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2009年3月31日 (火)

スカイプ

この前のパリ取材で、3日間パリの街中を歩き回りましたが、日本同様、多くの人が携帯電話ばかりを見ていました。機種をチェックしてみたら、一体型の小さな携帯が多かったです。あと、iPhoneも多くの人が使っていました。
iPhoneと言えば、今日、skype(スカイプ)のアプリが出ましたよね。早速我がiPod touchにも入れてみましたが、考えてみれば僕が使っているiPod〜にはカメラもないし、マイクもない。当然使えませんでした(笑)。
このiPhoneにskypeが対応になったニュース、世間ではあまり騒がれていませんが、これってよくよく考えてみれば凄いことだと思うんです。だって、海外にいてもテレビ電話が無料で出来てしまうんですよ。
実はレユニオン島やパリにいる時も、ネットブックに入れたskypeを使って東京とテレビ電話である急ぎの仕事をこなしました。画像と音声はクリア、仕事がスムーズに流れました。それが手元のiPhoneで出来てしまうということは……う〜ん、すごい。
iPhone、僕の出版仲間の友達は、かなりの率で持っています。面白いことに、2台目契約にしています。
3.0になったらおそらくマイナーチェンジした新機種が出ると思うのです。僕はそれからにしようかな。

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お詫び

1
超多忙のため、今日のブログは後日更新します。
この2日間の間にお名前&ご住所をメールでお送りいただいた方、DMの送付は3〜4日お待ちください。

2
やはり、ホームページの登録フォームに問題があったようです。今、どのパソコン&プロバイダもセキュリティが強化されているので、見え方、使い方が、フラウザによってだいぶ異なります。必要事項を記入し、「送信」をクリックした時にメールソフトが立ち上がってしまった方は、その時点でもう一度必要事項を記入して送信しなければ登録されなかったようです。
現時点でDMが届かない方は、登録漏れです。
info-kaz@kaz-yoshimura.com
へもう一度お送りください。なお、今日までの分は、先ほどポストに投函いたしました。
次回、新規のテーマを形にする写真展は、11月頃(東京と大阪)を予定しています。この時も全員に案内状をお送りする予定でいます。

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2009年3月30日 (月)

縦は便利です

忙しいと買い物にも行けなくなります。だから近頃はネット通販ばかりを利用し、必要な物を購入しています。今日はカウネットでまとめ買いをしました。ちなみに15品目買ったのですが、何と4時間後に商品が仕事場に届きました。日本の物流って一体どのようなシステムになっているのでしょうか? このスピードって凄いですね。
カタログをパラパラ見ていたら、ある商品が目が止まりました。それがこれ。USBメモリを縦にさせるスタンドです。
ノートパソコンならまだしも、デスクトップは本体が机から離れた場所にあるので、USBメモリを差し込む時はわざわざ移動しなければなりません。だから以前から、キーボードの横あたりに「穴」が欲しいと思っていました。
Img_2159 これ、便利ですよ。これ自体、ほどよい重さがあるので、机の上で踊ったりはしません。ケーブルも1mと2mがありましたが、僕は2メートルの方を選びました。

さて、話変わって……
「登録したのにDMが届きません。再登録をお願いします」メールがたくさん寄せられます。
僕のホームページにある登録フォームにも問題があると思い、今日、思い切って廃止し、メールアドレスだけにしました。ついでに大幅にリニューアル。これじゃあ掲示板じゃん、と笑われてしまいそうですが……。
やはり今はブログの時代です。これからも、どんなに忙しくても1日も欠かすことなく、日記を書き続けますね。ブログはあと数ヶ月で5年目に突入します。

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2009年3月29日 (日)

すごくいい

やることが山積みで、今日も徹夜コースです。
僕以上に頑張っているのがパソコンたち。3台、1日15時間以上電源をONにしていますが、皆文句も言わずよく働いてくれます。
パソコンと言えば、先月手に入れたネットブック。海外でも国内でもガンガン使っていますが、感想は「すごくいい」の一言です。このサイズって、きっと日本にぴったりとマッチしているんですね。喫茶店の小さいテーブルにも置けるし、軽いので電車での持ち運びも苦にならない。
それにしてもこんなにもいいパソコンを、4万〜5万で売ってしまっていいのでしょうか。僕は逆に各メーカーさんが心配です。本当に利益が出ているのかな。
ネットブックのお陰で、ウィンドウズもようやく使い慣れてきました。ウィンドウズとマック。頭の良さはどちらも同じですが、やはりマックの方が操作は簡単ですね。
ウィンドウズで驚いたのは、実にいろいろなソフトがあることです。海外でLANに接続する時、iPass connectを使いますが、何とこれ日本語対応でした。マックの方はまだ英語です。今僕の使っているプロバイダーのサーバを覗くソフトも、ウィンドウズには完全対応しています。
さて、明日月曜日からは今以上に忙しくなりそうです。写真集はそろそろ出版社に入荷するとのこと。富山へ行く前に、ファックス&ネット注文分のサインを書きに行きますね。写真集のお届けは、もうしばらくお待ちください。

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2009年3月28日 (土)

線の数について

写真展の案内状希望、今日までにメールをいただいた方の分は、先ほどポストに投函いたしました。
DMをお送りするのはフォトエントランスの個展以来なので、実に2年ぶり。今吉村事務所は、宛先不明のDMの戻り(毎日ポストがギュウギュウ詰め)でパニック状態です。いずれにしても、登録データに最新情報を加えることが出来たので、これはこれでよかったのかもしれません。
登録したつもりなのに登録されていなかったりと、デジタルの世界は本当に不安定ですね。
写真展などの案内をメールマガジンではなく紙媒体を使って郵送でお送りしたい、という僕自身の拘りは、このデジタルの曖昧さに原因があるのです。皆さんのPCのメールアドレスはよく変わるし(特に携帯は)、また携帯の中には「アドレス帳の登録者のみのメールしか受信しない」という設定になっている機種もあります。スパムチェック機能も年々強力になってきているので、怪しげなメールはすぐに弾かれ消えてしまいます。つまりメールマガジンで情報を流すより、仮に費用が掛かったとしても郵送の方が確実なのです。
そうそう、料金別納に関して、意外と皆さん詳細をご存じなかったので、ここでご説明しますね。
Img_2156 このように別納には1本線と2本線と3本線の3種類があります。1本線は普通郵便と同じ、国内であれば通常翌日配達です。2本線は3日、3本線は7日掛かります。皆さんも、日々ご自宅に送られてくるDMの線の数を数えてみてください。また別の楽しみが生まれますよ(笑)

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2009年3月27日 (金)

講演会について

車でビックサイトへ。1時にはフォトイメージングエキスポの会場に入ります。
3時半から講演会。今日のテーマは『時間別撮影テクニック・光をめぐる世界の旅』でした。持ち時間は1時間。
う〜ん、でも今日は時間が押してしまいました。話の途中、ふと演台に置かれた時計を見たら残り15分。まだ半分も終わっていなかったので、後半は駆け足で写真を送っていく形になりました。申し訳ありません。。。
さて、この春あと4つの講演会がありますが、その内容に関して皆さんは混乱していると思いますので、今、詳細を書いておきます。

4月4日(土)
富山ミュゼふくおかカメラ館(午後の部は定員に達したため、受付を終了しました。午前の部に若干空きがあります。3月28日現在)
最新写真集『PASTORAL』に関してのトークです。本の中には僕がこの20年間で旅した世界各国の風景作品が鏤められています。それぞれの国のこと、写真のこと、作品の裏話などを語る予定でいます。ご期待ください。

4月11日(土)
フォトエントランス日比谷(定員に達したため、受付終了)
2009年4月11日(土)
富山とまったく同じ内容です。ただし会場が小さな教室なのでマイクは使いません。どちらかというとアットホームな感じになると思います。

5月9日(土)
大阪樟蔭女子大学

 5月9日(土)
「赤毛のアン」関連の公開講座なので、プリンス・エドワード島の話が中心となります。少しだけ島の周辺地域のことを語ります。

5月12日(火)
十字屋午後のサロン
2009年5月12日(火)
プリンス・エドワード島のことを語り、写真集『PASTORAL』についても語ります。

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2009年3月26日 (木)

多忙です

かなり時間に追われています。今日は徹夜かな……。(今日の分のDMは明後日ポストに投函します。スミマセン…)
明日27日はフォトイメージングエキスポでの講演会。お時間がありましたらお立ち寄りください。来月発売の写真集『PASTORAL』も、数部だけ、先行販売されます。
写真集は4月10日前後に書店に並びます。本の奥付に記された発行日は5月5日。よって、この日に「ご意見、ご感想コーナー」を設けました。コメント欄にお寄せ下さい。

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2009年3月25日 (水)

お知らせ

DM、そろそろ登録者の全員に届く頃だと思います。
3月1日〜25日の間に登録された方には、本日一斉にお送りいたしました。普通郵便なので、1〜3日以内に到着するでしょう。
登録した覚えがあるのにDMが届かなかった方は、次の理由が考えられます。

●時々、本文が空欄なっている登録依頼メールがありました。(携帯から送信されたメールにこの現象が起きやすい)
●スパムチェックのフィルタリングで間違って弾かれてしまった。(吉村事務所には1日800〜1000通以上のスパムメールが届くため、2つの強力なフィルタリングを掛けています)
●市町村合併による住所変更があった。(DMを送るのは2年ぶりなので、今、吉村事務所の方には凄まじい数の宛先不明の戻りがあります。市町村合併の住所変更が原因と考えられる戻りもたくさんあります)

届かなかった方は、再度メールでお名前&ご住所をお送りください。今日からは、メールを受け取った翌日に、ポストに投函いたします。
メールアドレス↓
info-kaz@kaz-yoshimura.com

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生産終了(涙)

Camera_p_medium 衝撃的なニュースが飛び込んできました。それは、ペンタックスの中判フィルムカメラ、6×45と6×7の生産終了です。聞いたときショックを受け、しばらく呆然としてしまいました。
6×45と6×7は、世界中の多くの風景写真家が使っています。僕の写真集に登場する作品も、7割方このカメラを使って撮られています。つまり風景写真には欠かすことの出来ないカメラなんです。そのカメラが生産終了……。一つの時代が終わったな、という印象を受けました。
フィルムとデジタルは全くの別物です。もちろんデジタルは大好きです。でもフィルムしか出せない「味」も大好きなので、僕は今でもフィルムを使い続けているわけですが、カメラがなくなってしまうとしたら、これから先、どうしたらいいのでしょうか……。
これが時代の流れなんですね……。たった10年でこれだけ変わったのだから、10年先はもっと変わっているでしょう。先のことは予測不可能です。
いずれにしても、僕は最後の最後までフィルムを使い続けるつもりでいます。

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2009年3月24日 (火)

ポテト味

Img_2153 海外へ行く時、一つだけ食品を持って行きます。それはカロリーメイト。
現地の空港に着き、レンタカーを借り、ホテルを探し、部屋に入りホッと一息着くのが夜の10時過ぎ。当然レストランは開いていません。そんな時、カロリーメイトに随分と助けられるのです。
海外取材の前にカロリーメイトを必ず買う、というスタイルをもう10年以上は繰り返しているでしょうか。大好物です。
カロリーメイトには「フルーツ」と「チョコレート」と「チーズ」味があります。好きな順番は、チーズ→チョコレート→フルーツです。
昨年、ここに「ポテト」が加わりました。実はこのポテト味、正直言って僕は苦手です。後味が悪い。口の中にポテトの香りがいつまでも残るのです。ジャガイモは大好物ですが、このポテト味はいまいち。
そう、先の3種はスナック感覚で食べることができるのですが、ポテトだけ、料理を食べているような感覚になってしまうんですね。
いずれにしても、僕はこれから先もカロリーメイトをせっせと買い続けます(笑)。

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2009年3月23日 (月)

究極のコーヒー豆

日々、皆様方からたくさんのメールをいただきます。こちらからお返事出来ず、本当に申し訳ありません。お名前、ご住所の登録も確実に受け取っています。DMの発送はもうしばらくお待ちください。
写真集『PASTORAL』、仕上りは僕もまだ見ていません。あと5日ほどで見本が出来上がるそうです。皆様のお手元に届くのは4月10日前後でしょう。
Img_2141 皆様方からのメールで一番多く寄せられるのは、「写真集の○○ページに載っている写真はどこで撮ったんですか?」という質問です。近頃特に多いのが、『プリンス・エドワード島七つの物語』のP.67の風景写真です。この質問に関してもお返事をお送りしていないので、今書きますね。
この場所は、Argyle Shore かDeSable のどちらかです(どちらの村か忘れました…)。19号線を走って行くと必ず見つかります。

今日はあと一つ、ブログらしい話題。
レユニオン島に行った時、自分へのおみやげとして、あるコーヒー豆を探してみました。でも見つかりませんでした。当然ですね(笑)。
http://www.ucc.co.jp/bourbon/

でもこのコーヒー、一度は飲んでみたいと思いませんか?

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2009年3月22日 (日)

雨の東京で

時差ボケになっている暇もないほど、時間に追われています。でもパリからの帰国便は運良くプレミアムエコノミーだったので、今、少しは楽です。
エコノミーの疲れ度が10としたら、プレミアムエコノミーは6くらいです。ビジネスクラスになると疲れ度3になり、ファーストクラスは2です。
いずれにしても、ビジネスクラス以上は、僕のようなフリーランスの人間にはあまり縁のない世界ですね(笑)。
山ほどのメールの処理に追われた後、雨の都心へ。ラボに立ち寄り、撮影済みのフィルムの現像を依頼してきました。火曜日のお昼までに仕上がらないと、入稿が間に合わないのです……。今回の取材、フィルムとデジタルの使用率は半々くらいでした。
帰りにヨドバシカメラに立ち寄り、最新情報の収集。
ソフトバンクがイーモバイルと組んではじめた定額データ通信サービズについて調べます。あと、auから出たサイバーショット携帯もさわってみます。
仕事場に戻り、机の上に積み重なっていた宅急便の荷物を片っ端から紐解いていきました。4月4日から富山ミュゼふくおかカメラ館で行われる写真展のポスターとチラシを発見。お〜、やはり写真が大きいと迫力がありますね! このポスター、欲しいって人が多いだろうな……。
写真集&写真展については、雑誌『日本カメラ』4月号に、表紙とグラビア5ページで紹介されていますので、是非書店でチェックしてみてください。
あと、5月12日の十字屋ホールでの講演会の詳細がHPにアップされました。(09.5.12をクリックしてください)

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2009年3月21日 (土)

お知らせ 2

「届きません〜」というDMに関するお問い合わせをたくさんいただいています。通常、料金別納郵便(3本線)は、配達までに7日程度掛かります。東京、 神奈川、埼玉、千葉は数が多いので最も遅くなります。3月16日に確実に投函していますので、25日頃までお待ちください。

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お知らせ 1

写真展の案内状と写真集のチラシが入ったダイレクトメールは、3月16日に登録者全員に一斉に発送いたしました。25日まで待っても届かない方は、データが登録されていないと思います。メールで結構ですので、再度お名前とご住所を下記のメールアドレスにお送りください。(もちろん携帯電話からも大丈夫です)
なお、3月に入ってから登録された方は、まだ発送手続きを行っておりません。もうしばらくお待ちください。
info-kaz@kaz-yoshimura.com

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機内では映画

満席です。でもプレミアムエコノミーなので快適。
持ってきた本はすべて読んでしまったので、映画を観ることにしました。
行きは邦画だったので、帰りはハリウッド。
●『007慰めの報酬』→アクションは凄いと思いましたが、つまらなかったです。
●『ワールド・オブ・ライズ』→つまらなかったです。
●『チェンジリング』→すごく面白かったです。アンジェリーナ・ジョリーは、このようなドキュメント物の方が似合っていますね。
●『オーストラリア』→10分観て、これはダメだと思ったので、すぐにOFFにしました。
●『プロヴァンスの贈りもの』→2006年の作品ですが、まあまあ面白かったです。今までDVDを借りなかったのは、この甘ったるい日本語のタイトルが嫌だったからです。どうせB級の恋愛映画だろうと思っていました。ちなみに原題は『A Good Year』と言います。プロヴァンスという地名を使ってもいいと思うのですが、もう少し品のいい日本語のタイトルにしてほしかったですね。そうすればもっとヒットしたでしょう。
いずれにしても、行き帰りで8本の映画を観たわけですが、『おくりびと』がナンバーワンでした。
定刻通り成田に到着。いつも通りリムジンバス、タクシーで自宅に戻りました。
さあ、明日から忙しくなりそです。

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2009年3月20日 (金)

美術館巡り

帰国日です。フライトは夕方6時なので、2時頃まで街にいることができます。
午前中、パッキング。11時、チェックアウト。ホテルのロビーにロッカーがあったので、すべての荷物を預け、街に出ます。
今日は写真のことを忘れ、美術館巡りと決めました。
まず向かったのが、写真家アンリ・カルティエ・ブレッソン財団の美術館。残念ながら休館日。次はモンパルナス美術館。とても雰囲気がいい場所あるプチ美術館でしたが、こちらは2時からの開館。もしかしたら藤田嗣治の作品が1点くらい展示してあるかな……と期待したのですが。
Img_2140 次はブールデル美術館。ここは開館しており、運良く無料公開日でした。正直、彫刻は観てもよくわからないのですが、凄いな、という印象だけは受けました。
このように徒歩で行ける範囲内にいくつもの美術館があるって、やっぱり素晴らしいことですね。
ホテルに戻り、ロッカーから荷物をピックアップ。タクシーで空港へ向かいました。
ANAのカウンターでチェックイン。今日は満席とかで、席はプレミアムエコノミーにアップグレードされていました。嬉しい~。全日空のアップグレードは生まれて初めてです。
18:45、NH206便は定刻通りパリを離陸しました。

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2009年3月19日 (木)

ギリギリセーフ

今日も地下鉄に乗って各地を移動し、主にスナップ写真を撮ります。が、パリ2日目にしてすでに疲れが出てきました。やっぱり僕は大都市が苦手、フランスは田舎が好きです。
12時頃、早めのランチ。オペラ座の側にあるジャパニーズレストランでラーメン&チャーハンを食べました
_mg_0921 次の場所に移動します。マドレーヌ駅から地下鉄に乗ろうとホームにおりたら、めずらしく満員電車でした。人並みに押されるように電車に入ろうとしたまさにその時です。ズボンの前ポケットにスッと誰かの手が入りました。スリです。すぐに気づいたので阻止できましたが、うっかりしていたらやられていました。
相手は失敗したことがわかるとドアが閉まる寸前に電車から降り、立ち去っていきました。20才くらいの可愛い女の子です。確かホームで電車を待っているとき、5〜6人の友達と一緒でした。きっとゲーム感覚でスリを楽しんでいるのでしょう。
もちろん僕が日本人だから狙われたわけですが、それにしてもホームにいた時から目をつけられていたこと、つまり相手に隙を与えてしまったことが悔しくて悔しくて仕方ありませんでした。
パリに限らず、海外の大都市では、多くの日本人がスリの被害に合っているのが現実です。そう、平和慣れしている日本人だけが狙われているのです。
海外の大都市に出たらそこはもう戦場、とよく人は言います。僕もこの事はいつも認識しているのですが、ついつい気を抜いてしまうことがある。さっきは「ラーメンの味はいまいちだったな……」と、どーでもいいようなことをボンヤリ考えていた時に起こった出来事でした。
ちなみに海外の都市は引ったくりも多発しています。僕はいつもカメラバッグと腰のベルトを細いワイヤーで結んで街中を歩いています。財布も、本当はひも付き財布がベストかもしれませんね。
この2日間、歩き過ぎて足の指がマメだらけになったので、午後はホテルの部屋で2時間ほど小休憩。
_mg_0980 夕方、夕景と夜景を撮るため、地下鉄に乗ってモンマルトルまで足を運んでみます。
この時間帯も、サクレ・クール聖堂のまわりはたくさんの人、人、人……。声を掛けてくる変なヤツもいっぱいいました。
撮影中、レンズ交換の時が一番気をつかいます。リュックを地面に置くことなく胸の方にクルリと回し、ファスナーを開け、素早くレンズ交換を行うのです。撮影している時も、被写体以上に周りの人々にも目を配り、アイツさっきからオレのことをじっと観察しているな、と不信人物を見つけたら、素早く場所を移動します。
8時、夜景の撮影が無事終了しました。ひっそりした裏通りを恐る恐る歩いて近くの地下鉄駅へ。4号線に乗ってホテルに戻りました。
ふ~、パリは色々な意味で疲れますね。

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2009年3月18日 (水)

市内を撮影

Img_2126 地下鉄を乗り継いでエッフェル塔へ。タワーに登ろうと思ったらエレベーターが2時間待ちの状態だったので諦めます。
次に凱旋門へ。9ユーロ払っててっぺんまで登ってみます。こちらは階段だからでしょう、観光客はまばらでした。
凱旋門の周りは巨大なロータリー式交差点です。車の通行はゴチャゴチャで、上から見ているだけで面白い。これで事故が起きないのが不思議です。ここはフランス人気質がよく現れている場所ですね(笑)。
Img_2131 その後、パリの下町モンマルトルへ。僕はパリの中でここが一番好きかな。20枚ほど写真を撮りました。
オペラ駅で途中下車。日本食レストランで焼肉定食を食べ、その後ブックオフで本を物色。パリ店は、日本のブックオフより大きく、品揃えもいいって皆さん知っていましか? 写真雑誌もかなりの量がありました。例えばデジタルカメラマガジンは、過去のバックナンバーはすべて揃っています。
今日は6時間くらいパリの街中を精力的に歩きましたが、やはり大都市は疲れますね。空気も悪いし。やはり僕はカントリーサイドの方が好きです。
Img_2133 いったんホテルに戻り、三脚をピックアップ。再び地下鉄に乗ってエッフェル塔へ。夜景を狙いました。

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2009年3月17日 (火)

パリへ移動

パリ行きの深夜便、今日も満席でした。
同じ時間帯にエールフランスもパリ行きの直行便を飛ばしています。ただ行き先がオルリー空港なので、乗り継ぎ便のことを考えると日本人は使いにくいのです。ちなみにレユニオン島へは、バンコクから入るルートも一般的です。
エコノミーの狭いシートに座り、11時間、ただひたすら辛抱しました。今日はあまり眠ることができなかったな。
朝5時半、パリのロワシー空港に到着します。さて、これからどうするか。まずは空港のカフェで2時間、次に隣のマクドナルドで2時間、計4時間潰します。たまにアクセサリーを強制的に売るようなヘンなヤツがアプローチしてきましたが、思いっきり無視してやりました。
10時発のバスに乗ってパリ市内モンパルナス駅へ。そこから歩いてホテルに向かいます。地図で見ると駅から近そうでしたが、10分歩いても20分歩いても着きません。そうパリって、地図で見るより、実際は距離があるんですよね。
結局ホテルにたどり着いたのは35分後。50キロ以上の荷物を持っていたので、まさに倒れる寸前でした。
案内通り12時からチェックインができました。部屋に入り、2日ぶりにシャワーを浴び、服を着替え、すっきりします。
今日はロケハンだけにとどめることにし、カメラ1台だけを持って街に出ます。
今回の移動手段は地下鉄とバスです。「パリヴィジット、3days・3ゾーン」という切符が欲しいと最寄り駅にいた駅員さんに尋ねます。すると、今は忙しいから機械で買え、と相手にされません。次の駅まで歩き、同じように駅員さんに尋ねると、俺はいま帰り支度をはじめているから機械で買え、とこちらも相手にしてくれません。
「こいつら営団地下鉄やJRに1年くらい研修に出さなきゃだめだな……」とブツブツ文句を言いながら次の駅まで歩きます。
次の駅にいたおばさん駅員はとてもいい方で、ニコニコ顔ですぐに求めてきた切符を販売してくれました。路線図までくれます。
地下鉄に乗ってまずはシテ島にあるノートルダム大聖堂へ。ヒエ~、すごい観光客です。Img_2118 その後エッフェル塔へ。ここも似たような感じ。人ごみを見ているだけで疲れてきました。
結局、3時間ほど街中を歩き回り、明日からどのようにパリの街を切り取っていくか、あれこれと考えを巡らしました。美術館巡りは、数年前のパリ取材の時に行っています。よって今回は撮影中心でいくつもり。
ホテルの側に中国人経営の日本食レストランがあったので、夜はそこで鉄火丼とウドンをオーダーして食べました。満足です。

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2009年3月16日 (月)

出会い

最後にもう一度、今回の旅の目的のエル・ブール村へ行ってみることにしました。
途中、海沿いに灯台を発見、ハイウェイをおり素朴な村に立ち寄ってみます。それにしても暑い。まさに高温多湿。撮影をはじめると瞬く間にTシャツが汗でびっしょりになりました。散歩している黒人が声を掛けてきますが、フランス語なのでチンプンカンプン。
_mg_0077 昼頃、エル・ブール村に入りました。この村は標高が高い場所にあるので、湿度が低く、過ごしやすいです。まずはコーラとサンドイッチでランチ。その後、1時間ほど村の中を歩き回ってデジカメで撮影。フィルムカメラでも撮影しました。どいらも重いので、同時に持つのは無理。だからいつも交互に撮影を行っているのです。
村の雰囲気を撮影していたら、子連れのフランス人のおじさんから日本語で話し掛けられました。ここから10分ほどの所にある温泉跡に行くから一緒に行かないか、という誘いです。温泉という言葉に興味を惹かれたので、早速ついていくことにしました。おじさんは小学校の先生で、学校に来ている日本語教師から日本語を教わったとか。
英語と日本語のちゃんぽんで会話しながら山道を歩いて行きます。そして温泉跡へ。おっ、ここはすごい! このときの模様は何かの雑誌か広報誌で書きますね。
彼はサン・ドニの町に住んでいるとか。ディナーに誘われましたが、今日出発するので泣く泣く諦めます。お互いメールアドレスを交換して別れました。
夕方、谷の風景を撮影しながら山を下り、サン・ドニへ。近くのガソリンスタンドに立ち寄りガソリンを満タンにした後、空港でレンタカーを返却します。ふ~、今回も無事故で無事終了。ホッと一安心です。
AIR AUSTRALのカウンターでチェックイン。ゲートに入る時、手荷物の重量を測っていたのでヤバイな、と焦りましたが、「はるばる日本から来たんだよ。この島は素晴らしかった!またいつか来たいな!」と大げさに言って担当者の気をそらし、カメラバッグを計量器に置くときも肩紐を持って重量を誤魔化し、どうにか無事に通過することができました。いつものことですが、重量チェックの関所の通過は本当に、本当に大変です。みなさんも海外に出るときは、機材やパソコンをたくさん持ってきてはダメですよ。少なければ少ないほどいいと思います。
PM9時、UU975便は定刻通りレユニオン島を離陸しました。こんな遠くの島にはもう二度と来ることはないだろうな……と思うとしんみりしてきました。

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2009年3月15日 (日)

火山島

レユニオン島は火山島です。標高差が激しいので、場所によって天気がコロコロと移り変わります。サン・ドニは晴れていても、その先のサン・ブワノは大雨だったり。青いビーチにカメラを向けていたら突然霧が流れてくることもしばしば。まるでインド洋の湿った大気と山岳地帯の冷たい大気が喧嘩でもしているような感じです。この島には天気予報は必要ありませんね。
Img_2096 今日も島を一周してみました。南東部に溶岩台地があるのです。地形がユニークだったので、デジカメを使って数枚の写真を撮りました。
この4日間でレユニオン島の気になる箇所はすべて巡りました。でも、フィルムは思った以上に消費しませんでした。おそらくこの島は、ハイキングをしたり、ヘリコプターに乗ったりして大自然の奥へ奥へと入り込んでいかないとダメです。今回は行くことができませんでしたが、見渡す限り滝という凄い絶景もあるんですよ。
いずれにしても、車で行けるような場所にある風景は今ひとつかな……というのは、何となくニュージーランドに似ている気がしました。
Img_2064 今日もホテルのレストランで夕食。フランス語のメニューがまったく読めないので、ライス、ベジタブルと言った後、チキン、ビーフ、フィッシュを日によって入れ替える形でスペシャル料理を作ってもらっています。この島の料理は必ずライスが登場するので日本人の口に合いますね。

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2009年3月14日 (土)

シラオス

_mg_0305 雨があがりました。今日は深い谷間にあるシラオスという村まで行ってみることにします。
まず西の海岸線沿いに伸びるハイウェイを一気に南下しサン・ピエールへ。その後山道に入ります。垂直に切り立つ崖の側面に九十九折の一本道が伸びています。対向車に注意しながらローとセカンドで登っていきます。トンネルはまさに車一台の幅しかないので、向こうから車が来ませんように……と祈りながら通過していくのです。
本当にこの先に村があるのだろうか……と不安に感じ始めた頃、突然、人里が現れました。村というよりしっかりした町です。それにしても、どうしてこんな不便な場所で暮らしているんだろう? まだ数家族だったらわかりますが、1000人以上が暮らすしっかりした町になっているんですよ。町のすべての物があの細く険しい山道を通って運ばれてきたことが信じられません。
Img_2089 町の外れに立派な教会があったので何枚か撮影します。かわいらしいレストランの看板も撮りました。
12時~2時の間、シエスタに入るので、町は波打ったように静かになります。タイミングよく雨が降ってきたので、僕も車の中に非難し、文庫本を読んで時間を潰しました。
夕方、村を後にします。またまたスリル満点のドライブで山を下り、サン・ピエールへ。その後内陸部の道を走り、サン・ドニへ戻りました。
ホテルの正面に小さなサッカー場があります。毎日少年たちが練習をしているのですが、ブルーモーメントのサッカー場がとても絵になったので、ホテルの窓からカメラを出し、数枚の写真を撮りました。
Img_2071

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2009年3月13日 (金)

島を一周

Img_2085 朝から雨。朝食後、7時から行動開始。
今日は島を一周してみることにしました。40キロほど南下し、まずは昨日見つけた石造りの教会を撮影します。ラッキーなことにカメラを構えた時だけ雨があがりました。車に戻った直後、また滝のような雨。
海沿いにある町を順々に巡っていきます。どの町も写欲をそそるような佇まいはしていません。おまけに町中の道はとっても複雑。標識が少ないので、一度入ったら出るのが大変……。
火山地帯を撮影しようと思いましたが、土砂降りの雨のため、車から一歩も外に出ることができませんでした。
珊瑚礁があるビーチは、島の西側にいくつかありました。ホテルも転々としています。適当な場所に車を停め、砂浜まで行ってみます。飛び切り美しいというわけではなく、ごくごく普通のビーチでした。インド洋と言えどもセイシェルの海とは違いますね。
Img_2099 土砂降りの雨でも、フッと晴れ間が覗く時があります。そんな時、花や屋台の果物などを撮影することができました。
10時間後、サン・ドニの町に戻ります。町に出る気力がなかったので、ホテルのレストランで夕食。
今も外は激しい雨が降り続いています。

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2009年3月12日 (木)

小さな村へ

6時起床、5時間も熟睡できました。日本から西への移動は不思議と時差ボケになりません。
交通量が多いので車の運転は大変です。初めての地にやって来ると、時々不安に押しつぶされそうになることがありますが、まあどうにかなるさと楽観的に受け止めるようにしています。
_mg_0177 2時間ほどかけて、深い谷間にあるエル・ブール村へ行ってみました。徒歩に切り替え、3時間ほど撮影します。
山を下る途中、土砂降りの雨となりました。長引きそうだったので、撮影に終止符を打ち、ホテルに戻ります。
夕方、雨が止んだので、サン・ドニの町に出てみます。道はゴチャゴチャしており、町の風景はあまり絵になりません。撮りたいと思う風景とは出会うことができず、すぐにホテルに戻りました。

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2009年3月11日 (水)

まずはロケハン

空港に着いてまず行ったこと。フリースとシャツを脱ぎ、Tシャツ一枚になりました。当然こちらは真夏です(笑)。
予約してあったレンタカーをピックアップ。まずは島をロケハンしてみることにしました。
人が暮らす町や村は海沿いに集中しています。人口密度が高く、交通量も凄まじく多い。色々な人種が混じっていますが、やはり黒人が多いかな。アジア人は見かけません。
3時間ほど各地を巡りましたが、さすがに今日は撮影する気力が残されていなかったので、午後の早い時間にホテルに入りました。丘の上に建つリゾート風のホテルです。

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2009年3月10日 (火)

フランス、パリ→レユニオン島へ

Img_2062 いつも通りタクシーとリムジンバスで成田へ。
ANAのカウンターでチェックイン。運良く足が伸ばせる通路側のシートを確保することができました。
11時55分、NH205便はパリに向け成田を離陸します。ほぼ満席。特に卒業旅行の学生さんたちがたくさん乗っていました。
さすがANA、映画は充実しています。今日はなんとなく邦画というイメージ。
まずは『容疑者Xの献身』を観ました。すでに原作を読んでミステリーの結末を知っているからでしょう、高揚感のようなものは全くありませんでした。ベストセラーの映画化って難しいですね。『博士の愛した数式』も同じ。
次は『おくりびと』です。なるほど、確かに素晴らしい作品でした。これほどまで胸を打つ作品と出会ったのは久しぶりです。3回くらい泣けるし、チェロの響き、心に残りますね。この作品は映画館で観ればよかったと後悔します。今はすぐにDVDになってしまいますが、この作品に関してはDVD化は反対。2〜3年経ってからの方がいいでしょう。
11時間後、定刻通りパリのロワシー空港に到着。入国審査後、荷物をピップアップ。シャトルに乗ってターミナル2に移動。
今回の行き先は、インド洋マダカスカル島の横にある小さな島、レユニオン島です。この島で、どうしても撮りたい村があるのです。そのワンカットのために、行く決意を固めました。でも、すさまじい取材費です……(涙)
AIR AUSTRALのカウンターでチェックイン。前の人たちの様子を見ていると荷物の重量制限が相当厳しそうでしたが、僕を担当したおばさんはラフな方で、手荷物の重量を測ることなく黄色い札を渡してくれました。これで5万円くらい浮きます。自分は何てラッキーなんだろうとホッと胸をなでおろします。
レユニオン島、ローラン・ガロ行きUU974便は、364人も乗れる大型ジェット機で、満席でした。19時45分、パリを離陸します。本を読みはじめたらウトウト。食事のときだけ起き、その後またウトウト。
Img_2113 さすが11時間のフライトは長い。翌朝、レユニオン島に着いた時は、まさに意気消沈といった感じでした。

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2009年3月 9日 (月)

海外取材中

海外取材、前日です。
8時から行動開始、9時に喫茶店で編集者のAさんと打ち合わせ。その後、ラボに行ったり、ヨドバシカメラで買い物をしたり、喫茶店でやり残した原稿やメールのレスを書いたり、仕事場で宅急便やバイク便を受け取ったりと、大忙しの一日でした。
夜、パッキングを行います。機内預けにする大型バッグはぴったり20キロにします。コールドメンバーなので30キロまでは認めてもらえますが、その先の乗 り継ぎ便で引っ掛かってしまうのです。だから今回はぴったり20キロ。機材はなかなか削れません。よって衣類で調整していきます。
手荷物は二つ。どちらも15キロ以上ありますが、こればかりは仕方ありませんね。また現地で「いかに重量を誤魔化すか」です(笑)。
もちろん努力はしています。今回も、少しでも軽いレンズをメーカーさんから借りたりもしました。以前は開放値F2.8のレンズで揃えていましたが、近頃はF4やF5.6ばかりです。理由は、こちらの方が軽いから。
今回もデジタルカメラを持っていきますが、撮影済みのデータはすべてストレージに保存していくつもりでいます。ネットブックに書き込んでいくのはまず無理なので。
明日は5時起き。今日は1時までにベッドに入ります。

スマイルフォトコンテスト2008の受賞作品はこちら

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2009年3月 8日 (日)

写真集『PASTORAL』

Img_2057 20年間、世界を巡り「PASTORAL(牧歌的、田園生活)」をテーマに、美しい自然と人の素朴な暮らしを追い求めてきました。その集大成となる写真集を、この春出版します。
カナダの風景(表紙はプリンス・エドワード島の朝焼け)はもちろんのこと、イギリスのコッツウォルズ、フランスのプロヴァンス&コンク、ポルトガルのオビドス、ギリシャのサントリーニ島、チェコのプラハ、ノルウェーのロフォーテン諸島、ドイツ&オーストリアのドナウ川、ニュージーランドのロトルアなどで生み出されたベストショットが鏤められています。
Img_2059 また最後には、「写真家への道 旅が、いつも大切なことを教えてくれた」という長いエッセイがあり、読み物としても楽しめます。
最初から最後まで、一つの妥協もない完璧な作りの写真集です。是非手にとってご覧下さい。

『PASTORAL』吉村和敏写真集
日本カメラ社 定価3000円+税 3月下旬発売予定

1233今回初の試みとして、出版社による通信販売(ファックスやインターネット)を行います。3月18日前後に、皆様のお手元に封書でDMが届きます。チラシの裏面にあるFAX注文用紙をご利用ください。サイン本も購入可能です。
富山ミュゼふくおかカメラ館で、出版記念写真展が開催されます。写真集は会場でも販売します。詳しくは2月28日のブログをご覧下さい。写真展の美しい案内状は、DMの中に入っています。
写真展会場での講演会(定員160名)の予約受付は、3月20日AM9時からです。当日はかなり電話が混み合いますが、ご了承ください。

067 033098 _dsc2188122057

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2009年3月 7日 (土)

テスト撮影

もうすぐ海外取材。そこで今日は30分時間を作り、カメラテストを行いました。3ヶ月ほど日本にいたということは、3ヶ月もカメラを使っていないことになります。これだけ期間をあけてしまうと、操作に戸惑いを感じるし、カメラやレンズも心配。だからフィルムを2本ほど撮影し、いつもの慣れを取り戻しました。
歩いては撮る歩いては撮るの繰り返し。結局フォルムを4本も使ってしまいました。月曜日に現像に出し、仕上がりをチェックします。
今、飛行機の重量規制が厳しいので、ホント大変です。今回もフィルムカメラとデジタルカメラを持っていきますが、ズームレンズは各2本くらいかな。衣類に関しても、削れるまで数を少なくします。
昔、海外取材と言えばハードカバーの本を5冊も6冊も持って行けたのです。本用のバッグを別に用意したくらい。でも今は100パーセント無理。せいぜい文庫本が3〜4冊です。

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2009年3月 6日 (金)

仕事の合間にふと考えたこと

毎日仕事関係のメールをたくさん受け取るのですが、近頃多くの人がGmailを使っていることに驚きます。会社やプライベートのメールアドレスは持っているにしろ、そこに届くメールをGメールに転送、どこにいてもメールチェック出来る体制を整えているのですね。Gmailのスパムブロックを使いたいがためにGmailに乗り換えている人もいます。
もちろん僕も、Gmail、hotmail、mobile meのアドレスは取得しており、たまに使っています。でもアントラージュやアウトルックに慣れているので、わざわざブラウザを立ち上げてまでメールを使いたいとは思わないのです。海外で携帯で繋げている時は、ブラウザを表示させるだけでパケット通信料が高額になってしまいます。だから3メールも、単体のメールソフトで拾うようにしているのです。
近頃、ストレージサービスを行う会社が増えてきましたね。ネットブックの普及で、パソコンが1人2〜3台の時代となり、通信インフラも整ってきたので、どこにいても仕事ができる環境になってきたからでしょう。WiMAXサービスも普及しそうです。
リコーがはじめたクオンプは大人気ですね。僕も使ってみようかと検討中です。
先日ヨドバシカメラで、自分で独自のサーバを持つことが出来ないだろうか…と探してみたら、ネットワーク対応のHDDがあることを知りました。今後、各社からこのようなハードディスクが次々と登場してくるでしょう。もう少し待ってから購入に踏み切ろうかと考えています。
MYサーバがなぜ便利かというと、添付ファイルを送る手間が省けるからです。10メガ、20メガの写真データをメールに添付すると、サーバーで弾かれたり、相手が受け取れなかったりと問題続出。サーバからダウンロードしてください、というお知らせメールだけなら、簡単に相手に写真を届けることができます。
mobile meがはじめたiDiskのファイル共有、使い勝手は上々で、近頃こればかり使っています。

今日も朝から仕事に追われ、あっという間に深夜3時。そろそろ寝ます。
明日、写真集の詳細を発表します。

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2009年3月 5日 (木)

印刷2日目

印刷立ち合い2日目です。
今回も印刷会社の職人さんたちが上質な写真集になるよう、頑張ってくれています。
普段の生活でも、僕の周りにいる人たちは、究極を追い求める人ばかり。
Img_2046 どの折も最終のOKが出たら部数分いっきに刷り、数時間後に次の折の印刷立ち合いをする、という流れです。つまり刷っている間は別室で待機しているのですが、この間、仕事が出来ます。今日は操作に慣れるため、先日購入したばかりのネットブックを持ってきました。
マックとウィンドウズ、同じようでいて、随分と違うんですね。ウィンドウズで最も「えっ、なぜ?」と感じる点は、トラックパットの下にあるクリックボタンです。デフォルトでは、「選択」は左クリックになっています。これが、どうして左なんだろう……と不思議で仕方ありません。だって人差し指より親指の方が短いですよね。となると、人差し指で位置を決め、親指でクリックするには選択が右にあった方が自然だと思うんです。また親指は少し折った状態でボタンを押し込んだ方が、力が加わる気がする。
そこで試しに「選択」を右クリックに設定変更してみたら、途端に使いやすくなりました! ウィンドウズ、このように毎日が新しい発見です(笑)
ところで小田原には食の名店がたくさんあることをご存知ですか?
今日のお昼はKONOMIという洋食屋さんに連れていってもらいました。カニクリームコロッケを食べましたが、味は100点満点。美味しいものを食べると幸せ気分になりますね。

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2009年3月 4日 (水)

写真集、印刷中

Image199 小田原の印刷会社で、写真集の印刷立ち会い行いました。神経をはりつめ、数時間ごとに刷り上がっていく一折一折の品質をチェックしていきます。
写真集の詳細に関しては、帰国後にお伝えいたします。まずは17日前後にお手元に届くチラシと写真展の案内状をご覧下さい。

3時頃、小休憩。小腹が空いたので、今日のメンバーみんなで守谷のアンパンを食べました。パンの中にはアンコがたっぷり入っており、それほど甘くないのも吉村好み。なかなか美味しかったです。
Img_2034 守谷は小田原で有名な行列の出来るパン屋さんだとか。立ち寄った時も結構混んでいました。で、アンパンで有名なお店なのに、僕は「クリームパンはありますか?」と尋ね、クリームパンも手に入れました(笑)。

その後もひたすら印刷立ち会い。夜遅くの新幹線に乗って自宅に戻ります。明日も朝早くの新幹線に乗って小田原です。

昨日のカバーフィルム、かなりの反響がありました。ただこれは家電に貼る専用のフィルムではないので、貼るのはなかなか難しいですよ。うまく貼らないと空気が入ってしまいます。フィルムに定規をあて、空気を押し出すようにして貼るのがコツです。また、結構粘着が強いので、パソコンの液晶部分には絶対に貼ってはいけません。

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2009年3月 3日 (火)

カバーフィルム、お勧めです

日中はずっと外出。夜、疲れてなかなかデスクワークに取り掛かれなかったので、10分間だけある「工作」をしました。それはフィルム貼りです。
ノートパソコン、365日持ち歩いているので、表面に結構キズがつくんです。細かいキズならまだしも、たまに大きなキズをつけてしまう。6年前に使っていたパワーブックは、機内の棚から取り出した時、金属の留め金部分でガリッとやってしまい、8センチもの深い傷をつけてしまいました。もちろん僕はキズなんか気にしませんが、問題は下取りの時。そのパワーブックを見積もってもらった時も、店員さんに、「ここにキズがなければ1万円高く引き取ることが出来たんですけどね〜」と言われてしまいました。
近頃パソコンを買った直後に、ボディー表面に半透明のカバーフィルムを貼るようにしています。今日は先日手に入れたネットブックの表面にこのフィルムを貼りました。(ツルツルの表面であれば簡単に剥がせるし、ベタつきません)
Img_2031このカバーフィルム、図書館の本には必ず貼ってありますね。僕も、今までに出したすべての写真集にこのフィルムを貼り、閲覧用にしています。だから、我が家ではカバーフィルムの使用頻度が高いんですよ。
文房具屋さんでも手に入りますが、僕はいつもカウネットなどの通販で買っています。
1本、2メートルで538円。

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2009年3月 2日 (月)

お知らせ

★フォトエントランス日比谷の講演会、60名の定員に達したため予約受付を終了しました。

★富山ミュゼふくおかカメラ館のHPに、写真展の詳細が発表されました。
チラシはこちら
カメラ館のHP(吉村和敏写真展の詳細)

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北海道取材の成果は75点

まずは一本の原稿を仕上げます。その後、吉祥寺へ行ったり、新宿へ行ったり、銀座へ行ったりと、慌ただしい一日でした。
帰り掛け、日比谷のラボに立ち寄ります。北海道取材で撮影したフィルムの現像が上がったので、ピックアップ。
ラボですぐに仕上がりをチェックする人、自宅に戻ってからゆっくりとチェックする人。この二通りにわかれるようですが、もちろんせっかちな僕はその場ですぐに仕上がりをチェックします(笑)。
おっ、なかなかキメの写真が多い。北海道取材の成果は75点くらいかな。
やはり、網走郊外で生み出した作品が一番よかったです。天候が崩れる前の怪しげな空模様。一枚の写真から物語性を感じました。
正直言っていいですか。
やっぱり、写真って、楽しいです。プロになると大変なことばかりですが、それでも楽しい。これが今日の結論かな。

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2009年3月 1日 (日)

自動か手動か

30日しかない月の翌日、つまり1日に必ず行うことがあります。それは腕時計の日付変更。そのままにしておくと自動で31日になってしまうので、手動で1日に変更してやらなければいけません。
もちろん今、このようなアナログ時計でも、30日の月でも日付が自動で1日になる機能を持った腕時計があります。以前、この便利な機能を持った時計を買おうと考えたことがありますが、結果としてやめました。ちなみに時計売り場の店員さんはこのように言っていました。
「そうですね、お客さんによっては自動日付変更機能がいいという人もいるし、悪いという人もいる。自動か手動かを選ぶのは半々ですね」
手動のメリットとしてあげられるのは、少なくとも2ヶ月に一度はリュウズを回すことができる、ということでしょう。そう機械物って、使ったり動かしたりする方が逆によかったりするんですよね。カメラだって、全く使わないで保存しておくより、ほどよくシャッターを切っていた方が壊れにくいと言われています。車も同じ。
腕時計にはアナログ派とデジタル派がいますが、僕はどちらかというとアナログ、つまり針が好きです。(もちろんデジタル時計も使っています)夜景を撮影する時、針の方がシャッターを開ける時間のタイミングが掴みやすいのです。暗闇でも秒数がわかるように、秒針に夜光塗料が塗ってある時計を選びます。
Img_2023 写真の細い針に△部分がありますよね。ここが光るんです。
今日は29日になってしまったので、リュウズをクルックルッと回しました。

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