« 2008年2月 | トップページ | 2008年4月 »

2008年3月31日 (月)

桜前線

相変わらずやることが山積みで、なかなか外出出来ません。。。
日本国内の風景を専門に撮っている写真家は、今、一年で最も忙しい時期を迎えています。そう、桜前線を追い掛けているからです。
Image098 考えてみれば、花を追い掛けるなんて、実にロマンチックな生き方ですよね。まあでも写真家の取材先での苦労はよく知っているのであまり美化することは出来ませんが。
僕も毎年春になると、よし、今年こそはサクラと一緒に旅をする、と考えたりもします。でも今の時期はモーレツに忙しいし、同時に、色々な仕事をして春夏の海外取材で掛かる凄まじい額の取材費を稼ぎ出さなくてはなりません。
とにかく今は、海外で取り組んでいる幾つかのテーマを一つ一つ完璧に片付けていくことが大切。人間はなかなか二つのことを同時に出来ないものです。

| | コメント (6) | トラックバック (2)

2008年3月30日 (日)

プラハの路面電車

普段生活している中で飛び込んでくる地名があります。それはチェコのプラハ。雑誌やテレビではプラハ、プラハ、プラハ……。ブームというより、多くの日本人が関心を持っている場所だから各媒体で特集が組まれるのでしょう。
僕は昨年の12月に初めてプラハを訪れてみたのですが、確かに街は美しく、心にグッとくるものがありました。でも、あまりの観光客の多さに戸惑いを覚えたのも事実。この街から作品を生み出すとしたらまずはテーマを決めなければダメだな、と強く思いました。
実はプラハで一番印象に残ったのはヴルダヴァ川や大聖堂ではなく、路面電車でした。古めかしい電車がとても絵になったのです。
Imgp8062

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2008年3月29日 (土)

標準レンズは?

仕事の息抜きで、先日PIEで各メーカーからごそっともらってきたパンフレットに目を通します。そしてふと考えました。カメラのレンズって広角から望遠まで実にたくさんの焦点距離がありますが、自分にとっての「標準レンズ」って、一体何ミリなのだろうか……と。
もちろん一般には50ミリが標準レンズです。デジタルの場合は約35ミリ。でもこれって、実に使いにくい焦点距離なんです。スナップ撮影を行うとすぐにわかるのですが、被写体が切れてしまうんですよね。かと言って28ミリや24ミリではあまりに広範囲が写りすぎてしまう。となると、一番使いやすいレンズは35ミリでしょうか。つまりデジタルでは約24ミリ。
今、海外取材では最低でも5本のレンズ、それもズームレンズを持って行きますが、もし、1本だけしか使ってはいけない、なんて決まりがあるとしたら、僕は間違いなく35ミリを選ぶでしょう。そう、つまり35ミリが自分にとっての標準レンズなんですね。
カメラ1台、レンズ1本の撮影旅行もしてみたいです。どこかアジアの町をふらりと3〜4週間旅してみようかな。新しいことへのチャレンジは一つの勇気です。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年3月28日 (金)

ねんきん特別便

朝起きた直後から時間に追われ、、、何かと大変な毎日です。
あっという間に夕方。ふと手を休め、電話をピポパ。ねんきん特別便の専用ダイヤルに電話をしてみます。すると、奇跡的に繋がりました。
案の定、洩れを発見。印刷会社で働いた2年間の厚生年金がすっぽり抜け落ちていたのです。
その後移行した国民年金の方は、問題はありませんでした。20代の頃は引っ越しを繰り返し、しょっちゅうカナダに住んだりしていましたが、何と年金だけはマメに払い続けていたのです。
でも調べてもらったら、平成1年5月の1ヶ月分だけ、払っていませんでした。たぶん引っ越しでバタバタしていた頃です。今、払ってもいいですか? と尋ねると、2年以内でないとダメとのこと。まあ1ヶ月分くらいなら、将来受け取れる金額にそれほど違いはないようです。
でも、年金を60才まで払い続けるとして、その後受け取る金額って、月5万前後ですよね。う〜ん、これでは生活が出来ない。でも写真家には定年がないので、60才を過ぎてからもせっせと働くつもりでいます(笑)。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年3月27日 (木)

ヒットの予感

量販店へ行くと、ジワジワと売り場面積を拡大している商品があります。デジタルフォトフレームです。
これが世に出た頃、額のデザインがどーしようもないくらいダサダサで、これは絶対に売れないだろう、と思っていました。でも近頃のデザインはGOOD。インテリアにも使えそうです。
で、ついにSONYさんも参入。デジタルフォトフレームの世界はこれで一気に拍車が掛かるでしょう。ヒットの予感がします。
我が家には、写真の素材ならいくらでもある(笑)ので、数台買ってリビングや仕事場に置いてみようかな、と思ったりもしますが、買ったら買ったで、そのデータを準備している時間がない……。
ちなみに、新しいカメラやレンズを手に入れても、ずっと原箱に入ったままの状態です。早くいじりたくてうずうずしていますが。
いずれにしても、原稿書きの仕事は、来週、再来週が勝負です。でもその頃には桜は散っていますね。ちなみに今日、東京の桜は満開になりました。

| | コメント (4) | トラックバック (1)

2008年3月26日 (水)

100周年

カナダ、プリンスエドワード島は、小説『赤毛のアン』の舞台となった島として知られています。その「赤毛のアン」が、今年でちょうど出版100周年を迎えます。
読書感想文コンクールや百貨店での大規模なイベントが予定されていますので、詳しくはカナダ観光局のホームページをチェックしてみてください。
http://keep-exploring.ca/anne/?sc_cid=jpdomain3
ちなみに、「赤毛のアン」のファンが今すごく楽しみにしているのが、主人公アンがグリーンゲイブルズに着く前の物語「Before Green Gables」の日本語訳の出版だとか。原書でこの本を読んだ友人は皆、「すごく面白かった」と言っていました。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2008年3月25日 (火)

名刺について

初めての人と会うと必ず名刺交換をします。それらの名刺は次々と机の上に溜まっていくわけですが、名刺の束を見ていてふとあることに気が付きました。
ここ数年、「名前」と「メールアドレス」しか書いていない人がだいぶ増えてきたのです。特に個人で仕事をしている人に多いようです。
なんという自信家……とずっと覚めた目で見ていたのですが、近頃、自分も真似してみようかなか、と考えるようになってきました。
というのも、今、新規の仕事の依頼って、98%がメールで来ます。たまに電話で来ることもありますが、電話の場合、ついつい忘れてしまうんですよね。例えば出掛ける前のバタバタしている時に、電話が鳴り、「カナダの写真を1点送って」「はい、わかりました」というような会話をしたとします。これ、夜になるとケロッと忘れているんですよね。で、3〜4日後に、先方に叱られます。
その点、メールというのは、その仕事が終わらない限り、受信ボックスに常にあります。だから絶対に忘れないんです。もちろんなかなかその仕事に手を付けず、「吉村さん、まだですか!」と叱られることはありますけど(笑)。
住所や電話やFAX番号は、仕事が進んでから教え合えばいいわけですから、やっぱり名刺には「名前」と「メールアドレス」だけでもいいのかもしれません。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2008年3月24日 (月)

修理

朝からワープロとの戦い。午後は都心で打ち合わせ。今日、何か変化があったかな……。あっ、午前中、食器洗い乾燥機の修理がありました。扉の金属の部分が割れてしまったので、メーカーに修理を依頼してあったのです。
1時間ほどで完了。税込で8610円、まずまずのプライスです。先日は仕事場のコピー機の修理もありました。こちらは10500円。
近頃感じるのですが、修理の時のメーカーの対応って、実に素晴らしいですね。クレーマーを恐れ、どのメーカーも慎重に慎重になっているのかもしれません。
1週間前、我が家にも「年金特別便」が送られてきました。う〜ん、やっぱり表の見方が難しくてわからない。直接尋ねてみようと何度も電話を掛けているのですが、なかなか繋がらないんです。いずれにしても、この件に関しては、後日ブログで書きます。
夜は駅側のラーメン屋へ。味は25点。ラーメンって、味が期待外れだとホント頭にきますね。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2008年3月23日 (日)

写真集で癒し

職業柄、たくさんの写真集を持っているのですが、ただ本棚に差し込んでおくだけではもったいないので、仕事の合間にたまに見て、楽しんでいます。
今日は『前田真三PHOTO BOX大地の詩』を手元に置きました。
前田氏の作品は、やっぱりいいな、と素直に思います。北海道の富良野・美瑛を撮っている写真家はたくさんいますが、前田氏の作品は何かが違います。構図なのか、テクニックなのか、撮影時の気持ちの持ちようなのか、その違いは僕にはわかりませんが……。
仕事、今日も朝まで頑張ります。

| | コメント (3) | トラックバック (1)

2008年3月22日 (土)

ぴったりの風邪薬

風邪気味の時は、風邪薬を飲んで寝ます。今まで色々な薬を試してみましたが、ついに自分にピッタリの風邪薬(粉末です)を見つけました。おそらく僕の細胞と相性がいいのでしょう。ただこの薬を飲むと、とても眠くなります。でも逆に夜は熟睡出来るので、朝起きた時、実に爽快です。
ここ数日、花粉や風邪やらで体がボロボロです。この風邪薬のお陰で長時間の睡眠を取ることができ、今日は夕方から本調子になってきました。仕事、朝まで頑張ります。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2008年3月21日 (金)

渋谷と築地

午後は渋谷のハンズ近くの喫茶店でAさんBさんCさんと打ち合わせ。何ヶ月ぶりかで渋谷に来て、たくさんの若者たちがいる通りを歩き、随分と刺激を受けます。これが毎日だと疲れるのですが、たまにだったらいい。
渋谷交差点の横にスタバがありますよね。その窓際の席に座り、コーヒーを飲みながら交差点の人波をぼんやりと眺めて過ごす……。僕のささやかな夢の一つです。
そうそう、渋谷で打ち合わせがあると決まって半蔵門線に乗るのですが、錦糸町から渋谷までの30分間って、結構熟睡出来るんです。たまに途中の清澄白河どまりの電車もあり、気持ちよく眠っているとよくここで駅員さんに「お客さん、乗り換えですよ」と起こされます(笑)。
夜は築地の洋風居酒屋で行われた「写し屋」の定例飲み会いに参加。名前を言うと誰もが知っている30〜40代の超売れっ子写真家8人が集まりました。誰もが好きな写真を撮ってたくましく生きている、まさにフリーランスのカメラマンです。
カメラ機材の話はもちろんのこと、フォトイメージングエキスポの話、写真雑誌の話、本の話、車の話、鉄道の話、プリキュア5の話、取材の話(ユーロ圏は相変わらず大変だけど、円高になりアメリカ取材が楽になってきた)……なんて話で随分と盛り上がりました。

| | コメント (5) | トラックバック (1)

2008年3月20日 (木)

PIE

東京ビッグサイトで行われているPIE(フォトイメージングエキスポ)へ。
午後に2回、富士フイルムブースで銀塩写真の魅力を熱く語りました。
終了後、各メーカーのブースをチェックしてみます。
ペンタックスK10D、K20Dのカメラに取り付けることが出来る手が大きい人用のグリップ。これはなかなか魅力的な商品ですね。(CAPAの動画レポートで、3本のレンズ紹介の後の方に出てきます)
Img_0808 ちなみにペンタックスブースでは、僕がプラハで撮影した作品4点が展示されています。
富士フイルムから今年秋頃に出る予定の銀塩の6×7カメラ。フィルム愛好家はまだまだたくさんいるので、すごく売れそうです。
東洋リビングのキャビネット型の防湿ケース。写真集に使用したオリジナルポジ保管のために、事務所に一台置こうかな、と考えています。
Img_0795 ベルボンブースで、あっ、これはいいな、と思う商品を発見。それは光のバーで見ることの出来る水準器です。35mmはもちろんのこと、4×5カメラに取り付けたらきっと重宝するでしょう。

PIEは土曜日まで開催されています。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2008年3月19日 (水)

刺々しい心

やることが山積みで、心が刺々しくなっています。
問題は山ほど抱え込んでしまっている原稿……です。来週、もしかしたらすぐ近くにあるウィークリーマンションに籠もるかもしれません。
去年の今頃は一体何していたんだろう……とふと気になり2007年の手帳を捲ります。ああ、大阪出張でしたね。その後、京都と滋賀を旅しています。
明日はフォトイメージングエキスポで講演会。銀塩写真の魅力を熱く語る予定です。

※お詫び
皆さんから頂いたメールはすべて目を通しています。読むということだけでお許しください。

| | コメント (7) | トラックバック (0)

2008年3月18日 (火)

写真教室のお知らせ

夕方までに3組のお客さんが写真選びで仕事場を訪れました。
写真を選ばれている姿を見ているといつも思うのです。「ああ、もっと大きなライトテーブルを買おうかな〜」と。今使っているA3サイズのライトテーブルもなかなかですが、やっぱり大きければ大きいほどいい。
広告やファッションなどで活躍している超売れっ子の写真家のオフォスって、とにかく桁違いに凄いんですよ。20畳くらいの事務所の四隅に細長いライトテーブルがずらっ〜と並べられ、ポジを200点でも300点も同時に見ることが出来たりするんです。う〜ん羨ましい〜
話変わって……
フォトエントランス日比谷で行った写真展「BLUE MOMENT」から早くも1年が経とうとしています。ちょうど今頃、準備でバタバタしていました。
今年この場所での写真展はありませんが、1日だけ写真教室を開催します。興味のある方は是非ご参加ください。
詳細はこちら

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年3月17日 (月)

10キロの移動

今日は珍しく都内を車で移動。最初は東京のとある場所でカナダから来ている友人たちと交流。
その後、次の打ち合わせ場所へ行こうとしたら、たまたまAさんと向かう先が同じことが判明。Aさんは銀座まで僕の車に乗っていくことになりました。でも、信号機と交通量が多いので、たった10キロの移動で1時間半も掛かってしまいます。するとカナダで暮らすAさんは「信じられない、信じられない」を連発していました。
そう、カナダでは、10キロの移動なんて5〜6分あれば十分なんです。つまり50キロだったら30分、100キロだったら1時間という感覚。
夜は新宿の京王プラザホテルに宿泊しているカナダ在住のB夫妻と合流。以前近くのペンタックスフォーラムで写真展を行った時、ペンタックスの方から教えてもらった「リーズナブルなプライスで、とても美味しいチャイニーズレストラン」で食事をしました。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2008年3月16日 (日)

フィルター

気晴らしに写真機材の整理をしている時ふと思ったんです。昔使っていて今使わなくなった用品はなんだろう……と。
ありました、ありました。それはUVフィルターです。
一昔前、このフィルターはレンズ面につけっぱなしにしておくのが常識でした。
でも今のデジタルカメラはセンサーがあまりに優秀なため、レンズのよしあしまでシビアに見てくるのです。だからフィルターという余分なガラスはない方がいいに決まっている。
実は銀塩の世界でも同じなんです。究極の画質を求めるとしたら、フィルターナシがベストでしょう。今では6×4.5と6×7使用時もフィルターは使っていません。(もちろんPLフィルターは時々使っています)
でも、フィルターナシでは、レンズ面に傷が付きます。カメラを肩からぶら下げていて、ちょっと壁にレンズの出っ張りをぶつけただけでアウトです。この事故、石造りの建物が多いヨーロッパではしょっちゅうです。
僕らプロは、レンズに傷がついても仕方ないな、で割り切れるのですが、アマチュアの皆さんはやっぱり悲しいですよね。となると皆さんはフィルターを付けっぱなしにしておいた方がいいのかもしれませんね。
Img_0768 今日、引き出しの奥までチェックしてみたら、使わなくなったフィルターが山ほど出てきました。100枚以上あります。売るにしても表面が傷だらけなので、1円の価格もつかないでしょう。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年3月15日 (土)

2000

Image097 週末に原稿書きでも進めておこうかと思い、行きつけの喫茶店へ。ここはいつも空いているので仕事がはかどるんです。もちろん今日もガラガラでした。
ノートパソコンのバッテリーは持ってぜいぜい2時間。でもこのくらいがちょうどいいですね。2時間以上同じ場所で仕事をしていると、集中力が散漫となり、仕事にミスが多くなります。
というわけで、午後はずっとキーボードと格闘していたので、ブログに書くようなことは何もありませんでした。いや、一つだけあった。
Img_0770 帰り道、ある場所で買い物をしたら、お釣りに2000円札が混じっていたんです。思い起こせば去年は一度も手にしなかったかな。
近頃、悪いことばかりが続いているので、これを機会にドーンといいことがあればいいのですが……。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2008年3月14日 (金)

忙しすぎ

東京は雨rain。午後3時から外回り。途中、カメラのサービスセンターに立ち寄り、愛機6×7カメラcameraの点検を依頼します。やはりカメラは工業製品なので、5年10年と使っていると、故障とまではいかないまでも、どこかしら不具合が生じてくるのです。
例えばオイルを交換してもらうだけでも、カメラやレンズって使い勝手がすこぶる向上するんですよ。
地下鉄subwayで六本木へ移動。いくつかの打ち合わせを片付けた後、ミッドタウンにあるフジフイルムスクエアへ。次の予定まで40分ほどフリータイムが生まれたので、1階のフォトカフェでMacpcを立ち上げ原稿書きを行いました。写真展会場のすぐ横にあるこの喫茶店cafe、結構穴場です。
帰宅は夜10時night。いつも通りプリンを食べながらポカリスエットを飲み、ホッと一息つきました。
そうそう、近頃このブログに写真がアップ出来なくて、申し訳ありません。実は忙しすぎて、シャッターを押すゆとりが生まれないのです。来月も撮影旅行は無理かな……。そのかわり5月下旬から10月まではかなりの頻度で海外airplaneへ足を運びますので、取材記はご期待ください。pencil

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年3月13日 (木)

大型書店で

今日はカナダから日本に来ているお客さん2人を車に乗せ、ある出版社へ行く日です。
待ち合わせ場所は東京駅前オアゾの丸善書店。約束の時間より20分も早く着いたので、久しぶりに大型書店巡りをしました。
相変わらず凄まじい数の出版点数ですね。何を買っていいのか、目移りしてしまいます。皆さん、新刊本が1日に何冊出るかご存じですか? 何と200〜250冊なんですよ。
お客さんたちを観察してみると、5〜6冊持ってレジに並んでいる人を多く見掛けました。本好きな人ってまだまだたくさんいるんですね。不思議な安堵感を覚えます。
僕も何冊か欲しい小説がありましたが、この忙しさだと読んでいる暇がないので、結局「地球の歩き方」1冊だけを手に取りました。どの国かはまだ内緒です。あることがきっかけで、この国に興味を持ったんです。今年、もしかしたらこの国の扉を開けるかもしれません。
何かがはじまる時。自分の心の中でカチリと鍵が外れる瞬間が好きです。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2008年3月12日 (水)

地図の魅力

仕事机はL字型になっています。この形を特注したのではなく、単に大きな机の端に小さな机をくっつけているだけです。
もちろん正面と斜め前にはパソコンの液晶モニターを置いています。そして横のスペースには、今抱えている仕事の書類や資料などを置いているのです。
今、かなりの数の仕事を同時進行しているので、常に頭の中はパニックです。だから整理整頓には気を遣い、2日に一度は机の上を片付けるようにしています。これでも締め切り日を忘れたりするのでのですが……(笑)
さてこんなバタバタな状況でも、机の上に必ずある物を置いています。それは地図です。そう、仕事に飽きたら地図を広げて眺めるのです。夏の旅の計画を練ったり、いつかこの道を走ってみたいな、と想いを馳せたりします。
もしかしたらこの世で一番好きな印刷物は? と聞かれたら、僕は「地図」と答えるかもしれません。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年3月11日 (火)

選考会

今日は「写真の日」記念 公募による写真展2008の選考会の日です。
今年審査員の一人に選ばれた僕は、朝から事務局につめ、審査を行いました。熊切先生、吉野先生と共に、数千点の応募作品のすべてに目を通し、優れた作品を絞り込んでいきます。頭を使うとても大変な作業でしたが、どうにか夕方には各賞の受賞者が決まりました。
選考途中、自分の高校時代を思い出しました。あの頃、気に入った作品が撮れたら次から次へと雑誌のフォトコンテストに応募していたのです。入賞したり、落選したり……。でも高校時代の頑張りが、写真家としての基礎を形作ったような気がしています。
いずれにしても、写真の腕を磨くには、積極的に写真コンテストに応募するのが一番です。すぐれた作品、つまり撮り手の心が溶け込み、見る側に感動を与える作品は、必ず入賞するものです。
このブログの読者の中で、写真が趣味という方がたくさんいると推測します。是非、色々なフォトコンテストに応募してみてください。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2008年3月10日 (月)

ロープロのバッグ

よく色々な人にこう言われるんです。「吉村さんってブログを毎日更新して凄いと思うけど、一つだけ欠点があります。それは、『これに関しては後日書きますね』と言っておきながら、そのことについて綺麗さっぱり忘れていることです」
はい、確かにそうです。いつも後追いが出来ていませんでした(笑)
で、今年に入ってから何かあったっけ、とバックナンバーを紐解いてみたら、バッグに関して書いていましたね。東京生活で使うバッグを探していると。
実はあれからいいバッグがみつかったんです。条件として、13インチモニターのパソコンが入ること、1台の小型カメラが入ること、A4の書類が入ること、デザイン性にすぐれていること、信頼できるメーカーでなおかつ丈夫なこと……などがありました。
カメラ店のバッグコーナーは全部チェックしたし、ハンズも行ったし、ネット通販も一通り目を通しました。もちろんあのメーカーの直営店にも足を運びました。でもなかなか「これだ!」と思うバッグが見つからない……。
Photo0310 先日、ついに出会ったんです。それはロープロ(Lowepro)のメッセンジャースタイルのバッグです。中にエツミのクッションボックス(1000円)を入れたら立派なカメラバッグにもなりました。
僕はメッセンジャーバッグのようなスタイルが好きです。なぜなら海外ではカメラバッグの紐を肩から斜めに掛けているから。これはひったくりが多い海外では常識です。つまりこのスタイルに慣れているので、東京でも斜め掛けでないと落ち着きません。
今のところ、このバッグには十分満足しています。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2008年3月 9日 (日)

島の友人

カナダのプリンス・エドワード島から仕事で日本を訪れているブルースと会いました。彼とは20年来の友人。かつて彼の家族のカントリーライフを1年間取材したことがあります。その成果は、雑誌『私のカントリー』に連載という形で発表しました。
ブルースには2人の可愛い娘さん(5才と3才)がいました。彼の家に行く度によく遊んだ覚えがあります。何と長女の方は今年二十歳になったとか。それを聞いて、月日の流れの早さにただただ驚きました。
ちなみにブルースは、ニューグラスゴウ村にプリザーブカンパニーというお店を持ち、ジャムやティーを販売しています。実はこのジャム、日本でも買えるようになるのです。詳細が届いたら、このブログで書きます。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2008年3月 8日 (土)

2から3へ

遅ればせながらフォトショップをCS2からCS3にアップグレードしました。
ちなみにフォトショップというのは画像処理ソフトで、写真家のほぼ全員が毎日のように使っています。
3が世に出たのは1年前。であるにも関わらず2を使い続けてきました。もちろんこのまま4の登場を待ってもよかったのですが、2のある使い勝手がどうしても好きになれず、よし、思い切って乗り換えよう! と決断を下したのでした。
DVDが届きいざインストールしようとしたら、何とMacのOS10.3以下は未対応。それでも入るだろうと思い強引にトライしたら、当然のことのようにエラーメッセージが出ました。
仕方なし、ヨドバシカメラでOS10.5(パンサー)を買ってきます。G5タワーを初期化し、インストール。で、早速使ってみると……なるほど、確かに素晴らしいですね。
次にフォトショップをインストール。うん、確かにCS3の方が何倍もいい。特にサムネイルの表示がかなり早くなったことに感動します。
それにしてもデジタルライフは大変です。各ソフトは1〜2年に1回は必ずバージョンアップするので、その度に出費が嵩みます。
10年くらい前、カメラマンはプロ登録しているカメラメーカーの年会費だけ払っていればよかったのです。それは今ではソフトのバージョンアップ代だけで年に20〜30万は掛かります。
写真家の誰もがこんな現実と戦いながら、頑張って仕事をしています。もしかしたら戦いって、色々なところにあるのかもしれませんね。十分な予算がなくても無理して最新のカメラやレンズを買うのも戦い。動物写真家の中にはよく2〜3週間山に籠もる人がいますが、これだって孤独との戦い。
いずれにしても、僕も頑張らないといけません。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2008年3月 7日 (金)

ツアーのお知らせ

今年は「赤毛のアン」出版100周年ということもあり、プリンスエドワード島関係の仕事は積極的に受けようと考えています。近畿日本ツーリストとタイアップでツアーも行います。カナダ取材中に皆さんと合流し、4日間一緒に旅するコースが出来ました。(ハリファックスの空港で出迎え、シャーロットタウンの空港で見送る形です)
夏のハイシーズンのためツアー料金は高めですが、興味のある方はお近くの近畿日本ツーリストにお問い合わせください。
詳細はこちら

■ 詳しくは店頭に置かれているカナダ版のパンフレットをご覧下さい。
■ 吉村と村岡さんが同行するコースは、7/24と31出発の2本です。
■ どちらも18名限定です。出来るだけ早めにお申し込みされた方がいいでしょう。

| | コメント (3) | トラックバック (1)

2008年3月 6日 (木)

食券

フリーランスの人間はランチの時間が自由に選べます。普段、混んでいる12時台にお店に入ることはまずありえないのですが、今日の午後は打ち合わせが詰まっていたので、仕方なく12時10分に駅前にある定食屋に入りました。
Image095 チェーン店って、まずは食券販売機で食券を買う方式です。それはそれで問題ないのですが、食券を買う時って、結構焦りますよね。そう、食べたい料理のボタンがどこにあるのか、咄嗟に判断が出来ないからです。もちろん1人だけならじっくりと時間を掛けて探せますが、後ろに3〜4人並んでしまうと、早く押さなきゃと気ばかり競ってきます。
で、なかなか見つからない時、ふと目についた料理のボタンを「まっ、これでもいいかな」と押してしまうこともしばしばです。
今日はお店が凄まじく混んでおり、食券販売機の前も長い列。奇跡的にチーズハンバーグ定食のボタンはすぐに見つかりましたが、僕の次に並んだ人は30秒以上も希望の料理を探しており、後ろの人たちから顰蹙をかっていました。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年3月 5日 (水)

2つの最新情報

色々な仕事が立て込んでいます。電話が鳴る度に、「すみません、もうしばらくお待ちください。。。」と謝ってばかり……。
取り急ぎ2つの最新情報
●フォトイメージングエキスポ2008(PIE)の富士フイルムブースでトークショーが行われます。詳細はこちら
● 写真展『BLUE MOMENT』が、札幌(8月中旬)と仙台(10月中旬)で行われることが決まりました。会期中、トークショー&サイン会も行います。詳細は1ヶ月くらい前にこのブログでお伝えいたします。

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2008年3月 4日 (火)

バッグの話

相変わらずやることが山積みです。今年の夏は何度も日本を留守にするので、この3〜4月の忙しさは仕方ないのかな……と諦めモード。
今日はお昼頃からずっと外回り。最後の打ち合わせは神田で。
その後テクテクと秋葉原まで歩き、ホッと一息のつもりでヨドバシカメラに立ち寄りました。
外歩き用の軽いバッグが欲しいなあ〜と数ヶ月前からあれこれ検討をはじめているのですが、クランプラーにしようかなと考えています。以前写真家の土屋勝義氏が使っているのを見て、あっ格好いい、と思ったのがきっかけでした。
本当は明るいグリーンが欲しいんです。でも、明るい色は使っているうちに汚れが目立つようになってきますよね。となると濃いグリーンの方がベターかも。
こうして何をするにも現実を最優先してしまう自分は、やっぱり庶民なんだと思います(笑)。
バッグと言えば以前カメラバッグの事を書きました。いつも使っているアメリカ製のタムラック(4.3万円)のバッグが古くなったので新しいバッグを買いにカメラ店に行ったらたまたま同じような感じの日本製バッグ(1.5万円)を見つけこれでもいいかなと思い買ってみた、という話。
あれから半年以上経ちましたが、結論から言って、この選択は間違っていました。やはり前と同じ高い方にしておくべきだった……。
だから次の取材前までに、タムラックのカメラバッグも買わなければなりません。
あっ、でも皆さん、僕はたまたまタムラックが最高峰だと思い長年愛用しているわけですが、プロの写真家の意見は様々です。だからカメラバッグに関しては吉村の意見に惑わされることなく、あくまで自分の基準で選んでくださいね。(タムラックも、安いのと高いのがありますが、安い方はあまりお勧めしません)

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2008年3月 3日 (月)

クリアーファイル

今日も仕事と時間に追われています。
デスクワークをしながら、自分が一番使う文具は何だろう……とふと考えてみました。
カウネットやアスクルの履歴をチェックしてみたら、クリアーファイルであることが判明。いつも100枚入り(750円)を買っているのですが、それが1〜2ヶ月でなくなってしまうのです。
どの仕事も、書類が多いですよね。クリアーファイルを使って整理しているので、机の上には常に10枚ほど置かれています。当然書類を郵送する時もクリアーファイルを必ず1枚は使います。
……と、そんなどーでもいいようなことを考えながら必死に手を動かしていたら、早くも深夜1時。両目がショボショボになってきたので、そろそろ寝ます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年3月 2日 (日)

プチ情報

毎年1〜2月はごく普通の忙しさなんですが、3月から普通じゃないくらいの忙しさになるんです。今日も朝から月曜日の午前中までに先方に届けなければならない写真選びの仕事に追われました。どの写真を使うか、写真がどこにあるのか、結構頭を使うんです。
今年は写真展を精力的に行います。トークショーや写真教室もすでに6〜7件決まっています。先方のOKが出次第、このブログで発表しますので、ご期待ください。(東北や北海道も行きますよ)
あと、「赤毛のアン」100周年ということで、プリンス・エドワード島に関しても盛り上がりを見せています。全国で行われるイベントなどの情報も来月か再来月に発表できるでしょう。

『CAPA』3月号に、ギリシャ、サントリーニ島(グラビア6ページ)の写真を発表しています。
■そのオリジナルプリント1点の販売が始まりました。詳しくはこちら

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2008年3月 1日 (土)

食器洗い機について

カナダで暮らしていた時、大学生3人と一軒家をシェアしていました。学生は忙しいのか、いつもキッチンのシンクの中は汚れた食器の山。そこで僕がせっせと後片付けをしていたのですが、その家には食器洗い機があったので、別に苦ではありませんでした。その時僕は思ったのです。ああ、カナダには何て便利な物があるんだろう……と。
あれから20年経ちましたが、今では日本のほとんどの家庭に食器洗い機が普及しています。
僕は、衣類を洗濯機で洗うと同じように、食器だって絶対に食器洗い機で洗うべきだと考えています。後片付けがとても楽だし、水をほとんど使わないので地球に優しい。そう、いいことだらけです。
もちろん完璧に汚れを落とすには、食器の詰め込みに少々工夫が必要です。でもこれも一種の職人芸なので、慣れてくると楽しくなってきます。
食器洗い機といえば、常々疑問に感じていることがあります。どの機種にも「乾燥」モードが付いていますよね。これって本当に必要なんでしょうか。
食器洗い機の話題になる度に、「乾燥って使ってる?」と聞いてみますが、イエスと答えた人はまだ誰一人としていません。洗いが終わったら蓋を開け、自然乾燥に任せるというスタイルです。
毎回乾燥までやってしまうと、凄まじく電気代が掛かりますよね。つまり地球にはよくない。やはり蓋を開けるだけがベスト。これでも食器は朝までに完璧に乾きます。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

« 2008年2月 | トップページ | 2008年4月 »