2007年10月31日 (水)

25周年

Img_0040 母校である田川高校が創立25周年記念を向かえたため、そのお祝いメッセージを市民タイムスに出しました。今日その刷り上がった新聞が送られてきたのですが、トップページに掲載された母校の写真を見て、「ん? 前と何かが違うぞ」と感じます。その違いは、校舎の周辺に植わる木々でした。
新設校だったため、僕が入学た時は、どの木も太さ10センチ、高さ2メートルあるかないかのような若木でした。でも25年経った今、イチョウも桜もカエデも大木になっていたのです。
校舎を見ていてふと思い出します。そういえば窓硝子を割ってしまったこがあったなあ〜と。3階の窓辺にいるYにソフトボールの玉を投げたら、その玉は彼の横のガラスを直撃したのでした。もちろん弁償しましたよ(笑)。
それにしても写真って不思議ですね。1枚の写真から色々な思い出が蘇ってくるからです。

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2007年10月30日 (火)

山梨→東京へ

朝食後、オーナー夫妻に別れを告げ、スバルのエンジンをスタートさせます。高原地帯に降り注ぐ朝の眩しい光を感じながらのドライブって、う〜ん、最高ですね。須玉インターから中央道に乗り、追い越し車線をグイグイ飛ばし、一気に石川パーキングエリアへ。ここでいつも通り、眠気退治とトイレ休憩です。
駐車場に停まった何百台という車を目にし、「やっぱり、自分の車の色が一番美しいよなあ〜」と独りごちた後、首都高を飛ばし、自宅に戻りました。
休む間もなく、午後からはじまる打ち合わせの準備。2時、ある出版社で大切な打ち合わせ。6時には無事終了しました。
毎日ドタバタ続きですが、意外や意外、締め切りや入稿はすべてクリアしているんです。ただ遅れに遅れてているのがメールのレス。今晩は時間が取れそうなので、受信箱に溜まりに溜まったメールに手を付けはじめるつもりです。

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2007年10月29日 (月)

クリスマス展の準備

今日はクリスマス写真展の立ち上げの日です。
早起きして準備。8時に家を出て、車に乗り込みます。首都高を横断し、中央道へ入ります。
いつも通り、まずは石川パーキングエリアで車を停め、これまたいつも通り、天ぷらソバとおにぎりを食べました。朝に天ぷらソバを食べると、何だか22年前のサラリーマンだった頃を思い出し、泣けてくるんですよね〜。
そう、あの頃、会社の目の前にあった立ち食いソバ屋に毎朝立ち寄り、天ぷらソバを食べてからタイムカードを押すというスタイルを繰り返していました。
Img_0034_2 11時、山梨県清春にある「旅と空想の美術館」に到着。館長さんにご挨拶した後、すぐに展示作業に取り掛かります。3時間後、無事終了。全部で30点ほど展示することが出来ました。夕方、「八ヶ岳ジャーナル」と「山梨日日新聞」の取材を受けます。
その後、ペンション銀の森へ。今日はここで一泊です。

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2007年10月28日 (日)

スタバで豆を買う

午後亀戸で人と会い、その後、駅ビルに立ち寄りました。「ポケットがいっぱいあり、いかにもカメラマンが好みそうなシャツ」を買おうと、ユニクロに立ち寄ります。でも残念、すでに商品が入れ替わっており、お目当てのシャツはありませんでした。近頃のユニクロって、商品サイクルが随分と早いですね。欲しいと思った時に買っておかないと、買い逃してしまいます。あのシャツを見つけたのはいつだっけ? 確か4週間前、カナダへ出発する前日でした。
スタバに立ち寄り、コーヒー豆を購入します。スタバの豆の中でクリスマスブレンドに勝る豆はありません。でもこれはクリスマス時期だけの限定商品。仕方ないので、春、夏、秋はブレックファーストブレンドにしています。まあ、これもそこそこ美味しいですから……。
ちなみに今、アニバーサリーブレンドというのを売っていますが、はっきり言ってこれはダメです。クセがあり、苦いしで、僕の味覚には合いません。
豆を挽いてもらっている時、店員さんに「今年のクリスマスブレンドはいつ発売ですか?」と尋ねてみます。「去年と味は似ていますかね?」という危惧もぶつけてみます。「今年こそはクリスマスが終わる時期に買い占めようと思っています」とも言ってみました。
でもたとえ大量に買っても、豆には賞味期限があるので、注意が必要ですね。期限が半年だとしたら、1週間に1袋使うとして、1ヶ月に5袋。海外取材で留守にする日数、仕事場にお客さんが来る回数、ストレスがたまりコーヒーの量が増えることなども考慮して計算すると、買い占めは20袋くらいがちょうどいいかもしれません。

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2007年10月27日 (土)

ムック

Img_0039 久しぶりに面白いムックが発売されました。写真雑誌『カメラマン』編集部から出た『プロカメラマンの撮影機材』です。この本では、ポートレート、風景、動物、スポーツといった各ジャンルで活躍する写真家たちの機材や仕事場が丸裸にされているのです。
○○さん意外と事務所が綺麗だな〜とか、お〜○○さん凄い車に乗っているな〜とか、○○さんあのメーカーのカメラバック使っているんだとか、デジタルに強そうに見える○○さんの愛用パソコンって結構地味だなあ〜とか……、写真業界真っ只中にいる僕にとって、ついつい見入ってしまう内容となっていました。
どの写真家も、デジタルとフィルムの使用比率を正直に公開していますが、デジタル7:フィルム3という方が多いですね。デジタルの利便性に頼りつつも、フィルムのよさも認めているところが、さすがプロだな、と思うわけです。
僕は何度もこのブログで述べていますが、写真、つまり作品のクオリティーは、デジタルよりフィルムの方が数倍も上です。写真家の誰もがみんなそのことを認識している。だから作品作りでは、デジタル100%ということにはにはならないんですね。
デジタルデータを使っての写真集作りって、とても、とても難しいんです。デジタルオンリーで作った写真集の中で、おお、これは凄いぞ!と唸り声を上げてしまうようなクオリティーの高い本は、今この日本では一冊もありません。どれも、色味とか、質感とか、深みとか……何かが違っているのです。
まあ、こんな時代だからこそ、僕自身、100%デジタルでも誰もがびっくりするような凄いクオリティーの写真集を作ってやるぞ! と燃えてくるわけですが、これを行うには編集者、印刷会社と、強力なスクラムを組む必要がありますね。
いずれにしても、「プロカメラマンの撮影機材」というユニークなムック、是非ご覧になってみてください。吉村和敏も登場しています。

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2007年10月26日 (金)

雨の花

仕事がたまりにたまり、今日も朝から必死にキーボードを叩いています。メールのレスが遅れに遅れており、仕事関係の皆さん、本当に申し訳ありません。
午後は外回りです。夕方、渋谷で一件打ち合わせがありました。ああ、渋谷に来るのは何ヶ月ぶりだろう……とても懐かしかったです。
0005 帰り道、スクランブル交差点を見てときめきます。たくさんの傘って、上から見ると綺麗ですね。まるで都会に花が咲いたようです。
さて、あっという間に深夜です。これから近くのファミレスに行こうかな。24時間営業のファミレスって、原稿書きがはかどるんですよ。
そうそう、いま多くのビジネスマンが、外出先ではホットスポットを使っていますよね。僕もどうしようかな〜と迷いに迷っていますが、冷静になって考えてみると、外でパソコンを使って原稿を書くことって、滅多にないんです。外では、書いた原稿に赤を入れる「なおし」がメインです。
テキストメールの送受信だけなら、従来通り、携帯電話でネットに繋げるスタイルで十分です。
でもでも、外での高速ネット接続はやっぱり魅力。試しに1ヶ月間ほど契約してみようかな……。

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2007年10月25日 (木)

クリーンディーゼル

連日ニュースでモーターショーのことをやっていますよね。僕は耳にする度に、あ〜、もう2年も経ったんだ……と月日の流れの早さに驚いてばかりいます。
モーターショー、今年は行ってみたいかな。というのも、日本でのディーゼル車の将来性を探りたいからです。
近頃、やっぱり燃費のいい車が一番! と感じはじめており、となるとやっぱりハイブリットかディーゼルに絞られてくるわけです。プラグインの電気自動車も確かによさそうですが、マンションの住人はどうするんでしょうね(笑)。
欧州で主流になっているクリーンディーゼルって、とってもいいんですよ。普通車でもリッター20キロは平気で走りますから。まさにカメラマン向きの車と言えます。
日本では、来年、日産とホンダがディーゼル車を市場に投入してくるそうです。今回、マツダやスバルもエンジンを展示しているので、他のメーカーもやる気満々なんですね。
いずれにしても、ディーゼル車に対する各メーカーの考えは、モーターショーの現場でメーカーの人を捕まえて話を聴くしかありません。
まあでも、今週も来週も暇な時間は取れそうもないので、幕張まで足を運ぶのはまず無理でしょう。

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2007年10月24日 (水)

究極のシートクッション

10/15のブログで、持っていたカナダドルを日本円に両替したら25000円も儲かった、と書きましたよね。この降って湧いたようなお小遣い、何に使おうかな〜とずっとずっと考えていたんです。で、ついに「よし、アレを買おう!」と一つの商品を選びました。
それは車のシートクッションです。
僕は取材の度に長時間車を運転します。日本でも1日600〜700キロのドライブは当たり前。タフな僕でも、ここ数年はさすがにシンドクなりはじめ、実は腰とお尻が痛くて仕方ない、という悩みを抱えていました。
オートバックスやホームセンターなどで色々な種類のシートクッションを買って試してみたのですが、はっきり言ってどれもダメ。
何か究極の製品がないものかと、日々の生活の中でずっとアンテナを張り巡らしていました。そして、ついに見つけたのです。
http://www.yanase.co.jp/after/tempur.asp
これ、ヤナセとテンピュール社が共同開発したシートクッションです。見るからに良さそうですね。
先日、仕事の合間に近くのヤナセに立ち寄り、実物を見てきました。実際に座ってみると、うん、最高。お尻がシュワッ〜と包み込まれるような感じ。速攻で購入しました。定価は25200円。予算とほぼ同じ。
さて、早速使用レポートを書きたいところですが、残念ながらまだ商品が手元に届いていません。実はこれ、申し込みが殺到しているらしく、次の入荷は早くて12月初旬になるとのこと。
多少高くてもいい商品は間違いなく売れる、ということですね。

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2007年10月23日 (火)

究極の三脚

今日もあっという間の1日でした。色々な仕事の締め切り、本当にクリアできるのか……。不安を抱きながら、仕事場で頭を使い、手を動かしています。
というわけで、今日も情報のみ。
雑誌「CAPA」を購読されている方はご存じだと思いますが、僕は5ヶ月ほど前から、オリジナル三脚制作プロジェクトにアドバイザーとして参加してきました。その三脚がついに完成し、20日から予約がはじまったのです。
この20年間、色々なメーカーの三脚を使ってきましたが、数年前からベルボンのカーボンに落ち着いています。それほどいいのです。特に評価出来るのは、かなり使い込んでも本体と3本の足のつなぎ目部分がガタガタしてこないこと。
で、そのベルボンの三脚に、こうなったらもっとよくなるのにな、というアイディアが加わり、まさに究極の三脚が誕生しました。
この三脚、間違いなく価格以上の価値がある製品です。あと、名前入れと傘のプレゼントもつきます。(ただし先着120名)
カーボン三脚のご購入をご検討されている方は、この機会をお見逃しなく!
詳細↓
http://capacamera.net/shop/item/214.html

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2007年10月22日 (月)

阿蘇白水郷美術館

今日も相変わらず時間に追われっぱなし。何か目新しいことあったかな……。そうそう、外回りの途中ソニービルに立ち寄り、今何かと話題の有機ELテレビを見ました。映像の美しさにただただ感動! 今まで不可能だった光の「艶」まで見事に再現されていました。
これがテレビの主流になったら、液晶やプラズマはどうなってしまうのだろう……と、誰もが感じる素朴な疑問を、僕も抱きました。

さて、今日も情報を一つ。
11月〜12月、熊本の阿蘇白水郷美術館で「赤毛のアン展」が行われますが、ここでプリンス・エドワード島の全紙パネルを15点ほど展示します。
11月11日、島の魅力を語る僕のトークショー(要予約)も行います。詳しくは美術館0967-62-8200へお問い合わせください。
http://www11.ocn.ne.jp/~hakusui/
1456_2 ←展覧会のチラシです。クリックすると大きくなります。


あと、12月に東京でもトークショーを行う予定がありますが、詳細は11月に入ってから発表します。

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2007年10月21日 (日)

クリスマス展のお知らせ

原稿書きや打ち合わせ、講演準備などで、どーーーしようもないくらい時間に追われています。どの打ち合わせ場所にも30分〜1時間ほど遅れて着くという状況……(笑)。
ただ、2年間毎日書き続けてきたこのブログを休むわけにはいかないので、頑張って続けるつもりでいますが、これからしばらくは年末にかけてのイベント情報をメインに紹介していきます。
まずは第一弾。
11月〜12月、山梨県にある「清春 旅と空想の美術館」で、小さなクリスマス写真展を行います。クリスマスのパネル30点ほどを展示する予定。
詳細は↓
http://homepage3.nifty.com/kiyoharu-museo/contents.html
トークショーは12月2日(17時〜・要予約)を予定しています。
この日、「ペンション銀の森」での宿泊も可能です。(美術館からの送迎サービスあり)ご希望される方はお早めにご予約ください。ちなみに吉村も、この日、銀の森に宿泊します。
(10月22日現在の空き部屋状況■ツイン2名、和洋室2〜4名、和室2〜4名)
詳細は↓
http://www.silver-bush.com/
123456

←チラシです。クリックすると大きく表示されます。

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2007年10月20日 (土)

山梨へ

午後、車を走らせ山梨へ。11月〜12月の2ヶ月間、旅と空想の美術館でクリスマス写真展を行いますが、そのパネルの搬入です。今日はその第一便。(写真展の詳細は後日発表します)
その後、ペンション銀の森へ。オーナー夫妻にちょっとご挨拶。
その後、「私のカントリー」フェスタが行われている萌木の村へ。編集部の皆さんにちょっとご挨拶。
夜、中央道を走り、東京に戻りました。

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2007年10月19日 (金)

忙しいです

朝から原稿を書いたり、写真倉庫から額をピックアップしたり、ガスの点検のおじさんを迎え入れたりと大忙し。
近頃受信メールが溜まる一方です。仕事メールすら返事をしていません。宅急便屋さんが「ピンポ〜ン」と鳴らしても、すべて無視。荷物の受け取りはマンション1階にある宅配ボックスに任せています。それにしても、こんないい加減な生活スタイルでいいのかな……。
遅めのランチは駅前の讃岐うどんの店へ。店内は、香川とまったく同じ環境が整っているのです。まあでも、お昼をウドンにしたい時は、食欲があまりない時。だから胃もたれの恐れがある天ぷらはトッピングとして選びません。つまりウドンだけ。これって変な食べ方かもしれませんね。
夕方、ある編集部で簡単な打ち合わせ。その後、ヨドバシやビックに立ち寄ることなく、仕事場に戻りました。
えっと今日は何かブログに書くようなことがあったっけ? 
そうそう、先週のカナダで、レンタカーを返す時に少しとらぶったのです。最終日、ガソリンは1/3しか使っていないのに、返却時、全額請求(170ドル)されました。レシートを見てあれっ? と感じたので、すぐに引き返し担当者にクレームしたら、聞く耳持たず。そう欧米には、たまにこのような困った子ちゃんがいるんですよね。
当然声を張り上げてクレームしましたが、向こうも負けじと応戦してきたので、途中からアホらしくなり、その場を離れました。つまり泣き寝入り。でも僕の心の中には、「よし、日本に帰ってからクレームしよう」という考えがありました。
そこで今日の午後、レンタカー会社の東京オフィスに連絡したら、担当者は「たいへん申し訳ありませんでした……」と平謝り。すぐにガソリン代を全額返金する手続きを行ってくれました。
そう、僕はいつも日本に逃げているんです。つまり都合のいい人間です(笑)。
今日あるテレビ番組である外人が、日本はダブル国籍を認めないのでけしからん!と声を張り上げていましたが、僕は逆に、ダブル国籍を認める国の方がおかしいと思います。だって人って、都合が悪くなったら必ずどちらかに逃げ出すから。ダブル国籍という状態では、国を愛することには繋がらないと思います。

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2007年10月18日 (木)

ラジオの力

昨晩は4時間睡眠。時差ボケ完治まであと少しです。
ちょとした打ち合わせがあり、世田谷へ。本当は外に出掛けている暇なんかこれっぽっちもないのですが、仕事場で写真選びや原稿書きばかりを行っていると、凄まじいストレスが溜まってくるのです。だからたまに外出するようにしています。
帰りはカーラジオでFMを聴きました。ネットに押されラジオは元気がない、と言われていますが、僕は絶対にそんなことはないと思っています。ナビのHDに何千曲と入っていようと、音楽はやがて飽きます。だから車を運転している人の多くはラジオを聴いている。
外国人が日本文化を体験するツアーが受けている、というニュースに興味をひかれました。
そうそう、近頃日本政府も日本への観光客招待に力を入れているらしく、海外の空港ではよく日本の観光ガイドのパンフを目にします。手に取って読んでみると、これがなかなか面白い。僕の知らない日本の姿がたくさん紹介されているからです。
Img_3270 ←これ、トロントの空港でもらったパンフです。

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2007年10月17日 (水)

お皿を撮る

昨晩は3時間ほど眠ることが出来ました。今日が時差ボケの峠ですね。
仕事の帰り道、フォトエントランス日比谷に立ち寄り、相原正明氏の写真展を観ます。旅先で出会った人、食べた料理の写真が展示されていました。タイミングよくトークショーがはじまったので少しだけ参加します。
相原さん、旅先で食べた料理は、食べる前に撮り、そして食べ終わってからもお皿を撮るそうです。それが美味しい料理だったかが写真で表現出来るから。僕は、なるほどな〜と感心してしまいました。真似してみようかな。
終了後、写真仲間数人と飲みに行ったのですが、話題の中心は「フィルムか、デジタルか」。もっと正確に言えば、デジタルもいいけど、フィルムもいい。その良さをどのようにアマチュアの皆さんにアピールしていけばいいのか……というようなことを延々と話しました。
現役で活躍しているプロ写真家や写真関係者が今最も恐れているのは、フィルムの将来性です。50年先も100年先もフィルムを残してもらいたい。こう強く望んでいるのです。
終電に乗って帰宅。今日も長い一日でした。

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2007年10月16日 (火)

変わらない

東部カナダとの時差は13時間。昼と夜がまったく逆になるので、帰国すると時差ボケが大変です。案の定、昨晩もたったの2時間しか眠ることが出来ませんでした。
今日は午前中からある出版社でとっても大切な打ち合わせ。それも体を使いながらの打ち合わせ(笑)。4時間後、クタクタになりました。
帰りの電車の中に、「パナソニック レッツノート フルモデルチェンジ」の車内広告がありました。でもデザインはあまり変わっていませんね。
確か日産のXトレイルも8月にフルモデルチェンジをしたのにスタイルにそれほど変化はありませんでした。販売台数でカローラを抜いたことがあるホンダのフィットも、新と旧はとてもよく似ています。
もしかしたら今の時代、多くの人から支持されている商品、つまり売れまくっている商品は「変わらない」というのが一つのトレンドなのかもしれませんね。
作り手は、大きく変えることは簡単です。そして大きく変えてみたいと思っている。でもその欲求をグッとおさえ、あえて変えないという道を選んでいく。うん、これも一つの素晴らしい形です。
朦朧とした頭でそんなことを考えながら、仕事場に戻りました。

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2007年10月15日 (月)

25000円の儲け

カナダドルのレートを調べてみると、T/Cへの両替で何と129円! アメリカドルよりも10円も高いのです。それにしても凄いことになってきましたね……。
おそらくこれが上限だろうと勝手に予測し、持っているカナダドルをすべて日本円に両替してしまうことにしました。非常用として引き出しやパスポートケースの中に眠らせてあるT/Cやキャッシュをかき集めたら結構な額に。それを三菱東京UFJ銀行で日本円に直したら、これまた結構な額になりました。95円の頃に作った外貨です。で計算してみると約25000円の儲け! 今日はとっても嬉しかったです(笑)。
Img_3248 夕方、北青山のギャラリー「コンセプト21」に立ち寄り、内田新哉氏の個展を観ます。年に一度東京でも行われる氏の個展には必ず足を運ぶようにしているのです。
その後、六本木へ移動し、カナダ観光局主催のメディアを対象としたパーティーに参加します。400人以上も集まる大きなパーティーで、普段会えない友人知人とも交流することが出来ました。
こう改めてカナダに浸ってみると、カナダっていい国だなあ〜と再認識します。僕の愛するカナダ。この国にはまだまだたくさんの魅力が眠っているのです。もちろんこれからも撮り続ける覚悟でいます。
そうそう、オンタリオ州のブースでアイスワインを発見。この滅多に飲むことの出来ない高級酒を何杯もおかわりし、幸せ気分を味わいました。
終了後、ドッと疲れが……。考えてみれば、昨日は時差ボケのため2時間しか眠っていません。フラフラになりながら日比谷線に乗って自宅に戻りました。

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2007年10月14日 (日)

読んだ本について

さて、本の話です。今回の取材では5冊の本を読みました。
まずは恩田陸の「Q&A」(幻冬社文庫)。近頃書店の平積みコーナーは恩田作品ばかりです。まだ一冊も読んだことがなかったので、思い切って手に取りました。確かに独特の世界がありますね。でもこの1冊だけではファンになるかの結論が出ませんでした。あと4〜5冊読んでみるつもりです。
歌野晶午の「葉桜の季節に君を想うということ」(文春文庫)。実に興味深いミステリーでした。トリックにまんまと騙され、帯に書かれている通り、読み終わった後にもう一度最初からページを綴りたくなる本です。
香納諒一の「幻の女」(角川文庫)。う〜ん、ダラダラと長い。この半分に削って、もっと読みやすくしてもいいような気がしました。
そして今話題の雫井修介の「犯人に告ぐ」(双葉文庫)。こ、これは凄い! 最初から最後までグイグイと読ませます。警察小説ですが、買って損はないでしょう。この作品のお陰で、空港での待ち時間は退屈せずにすみました。というか、ラウンジに入ったことも忘れるほど、作品世界に没頭してしまいます。雫井氏は「クローズド・ノート」の人なんですね。早く再読しないと……。いずれにしても雫井氏のファンになったので、今までの作品をすべて読むつもりでいます。
東野圭吾の「分身」(文春文庫)。東野氏の作品はほぼすべて読んでいますが、これは読んだことがなかったので購入してみました。東野氏の作品は、当たり外れがあります。さて、これはどうかな……と興味津々で読み始めたのですが、残念ながら数ページで成田に着いてしまいました。東京生活では本など読んでいる暇も時間もないので、続きは次回の海外取材の時に書くつもりです。

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2007年10月13日 (土)

日本へ

朝2時に起きて出発準備。4時半、空港へ。当然外は真っ暗です。レンタカーを返却、エアカナダのカウンターでチェックイン。今回はモントリオール、トロント経由、成田というルートですが、偶然にも島在住のKさん、Rさんが同じ便でした。まさにスモールワールドです(笑)。
Img_3241 6時、AC7677便は定刻通りシャーロットタウン空港を離陸し、1時間半後、モントリオール空港に着陸します。ここで夜が明け、見事なブルーモーメントが出迎えてくれました。国内線に乗り換えトロントへ。
成田行きの直行便。アップグレードは厳しいだろうなあ〜と思っていたら、案の定、ダメでした。というか超満席で、エコノミーでもスタンバイの人は乗れないみたいでした。
秋って、夏以上に混むんですよね。以前、たとえエコノミーが満席でもビジネスクラスはチラホラ空きがあったのです。でも今は、ビジネスクラスもたいへんよく売れています。この世には、往復40万、50万の出費が全く苦にならない人がたくさんいるのです。大企業にとっても、社員の海外出張は経費で落とせる。つまり税金対策です。
Kさんと一緒に「あ〜、エコノミーなんて最悪〜」とブツブツ言いながら、狭いシートに腰を下ろしました。
Img_3245 今年エアカナダは新機種を大量購入したらしく、乗った便も2007年生まれの777でした。高画質のプライベートモニターがあり、トイレも清潔で、確かに素晴らしいの一言ですが、唯一、リクライニングがダメかな。シートを後ろに大きく倒すことが出来ません。まあダメと言っても他社もこんな感じです。エコノミーのリクライニングが一番いいのは大韓航空です。料理も美味しい。近頃は乗っていませんが、僕は大韓航空の隠れファンです。
約13時間の長〜いフライト、たいして寝ることも出来なかったので、成田に着いた時はぐったりです。ちなみに777のビジネスクラスはボックス型のフルフラットシート。料理も豪華。乗った皆さんは実に清々しい顔でタラップを歩いていました。羨ましいな……。
成田の空港ロビーは人だらけ。箱崎行きのリムジンバスも満席。ふ〜、疲れました。

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2007年10月12日 (金)

景観の変化

早朝からシトシト雨。まずはシャーロットタウンにある一軒の宿を取材。オーナーは不在でしたが、ドアに「自由に動き回って写真を撮ってね」というメッセージ。カナダの田舎って大らかでいいなあ〜と思いながら、家の中に勝手に入り、隈無く撮影させてもらいました。
お昼はニューロンドン村にあるブルーウインズでランチ。とっても美味しい日本食をお腹一杯食べます。
その後、土砂降りの雨の中、フレンチリバー、キャベンディッシュ、ラスティコなどを巡ってみましたが、新しい家が建ったり、壁の色が違ったりと、風景にいくつかの変化を発見しました。
今回久しぶりに島を巡って驚いたのは、木々の生長です。庭木が茂り、奥の民家が隠れてしまっている。絵になる切妻屋根の民家がある場所は僕の頭の中にインプットされているのですが、その多くが道からは見えなくなっていました。例えば、数多くのベストショットを生み出してきたニューグラスゴウ村の景観も劇的に変化していました。あの白いプロテスタント教会も、手前のトチの大木に遮られ、13号線からは撮れなくなりました。
そんな意味からも、7年前に出版した写真集「プリンス・エドワード島」は、貴重な歴史の一コマですね。
いずれにしても、昔ながらの切妻屋根の民家は年々数が少なくなってきています。近年建つ家はすべて2×4(ツーバイフォー)建築のモダンなスタイル。今、島の7〜8割の民家がそうである、と言っても過言ではないでしょう。

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2007年10月11日 (木)

キングス郡を巡る

もちろん朝はティムホートンのコーヒーから。まずは1軒目の宿を訪れ、写真を撮らせてもらいました。う〜ん、少しイメージが違ったかな。
どんな撮影もそうですが、100%自分のイメージ通りに事が進んでいくことって、まずないのです。数ある中からベストを選び出していく。いつもこんな感じです。
午後はキングス郡へ移動。引き続き宿の撮影を行います。どのオーナーもとてもいい方ばかりで、僕の来訪を心待ちにしてくれています。最後、お茶でも飲んでいなないか? 少し話をしていかないか? と誘ってくれるのですが、「すみません〜、今日は時間がないんです……」と言って断りました。
ここカナダでも、僕はやっぱり日本的な動きをしてしまうんですね。スケジュールを詰め込み、それを次から次へと消化していくような感じで。
途中、美しい海岸線を見ながら、「トシを取ったらこんな場所でのんびり暮らすのもいいなあ〜」とふと考えたりもしますが、おそらく僕はトシを取ってからものんびりとは出来ないタイプの人間ですね。1時間でものんびりしていたら、不安で不安で仕方なくなる。きっと最後の最後まで、時間に追われながら生きていくんでしょう。
Img_3223 そうそう、夕方訪れた宿で、写真集「林檎の里の物語」を見ながらオーナーと無駄話をしていたら、たまたまチェックインしたゲストが本の舞台となったアナポリス・ヴァレーの出身者だったのです。すごい偶然。彼に写真集を見せたらびっくり。登場人物たちの名前はみんな知っていました。
夕方5時、今日のノルマはすべて終了し、シャーロットタウンに戻ります。
その後ケンジントンへ移動し、この島で長期滞在して仕事をしている日本人のNさんとお会いし、一緒にチャイニーズを食べました。
カナダに移住した日本人は、日本で暮らす日本人以上に日本の事を詳しく知っています。それも少し斜めから吸収した別の知識を持っているので、話していてすごく楽しいし、勉強になる。
約2時間、とても楽しい一時でした。

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2007年10月10日 (水)

宿の撮影

何故か朝5時に目が覚めてしまいます。当然外は真っ暗。疲れていたので二度寝をしようとしたら、空がだんだんと白みはじめてきたので、着替えをし、思い切って外に飛び出しました。ティムホートンのコーヒーを啜りながら郊外へ。
Img_3215 お〜、いい感じですね。朝靄が漂い、淡い光が拡散し、幻想的な風景を作り出しています。ある場所でいきなりベストショットをGETすることができました。
9時、まずはアクセスPEIのオフィスへ。自動車免許の書き換えを行います。クラス4という小型バスやタクシー、救急車を運転出来る免許を持っていたのですが、今年から方針が変わり、年に一度の眼科医の診断書の提出が義務づけられました。日本で暮らしている僕は当然そんな検診など受けられないので、普通の自動車免許、つまりクラス5にダウングレードしてもらう手続きを行ったのです。こちらの方は日本と一緒、3年に一度の更新で大丈夫です。
「あ〜あ、せっかく苦労して免許を取ったのにな……」と呟きながら、新しい免許書への切り替え手続きを行いました。
さて、今回は宿の撮影です。外の風景だけでなく、たまには家の中にもカメラを向けてみようと思い立ち、出発前に計画したのでした。
公衆電話を陣取り、紙に書き出したリストに片っ端から電話を掛け、撮影のアポイントメントを取り付けていきます。
Img_3219 その後、実際OKを頂いた宿を訪れ、部屋のインテリアを中心に撮影していきました。
夜はニューロンドン村のブルーウインズへ。

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2007年10月 9日 (火)

プリンス・エドワード島へ

もちろん今日もティムホートンのコーヒーから。チェックアウト後、高速を飛ばし、トロントへ。空港に着き、レンタカーを返却、エアカナダのカウンターでチェックインしました。
フライトまで2時間ほど時間があったので、ラウンジに入り、せっせとメール書きの仕事を行います。
PM2:50、AC612便は定刻通りハリファックスへ向けて飛び立ちます。残念ながらビジネスクラスのアップグレードは叶いませんでした。でも今年導入したばかりの新しい機種だったので、エコノミーでもそれなりに快適。窓が大きく、様々なエンターテイメントが楽しめる高画質&タッチパネルのプライベートモニター付きです。
Img_3209 ハリファックスでプロペラ機に乗り換え、プリンス・エドワード島を目指します。丸窓から暮れなずむ島を見つめながら、「うん、やっぱりこの島は美しいな……」と素直に感じました。
プリンス・エドワード島の牧歌的な景観って、ヨーロッパには五万とあります。でもこの島が特別に感じるのは、きっと「島」という形で隔離されているからですね。すぐ側にある穏やかな海や入江の青さが、緑の大地を数倍にも引き立てているのです。
シャーロットタウン空港では、見事なブルーモーメントが、吉村和敏を出迎えてくれました。でも寒い、寒い。外気温5度です。
レンタカーをピックアップ。定宿にチェックインします。部屋の中も寒かったので、すぐに暖房のスイッチをONにします。でも作動せず。そう、この時期はまだセントラルヒーティングの主電源をONにさせていない宿がたくさんあるのです。すぐにウオールマートへ。14ドルの寝袋を購入します。これ一つあるだけで、快適な夜を過ごせるのです。

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2007年10月 8日 (月)

マスタング

1日のはじまりはティムホートンのコーヒーから。これはカナダ暮らしの基本ですね。
まずは町中を撮影。はっきり言って撮る物はなにもありませんが、それでもシャッターを押すことが大事。こんな時に無理して写真を撮ると、「吉村らしからぬ作品」が生まれたりするからです。
ハンツビルの町へ戻り、同じように強引に撮影します。でも途中から大雨。大急ぎで車に戻りましたが、濡れ鼠になりました。カメラもびっしょりでしたがが、近頃のカメラは防水加工されているので、多少の雨ならへっちゃらです。
この町にいても仕方なかったので、11号線、12号線と走り、ミッドランドへの町に入りました。
ここも何の面白味もない町でしたが、それでも1時間ほど歩き回り、10カットほど撮影します。
その後、郊外で見つけたモーテルにチェックイン。
Img_3203_2 さて、今回運転している車はフォードのマスタングというスポーツカーです。どうしてこのような結果になってしまったかというと……
いつも小型車で予約を入れるのですが、実際に現地で車を借りる時、だいたい中型車か大型車に勝手に変更されてしまうのです。今回も夜の到着便だったので、たぶん無理だろなあ〜と予測していたら、案の定、小型車は一台もなく、おまけに中型車も大型車もなく、結果としてスポーツカーになってしまいました。(レンタカーの車種指定予約なんて、あってないようなものですから、皆さんくれぐれもご注意を。Sクラスを予約したらきちんとSクラスが用意されているのは日本だけです。日本って、本当にすごい国)
僕の場合、別にどんな車でも問題ないのですが、やはり取材には小型車がベストです。車が大きくなればなるほど燃費が悪くなるし、フィールドでは写真が撮りにくくなるからです。以前、4000ccの馬鹿でかい4駆になってしまったことがあり、ガソリン代だけで10万円以上も掛かってしまったという苦い経験があります。
いずれにしてもスポーツカーはとっても運転がしにくい。また、やたら大きなエンジン音が随分と耳障り。3日間、「ふ〜、大変だ……」と呟きながらハンドルを握りました。

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2007年10月 7日 (日)

アルゴンキン

カナダは英語圏。だから、朝食を食べたレストランでも、目的地への行き方を尋ねたレセプションでも、何ら問題なく地元の人と会話が成立します。こんな当たり前の事にすごく感動。なぜならこの1年間、ヨーロッパばかりでしたよね。英語を喋ること自体にビクビクし、現地では「無口になる」ことに徹していたからです。
さて、今日も雨です。チェックアウト後、高速を飛ばしてアルゴンキンを目指します。3時間ほどで、玄関口となるハンツビルの町に到着しました。
60号線を走り、州立公園へ行ってみます。残念ながら紅葉は完全に終わっていました。
アルゴンキンもローレンシャンに次ぐ紅葉のスポットですが、う〜ん、いまいちかな。高い山がないし、カエデの木も少ない気がします。やはりケベック州の方がいいですね。
今年はロケハンのみにとどめ、Uターンしてハンツビルの町に戻りました。サンクスギビングなので、訪ねるホテルはすべて満室です。仮に空きがあっても150ドル以上。40キロほど離れた町へ行き、そこで見つけた75ドルモーテルにチェックインしました。
近くのケンタッキーに入ります。ツーピースチキンディナーをオーダーして食べましたが、不味い。なんじゃこの小さなスカスカしたチキンは!と叫びたくなりました。
ケンタッキーもマクドナルド同様、日本の方が何倍も美味しいです。ファーストフードは決して世界統一味ではありません。

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2007年10月 6日 (土)

カナダ・トロントへ

北米路線は夕方の出発となるので、とても楽。午前中はリラックスモードで出発準備を行いました。
取材前、どのレンズを持っていこうかな……と随分悩みます。たぶん使わないだろうという理由から、今回、35ミリも中判もマクロ系のレンズは置いていくことに決めました。
よく色々な人にレンズの輸送方法を尋ねられますが、僕の場合、半分が手荷物、半分がスーツケースです。1本20万円以上もするレンズはすべて手荷物にし、逆に10万円以下のレンズはクッションに繰るんでスーツケースに入れてしまいます。本当はすべて手荷物にしたいのですが、合計8本のレンズをすべて持ち込むのはまず不可能。レンズの他に2〜3台のカメラもありますからね。
錦糸町からリムジンバスに乗り、成田へ向かいます。エアカナダのカウンターでチェックイン。その後、銀行で日本円をカナダドルに両替。レートは何と1カナダドル125円! 近頃、アメリカドルより強かったりするんです。
TSUTAYAで移動の途中に読む文庫本を選びます。僕の唯一の趣味が読書なんです。だから、何を読もうかな〜と本を選んでいる時って、とても幸せを感じます。
19時、AC004便は定刻通り成田を離陸します。ゴールドメンバーのアップグレードの申し込みは4日前から。今回も9時ぴったりに電話して申し込んだのですが、思いは叶いませんでした。近頃の飛行機って、やたら混んでいるんです。特にビジネスクラスがすぐに売れてしまう。こんなことからも、日本は確実に格差社会になってきている事実を知ります。
狭く窮屈なエコノミーのシートに腰を下ろします。まあでもバンクーバーまでのフライト時間はたったの8時間。東海岸や欧州に行くことを考えると随分と楽ですね。
バンクーバーでトロント行きの国内線に乗り換えます。ここではビジネスクラスへのアップグレードは成功しました。
約4時間のフライトでトロント着。レンタカーをピックアップ。予約してあったホリデーインにチェックイン。外は大雨です。

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2007年10月 5日 (金)

リチウム電池

数日前、携帯電話のリチウム電池に関して書きましたが、当然デジタルカメラもリチウム電池のお世話になっています。今日、その電池をチェックしてみたら、やはり数年前に買った電池はすべてくたびれており、使い物になりませんでした。
そこで急遽車を飛ばし、秋葉原のヨドバシカメラへ。でも残念ながら在庫切れ。端末で調べてもらったら、首都圏のヨドバシはどこも一緒でした。仕方ない、今回の取材は、春に買ったフレッシュな電池1つで頑張るしかありません。
上の有隣堂書店に立ち寄り、地図を物色します。実は今、しっかりした世界地図を買おうかなと考えているのです。ヨーロッパは地名の読み方がわからない。だから原稿を書くときが大変。いつも編集者にお願いし、各国の政府観光局に問い合わせてもらっています。
書店の地図コーナーは初めて立ち寄りましたが、実にたくさんの種類の地図があるんですね。旅に出たくなるよな地図帳とか、簡単な歴史が書かれた地図帳とか、世界遺産地図帳とか……。目的の世界地図の豪華版もありましたが、ひとまず今日は下見のみ。帰国後に手に入れるつもりです。
その後、新幹線が見えるいつも喫茶店でコーヒーを飲んで、自宅へ戻りました。

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2007年10月 4日 (木)

焦り

海外取材の前は、抱えている仕事がすべて前倒しになるので、自分を見失うくらい時間に追われます。でも、僕以上に焦っているのは編集者。今日も「吉村さん、出発前に原稿up、大丈夫ですよね……」という心配メールが2通も届きました。
また、出発前は睡眠時間があまり取れません。今日の外回りでは総武線、千代田線、都営三田線、都営新宿線の4本の電車に乗りましたが、どの電車でも昼寝をしました。ちなみに僕は3〜4分の立ち寝が得意です。
電車の車内広告の中に、美しい紅葉の写真があったりしますよね。そんな写真を目にする度に、「ああ、季節はもう秋なんだ。写真を撮りに行きたいなあ〜」と焦ります。
編集部でもらった雑誌をパラパラ。その中で素晴らしい作品を見つけたりすると、「東京にいてもしょうがない。早くカメラを持って旅に出たいなあ〜」とやっぱり焦ります。
という感じで、どんなに忙しくても、僕自身は焦ってばかり。もしかしたら自分を動かしているのは、この焦りかも知れないなと、ふと考えました。

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2007年10月 3日 (水)

お知らせ

カナダ出発を前にモーレツな忙しさです。取り急ぎ、最新情報を書いておきます。
●2008年度版のカレンダーは、1作品だけ形になりました。「あさ/朝」の7枚物です。全国のカレンダー売り場で手に入れることが出来ると思いますが、アマゾンでも購入可能です。このブログの右袖にある「吉村和敏の本」の所にリンクをはっておきました。
●ムック「キヤノンEOS40D完全ガイド」(インプレスジャパン)に写真を発表しました。先月、四国(徳島の山城と高知の宇佐漁港)で捕らえた風景写真です。(計4ページ)
● 雑誌「CAPA」10月号(学習研究社)にブルーモーメントの写真が掲載されています。(計6ページ)
● 雑誌「旅写真」10月号(ニューズ出版)に、フランスの村の写真を発表しています。(計2ページ)
● 11〜12月、山梨県の「旅と空想の美術館」で、小さなクリスマス写真展を行います。トークショーは12月2日を予定しています。詳細はまたブログで書きます。
● 11〜12月、熊本県の「阿蘇白水郷美術館」で赤毛のアン展が行われますが、そこで小さな写真展を行います。トークショーは11月11日を予定しています。詳細はまたブログで書きます。

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2007年10月 2日 (火)

ふと思う

朝、パンを囓りながらテレビを観ていたら、映画「クローズド・ノート」についてやっていました。でも作品を論じるより、主演の沢尻エリカさんの舞台挨拶での態度ばかりを取り上げています。オイオイ、そんなどーでもいいようなことを朝の大切な時間に公共の電波を使って流すなよって感じですよね。ホント、日本の文化レベルって低い気がします。
また、彼女は自身のHPで謝罪したようですが、謝罪する必要なんか全然ない。女優としてこれほど才能がある人は、余所の声に惑わされることなく、もっともっと突っ張っていていいと思うのです。
表現者にも確かに礼儀は必要でしょう。でもそれ以上に大切なのは、生み出す作品の力強さです。役者だったら、演じる上手さ。沢尻さんは新人賞を総ナメにしていることからもわかるように、確かに才能がある方です。これって、おそらく持って生まれた才能でしょう。
今回の「周りの声」に負けることなく、これからも次々といい役を演じていってもらいたいですね。

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2007年10月 1日 (月)

東京で仕事

深夜バス、7時に東京駅到着予定が2時間も遅れました。東名で事故渋滞があったのが原因です。
10時に仕事場に戻り、シャワーを浴びた後、大急ぎで停滞していた仕事に取りかかります。そして2時にある出版社で大切な打ち合わせ。というか、とても頭を使う打ち合わせでした。
夜、仕事場で仕事をしていても、それほど疲れや眠気を感じません。深夜バスの移動って、いいかも。これからも積極的に使おうと思いました。

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