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2008年6月30日 (月)

琵琶湖周辺

国道を走って福井まで抜けようとしたら、突然の雨。すぐにUターンし、琵琶湖を一周するコースに切り替えました。
でもなかなか心響く被写体を見つけることが出来ません。最初のシャッターを押せたのは3時頃でした。
よく高速道路を走っている時に、撮りたいと思う被写体を発見します。すかさずカーナビをタッチして地点登録。次のインターで高速から下り、一般道を走ってその地点まで戻るのです。
そうそう、夕方、志賀の田園地帯にカメラを向けていたら、突然目の前に巨大な猿が現れました。びっくり仰天です。日本らしいですね。
夜、大津周辺でホテル探しをしましたが、安ホテルはどこも満室。結局、高速を走って岐阜県に戻りました。

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2008年6月29日 (日)

名古屋へ

何と4時間も眠ることが出来ました。だんだんと時差ボケが治りつつあります。
朝、東京駅へ。新幹線で名古屋へ向かいます。
外は大雨。生茶をちびちびやりながら、パソコン雑誌を読み、来月発売のiPhoneについてあれこれ研究します。なるほど料金は月8720円ですか。乗り換え、どうしようかな。
だんだんと、今まであまり興味がなかったiPod touchにも魅力を感じ始めてきました。日本はお財布携帯の国だから、やがてはiPhoneにもお財布機能が加わると思います。それまでこっちを使い続けるというのも一つの手ですね。
たった2時間で名古屋に到着。あれっ、名古屋ってこんなに近かったっけ。
今日はクラブツーリズムさん主催の秋の旅行説明会。僕はゲストスピーカーで呼ばれているのです。
会場となるルーセントタワーへ。約200人が集まっていました。
約45分間、カナダ・ローレンシャン高原の紅葉の魅力を熱く語ります。
終了後、名古屋駅からJRに乗り、岐阜県へ移動します。せっかくここまで来たのだから近場の日本風景を撮影しようと思い立ったのでした。もちろんカメラを持参しています。
何となく大垣で途中下車。さて、今日の宿をどうするか……。
あっ、スーパーホテルがある! すぐにコンタクト、一部屋押さえました。
で今、ホテルの部屋からこのブログを更新しています。

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2008年6月28日 (土)

千葉へ

今日は3時間半、眠ることが出来ました。
ある撮影の仕事があったので、朝方、車を駆って千葉へ向かいます。片道2時間半ですが、不思議と眠気は襲ってきませんでした。
ただ運転をしている時、右ハンドルと左側通行にモーレツな違和感を覚えます。自分の車であるにも関わらず、怖くて怖くて仕方がない。無理もありませんね。3週間、ずっと反対だったからです。
撮影は3時間ほどで終了。お昼には東京へとんぼ返りです。帰りは超A級の睡魔が襲ってきたので、サービスエリアに車を停め、10分間だけ眠りました。
帰国早々、忙しいです。。。

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2008年6月27日 (金)

朝の食欲

時差ボケのため、2時間で目が覚めてしまいます。仕方ないので朝2時半から活動を開始。この3週間で溜まりに溜まったメールやファックスのレス書きを行いました。ファックスの中には「時効」の仕事もあります。どうすればいいんだろう……というか、どう謝ればいいんだろう……。
時差ボケの他に、もう一つ困った問題を抱えています。それは朝の異常な食欲です。そう、朝食にヘビーな物を食べたくて仕方ないのです。
ステーキとか、トンカツとか、大盛りラーメンとか。そしてついつい食べてしまうんですよね。今日も4時頃にモーレツな空腹感を覚え、かなりの量、食べました。
午後は仕事場に何人ものお客さん。皆さんから「吉村さん、疲れ切った顔をしていますね〜」と言われてしまいました(笑)。

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2008年6月26日 (木)

あれこれ考える

機内で週刊誌と新聞を読み、NHKニュースを観たら、3週間分の出来事を知ることが出来ました。
iPhone、7月11日に発売になるんですね。嬉しくて仕方ありませんが、さて今の携帯からの乗り換えはどうしようか……と真剣に悩みます。
iPhoneの全機能をチェックしたら、やはりFeliCaやおサイフの機能はありませんでした。
今、モバイルスイカをはじめ、ヨドバシやビック、マツキヨなどのポイントはすべて携帯で行っています。つまり乗り換えることによって、またカードに戻すという厄介な作業が待ち受けているのです。
まあでも上記の機能がなくたってカードをiPhoneのケースに入れておけば同じこと(笑)。だからこれに関してはそれほど気にしていません。
ワンセグも、僕はテレビをあまり観ない人間なので、どうでもいいです。
やはり海外での用途を第一優先として考えます。今回の旅でも、無線LAN(WiFi)はやっぱり便利だ〜と身にしみて感じてきました。でもホットスポットの場合、海外で無線LAN接続を行うには、iPassの接続ソフトが必要。つまりiPhone用のそれはいつ出るのか……。こちらの方が気になりました。
いずれにしても、iPhoneはどーしても手に入れたいので、来月のカナダ取材が終わったら速攻で購入することになるでしょう。
そうそう、「iPhoneはガーンと売れるのは最初だけ、日本ではそれほどヒットしないだろう…」という記事もチラホラ見掛けましたが、僕は絶対にそんなことはないと思います。理由は簡単、日本人の多くがAppleの製品が好きだから(笑)。
iPhoneの事を考えていたら、やがて深い眠りに落ちました。数時間後、機は成田空港に着陸します。

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2008年6月25日 (水)

パリ出発

10時までホテルでゆっくりし、その後空港へ。レンタカーを返却、エールフランスのカウンターでチェックイン。やはり荷物の超過料金を取られました。今、とても厳しくなっており、20キロを1キロでも超えたらアウトです。どう考えても、写真家は機材があるので20キロ以内に収めることは不可能。いや、でも今後は頑張らないといけないんですね。次回海外に持ち出す機材は「6×4.5を1台とズームレンズ3本。デジタル一眼1台とレンズ2本」だけにしようと考えています。
Img_1062 1時間後パリへ。航空会社が違うので、再びチェックイン。ANAはスターアライアンスのメンバーです。よってゴールド会員の荷物は30キロまでOK。よってギリギリセーフでした。
また、運良くプレミアムエコノミーにアップグレードしてくれました。体力が消耗していたのでマジで嬉しい〜。ANAさんありがとう。
近頃、色々な人にプレミアムエコノミーの座り心地を質問されるのですが、こればかりはエコノミーとビジネスの中間、としか答えようがありません。ホント、中間なんです。
パリは20時発。夜間の飛行だったので、4時間ほど熟睡できました。

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2008年6月24日 (火)

林檎の礼拝堂

最終日です。
まずは200キロ先のレンヌへ移動。予約してあったホテルに1時頃に入ると、チェックインは6時以降にしてくれとのこと。フランス語なので何を言っているのかわかりませんでしたが、原因は2階の部屋をリノベーションしているので昼は使えないということだと思います。
Ringoさて5時間どうするか。不意に、あそこに行ってみよう、と閃きます。
皆さん『林檎の礼拝堂』(集英社刊)という本をご存じですか? 15年ほど前に日本でもちょっとしたブームになりました。廃墟となっていたチャペルを、日本人アーティスト田窪恭治氏が蘇らせたという話です。
Img_1048すぐに高速に乗り、まずは200キロ一気に走ります。ファレーズ近くのチャペルがある村はすぐに発見出来ました。30分ほど見学。
200キロUターンし、レンヌに戻ります。ホテルの部屋に入るとまずは2時間ほど掛けてパッキング。
海外取材で一番大変なこと。それは神経を張り詰めていることです。交通事故、盗難、病気……と、心配事は色々あります。
例えばマックでハンバーガーを食べる時も、必ず車が見える窓際に座り、トランクの中に入れた機材の盗難に気を遣っています。もちろんバッグのファスナーはダイヤル式ロックで固定。取っ手と車の出っ張りをロックつきのワイヤーロープで結んでいます。
いずれにしても、まだホッと出来ませんね。明日、空港でレンタカーを返却し、飛行機で成田へ移動する。そして日本に戻ってからフィルムの現像を出し、デジタルデータを仕事場のHDにコピーする。そこでようやく完結となるのです。
実は今日、張り詰めた気持ちに少し隙間を作ってしまい、部屋にルームキーを置いたままドアをロックしてしまうという失敗をやらかしました(>_<)ゞ

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2008年6月23日 (月)

検問

今日は移動日です。
高速に乗り、西へ西へと移動していきました。夕方、ナントに入ります。想像以上の大きな街でびっくり。当然道に迷います。うん、やっぱり僕は大都市には興味がない。一泊するつもりが素通りしてしまいました。
1時間後、60キロ先の港町に入ります。たまたまイビスホテルを見つけたので、チェックインしました。
夜、レストランで何か食べようと町に出ます。ロータリー交差点でいきなり検問。もちろんみんなフリーパスですが、僕だけ引っかかりました。どう考えても人種差別だよなあ〜と思いながら、4人のポリスがいる路肩に車を停めされられ、色々と調べられます。まずは車の登録書とパスポートと免許証をチェック。トランクの荷物もすべてチェックが入ります。
その後もネチネチと質問攻め。何でイタリアに行ったのかとか、フランスに2週間以上もいて何をしているのかとか、所持金はいくらあるのか、高そうなカメラを持っているけど税関申告書はあるのかとか。
もちろん「夏休みを利用した観光です」と言って押し通しました。
幸いなことに、スーツケースやメインのカメラ機材はすべてホテルの部屋に置いてありました。仮にすべてを持っていたら、大変なことになっていたでしょう。やはり海外へはあまり機材を持って来ることが出来ませんね。
「よし、行っていいぞ」と言われたのがそれから15分後。ふ〜、やはり海外では色々なことが起こりますね。
やはりポリスに囲まれるのは緊張する。どっと疲れが出てしまい、空腹感も失せました。よってレストランなんかどうでもよくなり、近くのマックでいつも通りハンバーガーを食べ、早々にホテルの部屋に戻りました。

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2008年6月22日 (日)

6時間の睡眠

ビジネスマンがよく海外出張が原因の過労死で亡くなっていますよね。写真家もハードな職業なので、僕も今のペースを続けていたらいつかは倒れると思います。でもたぶん大丈夫。人一倍健康管理には気を遣っているからです。
まず取材中はお酒を飲まない。飲んでもビール一本のみ。タバコは絶対にやらない。そしてどんなに忙しくても毎日6時間は寝ることを徹底しています。
夕景の撮影が終わると11時。データ整理など大急ぎで片付けて、12時には必ず寝るようにしています。本当は本が読みたくて仕方ないのですが、グッと我慢です。実は今回も成田空港のTSUTAYAで文庫本を6冊も買ったのですが、まだ2冊目です(笑)。でもこれでいいのです。ここで無理してしまうと、睡眠時間が削られ、体が悲鳴を上げはじめるから。
余談ですが、幸田真音の金融小説って、ホント面白いです。ファンになりました。
チェックアウト後、すぐに高速に乗り、グングンと北上して行きます。
さて今日はリヨンを横切らなければなりません。海外の道の運転に慣れている自分も、やはり大都市は緊張します。ハンドルを握りながらミシュランの分厚い地図を見るわけにはいかないので、大都市に入る手前で白紙に簡単なルートマップを作成します。それをチラッ、チラッと見ながらルートを探っていくのです。
2時、無事にリヨン通過。一安心です。
ぶどう園の中にある素朴な村を取材します。少し北に移動したので気温は33度まで下がりましたが、それにしても暑い、暑い。今日も汗だくになりました。
その後、60キロ先の入口から高速に乗ります。まずは燃料を満タンにした後、北へ向け車を進めていきました。途中何度も眠くなりますが、そんな時は無理せずサービスエリアに車を停め、冷たいコークとキットカットとコーヒーを飲んで一服。
で、今日も500キロくらい走ったかな。夕方、ブルージュに入りました。ここで打ち止め。
本当は街中のホテルを取りたかったのですが、持ってきた札束がかなり薄くなってきたので、インター近くの安宿(一泊45ユーロ)に部屋を取ります。それにしても今回も凄まじいお金を使ってしまったな。時々、人生これでいいのかな…と考えることもあります。
夜、街に出てみます。路地を車で走っていたら、やっぱりこの街にもいた馬鹿な酔っぱらいの若者連中に絡まれました。突然車の前に現れ、マンホールの蓋を取り、そしてすぐに閉めたのです。別の若者が、「おまえのために閉めてやったのだから金を払え」と言ってきました。
心の中で「アホ」と呟き、無視して通り過ぎます。まあこちらが何もしないと彼らは何もしません。逆にこちらが挑発したりすると、彼らは待ってましたとばかりに徹底的に攻撃してくるのです。そう、海外ではカッとならならないことも大切です。

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2008年6月21日 (土)

プロヴァンスへ

Img_1043 高速を南下していきます。フランスは、パリやリヨンなどの大都市から放射状に高速がのびており、どこに行くにも便利ですが、問題は横の移動。例えばA75号線からA9号線に移るとき、わざわざモンペリエの一般道を走らなければならないのです。ロータリー交差点を20個以上も超える実に複雑なルートでした。今、頑張って「横」の高速も造っているので、やがては移動が簡単になるでしょうね。
Img_1047 夕方、ようやくプロヴァンスに入ることが出来ました。まずは訪れたかったある村に立ち寄ります。車外に出てびっくり。凄まじい暑さでした。何と外気温は36度!
炎天下の中、カメラを担いで村の中を歩きます。10歩ほど歩くとクラクラしてきます。無理もありません。36度と言えば体温に近いからです。冷たいコークが飲みたいよ〜と不満をたれながら1時間ほど撮影しました。
その後、気合いを入れて別の村を撮影。
さて問題はホテルです。再び高速に乗り、ヴァランスまで一気に北上します。街を適当に走らせていたら中級ホテルを発見。74ユーロと少し高めでしたが、空き部屋があったので速攻で押さえました。
今日の走行距離も600キロ以上。かなり体力が消耗していたので、ホテルのダイニングのバイキングでしっかりした食事をとりました。
夜はぐっと気温が下がりました。

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2008年6月20日 (金)

コンクの聖女像

さあ、今日から終盤戦です。チェックアウト後、すぐに高速に乗り、グングン南下していきました。昼頃、ブリーヴ近くにある村を撮影。それにしても暑い、暑い。気温が32度まで上がっているので、カメラを担いでいるだけで汗が噴き出てきます。帽子をかぶっていても照り返しでどんどん日に焼ける。また皮膚科の先生に怒られてしまう。顔の凍傷、しばらく治りそうもないな……。
Img_1039 その後、ローカルなN140号線を東へ移動。フランスの村の中で最も知名度が高いコンクに立ち寄りました。ここもモン・サン・ミッシェルに負けないくらいの観光地ですが、コンクの方はまだ許せるかな。本来の素朴さを残しているので、村中は十分絵になるのです。訪れたのは夕方だったので、観光客はまばらでした。
以前見ることが出来なかった黄金の聖女像を間近にします。す、すごい……。この感動をどう表現したらいいのでしょうか。残念ながら撮影は禁止。撮るためには正式な許可が必要です。
夜9時頃、ロデスの街に入りました。昨日ネットで予約を入れた街中のホテルにチェックイン。今日の走行距離680キロ。13時間もハンドルを握っていました。ホント、自分は写真という仕事が好きなんだなあ〜とつくづく思います。
何か食べなきゃと思い、ホテル近くのテイクアウトスタイルのレストランへ。おばさんにハンバーガーを作ってもらいました。結局今日もハンバーガーとフライドポテトとコーク。ううう、不味い。今回の旅で、ハンバーガーはいったいいくつ食べたんだろう。昼と夜だから、間違いなく20個はいっていますね。

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2008年6月19日 (木)

トゥールにて

午前中、トゥールから50キロほど南にある村を撮影。とて〜も静かな村でした。天候が崩れてきたので、ひとまず街のホテルへ。1時間ほど、データ整理をして過ごします。
Img_1035 2時頃、トゥールのダウンタウンに出ます。やっぱり駐車場探しで苦戦。空きスペースを見つけるまで1時間も掛かってしまいました。
大聖堂や旧市街を見学します。駅に立ち寄ると、フランスの超特急TGVがとまっていました。パリとトゥールは約230キロの距離があります。でもTGVに乗ればたったの1時間。ちなみに東京と松本も約230キロ。あずさに乗って約2時間半。平地と山中を走るのって、こんなに違うんですね。

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2008年6月18日 (水)

インターチェンジ

Img_1026 訪れたい村と村とがかなり離れているので、とにかく移動が大変です。11時くらいにようやく一つの村に辿り着き、撮影。その後3〜4時間移動して次ぎの村へ行くというパターンです。よって、1日2つの村巡りが限界です。
時間節約のため高速道路をよく利用しますが、街が近づいて来ると、インターが超複雑なので、運転が大変です。料金所のシステムはだいぶ理解できるようになってきました。日本だと絶対に人がいますよね。でもフランスは無人料金所も結構あるのです。
そうそう、今日、料金を払ってゲートを超えたら、いきなり激しいサイレンが鳴ったのです。何だ何だとバックミラーで後ろを見たら、バーが上がった時、僕の車と一緒に外に出てしまう悪いヤツがいました。監視カメラがあるのによくやるよって感じです。まてよ、濡れ衣を着されないかな。あ〜失敗、領収書をきちんともらっておくべきでした。
夕方、トゥールの大都市に入ります。何軒かホテルを当たってみましたが、どこも満室。仕方なし、高速のインターまで移動し、ある中級クラスのホテルで空き部屋を見つけ、2泊の予定で部屋を確保しました。
ホテルが決まれば一安心。その後、100キロほど東にある村を撮影し、夜遅くに宿に戻ります。今日もクタクタ。

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2008年6月17日 (火)

安ホテル

Img_1025 B&Bという名のチェーンホテルをよく利用します。そう、スタッフがいないパスワード管理のホテルです。ヨーロッパにはこの手のホテルがたくさんあります。日本のスーパーホテルも、このシステムを真似たのでしょう。低価格でありながら朝食がついたり、フカフカの布団があったり、枕が選べたりと、すべてが中級ホテル並み。
僕は、この手のビジネスホテルは、日本ではまだまだ伸びていくような気がしています。今はスーパーホテルの独壇場ですが、どんどんと新規参入してこればいいのになと思います。そうだ、各地の高速道路株式会社がやればいいんです。インターチェンジの側やサービスエリアにどんどんとホテルを造る。道の駅でもいいかも。そして一泊4000円台にする。この巨大ホテルチェーン、絶対に成功するでしょう。
まずはオルレアン郊外にある小さな村を撮影。その後、高速を200キロほど西へ移動し、丘の谷間にある素朴な村を撮影しました。
今日も700キロ近く運転しているので、体と精神がバラバラになりそうです。
夜8時、アランソンのB&Bホテルにコンタクト。シングルがなかったのでファミリールームを確保しました。54ユーロと気持ち高めでしたが、他のホテル探しをしている余力がなかったのでまあ仕方がない。
夕飯は隣のバッファローグリル(日本のファミレスのようなもの)でサーモン
料理を食べました。

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2008年6月16日 (月)

教会で心打たれる

毎日600キロ以上のドライブ、さすがに大変です。
毎回海外取材の度にガソリン代を30万円分くらい持って来るのですが、ヨーロッパではそれが約半分になるのです。なぜならディーゼル車だから。今回も運良くディーゼル車だったので、走る走る。計算してみたらリッター22キロでした。マジでディーゼルはいいです。
日本もついに今年の秋、ニッサンのXトレイルから初のクリーンディーゼル車が登場しますね。その後ホンダのアコード、スバルのレガシーと続きます。きっと売れるでしょう。僕もお金さえあれば乗り換えたい。
今日はベルギーの国境近くの村まで行ってみました。あまり絵になる被写体がなかったので、ひとまず大きな教会の中に入ってみます。すると内部の雰囲気はあまりに素敵で、入った瞬間、体中に電気が走りました。祭壇もステンドグラスも実にシンプルです。でも教会内のすべてが、昔の職人と、何百年という時代が創り出した芸術だったのです。
近頃僕は「本物」という言葉を意識します。
各地で人が生み出した様々な物を見てきましたが、本物だけは瞬時にわかるようになってきました。そう、本物と出会うと、一瞬で自分の中の時間が止まってしまうのです。何故かその理由はわかりません。本物だけが持つ見えない力がそうさせているのです。
色々な場所で「本物」を発見する度に、僕はちょっとした幸せ気分を味わっています。
近年の日本の物作りはだんだんとダメになってきているような気がしています。どの世界にも「なんちゃって」があまりにも多すぎる。もちろん写真界も。
まあこの「軽さ」こそが日本の文化なのかもしれませんね。でも昔は違いました。神社仏閣とか、彫刻とか絵画とか、昔の日本人が生み出してきた物ってやっぱり凄いですよね。いつから「軽さ」をよしとするようになってしまったのでしょうか。
でもこんな時代でも、まだ職人さんがいることも事実です。若者の中にも職人になろうと頑張っている人もいる。これが唯一の救いですね。

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2008年6月15日 (日)

道に迷う

6時間熟睡したらだいぶ体力が回復していました。9時から行動開始です。
高速を飛ばし50キロほど南にある村へ足を運んでみました。ごくごく普通の村。宮殿があったので、入場料を払い中に入ってみます。せっかくだからと塔にも登ってみました。20キロもの機材を持っての階段はかなりしんどかったのですが、20分ほどでてっぺんに到着。村の全景を撮ることができました。
その後80キロほど北にある村を目指しましたが、道に迷い2時間も掛かってしまいまします。でも村に着いてがっかり。すさまじい車と人です。そう、日曜日はよくイベントが行われており、たまに小さな村が人でごった返すことがよくあるのです。そう、写真家にとっての敵は「週末」なんですね。
一応村に入ってみましたが、人、人、人でやはり写真にはなりません。明日出直すことにしました。
Img_1013 夕方6時過ぎ、30キロほど先にある村へ足を運んでみます。やけに静かだな、と思ったら、奥の方に賑やかな広場がありました。たくさんのアンティークショップが軒を連ねる個性豊かな村です。ここで、あっ、これはきまったな、と思えるベストショットを生み出すことに成功。うん、これはいい作品です。
この4年で、フランス各地の村を旅してきましたが、個人的には北フランスの村々が好みかな。プロヴァンスやアルザスの村々以上に、心ときめく村がたくさんあります。
8時まで粘り、ホテルに戻ることにしました。ルーアンの街中は大丈夫だろうか……と不安いっぱいでしたが、案の定、街に入った直後、道に迷いました。
大都市の車の運転はとてもとても大変です。ひとたび道に迷うと、今自分はどこにいるのかわからなくなってしまうからです。もちろん他のドライバーはビュンビュン飛ばしているので、自分だけモタモタしているわけにはいきません。つまり、車の流れに乗りながら、カンを頼りに解決方法を導き出していくのです。
それにしてもルーアンの道はまるで迷路のよう。結局2時間も道に迷い、昨日のチャイニーズレストランに辿り着いた時は頭の血管が切れそうなくらいクタクタに疲れていました。とりあえず不味いサラダと味が薄いチャーハンを食べ、店を出ます。ホテルの部屋に入った途端、バタンQでした。
Img_1020

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2008年6月14日 (土)

3つの村を撮影

まずは今い る漁村を撮影。広場に市場があったり、漁師が魚を水揚げしていたりと、生活感ある風景を撮ることができました。
Img_1010高速を120キロほど西へ移動、ある村へ入ります。おおお、ここは可愛らしい村ですね! 日本人はきっと好きでしょう。
ショップのおばさんに「あなたは何で写真を撮っているの?」と声を掛けられます。店内も撮っていいわよと言われたので、お言葉に甘え、3カットほど撮影しました。もちろんやりとりは英語です。フランスの田舎にも結構喋れる人がいるんです。
夕方、別の村を取材しました。ちょうど結婚式が行われており、教会の周りは随分と賑やかでした。ん? よく見ると新郎新婦が3組。合同で行ったのでしょうか。
僕は自分の限界点というのをよく理解しています。今日はこれ以上仕事をしたら倒れるな、というところまできたので、撮影に終止符を打ち、ホテルに入ることにしました。
高速を走ってルーアンの大都市に入ります。街の手前で一軒のホテルを発見。運良く空き部屋があったのでチェックイン。ここに2泊する予定です。
夜9時、夕食をとりに街に出ます。マックのハンバーガーが5日も続いています。どーしてもご飯物を食べたかったので、大通り沿いで見つけたチャイニーズレストランに入りました。
チャーハンも海老カレー風味のおかずも味はいまいちでしたが、ライスを食べたということで満足気分を味わいます。
12時、データ整理もしないままベッドに倒れ込みました。

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2008年6月13日 (金)

モン・サン・ミッシェル

Img_0997 まずは30キロ先にある村を撮影。とても静かな村でした。
その後、高速を東へ移動。途中、せっかくここまで来たんだから、と、有名なモン・サン・ミッシェルに立ち寄ってみます。
牧歌的な一本道を行くと、やがて前方に山形の村が姿を現します。おっ、これは凄い(@_@;) と思わず目が点になりました。
世界的に有名な観光地なので、駐車料金はさぞかし高いだろうと覚悟していたら、たったの4ドルだったので拍子抜けしてしまいます。
勇んで車から降り、すぐに撮影に取りかかります。うん、やっぱり実物を目の前にすると感動する。20カットほど全景を撮りました。
さて、今日は撮るぞーと意気込んで村の中に足を踏み入れたら……、ガ〜ン、ガ〜ン、ここは超がつくほどのバリバリの観光地でした。かなり失望します。もちろん日本人もわんさかいます。
カメラ2台を首からぶら下げていても、何と一つとして撮りたいと思う被写体と巡り会うことが出来ません。結局、1枚もシャッターを押すことなく、村を後にしました。日本でメジャーな場所って、実際足を運んでみると、大抵がっかりするものなんですよね。モン・サン・ミッシェルも同じ。ここは外から眺めるだけの方がよさそうです。もう来なくていいや。あっ、でもいつの日か夕焼けか朝焼けを撮りに戻って来ようかな。
高速に乗り、東へ向かってグングン車を走らせます。
Img_1005 夕方、海沿いにある小さな村に入りました。おっ、ここは凄いぞ。入江沿いに石造りの家並みが連なり、入江には何隻ものボートが浮かんでいます。シャッターを押しながら、何度も「美しい〜」を連発してしまいました。
さて、問題は宿です。ここで見つからないと、また100キロ先の町へリターンです。
メインストリート沿いで見つけたホテルのドアをノックすると、運良く一部屋空いていました。67ユーロと少々高めでしたが、速攻で部屋を確保します。男一人では泊まるにはもったいないくらい清潔感がある部屋でした。
Img_1003夕景を撮影する合間、レストランに入り、食事をします。近頃マックのハンバーガーが続いているので、ここらでまともな物でも食べておこうと魚スープとフィッシュステーキをオーダーします。ウエイトレスから何やら質問されましたが、ウイ、ウイと適当に答えておいたら、半生の魚ステーキが出てきました。きっと焼き方を尋ねていたのですね。
食後、奥の従業員から「まあ、飲めや」と強いお酒をおごってもらいます。フランス語がしゃべれればこのまま飲み会に突中しそうな感じでしたが、夜景の撮影があるからと早めに切り上げました。
ちなみにギリシャのアテネでは、地元の人が「おごるよ」と声を掛けてきたら「NO」と言って拒否しましょう。日本人に親しげに声を掛けてくるのは大抵が詐欺師です。

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2008年6月12日 (木)

小さな島へ

Img_0983ホテルをチェックアウト。9時30分発のフェリーに乗り、大西洋に浮かぶ島を目指します。社会見学なのか、小学生の団体がいたので船内はずいぶんと賑やかでした。
1時間後、島に着きます。おおお、ここは凄い! 海沿いにかわいらしい民家が連なる美しい村でした。もちろん車は一台も走っていません。今の時代でもこのような素朴な人里ってあるんですね。
カメラを担いで精力的に村の中を巡ります。6×45とレンズ4本、デジタル一眼一式を持っているので、カメラバッグが重い重い。またまた背骨がS字に曲がっていくんだなあ〜と思いながら、写真を撮ります。
お昼頃、雲が切れ出し、青空が顔を覗かせました。空腹感を覚えたのでプチレストランに入ります。今日はパンがないから食事が作れないということだったので、クレープをオーダーします。量は少なかったけど、なかなか美味しかったです。
その後、炎天下を3時間ほど歩き、風景を撮影します。途中、撮影の邪魔をしに猫がやってきました。
Img_0993 3時、フェリー乗り場に行くと、港にずっと待機していたフェリーの姿が見たたりません。や、やばい、と焦りましたが、どうやら帰りは違う港から出るようでした。来るときにしっかりとアナウンスがあったはずですが、フランス語がまったく理解できないので、大切な情報を落としてしまいます。大急ぎで別のフェリー乗り場へ行くと、そこにはフェリーがいて、たくさんの乗客も集まっていました。ホッと胸をなで下ろします。
1時間後、船から下りると、町を後にします。クタクタに疲れてしましたが、少しでも距離を稼ぎたかったので、300キロほど東へ移動することにしました。
夜9時、ノルマンディーのある町でホテル探しを行います。難なく空き部屋が見つかるだろうと思っていたら、行く先々のホテルすべて満室。6件目で途方に暮れていたら、カウンターのおばさんが隣町のホテルに電話し、一部屋押さえてくれました。地図も書いてくれます。「私の英語、つたなくてご免なさいね」と謝ってばかり。フランス人にもこんな謙虚な人がいるんですね。
10時、ホテルに到着。空腹だったので、バーで簡単な魚料理を作ってもらい、それを食べます。レンジでチンの料理だったので、結構美味しかったです(笑)。
それにしても、今日は長い一日でした。

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2008年6月11日 (水)

海沿いの村巡り

Img_0982 ホテルをチェックアウト、高速をグングン飛ばして西へ向かいました。
3時間後、目的の村に入ります。石造りの建物が建ち並ぶなかなか絵になる村でした。中央の教会も素敵です。
ヨーロッパの日差しはきつく、肌がどんどん日に焼けていきます。こんなことなら今日も日焼け止めを塗っておくべきでした。今回、加藤あいちゃんがCMでやっている日焼け止めを持っています。
撮影初日は失敗ばかりです。露出やシャッターの数値を間違えたり、大切なレンズを車に置いてきたり……と。
夕方、40キロほど北にある村へ向かいます。道に迷いながらもようやく辿り着きましたが、あまり撮る物がない、期待外れの村でした。
その後、海沿いのある町へ向かいます。北フランスの海沿いの町って、それはそれは美しいですよ。一気に胸が高鳴りました。
明日、小さな島に渡る予定です。必死になってそのフェリー乗り場を見つけ、まずは1席確保します。
その後、ホテル探し。夕方6時を過ぎていたので、二つ星のホテルすべて満室。仕方なし、三つ星のホテルで一部屋押さえました。まあ三つ星と言っても78ユーロですが。
荷物を置いたら、すぐに撮影に取りかかります。まずは入江に浮かぶボードにカメラを向けました。20枚ほど撮影。もちろん通常の撮影ではレンズ交換をあまり行いません。でもこのように気持ちにゆとりがある時は、レンズをちょくちょく変えてみるのです。
ホテルにはバルコニーがありました。明日までに乾くかもしれないと思い、急遽洗濯を行います。
旅行時、衣類はシャンプーで洗うのがコツです。汗や汚れがすぐに取れるし、濯ぎの時、泡切れもいい。添乗員さんなど、旅慣れた人はみんなシャンプーで洗っているんですよ。皆さんも真似してみてください。

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2008年6月10日 (火)

レンヌで足止め

チェックアウト後、ホテルのシャトルバスで空港へ。Macを無線ランに繋げてメール書きの仕事を片付けた後、10時発のエールフランス5707便に乗ってレンヌへ向かいます。
さて、大型バッグが出てくるだろうか……とドキドキしながらターンベルトを眺めていたら、やっぱり出て来ませんでした。今朝、パリの空港で「絶対にこの便に乗せるように!」とカウンターの人に念押ししたんですよ。彼はパソコンを叩きながら、「確かに乗せる、心配するな」と言ってたっけ。ホント、いい加減。
レンヌ空港のカウンターで訪ねると、次の便は夜9時とのこと。ガ〜ン、今日はこの地で一泊です。
レンタカーをピックアップ。そうそう、ここでも4ドアを予約してあったのに、用意された車は2ドアでした。またまた怒り爆発。もちろん4ドアに変更してもらいます。
ひとまずレンヌの町中へ出て、まずはホテル探しです。値段が高くてもいいやと開き直り、一泊67ユーロの部屋を押さえました。
クタクタに疲れていたので、ホテルの部屋で本を読んだりして時間を潰します。夕方、近くのスポーツ用品店で帽子を買いました。先日ハンズで買いの逃した帽子と似ているデザインだったので、ちょっとだけ嬉しくなります。
夜9時、空港に出向き、パリからの5723便の到着を待ちます。そしてどうにか無事にバッグを受け取ることが出来ました。僕はレンズはすべて預け荷物に入れていまいますが、機材はすべて無事でした。
ホント、人生はトラブルばかり。たぶん常に動いている人間だから、その分トラブルも多くなるのですね。
よく人は、トラブルが人の心を強くする、と言います。若い頃ならまだしも、40を過ぎた人間にもうこれ以上の心の変化なんかないですよね(笑)。トラブルはただただ疲れるだけです。
夜、シャワーを浴び、下着を3日ぶりに着替えました。あ〜、すっきりした。
さて、明日から気を取り直し、撮影スタートです。

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2008年6月 9日 (月)

フランスへ

イタリア取材は無事に終了。高速を飛ばし、ミラノの空港へ向かいます。途中、無人ガソリンスタンドでガソリンの入れ方がわからず立ち往生しましたが、それもどうにかクリア。レンタカーを返却後、アリタリアのカウンターでチェックイン手続きを行います。
今日はパリ経由で、北フランスのレンヌへ飛びます。パリでの乗り換え時間はわずか30分。レンヌでは、レンタカー会社がクローズするまでわずか30分。よって、飛行機の出発が10分でも遅れたらすべてがアウトです。
大丈夫だろうか……と不安いっぱいでしたが、エールフランス356便は予定通りパリから到着し、15分後、乗客は機内に入る事が出来ました。まずは第一関門クリア……とほっと胸をなで下ろしていたら、突然「エンジントラブルのためこの便はキャンセルになります」とのアナウンス。乗客全員がロビーに出されてしまいました。
ガ〜ン、これで今日のレンヌ行きは100パーセント不可能となりました。仕方ないので携帯でレンタカー会社やホテルに電話。キャンセルの旨を伝えます。現地の電話番号をメモしておいて本当によかった。
2時間後、別のゲートから出る別の便(このアナウンスすらないんですよ!)でパリへ。パリでは乗り遅れた乗客のことなんか誰もケアしてくれなかたので、エールフランスのカウンターで交渉。明日のレンヌ行きの便と、今晩のホテルを用意してもらいました。
当然機内預けの大型バッグは出てきません。その手続きも結構大変でした。2時間後、ホテルの部屋に入った時はぐったりです。
そう、このように旅って必ずハプニングがあるのです。それをいかにクリアしていくかが勝負の分かれ目。
僕は、日本ってやっぱり素晴らしい国だと思います。だって、乗り継ぎなどの問題が発生したら徹底的にケアしてくれるから。あとよく空港で「○○便でご出発の○○さんいますか〜」と航空会社の人がトランシーバーを持って走っていますよね。これだって凄いことだと思うのです。海外ではまずありえない。
そうそう、ミラノの空港でのトラブルの時、イタリア語だけの説明でした。そしたらアメリカ人が、「おい、英語で説明しろ!」と怒鳴っていました。ある意味、彼の態度は立派。そのお陰で僕も状況を把握することが出来たというわけです。

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2008年6月 8日 (日)

美味しいパスタ

Img_0978 お昼、レストランに入り、パスタを食べます。魚介類のパスタで、もちろん麺はオリジナル。うん、美味しい。感動の味でした。
ヨーロッパはどの町も迷路のようですが、この町もとびきり道が複雑です。一方通行も多く、町中に車を乗り入れると決まって道に迷います。
今回、駐車場探しで苦労しました。路上で車が停められる場所はいつもびっしり。仮に空きがあっても、この狭いスペースにこの車が入るかな〜と迷っていると、後ろに車がやってきてすぐにクラクションを鳴らされます。わずかなスペースでもさっと入ることが出来るスマートって車がヒットしている理由が何となくわかります。今年の秋、トヨタも同じような車を出すようですね。
というわけで、今回はホテルから徒歩20分、駅の無料駐車場に車を停めました。

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2008年6月 7日 (土)

塔と美術館

新しい町にやって来ると必ず二つの事を行います。一つは塔に登ること。もう一つは美術館に入ること。
広場に面した所に高い塔があり、空いた時間を利用して登ってみることにしました。急な階段を休み休み登っていきます。すると30分(もちろん重い機材がないと15分ほどで登れます)でてっぺんに到着。四方にカメラを向け、10枚ほど写真を撮りました。
美術館は町の中心から少し離れた場所にありました。想像以上に巨大な美術館で、数千点の絵画や彫刻が展示されています。
やっぱり100年、200年前のヨーロッパのアートって桁違いに凄いですね。現代のアーティストにはなかなか生み出せない世界だと思います。そう、現代のアーティストって、その多くが、お金がないんです。昔の芸術家はパトロンがいたから数年間にわたる大規模な作品制作に没頭できたのでしょう。
さて、イタリアは昼休みが2時間。この間、お店もインフォメーションセンターもすべてクローズしてしまうので、町中はひっそりと静まりかえります。
24時間営業のコンビニ慣れした日本人にしてみれば不便さを感じますが、慣れればそれほど苦ではありません。お店が開いている時間に、水などを買いだめする癖がつきました。

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2008年6月 6日 (金)

ランチはピザ

朝、町中を歩きます。店のシャッターを開けたり、公園で犬を散歩させたりと、地元の人々の何気ない日常シーンを目にしたら、今自分は外国にいるんだなあ〜ということを強く意識しました。昨日まで東京にいたことが信じられません。
午前中、ある撮影を行いました。今回、どこの町にいて、何を撮っているかは、2〜3年後に発表します。
Img_0973 お昼、町中にあるレストランに入り、ピザを食べました。うん、美味しい。プリプリエビの触感が最高で、あっという間に一枚平らげてしまいます。
夕方、雲行きが怪しくなり、やがて土砂降りの雨になります。今年イタリアは天気が悪いようです。

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2008年6月 5日 (木)

イタリアのミラノへ

Img_0970 朝5時起き。タクシーで箱崎へ移動。7時のリムジンバスで成田へ。ラウンジで時間を潰した後、フランクフルト直行ANAの209便に乗り込みます。今回はすべて順調かな…と思ったら、離陸は1時間遅れでした。
ここ3〜4日、血眼になって仕事を片付け、気持ちもピリピリと張り詰めていたため、機が飛び立った直後に激しい睡魔に襲われ、3時間も熟睡してしまいます。疲れている時は本を読む気にはなれないので、ぼんやりと映画を観て過ごします。さすが日本の航空会社、最新作ばかり。
まずは「相棒・劇場版」。確かに面白い刑事ドラマで、正月の特番はよく観ていました。でこの劇場版。何で犯人と杉下左京がチェスをしなければいけないのか理解に苦しみましたが、まあまあ面白かったです。
次に「バンテージ・ポイント」。ストーリーを8つの異なる視点から描き、そして最後は一つに繋がるのです。なるほどなあ〜と感心させられるほど、素晴らしい作品でした。
「フールズ・ゴールド」と「紀元前1万年」と「ジャンパー」はあまり興味がわかない作品だったので単に暇つぶしに観たとう感じ。
フランクフルト上空には15分遅れで到着しましたが、空港が混んでいたので、着陸出来たのはそれからさらに15分後でした。
すでに乗り継ぎ便の搭乗がはじまっています。この便でイタリアのミラノ行きは3名。係員に誘導され、BからAへと猛ダッシュ。ギリギリ間に合いました。
1時間後、ミラノに到着。きちんと荷物が出来てきたのでびっくりです。
レンタカーをピックアップ。目的地へ向かいます。しかし道に迷い、結局3時間も運転するはめに。ホテルにチェックイン出来たのは深夜12時近くになっていました。クタクタです。

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2008年6月 4日 (水)

プリンス・エドワード島 七つの物語

カナダ、プリンス・エドワード島を撮り続けて今年でちょうど20年。その集大成となる写真集がようやく形になりました。七つの物語で島の魅力を伝え、巻末のガイドページも充実しています。
詳しくは、講談社BOOK倶楽部のホームページをご覧ください。ここで、サイン本を購入することが出来ます。
詳細はこちら

では3週間の海外取材に入ります。写真集のご意見、ご感想は、今日のコメント欄↓にお寄せください。取材先でも時々目を通しています。

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2008年6月 3日 (火)

見本、到着

東京は大雨。雨に濡れることを気にせず、精力的に都心を回りました。少し時間が出来ると、色々なお店に立ち寄り、海外取材で必要な物を購入します。
日本って、ちょっとした買い物でも、立派な紙袋やビニール袋に入れてくれますね。でも僕は一つだけ不満があります。店員さんは袋に商品を入れた後、テープを貼って口の部分を閉じます。この行為がどうしても好きになれないのです。
万引き防止のため仕方ないのかもしれませんが……。

夜、クタクタになって家に戻ると、写真集の見本が届いていました! 制作過程でずっと目にしていましたが、こうして製本された本を手に取ると、感動もひとしおです。
写真集の詳細は、明日のブログで詳しく書きますので、あと20時間お待ちください。発売日は5日です。(書店によって違いますのでご注意ください)
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2008年6月 2日 (月)

仕事の合間に準備

海外取材2〜3日前はかなり時間に追われます。今日も朝から血眼になって一つ一つ仕事を片付けていきました。
途中、外貨を取り扱っている銀行に立ち寄り、円をユーロに両替します。カウンターの女性に、「今日のレートはどうですか?」と尋ねてみたら、「先週と比べ3円くらい下がっていますよ」と言われました。ちょっとだけ嬉しくなります。
いずれにしても、今ユーロは約167円。5000ユーロ必要だとしたら80万以上も用意しなければならないのです。ただレートの違いだけで30万くらい損しているような感じがするのは、僕だけでしょうか。
その後、近くのカメラ量販店に立ち寄り、ブローニー220のフィルムを120本購入します。レジの方に、「デジタル全盛期でもフィルムの使用本数はちっとも落ちませんよ」と呟いたら、「写真家の方はみなさんそうおっしゃいます」と笑っていました。
写真世界で、「デジタル」と「フィルム」は全く別物です。よりよい作品を生み出すためには、被写体によって使い分けていくことが大切なんですよね。
夕方、京橋で一件の打ち合わせ。京橋に来る度に、帰りのコースで迷います。有楽町駅へ行くか、東京駅へ行くか。だいたいどちらも同じ距離。で、今日は珍しく東京駅まで歩くことにしました。
東京は、地方出身者がたくさん暮らしていますが、その誰もが郷愁を感じる駅を持っているようです。東北や北陸出身者は上野駅か東京駅と言います。僕は松本出身なので新宿駅。
話は飛びますが、今の特急「あずさ」のデザイン、どう思いますか? 僕はあまり好きではありません。何だか都心でごく普通に走っている電車みたい。やはりあの運転席部分が出っ張ったスタイルの方が断然いい。これに乗ると、ああ信州へ帰るんだ〜って感じがするのです。

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2008年6月 1日 (日)

講演&撮影

朝から快晴。今日はクラブツーリズム主催「海外旅行大説明会・カナダ紅葉祭り」の日です。僕はゲストスピーカーとして呼ばれていたので、午前中、会場となる有楽町マリオン朝日ホールへと向かいました。
僕の出番は11時半から。30分間、約350人を前に、ローレンシャン高原の秋の魅力を熱く語りました。6月29日、名古屋でも行いますので、興味のある方はお立ち寄りください。
終了後、一端江東区の自宅に戻り、カメラ機材の準備した後、車のエンジンをスタート。ある撮影の仕事を行うため千葉へと向かいます。高速を使っても目的の町まで約2時間半。疲れていたので、運転中、眠たくて眠たくて仕方ありませんでした。こんな時は無理せず休憩、冷たいお茶をグビッと飲むように心掛けています。
撮影は1時間半ほどで終了。東京へとんぼ返り。渋滞に巻き込まれ、家に着いたのが夜9時。ふ〜、長い一日でした。
そうそう、先月の千葉行きで気づいたのですが、日本一大きな大仏さま(座っている大仏さまの中で)ってどこにあるか知っていますか? 答えは千葉です。
日本寺にある大仏さま、近くで見ると迫力満点です。皆さんも東京からの日帰りドライブコースに組み込んでみたら如何でしょうか。
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