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2008年8月31日 (日)

ヨーロッパの道から学ぶ

ヨーロッパの道を走っていると、「なるほどな〜」と感心することがたくさんあります。たとえば渋滞税。ダウンタウンに入ると自動的に課金されてしまいます。当然交通量は少なくなり、中心部の渋滞に歯止めが掛かります。
あと、バスやタクシー、もしくは3人以上が乗った車のみ走ることができる車線。これもいいアイディアですね。
日本もいい面はどんどんと真似すればいいのにな、と思いました。

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2008年8月30日 (土)

携帯の目覚まし機能

目覚まし時計は必ず海外に持ってきます。以前、携帯電話の目覚まし機能を使っていました。でも、それをセットして眠ると、時差の関係で夜中に電話が鳴り、その音で起きてしまうのです。バイブモードにすれば気づきませんが、そうすると目覚まし音もバイブになってしまうので、今度は朝に起きることが出来ません。携帯電話の目覚まし機能って意外と不便なんです。

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2008年8月29日 (金)

雑誌の特集やミニ写真展

夜、日本からの国際電話が何本か入りました。メールもたくさん送られてきます。ホテルの部屋に戻ってから気合いを入れて1時間ほど仕事を行います。
先月雑誌の仕事で2週間ほどカナダを旅しましたが、その時の模様がいよいよ形になります。また来月はプリンス・エドワード島のミニ写真展も開催予定です。詳細は帰国後に書きますね。

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2008年8月28日 (木)

大切な充電作業

一日の取材が終わり、ホテルに戻るとまず行うこと、それは充電です。デジタルカメラ、ストレージ、iPod、携帯電話、ノートパソコンと、常に5〜6種類の電化製品を使っていますが、そのすべての電池が充電式。
でも充電って、疲れて帰った時はついつい忘れてしまうんですよね。実は昨日も充電作業をせず、眠ってしまいました。朝起きてから「あ〜、やばい、やばい」と焦り、充電に取り掛かります。たった30分ほどでしたが、半分はチャージ出来たのでしょう、どうにか1日乗り切ることが出来ました。

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2008年8月27日 (水)

遠く離れた日本の情報

無料の無線LAN(WiFi)、今回も大方のホテルでサービスを行っていました。朝起きたらiPod touchを立ち上げメールチェック、そしてヤフーニュースの見出しを見て、気になるニュースを読みます。
数年前、一度海外に出てしまったら、日本の情報はなかなか得ることが出来ませんでした。帰国したら浦島太郎状態。でも今は違う。日本の「今」をいくらでも知ることが出来ます。時代が変わりましたね。
そうそう、20才の時と24才の時に約1年間カナダに住みましたが、その間の日本の「出来事」を全く知らないのです。だからよくテレビで、懐かしい歌の特集をやっていますよね。その2年間のヒット曲を聴いても首を傾げるばかりです。

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2008年8月26日 (火)

8月とは思えない寒さ

この国を訪れるのは4度目、この街を訪れるのは2度目です。
朝7時から撮影スタート。太陽はぐんぐん高度を増し、やがて快晴の青空が広がりました。
街中を移動していたら2年前の記憶が蘇ってきました。途中、以前宿泊したホテルを発見。この国はホテルの数が少なく、あっても値段が高いのです。以前、ホテル探しで苦労したのを思い出しました。
街の雰囲気や世界遺産などを撮影します。夜景も狙いました。
9時に太陽が隠れ、10時には完全に闇に包まれます。

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2008年8月25日 (月)

海外のある街へ

今日から海外取材です。
朝5時に起きてパッキング。タクシーとリムジンバスで成田へ。9時、航空会社のカウンターの前でスタッフと合流しました。そう、今回もある仕事で海外へ行くのです。よって、詳細はまだこのブログでは書けません。またまた曖昧な表現での取材記になりますので、ご了承ください。ブログって、なかなか難しいですね(笑)
SAS984便は定刻通り成田を離陸。約11時間のフライトでデンマークのコペンハーゲンに到着します。4時間後、別の便に乗り換え、ある国のある街に入りました。
荷物が無事に出てきたので一安心。その後、全員でホテルへ移動します。

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2008年8月24日 (日)

心残り

よくよく考えてみたら今年は5月からあまり東京にいません。写真家はデスクワークも多いはずなのに、本当にこんなライフスタイルでいいのでしょうか……。不安を感じはじめている今日この頃です。
当然、今の自分はいい加減な人間になっています。何かをいただいてもなかなかお礼状が書けないし、メールも即答出来ません。本当はもっとマメ人間のはずですが(笑)。
今一番の心残りは、海外でお世話になった人に写真集を送っていない、ということです。例えば林檎の里でとても仲良くなったご夫妻。果樹園や家の中、その他色々なものを撮らせてもらいました。「写真集が出たら絶対に送るよ」と約束しましたが、もう2年もそのまんまです。プリンス・エドワード島の漁村でポートレートを撮らせてくれたおばあちゃんにもプリント写真を送っていないし……。こんな感じでリストアップすれば10人は出てきます。
よし決めた。このままずるずる1年も2年も引っ張るのはやはり心がチクチク痛むので、帰国後にどこかで時間を作り、徹底的に「送る」作業を行うつもりです。本代や送料などそのための費用も用意しておくつもり。
というわけで、今日は夜遅くまで明日からはじまる海外取材の準備です。

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2008年8月23日 (土)

車の燃費

撮影の仕事があったので、東京から約200キロ先の郊外へ。片道3時間のドライブですが、高速を走っていたら交通量の少なさに驚きました。ガソリン高の影響で、多くの人が車に乗るのを控えているからですね。
この秋、各メーカーは競い合うように燃費のいい車を出してきます。その中で僕が注目するは2台。トヨタのIQと、ニッサンのXトレイルのクリーンディーゼル車です。
スマートというあのミニカーのような車、欧米ではたくさん見掛けます。どうして日本のメーカーはこのような車を出さないのだろう……と不思議に感じていました。ありそうでなかった車だから、IQのヒットは間違いなしですね。
Xトレイルのディーゼル車も、これは日本初なので、結構いい線いくのではないでしょうか。ご存じのようにヨーロッパでは6割以上がディーゼル車。レンタカーを運転する度に、やっぱりいいよな〜と感じてばかりいました。だってパワーがあるし、リッター20キロは平気で走りますから。
この車が発表になったら即、近くのニッサンのディーラーに立ち寄ってみます。もちろん車を買い換える予定はありませんが、ある点をチェックしたいからです。それはエンジン音。
あのディーゼル特有のガラガラ音、ヨーロッパ人は気にしませんが、日本人は絶対に気にすると思うのです。だからその音がニッサンの技術力によってどこまで改善されたのかチェックしてみたいのです。
いずれにしてもディーゼル車は今後各社からどんどん出てきますよ。楽しみです。
そうそう、燃費と言えば、カタログに表記されている10・15モード燃費って、全然あてになりませんよね。例えばリッター13キロと書かれていても、その数値を出すのは100%不可能です。
来年の10月1日から、JC08モード燃費に改訂され、より実走値に近い表記になるようですが、これはとてもいいことだと、僕は個人的に思います。

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2008年8月22日 (金)

時間に追われています

どーしようもないくらい仕事が詰まっています(涙)。
そんな時よく使う手が、写真原稿を駅の改札で編集者に渡す方式。つまり午後に都心で3件の打ち合わせがあるとしますよね。移動途中、駅の改札まで編集者さんかアルバイトさんに取りに来てもらうのです。送るよりも早いし、確実に写真原稿が先方に渡ります。
そういえば今日の午前中、仕事場に5つの荷物が届きました。そのうちの2つは僕が北海道から送った荷物です。札幌のローソンから東京の江東区まで、たった2日で届きました。夜にトラックで運んでいるらしいのですが、日本の物流って、凄まじい早さですね。
今年は国内出張が多いのですが、東京に戻るとき、いつも大荷物を宅急便で送ってしまいます。僕自身が持って帰るのは写真機材とノートパソコンくらい。
理由は、大きな荷物を持った状態で満員電車に乗ると、結構顰蹙をかうからです。あと、各駅の階段が大変だから。

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2008年8月21日 (木)

多忙です

とても、とても忙しいです。そんな時でも立ち寄ってしまうのが、秋葉原にあるヨドバシカメラ。駅から歩いてすぐの所にあるので、ついつい入ってしまうのです(笑)。今日もヨドバシで5分間だけ買い物をしてしまいました。
デジタルカメラでも、携帯電話でも、パソコンでも、何か新製品を手に入れると、それと同時に必ず買う物があります。それは液晶プロテクター。画面にぺたっと貼るあの透明なシートです。
でもこれ、貼るのが難しいですよね。必ずと言っていいほど、ゴミや空気が入り失敗します。特に大きなパソコンの液晶画面に貼るのは至難の業。
何度も失敗を繰り返したあげく、新製品を原箱から取り出した直後に貼るのが望ましい、という結論に達しました。
このように埃との戦いを続けていると、一昔前、4×5のフィルムをフォルダーにつめていた時代を思い出します。暗室内で、埃を入れないようにフィルムをフォルダーにセットするのって、すごく難しのです。
先輩の写真家に、フィルムを詰め込むのは風呂上がりに行うべし、と教えられました。人間の体には見えない埃がたくさんついているんだとか。確かに風呂上がりに行うと、埃の付着が少なかったような気がします。
ん、ということは、シートを貼るのも風呂上がりベストかもしれませんね。

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2008年8月20日 (水)

東京へ

夕張から札幌へ。
午前中、富士フォトサロンに立ち寄りました。個展は今日が最終日、名残惜しいです。北海道の皆さん、6日間お世話になりありがとうございました。次の個展は10〜20年後だと思いますが、実現に向け、頑張ります。
そのままレンタカーで千歳空港へ。
Img_1322 今回、北海道へ行くと言ったら、5人から「田中義剛のキャラメル買ってきて」とお願いされました。僕には何のことだかさっぱりわからかったのですが、売店の人に、「田中さんという方のキャラメルって、どこで売っているんですか?」と尋ねると、広場を指し「あそこですよ」と教えてくれます。見るとそこには長蛇の列! 14時販売開始の部で、150人くらい並んでいました。
僕は、レジに2〜3人いるだけで耐えられなくなる人間です。もちろんすぐにキャラメルは諦め、手荷物検査場へと進みました。
ANA66便は満席。定刻通り飛び立ち、定刻通り羽田に到着します。

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2008年8月19日 (火)

芦別・夕張

パーフェクトな曇り空です。写真撮影は絶対に晴れよりも曇りの方が適しています。光がやわらかくなるので、何を撮っても絵のような仕上がりになるからです。
芦別へ行ってみました。早速、田舎の風景にときめきます。ある被写体を見つけ、3カットも撮影することが出来ました。30分後に2カット撮影。
Img_1301 せっかくここまで来たんだからと、「赤毛のアン」村のカナディアン・ワールドに立ち寄ってみました。経営が成り立たなくなり、市民の無料公園になったと聞いていましたが、現状は、公園としても機能していないほど寂れた雰囲気でした。きっとメンテナンスしていく予算がないのでしょう、個々の建物はかなりの老朽化が進んでいます。
Img_1306 森の中にあるアンの家に入ってみました。調度品に多少の違いはあるにしろ、造りは何から何までプリンス・エドワード島にあるアンの家と一緒です。今日ここに何人の人が訪れるのかな……。もしかしたら僕一人だけかもしれません。
それにしても、カナディアン・ワールドがこれほど巨大な敷地面積を持っていたとは驚きです。あと、芦別の町からかなり離れた山の中にあることも意外でした。
Img_1309よく人は、バブルの爪痕と言って終わりですが、この公園、もうどうすることも出来ないのでしょうか……。プリンス・エドワード島には特別な思い入れがあるだけに、今日は何だか寂しさばかりを感じていました。
国道452号線を南下し、かつて炭坑で栄えた町、夕張にやって来ます。今日はここで一泊することに決めました。
スキー場側に2軒の巨大なリゾートホテルを発見。駅に近い方は料金が1万円近くしたので、少し奥にあるホテルシューパロの部屋を押さえます。
夕方、夕張の郊外である被写体を見つけ2カット撮影。直後、土砂降りの雨となったので、撮影に終止符を打ちました。
このホテル、無線LANは通じるのかな……と半信半疑でiPod TouchをON。すぐに電波を拾い、20通近いメールをダウンロードすることができました。それにしても、いつからこんな凄い時代になったんでしょうね。

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2008年8月18日 (月)

富良野・美瑛

まずは富良野・美瑛に行ってみました。このようなメジャーな地にカメラを向け、自分らしさが溶け込んだ写真を生み出していくのって、ある意味ではとても大変なことなのです。
案の定、丘という丘を徹底的に巡ってみましたが、3時間経っても4時間経っても心ときめく風景が見つからず、なかなかシャッターが押せません……。
休憩を兼ね、アート鑑賞をしてみることにしました。この地には写真家のギャラリーだけでも10軒以上はあります。でもさすが同業者は気が引けたので、榎木孝明氏の水彩画館に入ってみます。入館料が1000円と高いからでしょうか、中は僕一人だけ。じっくりと個々の作品を鑑賞する事が出来ました。
僕は夢を持たない人間です。日々の生活が忙し過ぎて、夢まで考えているゆとりがないからです。でも漠然とですが、常に自分の作品を飾っておけるフォトギャラリーを持ちたい、という夢があります。はたして死ぬまでに実現出来るでしょうか。
撮影を再開します。4時頃、ある風景に心ときめき、今日はじめてのシャッターを押しました。10分後、別の場所で2カット目を撮影します。強烈な手応えはありませんでしたが、この地をテーマに撮影活動を続けている写真家たちが絶対に気づかないようなアングルです。
今日は夏らしい青空が広がりました。気温は23度、カラットしているので汗をかきません。まるでカナダの地で撮影活動を行っているようでした。
美瑛町には適当なホテルが見つからなかったので、旭川まで北上します。今日はちょっと贅沢に東横インに部屋を取りました。まあ贅沢と言っても一泊6700円ですが。
一息着いた後、旭川の街に出ます。さすがにラーメンは飽き飽きしてきたので、イタリアンに入り、パスタを食べました。
何とホテルに戻ると無料のカレーサービスを行っていました。そう言えば書いてあったな。
それにしても近頃のビジネスホテルのサービスて凄いですよね。昔ながらのビジネスホテルが厳しくなってくるわけです。

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2008年8月17日 (日)

北海道の旅

さて、今日から北海道の撮影です。札幌のホテルをチェックアウト。レンタカーをピックアップ。まずは石狩まで走り、その後231号線を北上して行きました。
絵になる漁村があったらカメラを向けようと思ったのですが、う〜ん、海辺の風景にあまりときめきません。結局一度も車を停めることなく、留萌まで来てしまいました。
午後、233号線を走り深川方面へ向かいます。積極的に細い脇道にも車を乗り入れてみましたが、なかなか「これだ!」と思う被写体と巡り会うことが出来ません。ごくごく普通の場所から何かを探していくのって、やはり大変ですね。
Img_1290 深川に入ると、まずはホテルを決めてしまうことにしました。駅側に一軒のビジネスホテルを発見。値段も手頃だったので、速攻でシングルルームを押さえます。
再び郊外へ。夕暮れ時、苦し紛れに3カット撮影。今日の撮影に終止符を打ちました。
夜の深川、まるでゴーストタウンのようにし〜んと静まりかえっていました。一軒のラーメン屋を見つけたので入ってみます。きっとここも美味しいだろうと期待に胸を膨らませていたら、やがて出された醤油ラーメンはダメダメでした。スープは60点、麺は20点です。食の北海道と言っても、全部のラーメン屋が美味しというわけではないんですね。妙な安心感を覚えます(笑)。
口直しが必要だったので、近くのコンビニで野菜サラダとヨーグルトを買います。ホテルの部屋で食べながら、締め切り間近の原稿書きに追われました。

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2008年8月16日 (土)

2日目

1時からトークショー。北海道で初めての「喋り」です。
8階の会議室に集まった30人を前に、最初の1時間は写真との出会い、プリンス・エドワード島の魅力、そしてブルーモーメントについて語り、後半の1時間は、まだどこにも発表していないヨーロッパの作品を見せながら写真の魅力や撮影テクニックを語りました。
トーク終了後、写真展会場は混み合います。写真集にもサインを書きました。今回は「ブルーモーメント」しか置いていないんです。でも中には近くの書店に「プリンス・エドワード島七つの物語」を買いに行かれた人もおり、感謝、感謝でした。
夕方はまた1時間に4〜5人のペースに戻ります。今回、入場者は1週間で1000人ほどだと推測しますが、これって人口比率からすれば多い方ですね。
Img_1285 色々なお客さんから「青い時間帯なんてあるんですね。初めて知りました」と言われました。北海道も北国だから美しい「碧」が出るはずですよ。ちなみに今日も、終了後駅へ向かって歩いていたら、見事なブルーモーメントと遭遇しました。
巨大な紀伊國屋書店で1時間ほど時間を潰した後、またふらりとラーメン共和国へ。でも、さすがに3日連続ラーメンは厳しかったので、近くにあったトンカツ屋に入ります。きちんとした海老フライとチキンカツとトンカツが出てきました。そして美味しかった。東京ではよっぽど店を選ばないとこうはいきません。たまにスケスケの海老フライが出てくることもある。
そうそう、面白いことに、札幌の街ってどの交差点の信号機にも「待時間表示灯」がついているんです。そして誰もが、光のバーが下に来るまできちんと待っている。残り2つか3つで飛び出してしまうのは僕くらいでした(笑)。
Img_1286

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2008年8月15日 (金)

写真展スタート

Img_1256 10時ちょうどに会場のドアが開き、「ブルーモーメント」札幌展がはじまりました!
さてやるぞ、と気合いを入れて受付に立ちましたが、お客さんが来ません。15分経っても、30分経っても会場内は閑古鳥が鳴いています……。
原因ははっきりしています。お盆休み、そして雨と、個展には悪条件が重なってしまったからです。
40分経つとさすがに僕も焦りはじめ、隣の近畿日本ツーリストで働く女性社員に、「とってもいい個展なので、昼休みでもちょっと立ち寄りませんか?」と声を掛けに行こうとした矢先、2人のお客さんが現れました。
その後、1時間に4〜5人のペースでしょうか。いずれにしても、お客さんはじっくりと写真を観ることが出来るし、僕は一人一人とゆっくり話が出来るしで、静けさに抱かれた個展というのもそれはそれで面白いです(笑)。
Img_1269 夕方、雨が激しくなってきました。またまたお客さんがプツリと途絶えます。真ん中のソファーに腰を下ろし、自分で自分の写真を眺めます。それにしても素晴らしい会場ですね。このような立派なギャラリーって、東京にはありそうでないんです。
6時半きっかりにドアがクローズ、会場を後にしました。
ラーメン共和国まで歩くのがかったるかったので、ホテル近くのラーメン屋に入りました。味噌ラーメンを食べてみましたが、おおお美味しい〜。スープも麺も、満足のいく味でした。
ふらりと入ったラーメン屋のラーメンが美味しいって、東京では考えられませんね。いつも食後は、「この店、あと1年は来なくていいや」と呟いてばかりです。自宅近くにあるラーメン屋も、ホント味はヒドイです。

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2008年8月14日 (木)

札幌へ 個展準備

朝起きて大急ぎでパッキング、8時に家を飛び出します。地下鉄を乗り継いで羽田へ。25分前に搭乗券を受け取り、20分前に荷物を預け、離陸8分前に千歳行きANA59便に飛び乗りました。
帰省ラッシュということもあって空港は凄まじい人、人、人です。当然便も満席。であるにも関わらず、わずか5分遅れで飛行機が離陸する日本って、やっぱり凄いと思います。
札幌に着くと思わず叫んでしまいました。「お〜、空気が軽い!」
24時間ジメジメしている東京はやっぱり異常ですね。北海道移住、真剣に考えようかな。
Img_1222_3 札幌の富士フォトサロンへ。素晴らしい個展会場だったので、思わず感動してしまいます。
業者さんが手際よく飾り付けを行ってくれたので、4時半には「ブルーモーメント」の世界が札幌の街で花開きました。フォトエントランス日比谷でやった個展に新規のパネル10点を追加しています。会場が広いので迫力ありますよ。
個展は明日の10時からスタート。僕はずっと会場にいる予定です。

さて、昨晩まで仕事に追われていたので、今日は色々な忘れ物がありました。夕方、近くの百貨店を巡り、サインペンや感想ノートや写真集を入れる紙封筒などを購入します。会場で流す音楽も必要だったので、CDを5枚も買いました。
写真集を販売するにあたって大量のおつりが必要です。どの店でも1万円札を出し、1000円札を30枚ほど作りました。ふ〜、個展って大変ですね。
夜はもちろんビッグカメラの上にあるラーメン共和国へ。ある名店に入り、札幌ラーメンを食べます。美味しかった!

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2008年8月13日 (水)

神保町にて

今日は珍しく神保町でいくつかの打ち合わせがありました。神保町にやって来ると、20年前の出来事を思い出します。カナダから帰国し、初めて写真の売り込みに行った小さな出版社が、この街にあったのです。21歳の春。
売り込みで緊張しまくった僕は、よく帰りに三省堂書店の写真集売り場に立ち寄り、いつかこんな写真集が出せたらなあ〜と夢見ていました。
そうそう、生まれて初めて雑誌の仕事をしたのもちょうどその頃です。雑誌名は「セブンティーン」。編集者さん、ヘアメイクさん、モデルさんと一緒に海を越え、プリンス・エドワード島でモデル撮影を行いました。

さて、いよいよ札幌の富士フォトサロンで写真展『ブルーモーメント』がはじまります。お近くにお住まいの方は是非お立ち寄りください。僕は明日の便で札幌入りし、16日まで会場に詰める予定です。
17日朝からレンタカーを借り、旅に出ます。ブログは毎日書きますが、更新は東京に戻ってから行います。

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2008年8月12日 (火)

ケースの拘り

Img_1220 iPod touch用のケース、たくさんの種類があったのでどれにしようかと随分と悩みました。
ソフトよりハードがいいと思い、まずは(左)のハードケースを購入します。しかしこれが失敗。プラスチックはツルツルと滑るので、iPod touchを落としやすくなりました。また、画面周辺に2ミリ程の出っ張りが生まれるため、各キーが押しにくくなってしまうのです。
次に(中)のシリコンケースを購入します。確かに持ちやすく、外部からの衝撃に耐えうるようになりましたが、シリコンは埃を吸い寄せ、おまけにその埃がやたらと目立つのです。何だかゴミの固まりを持っているような気がしてきたので、すぐに使うのをやめました。
そして手に入れたのが、(右)の白いシリコンケース。これは気に入っています。iPod touch自体がパッと明るくなりました。裏の中央にあるストラップを取り付ける穴が「おいおい、この位置じゃないだろ」と突っ込みを入れたくなりますが、これに関してはハンズで穴あけ機を買ってきて自分で調整するつもり。空けるとしたら左上ですね。
毎日毎日忙しく、ストレスがたまりっぱなしです。仕事の合間にiPod touchをいじったり、ケースに拘ったりしていることが、僕にとっての唯一の息抜きです(笑)。

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2008年8月11日 (月)

まずはiPod touch

iPhoneも確かに魅力的でしたが、結局、iPod touchを手に入れました。iPhoneは次のモデルまで待ってみよう、と思ったのは以下の理由からです。

1・Bluetoothを使ってパソコンのデータ通信が出来ない。
2・おサイフ機能がない。
3・今使っているソフトバンク3Gの携帯を気に入っている。

中でも1は致命的。海外にいるとき、頻繁に使う機能だからです。
もちろんiPhoneを2台目の携帯として考えればいいのですが、月8000円以上の支払いは厳しいし、たとえ携帯でも「電話」として使うことは滅多にないので、2つの番号を持つ意味がないのです。
Img_1216iPod touchは無線LAN(WiFi)による接続だけですが、僕はこれで十分。仕事場はもちろんのこと、近くのマックや喫茶店でも使えるし、もちろん都内の駅構内は大丈夫です。それに今回の海外取材で、宿泊施設をはじめとする無線LANの普及率には驚きました。これも後押しした理由の一つです。部屋に入って、パソコンを立ち上げることなくサッとメールチェックが出来るというのは、やはり魅力的ですね。
全世界どこでも繋がる3Gは確かに便利ですが、これ、海外にいる時は意外と使わないんですよね。というか、出来るだけ使わない努力をしています。日に1〜2回パソコンを使ってメールチェックをするだけで、月4〜5万の請求額。もしiPhone自体でネットを見たり、メールの送受信をしたりしたら、月10万以上は確実です。
当然、無線LAN接続なら、データ量に関係なく、無料です。だから海外では無線LANばかりを使っている。
さてさて、このiPod touchですが、実に魅力的な製品だと思います。ソフトが2.0になったら、日本語入力など、俄然使いやすくなりました。喫茶店や駅で無線LANに接続する度にIDとパスワードの入力を求められるのがかったるくて仕方ありませんが、まあこれも慣れの問題ですね。
iPod touchについては、数ヶ月後またレポートをアップします。

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2008年8月10日 (日)

電子手帳とクロックス

カナダ取材中に出会った日本人(コーディネーターさん、ガイドさん、添乗員さん)の誰もが持っていた物があります。それは電子手帳。わからない単語があればそれをバッグからサッと取り出し、こまめに調べていました。
なるほど、世界で活躍する人たちは常に電子手帳を携帯しているんだ……と妙に納得したわけですが、今日たまたまヤマダ電機の前を通ったので、フラリと立ち寄り、電子手帳売り場をチェックしてみました。
確かに1台あれば便利そうですが、僕の場合は必要ないかな。近頃勉強するという向上心はあまりないし、言葉を調べる時はパソコンにインストールされている辞書で十分事足りるからです。これ以上海外に持っていく電子機器を増やしたくないという理由もあります。
あと、近頃多くの大人や子供たちが使っている物と言えば、クロックスのサンダルもそうですね。フランスでも、カナダでも、プリンス・エドワード島でもこの現状は同じでした。シャーロットタウンのボードウォークで遊んでいた子供たち、12人中8人がクロックスを履いていました。
どの靴屋にもたくさん売っていたので、僕も一足買おうかと手をのばします。でもその時ふと、日本円よりカナダドルの方が高いことを思い出し、思いとどまります。東京で買った方がたぶん安上がりです。

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2008年8月 9日 (土)

郊外へ

ある撮影の仕事があったので、早起きして車のエンジンをスタート、170キロ先の郊外へ向かいました。途中、高速が大渋滞。夏休みの真っ直中なので当然ですね。
現地では暑さと戦いながら、デジカメを使ってある撮影を行いました。
夕方、東京へ戻ります。時差ボケのため、超A級の睡魔(フッと意識がなくなる)が襲ってきますが、サービズエリアでマメに休憩するように心掛け、どうにかクリア。無理は禁物です。
あ〜、そろそろ車も洗車してやらないとな。ボディの色がわからなくなるくらい埃と泥で汚れています。途中、土砂降りの雨が降りましたが、汚れは流れ落ちてくれませんでした(笑)。

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2008年8月 8日 (金)

マグカップとお詫び

帰国直後、部屋の中には機内預けの大きなバッグと手荷物のカメラバッグとパソコンバッグが置かれています。でも、それらはアッという間に姿を消します。衣類は洗濯機へ、機材はメーカーごとに棚に戻し、現地で集めた資料やレシートなどはまとめて封筒へ。そう、片付けは20分もあれば完璧に終わるのです。
部屋がすぐに整然となるのは、おそらく僕が海外で何も買わないからでしょう。だから行きと帰りで荷物の量にまったく変化がないんですね。
Img_1211しかし、今回はある物を買ってきました。それは写真集やエッセイなどに度々登場する陶芸家マルコム・スタンレーさんのマグカップです。
もちろん彼のマグは10年ほど前から毎日のように使っています。でも先日、ついにヒビが入り割れてしまいました。(他のマグは1〜2年でダメになるので、彼のマグがいかに強いかおわかりいただけるでしょう。もちろん食器洗い機でもガンガン洗っています)
マルコムさんのマグで飲むコーヒーは、とびきり美味しく感じます。この一回り大きなサイズも、コーヒー好きの僕にはぴったりです。
皆さんもプリンス・エドワード島へ行かれる機会がありましたら、是非マルコムさんの森のアトリエに立ち寄ってみてください。1階は工房で、ショップは2階にあります。

さて、ここで一点お詫びです。
カナダからのレポートで、ホテルのベッドメイキングのチップに関して書きましたが、この記述に関し、ホテル関係者の方々からたくさんのお叱りメールをいただきました。チップは必要ない、と言い切ったことが、多くの方々の気分を害してしまったようです。僕自身のスタイルを皆さんに押しつける形になってしまい、本当に申し訳ありませんでした。心よりお詫びいたします。

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2008年8月 7日 (木)

帰国

やはり狭いエコノミーは疲れます。隣は空席だったのがせめてもの救い。
約13時間の長いフライト、一つだけ楽しみがあります。それは夜食として出るニッシンのカップヌードルを食べること。北米仕様のため味はいまいちですが、何故か機内で食べるととっても美味しく感じるんですよね。今日も冷房に凍えていたため、あたたかな汁物が心と体を癒してくれました。
定刻より10分も早く成田に到着。いつも通りリムジンバスとタクシーを使って自宅に戻ります。
4週間ぶりの日本。さて、明日から現実です。

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2008年8月 6日 (水)

カナダ→日本

昨晩、パッキングを終えたのは深夜1時。明日は4時に起きなければいけないので3時間しか眠ることが出来ません。いつも持ち歩いている目覚ましと、携帯電話の目覚ましと、ホテルに備え付けの目覚まし3つを5分差でセットし、眠りにつきました。
仮に目覚ましで起きても、また寝てしまう恐れがあります。だから一番最後に、つまり4時20分に、モーニングコールをお願いしています。
2〜3時間の睡眠で起きなければいけない時は、部屋の電気をつけて寝るのがコツです。確か前にも書きました。
4時半、無事にホテルをチェックアウト出来ます。ティムホートンで買ったコーヒーをすすりながら空港へ。レンタカーを返却、6時発のフライトを捕まえました。
トロント発の成田直行便は午後1時20分です。だからシャーロットタウン9時発のフライトでも十分間に合うのですが、たまに便が遅れることがあるので、僕は朝一番のフライトの方を好んで選んでいるのです。
Img_1207 2時間後、トロントに到着。1時間の時差があるので朝の7時です。
国際線ターミナルにあるエアカナダのラウンジに入ります。もちろんここも無料の無線LAN(WiFi)はOKです。必死になって、たまりにたまったメールのレス書きを行いました。海外取材中は、いつも仕事が停滞気味。皆さんにご迷惑をお掛けし、本当に申し訳なく思っています。
成田直行001便は、定刻通りトロント国際空港を離陸します。満席かと思ったら、エコノミーもビジネスもかなりの空席が目立ちました。当然ビジネスクラスへのアップグレードはなし。残念です。

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2008年8月 5日 (火)

朽ちた家

お客さんたちは朝6時の便でプリンス・エドワード島を発ちました。
8時、ハーツのオフィスでレンタカーをピックアップ。近頃、国際免許証の他に日本の免許証もチェックされるんですね。きっと観光客の事故が多いからでしょう。
島の撮影に入ります。残念ながら曇り&強風ですが、こんな時でも作品は生み出せます。ある村にある朽ちた家に足を運んでみました。5年ほど前も写真を撮っていますが、やはりこのような時代を感じさせる被写体は、曇天がいですね。時間を掛けて10枚ほど撮りました。
お昼はニューロンドン村にあるブルーウインズへ。激辛カレーを食べ、元気を取り戻します。
午後、ある場所を訪れ、2時間ほどある現場を見学します。それが何かというのはまだこのブログには書けないのですが、写真家の僕はとても勉強になりました。_22y8571

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2008年8月 4日 (月)

ガーデン

_igp3852 夏とは思えない寒さです。林檎園、漁村、歴史村を巡りました。
午後、あるフラワーガーデンを見学します。日本のガーデンシーズは6〜7月ですが、カナダは7月下旬〜8月初旬がベストです。
_igp3890 思い起こせば、20代の頃、よくガーデンの写真を撮っていました。雑誌『私のカントリー』からケベックやアトランティック・カナダのガーデンを取材してほしいという依頼を受け、各地のガーデナーを探し出し、ご自慢の庭を撮らせてもらったのです。
モントリオール郊外にハドソンという小さな町がありますが、ここにもたくさんのイングリッシュスタイルのガーデンがあります。いつの日か、再訪してみようかな。

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2008年8月 3日 (日)

雨の島

雨です。これほど雨が続くのは本当に珍しい。低気圧は日本と同じように西から東へ流れていくのですが、今は何故かアトランティック・カナダの上空に停滞しているのです。まるで日本の梅雨のよう。
雲は激しく流れています。だから土砂降りでもふっと雨がやむことがある。観光のメインとなるケープ・トライオンは、そんなタイミングを見計らって足を運ぶことができました。
プリンス・エドワード島に滞在していると、いろいろな場所で日本人と出会います。よく「写真家の吉村さんですか?」と声を掛けられるのですが、皆さんどうして僕のことがわかるのだろう?? 顔が露出しているのはプロフィールの写真くらいですよね。
いずれにしても、知らない人から声を掛けられると、何だか有名人になった気分です(笑)。

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2008年8月 2日 (土)

再び島へ

ハリファックスの市内観光の後、バスは250キロ北上し、フェリー乗り場へ。16時半のフェリーでプリンス・エドワード島に渡りました。ニューグラスゴウ村でバスを停めて記念写真。雨が降っていたので、赤土は真っ赤に染まっていました。
その後、キンドレットスピリッツカントリーインにチェックイン。ちなみにこの宿のロビーには、僕の写真集が3冊、コーヒーテーブルブックとして置かれています。たくさんの宿泊者が手に取って見ているので、本はかなりくたばっています。その姿に何だかジ〜ンときました。2ヶ月前に出版した『プリンス・エドワード島七つの物語』も、もちろんオーナーのシャロンにプレゼントするつもりでいます。

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2008年8月 1日 (金)

チップの話

_igp3649 8月とは思えないほど肌寒い毎日です。ルーネンバーグ、マホーンベイ、ペギーズコーブを巡りました。
今日あるお客さんとチップの話になりました。
ホテルのベッドメイキングでは、チップを置かなくても大丈夫です。チップというのは、レストランの給仕やホテルの荷物持ちなどで「サービス」を受けた時のちょっとしたお礼の気持ちです。ベッドメイキングはサービスではなく、これは明らかに「仕事」に分類されるものです。
枕元にチップを置くのはおそらく日本人観光客だけです。欧米人は誰一人として置きません。僕も20年で1000を超えるホテルに泊まってきましたが、枕元にチップを置いたことは一度もありません。
ホテルのベッドメイキングではチップは必要ない。これは皆さんも覚えておいてくださいね。

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