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2007年11月30日 (金)

100周年

僕が20年間追い続けてきたプリンス・エドワード島は、名作『赤毛のアン』の故郷として有名です。その「赤毛のアン」が、来年100周年を向かえます。そのため、日本でも様々な盛り上がりを見せており、僕の所にも色々な方が相談に訪れます。
僕自身、惹かれているのはプリンス・エドワード島であり、よって「赤毛のアン」については全くと言っていいほど知らないのですが、それでも20年間も島と関わっていると、物語のこと、舞台となったキャベンディッシュのこと、作者L.M.モンゴメリのことなど、少しずつ知識として吸収されていきました。
いずれにしても、「赤毛のアン」が、日本で盛り上がりをみせているということが、嬉しくて嬉しくて仕方ありません。なぜなら、当然プリンス・エドワード島の方も注目が集まっていきますよね。すると、島がたくさんの人の目に止まり、たくさんの人が訪れるようになるからです。これが少しでも島の経済の活性化に繋がってくれれば……と心の底から思います。
おそらく、島が注目されるのは、これが最初で最後でしょうね。
というわけで、僕も島の活性化のために、全面協力する覚悟でいます。ここで頑張って島に恩返しするのが、僕に与えられた使命です。
今まで断り続けてきた仕事も、来年はやる覚悟でいます。思わぬ情報がこのブログから飛び出したりするので、来年はご期待ください。もちろん写真展も精力的に行っていきます。
そうそう、NHKが特別番組を作るそうです。「赤毛のアン」に関するアンケートを行っていますので、是非回答を送ってみてください。
http://www.nhk.or.jp/gogaku/

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2007年11月29日 (木)

だから〜

某社で打ち合わせ。受付嬢に目的の部署への入口を尋ねます。すると彼女は丁寧に教えてくれたのですが、聞き取れない部分があったので、「あっ、すみません、もう一回」とお願いしてみました。すると彼女は少しムッとした口調で「だから〜」と言って、同じ言葉を繰り返しました。
もちろん本人に悪気はなかったはず。でも僕に喧嘩を売っているのかと思ってしまいました(笑)。
例えば誰かを呼び出す時、「失礼ですがお名前を?」とよく質問されますよね。このしゃべり方一つにしたって、とてもむかつく人もいれば、そうでない人もいる。
大人を20年もやっていると、近頃の若者たちの言葉の使い方やイントネーションが気になって仕方ありません。若者って、こう言ったら相手に不快な思いをさせる、なんて事は気にしないのかな。
まあでも、僕も写真展会場などで多くの人から顰蹙をかっているはず。たくさんの人と交流している時って、どう頑張っても、1〜2割の人には不快な思いをさせているんですよね。
実際に会ってみると吉村さんってとっても感じ悪かった、という噂話を風の便りで聞いたりすると、思わず、申し訳ありません……心の中で謝ってしまいます。

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2007年11月28日 (水)

青、碧、蒼

今日ある方から、「吉村さんって、青が好きなんですね〜」と言われました。
はい、青が好きです。でも、青の中でも単調な青はあまり興味がありません。単調な青って難しいのですが、そう、よく車でありますよね。いかにも青って色が。アレはダメです。
青の中でも、よく考えられた青に惹かれるのです。グレーよりだったり、グリーンよりだったり。言葉でも、「青」より「碧」や「蒼」の方が好きかな。ちなみに車はニューポートブルーという青です。
6ヶ月点検の時、ディーラーの人に聞いたら、この色はほとんど売れていないということでした。「欧米では大人気だけど、日本ではさっぱりです」と。
さて、青と言えば5月に行った写真展『ブルーモーメント』を思い出します。
この写真集、ついにまとまります。遅くても12月15日には全国の書店に一斉に並びますので、是非手に取ってご覧下さい。詳細は後日発表します。
Img_0172

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2007年11月27日 (火)

久しぶりに外回り

午後、3週間ぶりに日比谷へ。一件の打ち合わせを片付けた後、フォトエントランス日比谷へ足を運んでみました。4人のグループ展をじっくり鑑賞します。
Img_0165 そうそう、あの歴史ある三信ビルが、取り壊されていました。古き良き建物が次々と失われていく東京の風景って、ある意味では悲しいですね。
青山へ移動し、ある社で大切な打ち合わせ。終了後、ホンダ本社のショールームに立ち寄り、新しくなったFITに乗って、どこがどう変わったかを自分なりに検証してみます。
シートに座り厳しい目を光らせていると、「あっ、吉村さんじゃないですか」と声Img_0168 が掛かります。目の前にはオーストラリアやタスマニアをテーマに撮影している写真家のA氏がいました。30分ほど立ち話をします。
半蔵門線に乗って錦糸町へ。ヨドバシカメラに立ち寄り、写真やパソコン関係の消耗品を購入。CR123Aというリチウム電池も買いました。12月の海外取材は、ペンタックス6×7を持っていこうかと検討しているのです。6×45より若干機動性は悪くなりますが、久しぶりに6×7サイズで海外の風景を切り取ってみたくなりました。

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2007年11月26日 (月)

手帳

Img_0169 3週間ほど前、2008年版の薄い手帳を購入しましたが、やっぱりいつもと同じサイズの方が使いやすいよなと思い、買い直しをしました。僕はひと月がマス目状に入っているスタイルが好きです。
ちょうど今の時期は2冊の手帳を持ち歩いているのですが、予定をどちらか一方に書いて、そのまま忘れてしまうんですよね。(12月がダブっているから)今日も仕事場には何人もお客さんが訪れましたが、あやうく1件の予定を見落とすところでした。
ちなみに手帳の袖のポケットには何が入っているかというと、レストランでもらったカード、文庫本の中に入っている映画の割引券、それに予備の名刺です。
割引券はいつも期限切れとなってゴミ箱行きです。

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2007年11月25日 (日)

東京へ

皆さんにご挨拶し、石原邸を後にします。駅へ向かうタクシーの運転手さんに「よくお客さんに石原邸に行ってくれって言われるんだけど、あそこって一帯何があるんですか?」と質問されます。
古い民家を利用したティールームで、たまに色々なイベントも開催しています、と教えてあげると、「へ〜、岡崎にもそんな場所があったんだ、休みの日に行ってみようかな」と言っていました。
JRで名古屋に出ます。少し時間があったので駅周辺を歩きます。
2日間美味しい物を食べたので、胃を休めようかと思い、立ち食い蕎麦屋に入り、ワカメ蕎麦を注文します。でも味はダメダメでした。蕎麦って当たり外れがあるんですよね。先日、大阪で食べた蕎麦もダメダメでした。
新幹線の改札を潜ります。そうそう、名古屋に来る度に思うのですが、名古屋駅って新幹線の待合室が異常に狭いですよね。大きな街でありながら、これってとっても不思議なこと。
のぞみ232号に乗って東京に戻りました。

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2007年11月24日 (土)

撮影2日目

Img_0163 10時半に石原邸に到着。今日も光をうまく使いながら撮影を行います。もちろん薄暗い室内に飾られた作品もすべて自然光で撮影。シャッタースピードは15〜30秒くらい。こんな時、三脚は大活躍です。
夕方6時から僕のスライド上映会。旧家の広間にスクリーンを設置、皆さんは畳の部屋に座って観る、というスタイルでした。このようなアットホームな感じの上映会もたまにはいいですね。
夜は関係者の皆さんと一緒にチャイニーズレストランでワイワイガヤガヤ。楽しいひとときを過ごすことができました。

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2007年11月23日 (金)

岡崎へ

国内出張の準備はいつも朝起きてからですが、一つだけ前日にすることがあります。それは一眼デジカメで使うリチウム電池の充電です。もちろん昨晩も電池を充電器にセットして眠りました。
東京駅へ移動し、新幹線に飛び乗ります。2時間後、名古屋に到着。JRに乗り換え岡崎へ。初めて訪れる街でした。
タクシーで石原邸へ。石原邸は江戸時代に建てられた古い民家です。ここで内藤満里子さんの作品展が行われており、今日はその撮影があるのです。
インスタレーション(場所や空間を作品として体験させる芸術)の手法で、花や植物が飾られていました。
西日が美しかったので、すぐに撮影に取り掛かります。
石原邸、普段は喫茶店として営業しています。お近くにお住まいの方は是非お立ち寄りください。コーヒー、とても美味しいですよ。

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2007年11月22日 (木)

グランスタ

新幹線に乗る前、ホームで弁当を買い、それを車内で食べるのがいつものスタイルです。でもこの弁当って、美味しくないですよね。
Img_0158 今日は15分前に東京駅に着いたので、エスカレーターで下に降りてみました。そしてビックリ。目の前にはGRANSTA(グランスタ)と呼ばれる一つの町が誕生していました。有名店の弁当もたくさんあり、「そうか、次からここで買えばいいんだ…」と呟きながら、ある店で美味しそうな弁当を購入します。飲む酢なんて珍しい店もあり、興味津々。もちろんどこも凄まじい人、人、人でした。
それにしても、東京って凄まじいスピードで変化していきますね。ついていくのがやっとです。
その後小田原へ移動し、印刷立ち会い。夜、すべての印刷が終了します。後は製本を待つのみ。写真集の詳細は、後日ブログで発表します。
クタクタになり、自宅に戻ります。
明日から3日間、名古屋出張です。ブログは東京に戻ってからまとめて更新します。

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2007年11月21日 (水)

トッポ

Img_0153 今日も新幹線に乗って小田原へ。印刷立ち会い終了後、同じく新幹線に乗って東京へ戻ります。家までの移動時間はたったの1時間。う〜ん、1時間と言えば池袋に行くのと同じ。とっても不思議な感じがします。
新幹線の中ではまたトッポを食べました。なぜ新幹線=トッポになってしまうのか。これには理由があります。
3年前、アトランティック・カナダ観光局のメンバーと一緒に新幹線に乗って福岡から東京まで旅したことがあるんです。その時NB州のシェリーさんが、「日本のお菓子の中ではこれが一番ね」と言いながら、トッポばかりを食べていました。その時、彼女から2本頂いたのですが、確かに美味しい。またスティックなので揺れていても食べやすい。
というわけで、いつしか新幹線での移動といえば、トッポになってしまいました。以前はパイの実でしたが。(今でも高速道路でハンドルを握っている時はパイの実です)
ちなみに僕は、チョコを食べる時でもタラタラ食べるのが嫌いです。トッポやパイの実は2〜3分で一箱全部食べてしまいます。そしてゴミをまとめた後、原稿やメール書きなど、次にやるべき事に移っていくのです。

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2007年11月20日 (火)

新幹線通勤

今日も小田原の印刷会社で、一日中印刷立ち会い。
昼と夜は当然外食となるのですが、担当の方に小田原でも特に美味しいと評判のレストランに連れて行ってもらいました。昼は肉、夜は魚を食べたのですが、どちらも感動の味でした。
夜は、編集者のAさんと一緒に10:46発のこだまの乗って東京へ戻ります。もちろん帰りも35分で東京駅着。江東区の自宅に着いたのがそれから20分後なので、ドアtoドアでたったの1時間。う〜ん、やっぱり新幹線ってすごいかも。
新幹線通勤の人が年々増えているようですが、確かにいい。必ず座れるし、本や新聞が読める。これこそが究極の通勤スタイルだと思いました。
もちろん明日も新幹線に乗って小田原です。

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2007年11月19日 (月)

小田原へ

朝、大急ぎでパッキング。家を飛び出し東京駅へ。9:23発の新幹線こだまに飛び乗ります。車内で某出版社のAさんBさんと合流。
3人が向かった先は神奈川県の小田原です。12月中旬に新しい写真集を出版予定で、いよいよ印刷がはじまります。今日はその印刷立ち会い。
ちょっとした小旅行の気分が、たったの35分で着いてしまいました。小田原が通勤圏内というのが頷けます。
印刷会社に到着すると、約2時間ごとに刷りあがる各折の色味を丁寧にチェックしていきました。
この印刷立ち会い、僕はどの写真集を出す時も必ず行うようにしています。最高級の作品が生み出せることに繋がるし、何より本作りの勉強になるからです。
今、ピーター・ラビットの生みの親ポターの生涯を描く「ミス・ポター」という映画をやっていますよね。僕はこの作品をあまり評価していない(つまらない恋愛映画になっているので)のですが、唯一心動かされたシーンは、ポターがわざわざ印刷会社に出向いて、印刷立ち会いをする場面でした。そう、これこそが、物を生み出す人間のプロ意識です。
夜は編集者のAさんと、箱根の旅館にチェックイン。温泉に入って疲れを癒しました。

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2007年11月18日 (日)

牡蠣

牡蠣が旬ですが、先日ある方と話をしていたら、「一度牡蠣にあたったことがある人は、必ず2回目もある」と教えられました。
僕は過去に一度だけ牡蠣にあたったことがあります。ニコンサロンで行った初個展の時。体調が悪かったせいでもあるのですが、とくかく症状は重く、3〜4日、悲惨な状態でした。
牡蠣以外でも、食べ物にはよくあたります。今までの人生で6回ほどダウンした経験があります。どれも1〜2週間はダメで、うち、3回は点滴、うち1回は入院です。
でも人間って不思議だなと思うのは、そんな時って、食べる前に「たぶんこれを食べたらあたるだろうな」と何となくわかるのです。ある食堂で口にしたドロッとしたスープの時も、虫の知らせがありました。
不安を感じた時は、そのまま食べなければいいのですが、「おそらく大丈夫だろう」と勝手に判断を下し、結局は食べてしまう自分がいます(笑)。
実は牡蠣は大好きです。生牡蠣はプリンス・エドワード島の名産でもあるので、なおさらですね。
近頃、忙しいながらも体調はすこぶるいいので、久しぶりに生牡蠣を腹一杯食べてしまおうかな〜と考えている今日この頃。

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2007年11月17日 (土)

消防車

朝の9時、自宅近くに消防車がやって来ました。窓から赤い車にチラッと目をやり、「ああ、またか…」と呟いた後、再びパソコンに向かいます。
そうこの界隈には、数ヶ月前から週に1〜2度、サイレンを鳴らして消防車がやって来るのです。原因は悪戯電話。(子供が公衆電話から掛けている)
もちろん最初は10台くらいの消防車と救急車と警察の車がやって来ました。住んでいる人はみんな家から外へ飛び出しました。2回目もそんな感じ。でも3回目から2〜3台になり、今では1〜2台のみです。もちろん人は、誰一人として家から外に出てきません。
こうも悪戯が続くと、消防署もあれこれと対策法を検討しているとは思うのですが、それにしても困りますよね。もし本当に火災が発生したらどうなるんでしょうか。

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2007年11月16日 (金)

写真を学ぶ学生たち

Img_0143 近鉄南大阪線に乗って喜志へ。向かう先は大阪芸術大学です。そう、今日はこの大学の写真学科で講演会があるのです。
会場には30人あまりの学生たちが集まっていました。11時ぴったりにスタート。前半はトークのみ。後半は写真を映写しながら語ります。
近頃、講演の持ち時間が60分だとしたら、60分ぴったりに終わらせることが快感なんです。もちろん今日も1分前にはピタリと終えることが出来ました。
生徒さんたちは2〜3年生なので、20歳平均です。ちょうど僕がカナダへ旅立った頃ですね。そんな意味からも、今日は話に熱がこもりました。
この中から何人が写真家として羽ばたいていくのでしょうか。今から楽しみです。
終了後、大学内を案内してもらいましたが、それにしても大学って大きいですね。まるで一つの町ようです。ビックリ。
新大阪へ移動。3:14発の新幹線に飛び乗ります。温かい「お〜いお茶」を飲み、「トッポ」を一箱分一気に食べたら、ホッとしてしまい、途端に睡魔に襲われます。気がついたら品川を通過していました。

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2007年11月15日 (木)

大阪へ

都心でいくつかの打ち合わせを片づけ、一旦家に戻ると大急ぎで荷造り。その後東京駅へ。3:34発の新幹線に飛び乗りました。明日、大阪で講演の仕事があるためです。
新大阪に着くと、御堂筋線に乗って天王寺へ。電車の中、仕事帰りのOL3人の話に耳を傾けましたが、実に面白い。まるで漫才を聞いているようで、隣で必死になって笑いを堪えます。
Img_0140 天王寺都ホテルにチェックイン。このホテル、以前も宿泊したような記憶があるのですが、それが何の仕事だったかは、どんなに考えても思い出す事が出来ませんでした。
夜、パソコンを起動してメールチェックすると、山ほどの受信メール。ん、何だ何だと思いながらよく見ると、昨日のブログに書いた事に関する女性たちからの批判メールでした。(コメント欄の他にも、いつもたくさんのメールが寄せられるのです…)中には2000字ほどの批判メールもありました。
時間を掛けてすべてに目を通します。
僕は決して性別により色を決めつけているわけではありませんよ〜。僕だって赤は選ぶし、赤は好きな色の一つです。車を買うときも、いつも最終候補に残るのは赤なんです。でも何で選ばないかというと、心に響く赤がないからです。
ここからは余談ですが……
でも先日、ついに見つけたんです。それは、アルファロメオが東京モーターショーで発表していた赤。う〜ん、さすがイタリア人、まいりました! と唸り声を上げてしまうほど、鮮烈な赤でした。もちろんフェラーリの赤よりも凄い。
もちろん僕はアルファロメオなんか高くて買えません。でもこの色が日本車にあったとしたら、何の迷いもなく赤い車を選ぶだろうな、と思いました。

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2007年11月14日 (水)

色の不思議

明日からまた出張です。で今日は、丸一日東京にいることが出来る貴重な時間。朝から夕方まで、仕事場にはひっきりなしに編集の方が訪れました。コーヒーメーカーはフル稼働。
仕事関係の皆さまには、こうして僕の身勝手なスケジュールに合わせていただき、申し訳ない気持ちでいっぱいです……。
そうそう、一つ面白い法則を発見。
玄関には青、緑、赤の3つのスリッパが置かれています。
女性一人の場合、必ず赤のスリッパを選びます。男性二人の場合、必ず青と緑を選びます。女性一人と男性一人の場合、女性は赤を、男性は青か緑、そのどちらかを選びます。
この確率、50%でも80%でもなく、100%なんです。
もちろん僕が色を指示しているわけではありません。皆さん無意識のうちに色選びをやっているんです。こんな時、人間って不思議だなあ〜とつくづく感じますね。
そうだ、訪れた皆さんが心地よく打ち合わせが出来るように、スリッパくらいは高級スリッパにしてみようかな。時間が出来たらデパートにでも行き、低反発クッション入りの履き心地のいいスリッパを探してみます。もちろん次はすべて同じ色にするつもり(笑)。

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2007年11月13日 (火)

プチ熊本観光→東京へ

少し時間があったので、熊本城を見学します。城を見るとき、いつも生まれ故郷にある松本城と比較をしてしまいます。姿形や佇まいの美しさ、場内の雰囲気のよさは、やっぱり松本城の方が上かな(笑)。
タクシーで熊本空港へ。その後、JAL1812便に乗って羽田へ。
リムジンバスのチケットを買おうとしたら、錦糸町も秋葉原も箱崎も、1時間から2時間待ちです。困ったなあ〜と路線図を眺めていたら、小岩という地名を発見。それも出発は10分後。へ〜こんな路線があったんだ〜と感心しながらチケットを購入します。どうやら、東西線の葛西、都営新宿線の一之江、総武線の小岩にストップするこの路線は、超人気路線だとか。車内は当然満席でした。
1時間ほどで小岩に到着。総武線に乗って亀戸へ。

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2007年11月12日 (月)

2つの天主堂

Img_0132 今日はフリータイム。向かった先が天草です。
まずは大江天主堂へ。その後、その先にある崎津天主堂へ。素朴な漁村の中に教会があるって、何だか不思議ですね。そうこれこそが日本の美しい風景なんだと思います。
今回、どこかでワンカットでも撮影できれば……と思い、カメラと三脚を持ってきたのです。漁村の中で数回シャッターを押すことができました。Img_0135

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2007年11月11日 (日)

2回のトーク

朝外に出た時、ブルっと震えがくるような寒さに驚きました。九州は南国のイメージがあるのですが、場所によって随分と違うんですね。
今日の講演会は2回。毎回、どのような形で島の魅力を伝えて行こうかと随分と悩みます。今回は、まず先月撮影したプリンス・エドワード島の写真を上映し、その後、クリスマス、航空写真、そして新しく誕生したB&Bのインテリアの写真を紹介していきました。
Img_0124 夜は温泉宿「阿蘇の四季」で関係者の皆さんと打ち上げ会。
そうそう、ここで何年ぶりかで美味しい馬刺を食べました。10年ほど前、カナダの友人に、日本人は馬を食べる、と言ったら、えらく気分を害されたことがあります。それ以来、カナダでは決してこの事は口にしないようにしています。

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2007年11月10日 (土)

熊本へ

あたふたと準備をし、京急に乗って羽田へ。9:05発JAL1803便に乗って熊本へ。12時には阿蘇白水郷美術館に到着しました。
Img_0117 今、ここで「赤毛のアン」展が行われており、僕が撮影したプリンス・エドワード島の風景写真が15点ほど展示されています。
同時に、訳者村岡花子さんの生涯を伝えるモノクロ写真も展示されていますが、こちらの方はステンドグラスの額が使われていました。あっこれはいい、と素直に思います。このアイディア、次回の写真展で採用してみようかな。この額を生み出したアーティストの方ともお会いすることが出来ました。
その後、毎年恒例となっているキリンビールの会に参加。ゲストスピーカーとして15分ほど写真の魅力を語りました。

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2007年11月 9日 (金)

講演会のお知らせ

1年半前に出版した『こわれない風景』というフォトエッセイ集に、僕が感じる日本とカナダのクリスマスの違いについて書きました。今日街中を歩いていたら、もう一つその違いを発見! それはスタート時期です。
まだ11月初旬だというのに、すでに東京の街中はすごいことになっていますよね。巨大なクリスマスツリーにライトが灯り、街灯には赤いリボン、そしてどのお店のショーウインドーもクリスマス一色です。おそらく他の都市も同じ状況でしょう。
カナダの場合、イルミネーションがはじまるのは12月に入ってから。つまり日本とカナダでは約1ヶ月のズレがあるということですね(笑)。

さて、今年最後のトークショーを、12月8日(土)に行います。場所は新宿に新しくオープンしたペンタックス・フォーカルです。
前半は、世界各国で撮影した最新の写真をお見せしながら、現地の状況、写真の魅力、そしてフィルムやデジタルについて熱く語ります。
後半は、ちょっとした写真教室。皆さんがお撮りになった作品をプロジェクターで映写し、1点1点、僕が講評していきます。
もちろん、どちらか一方の参加も可能です。(クリスマスカードのプレゼント付き)
詳細は以下のページにアクセスしてください。予約はお早めに。
http://www.photo-focal.jp/event/20071101/

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2007年11月 8日 (木)

今年の味は?

今日は外で2件と仕事場で2件の打ち合わせ。相変わらず時間に追われ、自分を見失いそうになります。
Img_0064 新宿で移動途中、スタバに立ち寄り、7日に発売になったばかりのクリスマスブレンドの豆を購入しました。さて、今年の味はどうか……
夜、仕事場に戻るとすぐにコーヒーメーカーを使ってコーヒーを淹れ、飲んでみます。
結論から言うと、60点でした。苦い。
スタバ好きにはたまらない味かもしれませんが、僕の美味しいと感じる味覚とは随分と掛け離れていました。
やっぱりクリスマスブレンドは、その年によって随分と味が異なるんですね。もちろん去年の豆は100点満点です。いや150点をあげてもいい。僕にとっては究極のコーヒーでした。
あ〜あ、何ヶ月も前から楽しみにしていたのに、何だかガッカリです。当然、クリスマスが終わってからの買い占めは行いません。このブログのプロフィールも書き換えることにしました。
まあでも毎日のようにコーヒー豆は必要なので、いつも通りスタバではブレックファーストブレンドをせっせと購入していこうと考えています。
もちろん今日のブログに書いた事は、僕の個人的な意見です。今年のクリスマスブレンド、もしかしたら皆さんにとっては究極の味かもしれませんよ。まずは試しに飲んでみてください。そしてコメント欄に感想をお寄せください。

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2007年11月 7日 (水)

マックのコーヒー

今日はたくさんの人から、「今年のスタバのクリスマスブレンドはどうでしたか?」というメールが送られてきました。確か今日は発売日でしたね。残念ながらまだ飲んでいません。なかなか駅前のスタバに行っている時間が取れないのです。
夕方、郵便局へ出掛けた帰り道、あまりに疲れていたので、近くのタリーズでコーヒーをオーダーしました。すると「落ちるまで5分ほどお待ちください」と言われます。その5分すら待てなかった僕は、すぐ横にあったマックのコーヒーにしてしまいました。今、それほど時間に追われているんです……(涙)
いずれにしても、クリスマスブレンドは近日中に飲んでみます。感想はすぐにこのブログに書きますね。
11〜12月の週末、上映会+講演会が続きます。まずは九州→大阪→愛知と移動していきます。東京でも、今年最後のトークショーが行われます。近日中にこのブログで発表しますので、ご予約はお早めに。

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2007年11月 6日 (火)

すぐに東京へ戻る

朝から雨です。雨でも写真は撮れるので、勇んで外へ飛び出しました。新潟から福島へ入ります。田舎道を5時間ほど走りましたが、残念ながら撮りたいと思う被写体を見つけることが出来ませんでした。
なかなかシャッターが押せないのは、この天候にも原因があるのです。曇りにも、明るい曇りと暗い曇りがありますよね。暗い曇りの時に撮ると、あまりいい作品にならなことを経験から掴んでいます。だからどーしても撮る気が失せてくるのです。
夜、会津若松に一泊することも考えましたが、仕事メールはガンガン送られて来るし、たまに携帯が鳴るしで、思い切って東京に戻ることにしました。
暗闇の中、磐越道、東北道と走らせ一気に東京まで。家に着いた時はぐったりでした。今日も700キロは走ったかな。
日本を撮ると決めても、なかなかその時間を取ることが出来ません。海外へ行かなければ時間を生み出すことは簡単ですが、あと10年は海外をテーマにすると決めています。やはり人間は二つのことを同時には出来ないのかな……。
いずれにしても、新潟、福島、山形はとても魅力的な場所なので、また再取材を掛けるつもりでいます。

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2007年11月 5日 (月)

新潟へ

早起きし、取材に出掛ける準備。
首都高から関越道に乗り、北へ向けてグングンと車を走らせます。9時頃、パーキングエリアで休憩。大きなスタバを造っていました。ついに高速道にも進出ですね。近い将来、日本中スタバだらけになるのは確実です。
新潟県で一般道へ下り、十日町市に入ります。まずはジャスコの横にあった書店で道路地図を購入。撮影地をマークしていくには詳細な地図でないとダメ。でも詳細な地図って、1冊3000円はしますよね。すでにこの地図が家には20冊はあるかな。フィルム同様、写真家は地図代も結構掛かるんです。
田舎道を適当に走らせ、心響く風景を撮影していきました。日本の田舎って、被写体の宝庫。でもそう感じるようになったのも、20年間、ずっと海外を見てきたからですね。これに関しては、「日本カメラ」の連載の最終回で書きますので、20日をお楽しみに。
途中セブンイレブンを見つけたので、パスタと肉まんを食べて一休み。その後、なかなかシャッターが押せませんでしたが、山古志村近くでイチョウの写真を一枚だけ撮りました。
5時を過ぎると辺りは暗くなります。長岡まで移動し、駅周辺をぐるぐる回り、ホテル探しを行います。全室5000円と大きな看板が出たα-1というホテルにコンタクトし、空き部屋を確保。低価格のわりにはとてもいい感じのビジネスホテルでした。このホテルは当たりです。
夜、駅前のイトーヨーカドーの本屋で、福島県の地図を購入します。ついでに2008年用の手帳も買ってしまいました。

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2007年11月 4日 (日)

撮影データ

近頃、製造年月日ウソのニュースばかりですね。食品ではないにしろ、僕も物を作り出している人間。はたして自分はウソをついているのだろうか……とあらためて振り替えてみると、今の所、思い当たるフシはありませんでした。
写真集の最後に撮影データが記されていますよね。よく色々な人に、「吉村さん、これってどうせいい加減なんでしょ」と言われます。
残念ながら本当です。近頃のカメラは、フィルムの隅っこ、つまり黒い部分に全部データが印字されるんです。つまり使用写真が決まったらそのデータをせっせと書き写せばいいだけのこと。もちろん、デジカメ写真は、詳細なデータがいくらでも引き出せますよね。
10年ほど前に使っていたカメラには、データの印字機能がありませんでした。その場合でも、撮影データというのはだいたいわかるんです。というのも、僕は絞り8と16をメインにしているから。つまり、作品の背景のボケ具合を見れば、そのどちらで撮ったかが瞬時にわかります。ちなみに撮影モードは100%、絞り優先AEです。マニュアルなんて、難しくて使えません。
ちなみに、レンズは開放ほどよく、絞れば絞るほど画質が甘くなっていきます。でも手前から奥までピントを合わせたい時、そうは言っていられません。22まで絞りがあっても一つ開けの16で撮るというのは、少しでも画質をよくしようという気持ちの表れなんです。

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2007年11月 3日 (土)

GTR

午後、汐留に行く用事がありました。その帰り道、運動不足解消のために日比谷までテクテクと歩きます。
Image068 たまたま日産本社ビルの前を通ったら、今話題のGTRが展示してありました。それも全色、つまり6台。ドアを開け、自由に乗り込むことが出来ます。家族連れが多かったので、当然子供たちはベタベタと触っていました(笑)。1台1000万近くする高価な車を、庶民の側に持ってきてくれる日産の姿勢って、何だか凄いと思いました。
利益追求型の売れ筋モデルばかりを世に送り出すのではなく、このような車らしい車、つまり夢の部分にある車を形にしていくという事実にも感動します。
日本のカメラメーカーにもそんなトライがあってもいいのになと思います。ハッセルやライカを唸らせるような、究極の銀塩カメラやレンズがもっともっと世に出てこればいいのに……。そうすれば、いつの日かアレを買って究極の写真を撮るぞ!という目標も芽生えますね。
僕は携帯で1枚写真を撮っただけでその場を立ち去りましたが、GTRを見た感想は、おおデカイ〜でした。近くにあったZがオモチャの車のように感じたほどです。

夜、テレビ東京の「地球街道」(10:00〜10:54)という番組で、写真集「ローレンシャンの秋」が紹介されました。来週も続きがありますので、是非ご覧下さい。

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2007年11月 2日 (金)

リバーサルの露出

朝から夕方まで必死になって写真選び。
写真選びの時って、迷うんです。どうしてそんなに迷うかというと、「露出」に関してです。
リバーサルフィルムを使うプロの風景写真家は、1/3ステップで露出を変更し、撮影しています。
Img_0050 絞り優先オートでは、プラスマイナス0、つまり標準で美しい写真が撮れますが、たまに-0.7で撮影した作品の方がいい場合もあるのです。(印刷原稿ではアンダー目の作品の方が美しく描写されます)
だから写真選びの時、0か-0.7か迷う。どうしようもないくらい迷うのです。
迷ったら、だいたい-0.7の方を選ぶのですが、数日後、選んだすべての写真をライトテーブルに並べてみると、「う〜ん、やっぱり0の方かな……」と気が変わることもしばしば。仕事って、難しいですね。
時々、写真愛好家の方から、リバーサルフィルム使用時の露出を尋ねられることがあるので、今日のブログに書いておきますね。

●標準で適正露出となるはずですが、念のため、マイナス側にふって余分に2枚の写真を撮っておきましょう。
● 順光では、プラス側の補正は必要ありません。逆光では、+0.7、+1.3も撮影してください。ちなみに太陽を入れる場合は+2が標準となります。
●風景の場合、中央重点測光が基本です。マルチパターン測光はお勧めしません。


ベルビア50(旧)

ISO設定は40にする。絞り優先オートで、0(標準)、-0.7、-1.3

ベルビア50(新)※旧に比べ、少しだけ感度が上がっています。
ISO設定は40にする。絞り優先オートで、+0.3(標準)、-0.3、-1

ベルビア100と100F
ISO設定は100にする。絞り優先オートで、0(標準)、-0.7、-1.3

フォルティアSP
ISO設定は50にする。絞り優先オートで、0(標準)、-0.7、-1.3

プロビア100F
ISO設定は100にする。絞り優先オートで、0(標準)、-0.7、-1.3

プロビア400X
ISO設定は400にする。絞り優先オートで、0(標準)、-0.7、-1.3

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2007年11月 1日 (木)

署名

今日は1時には外出しなければならなかったので、午前中、仕事に燃えました。原稿書きやら、データ送信やら、ポジや請求書の送付を、まさに分刻みで片付けていきます。
このように時間と戦っている時、「ああ、助かるよな〜」と思うことがあります。それは、先方から送られてきたメール本文の下にある「署名」です。
メールって、本文の下に署名(住所・氏名・電話・メールアドレス)を付ける人と付けない人がいますよね。
これがあるないでは、だいぶ仕事のスピードが変わってくるのです。
例えば請求書一つ発行する時でも、その署名を見るだけで宛名書きは終わります。つまりわざわざ住所管理ソフトを立ち上げ、その人の住所を検索しなくてもいいのです。電話をする時も、ファックスを送信する時も簡単ですね。
また、皆さん会社や部署がよく変わるので、郵便物が先方に確実に届くことにも繋がります。
もちろん、たとえ仕事関係でも模範にメールのやりとりしている人とのメールには署名は必要ないですね。僕はいつも最後に「吉村」と書くだけにしています。

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