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2008年2月27日 (水)

スタートライン

あるギャラリーで打ち合わせをしていたら、第一線で活躍する3人の写真家がやって来ました。誘われるまま飲み会に突入。
みんなの意外な過去を知ったりして、とても楽しい一時でした。
フリーランスで生きている人間には、必ず始まりというのがあります。その始まりとは、サラリーマン生活に終止符を打ち、「よし、頑張るぞ!」と一歩前に踏み出す時のことを言います。
僕にはたくさんのフリーランスの友人・知人がいますが、その多くは、30〜35才の間にこのスタートを切っているようです。
35才までに仕事を辞めなければ、次に転機が訪れるのは45才前後。でもここでも一歩踏み出さなければ、次は定年まで、という流れです。
でも、写真家の場合は早ければ早いほどいい。なぜなら体力を使う職業だから。60才を過ぎてから写真家としてデビューするのはかなりシンドイでしょう。重いカメラを持ったり、長期間旅はやっぱり苦痛。
ちなみに僕は20才の時にきっぱりと仕事を辞めました。人からは早いね〜と言われますが、でも20代の頃は、色々な仕事に手を染めたりアルバイトをしていたりしたので、写真家になったとは言い切れません。「写真家になる!」と決断を下したのは30才の少し前です。つまり多くの方と同じなんです。
もしかしたらこのブログを読んでいる方の中にも、仕事を辞めて一歩踏み出そうか……と悩んでいる人がいるかもしれません。そんな方に2つのアドバイス。
サラリーマン時代(アマチュア時代)に、必死になってある程度の形を作ってください。つまり写真だったら、週末や長期休みを利用し、たくさんの作品を撮りためておくのです。イラストレーターだったら絵を描き、音楽だったら曲を作り、作家だったら1本でも多くの小説を生み出します。
そしてもう一つは貯金です。300万でも500万でも、とにかく必死になってお金を貯めること。1000万あると、一歩踏み出してから心のゆとりが生まれます。

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コメント

吉村サン、昨日の講演会お疲れ様でした。
2年11ヶ月前のブログ「スタートライン」への意気込みと行動が、伝わります。
必死になること、お金をため、未来への投資の準備をすること。
吉村サンは、見えないご努力をしてきたから、昨日のお話も、写真展の素敵な作品も生まれるのですね。
吉村サンの人となりにも、写真にも感動した一日でした。ありがとうございます。
スタートライン…何かに向かい、変われることは明日からでも、きっとできると思います。

投稿: サラ | 2011年1月24日 (月) 00時48分

こんばんは

仕事を辞めて一歩踏み出すには

必死になって

ある程度の形をつくり

お金を貯めること

  なるほど・・・

  参考になりました

投稿: ゆう | 2008年2月29日 (金) 21時35分

人生の方向性を決めるのって、強い決断が必要ですよね。本当にそれを一生懸けてやるんだ!という不動の思いがないと、厳しいんでしょうね。その中でも、紆余曲折があるからこそ、またおもしろいのでしょうね。
それにしても準備金、ウォーミングアップの様々な準備…実体験済みのアドバイスは説得力がありますね…!人生はあっという間かもしれませんから。

投稿: yuuko | 2008年2月28日 (木) 16時50分

今の自分の想いが、未来の自分を創るんですよね。
自分の人生をふりかえってみると、
若い頃のどんな経験も、決してムダにはなっていません。
そして、今夢中で向き合っていることも、
きっとムダではないんだろうなあと思います。

投稿: jun | 2008年2月28日 (木) 11時29分

スタートラインの話し、読んでいてとっても納得しました。
成功の為にはやはり準備は必要ですね。
「幸運(幸福だったかな?)はチャンスと準備の交差点にある」って某IT社長の言葉をTVでやっていましたが、そういうことですね。
にしても1000万円貯めるってかなり大変。
300万でも。途中で何か別の事に遣っちゃいそうです。
・・ううぅそうかぁ、1つの目標のためにお金ぐらい貯められないようじゃあ・・って事ですね。
この手の話題になると、いつも自分の中途半端な生き方を反省させられます。

投稿: hikarin | 2008年2月28日 (木) 11時19分

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