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2010年4月30日 (金)

フォトコンテストの審査

今日は別のフォトコンテストの審査。雑誌『写真ライフ』です。
八丁堀にある編集部の会議室で、集まった約800点の作品を拝見させていただきました。
1枚1枚丁寧に見ながら、まずは予選通過作品を選び出します。その後、検討に検討を重ね、金賞1点、銀賞4点、銅賞15点を決めました。どれも素晴らしい作品ばかりです。
山ほど集まった作品の中から、優れた作品、素晴らしい作品、心に響く作品、アッと驚く作品、よく撮ったなと思う作品、写真技術が高い作品を選んでいく作業はとても楽しい。どこか、自分の写真集を作る時の、作品選びに似ています。つまり今回の賞に輝いた作品群が、「ある一つの作品集」なんですね。(誤解なきように言っておきますが、決して個人の趣味では選んでいません。全てのジャンルを平均して見ています)
審査の仕事はとてもやりがいがあるので、本当は月刊誌の審査もやりたいのですが、これを受けてしまうと長期の海外取材に行けなくなってしまう……。仕方ありません。

プロとアマの違いはどこにあるのか、と時々考えることがあります。
1点の力強い作品を生み出す腕は、アマだって決して負けてはいない。でも、構成力はプロの方があります。作品発表の場を、写真展や写真集の「まとまり」として考えているからでしょう。何かの依頼仕事でも、先方はあれとあれとあれの写真を必要としているだろう、ということがすぐにわかるのです。
アマの皆さんも、写真の腕がある程度までいったら、次は自分の作品表現を一つのまとまりで考えてみると面白いかもしれません。そう、写真展や写真集を目指してみるのです。
コンテストの審査をやっていると、ああ、もうこの人はプロでやっていけそうだな……と思う人がチラホラいます。

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2010年4月29日 (木)

審査2日目

審査2日目です。
今日は、昨日絞った作品の中から、入賞者(グランプリ1名、特選2名、準特選3名、入選20名、カメラのキタムラ賞40名)を選んでいく作業を行いました。
4000枚以上の中から選ばれる計66枚です。どれもレベルの高い作品ばかり。入選やキタムラ賞に入っただけでもとても凄いことだし、名誉なことだと思います。
選ぶって、やはり大変な作業ですね。この2日間でとてもとても頭を使いました。

発表は7月です。応募された方は、お楽しみに!

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2010年4月28日 (水)

新横浜へ フォトコンテストの審査

土砂降りの雨の中、新幹線に乗って新横浜へ移動。
僕の特技は、乗り物に乗ったらすぐに寝られることです。電車でもバスでも飛行機でも、座って目を閉じたら1分で眠りに落ちてしまう。仮眠した後の気分は実に爽快ですね。頭すっきりです。
でも今日は眠りませんでした。横浜はあっという間に着いてしまうから。
新幹線に揺られながら携帯をいじり、この中で一番使うソフトはなんだろう……と考えます。僕の場合、やっぱり乗換案内かな。
東京に20年以上暮らしていますが、今だ地下鉄に乗る度に路線図を見ます。それほど東京の地下鉄は複雑。
乗換案内では、今いる駅と目的の駅を入力すると瞬時に行き方を弾き出してくれますよね。最近は各電車の出発&到着時刻まで出ます。一体、乗換時の徒歩の時間は誰が計ったんでしょう。すごく不思議です。
本当に時間通りに着くのかな……と疑い、いつも到着の度に時計を見ますが、10秒の狂いもありません。 今日も自宅から新横浜駅に時間通りに着きました。

今日、カメラのキタムラさんの本社で、フォトコンテストの審査を行いました。僕の担当は秋冬期の自由部門。
集まった作品は4000枚以上! 1点1点丁寧に見ていきました。仕分けをしてくれるアシスタントさんが8人ついたので、作業はスムーズに流れます。
今日は1/4に絞りました。18時でいったん終了します。

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2010年4月27日 (火)

フィルムテストの結果

先日、ベルビア100F、プロビア100F、アスティア100Fのテストを行いました。(この他に、ベルビア50、ベルビア100がある)
Img_3153の結果が上がってきたのです。結論から言って、1本撮っただけではよくわかりませんでした(笑)。多少の色の違いはあるにしろ、雰囲気はどれも一緒。
やはり、もっと色々な場所で何十本と使ってテストしなければダメですね。でも現実には不可能だから、今後、普段の撮影の仕事を行いつつ、経験からその違いを掴み取っていくしかないようです。
でも何となくですが、今回35mmカメラで撮りたい風景は、アスティア100Fは違うな、と思いました。この柔らかさが独特の味になるのですが、ここまでコントラストを落としてしまうと、作品から力強さがなくなってしまう気がするのです。やはりこのフィルムはポートレート用ですね。
残るはベルビア100Fとプロビア100F。う〜ん、迷う。今回はプロビア100Fを選ぼうかな……。

日本の風景を撮る時、アマチュアカメラマンの多くがベルビア50かベルビア100を使っています。この2つのフィルム、発色が派手でコントラストが高いので確かに一般受けはしますが、本当の自然の色ではない。それに、みんながみんなベルビアばかり使うので、すべて同じトーンの作品になってしまいます。雑誌を見ても、みんな同じですよね。
僕は海外の風景を撮る時は、ベルビア100オンリーです。でも日本の風景は、何となく、ベルビア100でないような気がしているのです。だから悩む。テストをする。
いずれにしても、フィルムにはたくさんの種類があるので、皆さんも是非、ベルビア以外のフィルムも積極的に使ってみてください。柔らかいアスティア100Fで撮る日本の風景って、案外と面白かったりして。
ちなみに『Sense of Japan』はすべてネガカラー(フジのPRO160NC)を使いました。

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2010年4月26日 (月)

教えてもらう

僕は写真の技術的なことは詳しくありません。撮影も「絞り優先オート」が基本。他のモードはあまり使ったことがありません。
こんな自分でも、写真の世界で生きていけるわけですが、時々、自分の無知のせいで、どーしても先に進めないことがある。
でも、心配はいりません。周りには、その専門のプロがたくさんいるので、何か壁にぶつかったら、その方たちにお会いし、教えてもらえばいいのです。
実は今日も、打ち合わせの合間にある方とお会いし、1時間ほどプチ講義を受けました。僕は、なるほどー、なるほどー、と呟いてばかり。とても勉強になりました。
写真の鉱脈は深いです。

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2010年4月25日 (日)

近頃のテレビ番組

近頃のテレビ、「映像」の素晴らしさで見せる番組が増えてきたような気がしています。『ザ・逆流リサーチャーズ』『空から日本を見てみよう』は、なかなか素晴らしい番組ですね。
あっ、どちらもテレビ東京。ホント、テレビ東京って、いい番組を作ります。
ちなみに夜の11時は、仕事を一休みする時間。テレビをつける時は、もちろんテレビ東京の『ワールドビジネスサテライト』にチャンネルを合わせます。この番組、この時間帯のニュース番組の中で最も優れていると思います。

ちなみに、数ある番組の中で、僕が最も好きな番組は、NHKの『世界ふれあい街歩き』です。確か前にも書きました。
常に時間に追われているので、この番組も年に3〜4回しか観ることが出来ませんが、観る時はじっくり観るようにしています。
とにかく映像が素晴らしい。ステディカムという特殊な機材で撮られたブレがない映像は、一人旅の臨場感がビシバシ伝わってくるからです。
そう、この番組って、まさに僕自身が常日頃行っている旅と同じなんです。この番組を観た後、昨年出版した『フランスの美しい村』を見ると、なかなか面白いですよ。

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2010年4月24日 (土)

車が戻る

週末は停滞していた仕事をガシガシ進められるチャンスです。朝からパソコンに向かいました。
お昼頃、車検に出した車が戻ってきました。思っていたより安く、税金込みで約12万。今、こんな景気だから、ディーラーで行う車検は価格をグッと下げているのだとか。
愛車の下取り価格を聞いてびっくり、どんなに大切に乗っていても、車の価値ってどんどん下がっていくんですね(涙)
スタッドレスからノーマルタイヤに交換したことだし、早く国内取材に出掛けたくて仕方ありませんが、今年は春の訪れが遅いので、もう少し時期をずらします。

Img_3152数年前から、仕事部屋では自動掃除ロボット、ルンバが快適に動いています。(カナダのウォールマートで購入し、日本に持ち帰ってきました。向こうで買うと、びっくりするくらい安いんです。1/3くらい)
が、ここ数ヶ月、ルンバの調子が悪く、困っていました。動きはじめたらすぐに止まってしまう。バッテリーの寿命かなと思いましたが、どうやら違うらしい。
分解して調べてみたら、ついに原因が判明。ゴムローラーの摩耗でした。これって確かヨドバシカメラに別売りであったはず。
一つ解決したら心までもすっきりし、再び、今抱えているやっかいな仕事に取り掛かりました。

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2010年4月23日 (金)

バッグをアレンジ

午後、カナダ在住のご夫妻とお茶。Nさんは仕事で世界各国を巡っており、先日までアイスランドにいたそうです。火山が噴火する前の現地の状況を教えてくれました。
アイスランド、いつか行きます。来年行こうかな。
その後、僕の都内の癒しスポットであるヨドバシカメラに立ち寄ります。
今日は、カメラバッグの中仕切りを買いました。そう、バッグを買うとついてくる中仕切りは、あまり好きではないんです。いつも別で購入し、自分なりにアレンジしている。だから昨日のブログで報告したように、中仕切りがたまりにたまってしまうんです(笑)
仕事場に戻ると、早速購入した3つの中仕切りをカメラバッグにセット。うち2つはぴったり収まりました。右から左へ少しずつ段差をつけることにより、レンズを着けた状態でカメラがスッポリ収まるレイアウトです。きっと皆さん見ると感動しますよ。
夜はひたすら原稿の仕事。今日も朝方まで頑張ります。

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2010年4月22日 (木)

ケースはいらない

Img_3149今日カメラバッグに機材の入れ替えをしていて気づいたんですが、レンズのソフトケースって、やたらとたまりますよね。
レンズケースって、レンズを買うと必ずくっついてくるんです。これ、はっきり言って必要ない。もちろんケースは機材輸送時は役立っています。僕はレンズをスーツケースに入れる派なので、ソフトのレンズケースは必ず使っている。でもケースはどのレンズにも流用できるので、4〜5個あれば使い回せます。
段ボール箱に詰め込んであるレンズケースを数えたら、200個以上ありました!ちなみに、カメラバッグの中仕切り板もたまります。こちらは300枚以上!
Img_3151あ〜、家にどんどんモノが増えて、大変ですよ〜
イライラするので、これ全部捨てちゃおうかな。気持ちいいだろうな。でも、人間って捨てられないんですよね。いつか使えるかもしれないと思って、何故かキープしておく。
カメラメーカーも、レンズケースはそろそろオプションにした方がいいと思います。必要な人だけが買う。そうすれば、レンズの値段が1本あたり3000〜5000円は下がるでしょう。
今、携帯電話だって、分厚い説明書は廃止しているし、バッテリーの充電器さえオプションで買うようになっています。そう、みんな説明書なんか見ないし、バッテリーの充電器もすでに持っている。これって、素晴らしいことです。地球にも優しい。
カメラメーカーも真似するべきですよね。もうこれ以上、レンズケースはいりませんよ〜〜

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2010年4月21日 (水)

開く

原稿の仕事がたまっていたので、4時間ほど喫茶店へ。
文書の中に出てくる漢字をひらがなで書くことを、「開く」って言います。
20代の頃、どの漢字を開くか開かないかわからなくて、よく編集者さんに尋ねていました。すると「すべて吉村さんが決めていいんですよ」と誰からも同じ答え。
で、自分なりに幾つか開く漢字を決めました。
「包む」→「つつむ」、「続く」→「つづく」、「巡る」→「めぐる」、「溶ける」→「とける」など。
言葉のニュアンスからして、開いた方が読む人に伝わるような感じがするのです。つつむ、なんて、ひらながの方がつつまれている感じになりますよね。とける、は、漢字を使ってしまうと、とけた感じがしてこない。
いずれにしても、僕は出来るだけ漢字を開きたい派です。文章が読みやすくなるから。あと、僕のような書くことを専門にしてない人が書いた文章でも、プロっぽく見えてくるから不思議です。

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2010年4月20日 (火)

今日は雨

途中から雨。大きな折り畳み傘、役立ちました。確かに駅で畳むのが面倒ですが、慣れればたいしたことはない。
夕方、赤坂のラボに立ち寄り、写真展「Sense of Japan」のフィルムを引き上げました。なかなかラボに出向く時間が取れず、原版を半年以上もラボに預かっていてもらっていたのです。
あれ以来、六本木のミッドタウンにも行っていないな。自分のことで精一杯で、他の写真展に足を運んでいる時間が取れません。すべて観たいという思いは強くあるのですが……。
3件目の打ち合わせ場所に、20分ほど早く着いてしまいました。近くのレストランで「コーヒーだけでもいいですか?」と尋ねたら、「どうぞ、どうぞ」という答え。カフェオレを飲みながら、原稿チェックを行います。不思議と外のテーブルって仕事がはかどるんです。
途中手を休めて周りを観察すると、多くの人がトイレに立つとき、バッグをそのまま椅子の上に置いたままでした。日本って平和な国。
あっそうだ、海外に持っていくイーグルクリークのトランク、そろそろ新調するのですが、30にするか36にするか、そろそろ決めないと。(今使っているのは36です)
スーツケースやソフトバッグを海外に持ち出す時、すべてのポケットに鍵(TSロック)をかけてください。ポケットが5個あれば5個の鍵が必要です。
以前、アジアのある国に取材で行った時、最後、空港でお世話になったガイドさんに注意されました。
「吉村さん、いけませんよ。バッグにはちゃんと鍵を掛けてくださいね。悪いヤツに、ヘンなもの入れられちゃいますよ」と。
その時僕はハッとしたのです。平和ぼけしていた自分を、大いに反省したのでした。そう、一歩海外に出ると、常に神経を張り詰めておく必要があります。だから海外旅行って、相当、疲れるんです。いつも撮影で疲れるのではない。色々なことに気を張っているから疲れるのです。取材の後は決まって体を壊す。だから色々な治療が大変です(笑)
今の若者はだんだんと海外旅行に興味を失ってきた、と言われていますが、海外は面倒だ、疲れる、ということにも原因があるのかもしれませんね。近頃、楽に、楽に生きようとする若者が多くなってきた気がしています。

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2010年4月19日 (月)

ベルビア、プロビア、アスティアの違い

2時間ほどフリータイムが生まれたので、機材保管庫からカメラを取り出し、フィルムテストを行いました。
「ベルビア100F」と「プロビア100F」と「アスティア100F」。この3つ、どれほどの色の違いがあるか、以前から興味津々だったのです。
Img_3119もちろん富士フイルムさんが出している冊子や、量販店の店頭に貼ってある写真や表を見ればその違いは理解できますが、僕は自分の「目」と「感覚」しか信用しないのです。だから自分でテストする。
三脚にカメラ2台を固定し、露出もシャッターもまったく同じ条件で、同じ被写体を2枚撮影しました。
そろそろ本格的な撮影シーズンがはじまります。同時にフィルムもまとめ買いする。いつも50万以上買うので、最初に選択をミスると、後で取り返しのつかないことになってしまうのです。大量に買ってしまった後、やっぱりこの作品にこのフィルムは合わないな、となった場合、せっかく買ったフィルムはすべて処分です。フィルムは唯一返品ができません。

そうそう、今日、公園でこの大げさな機材を持って写真を撮っていたら、子供たちに言われてしまいました。
「ねえ、ねえ、おじさん、何やってるの?」
おじさんか……。
結構、ショックだったかも。
よし、今度、言い直しをさせよう。

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2010年4月18日 (日)

ミニサイクル

Img_3123何でも手に入れる前に検討に検討を重ねるのが僕の癖ですが、たまに失敗します。たとえば携帯。こんなにもバッテリーの消費が早いとは考えてもみませんでした。
その中で唯一、「買ってよかったな」と思っているのが、自転車です。
プチ外出のとき、本当に便利です。さっと取り出せるし、難なくエレベーターに乗るし、銀行でも雑貨屋でも小スペースにさっととめることができるんです。漕ぐ力が必要以上にかかり、スピードがあまり出ない点も気に入っています。
ミニサイクルって、大都市にピッタリ合った自転車なのかもしれません。

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2010年4月17日 (土)

ツイッター

Img_3115ツイッター、細々と続けています。たまに呟きをアップするくらいなら、何ら苦ではないし、撮影や仕事の妨げにもなりません。これからも呟いていくつもりでいます。
「ツイッターやるならiPhone」とよく言われていますが、そうか、iPod touchを使ってみよう、とふと思い立ち、2年前から使い続けている年季の入ったiPod touchにTwitBirdを入れてみました。
お〜、確かに使いやすい。皆さんからいただくmentionもバルーン表示されるので、とても読みやすくなりました。

http://twitter.com/KazYoshimura/
ちなみに今日のコーヒーの呟きに関しての補足です。
なぜこのコーヒーが気になるかというと、原産国がレユニオン島だからです。そう、昨年3月、「フランスの美しい村」の取材で訪れたあのレユニオン島です。
あれからもう1年以上も経ってしまったのですね。月日の流れは本当に早い……。ちなみに1年前の今日、撮影で小田原へ行っていました。確か富山のミュゼふくおかカメラ館で写真展も開催されていましたね。
今年も写真展を開催できるよう、努力します。(でも、どんなに早くても年末ですが)

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2010年4月16日 (金)

腕が鈍る

冷たい雨、寒いですね。
今日はデスクワークと割り切り、ひたすらパソコンのキーボードと格闘しました。仕事場に籠もっていると気分が滅入るので、10時頃から喫茶店のハシゴです。夕方はタリーズに3時間もいました。途中、15分の昼寝m(_ _)m
今日は原稿の仕事もやりましたが、ここ数週間、何も書いていなかったので、だいぶ腕が鈍った感じ。ちっともいい原稿が書けません。
そう、原稿って、毎日書いていなきゃ、ダメなんですよね。作家さんやライターさんはみんな毎日書く努力をしています。だから素晴らしい原稿がスラスラ書ける。
まあ、僕の場合、文章は専門分野ではないので、腕が鈍ってもそれほど気にしませんが、毎日やらなきゃダメというのは、写真も同じなんです。
写真は、毎日撮っていないと、確実に腕が鈍ります。
このことをよーく認識しいるにも関わらず、たまに2〜3週間1枚も撮らないことがある。それで取材に出掛けると、初日から失敗続きです。技術的なこともそうですが、被写体の見つけ方が甘かったり、構図が不安定になったり、シャッターを押すタイミングを外したりと、まるで初心者のよう。3〜4日経つといつもの自分に戻りますが、当然それ以前に撮った写真は、使い物になりません。
今週末、何か撮ろうかな。

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2010年4月15日 (木)

北海道ブーム

高遠のサクラも、更埴のアンズも、先週のヤマダ電機池袋総本店も、2週間前のアメリカ大西部も、1ヶ月前の函館と白川郷も、たくさんのチャイニーズを見掛けました。チャイニーズパワーって、とにかく凄いですね! 
今、中国では、北海道観光が大ブームのようです。原因の一つに、『狙った恋の落とし方』という映画が関係しているって、ご存じでしたか? 
実はこの映画、昨年どこかの国へ行く時に、機内で見ました。好き嫌いがはっきり分かれると思いますが、独特の味のある作品でした。途中から舞台は北海道に移ります。道東の風景が美しく描かれていました。
もちろん機内でこの映画を観たときは、中国で大ヒットということは知りませんでしたし、タイトルすら意識していませんでした。
で、近頃、旅先でたくさんのチャイニーズと出会うので、ふとこの映画のことを思い出し、何気なくHPをチェックしたら、〈北海道ブームの火付け役となった〉という一文が飛び込んできたというわけです。
旅先の「点」が、やがて一つに繋がっていく。面白いですね。

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2010年4月14日 (水)

アンズの里、アウトレット

_4141477中央道を走り、アンズの里、更埴へ。
残念ながら満開のピークは過ぎていました。
それでも何か撮れるだろと思い、カメラを持って里を巡ります。ここも何度か撮影しています。だから今日心に響いた風景は、すでに作品がある。同じカメラマンだから仕方ありません(笑)
1時間経っても、2時間経っても、なかなかシャッターを押すことが出来ませんでした。
ランチを食べて、仕切り直し。
アンズの里は更埴が有名ですが、実はここから車で20分ほどの所(松代町東条)に、もう一つのアンズの里があるのです。早速行ってみることにしました。
こちらの方が暖かいのか、花はもっと進んでおり、大方、散っています。結果、シャッターを押せません。
田植えでもはじまっていればまだ絵になったのですが、信州の本格的な春の到来はまだまだ先です。
今日は1枚も撮らないまま、撮影に終止符を打ちました。たまにはこんな日もあります。プリンス・エドワード島にいる時も、撮影しない(できない)日って、よくあるんです。フレンチリバーやケープトライオンに何百回も足を運んでいますが、撮影している日はほんの数日です。写真って、現地にいれば簡単に撮れるわけではないのです。

更埴インターから高速に乗りました。
迷いに迷いましたが、軽井沢で高速を下り、駅前のアウトレットモールへ。
30分だけショッピングを楽しみます。
数日前、ツイッターでも呟きましたが、アウトレットモールって、萌えるんです(^_^;)
もちろん僕は、アウトドア系のショップしか興味がない。L.L.Bean 、Timberland、Coleman、 NORTH FACEと駆け足でチェック。
平日の夕方ということもあり、どのお店もガラガラでしたが、今週はタイミングが悪いのか、Mサイズの服が少なかったです。(アメリカのMは、日本のLになります)。
12000円のフリースが5000円で売っていました。迷いに迷いましたが、色がいまいちだったので、買いませんでした。3980円だったら買ったけど。
前から欲しかったアウトドア用のダウンのベストを発見。運良くMサイズ。19800円が何と8000円! これも迷いに迷いましたが、買いませんでした。4900円だったら買ったかも。
29000円のゴアテックスのジャケットが15000円! 買う直前になって、家に一つあるからいいや、と思い、買いませんでした。
夏の海外取材は日焼けとの戦いです。ツバの広いHat(2980円)がありましたが、これも迷いに迷った末、買いませんでした。980円だったら買ったかな。
トレッキングシューズも、2万円の品が9000円台。迷いましたが、買いませんでした。
で、結局今日は何も買わなかった(-_-)
やっぱりアウトレットでショッピングを楽しむには、3万円なら3万円と最初に予算を決めて行った方がいいですね。その方が思い切りがよくなる。今日のようにふらりと行ってしまうと、値段ばかり気にしてしまい、財布の紐が固くなるのです。
よし、いつか三井アウトレットパークへ行くときは、最初に使う予算を決めてから行こう!
再び高速に戻ります。一気に南下、東京へ。2時間後、自宅に到着。疲れました。

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2010年4月13日 (火)

高遠の桜は満開

朝食後、ホテルをチェックアウト、高遠へ向かいます。まだこの時間は渋滞しておらず、すんなりと高遠城址公園の駐車場に入ることができました。
_4131447入場料500円を払って公園内へ。サクラは満開でした。
高遠のサクラを撮影するのはこれで2回目。前回と違った絵を生み出したかったので、最初なかなかシャッターを押すことが出来ません。ファーストショットは公園に入ってから1時間後です。
8時を過ぎると公園内は人で溢れてきました。町歩きに切り替えます。川沿いにもたくさんのサクラの木があったので、数カット撮影。うち、1枚は十分手応えあり。散歩する保育園児に「カメラマンさん、こんにちは」と声を掛けられました。
撮影の状況をツイッターで何度か呟きましたが、4〜5回立て続けにメールを打ったら、瞬く間にバッテリー残量が40パーセントを切りました。ったく、この携帯、使えません。
昨年12月に乗り換えたこのタッチパネル式の携帯ですが、実は今、手に入れたことを後悔しているんです。使い勝手が悪く、バッテリーの持ちも悪い。そもそも、日本の携帯サイトをタッチパネルで操作しろ、ってところに無理があるのです。「次に進む」なんて、小さくて指で押せないじゃん。
タッチパネルだったら専用サイトを持つ、iPhoneかXperiaに勝るモノはない。やっぱり日本の携帯は、折りたたみ式のシンプルで軽いのが一番ですね。ああ、942SHにすればよかったな。
10時過ぎ、公園に戻ると、凄まじい人でした。周辺の道は渋滞しており、駐車場待ちの長い長い車の列ができています。バス専用駐車場には、100台以上の観光バスがとまっていました。
1時頃まで公園内で過ごし、その後、諏訪へ向け車を走らせました。モーレツな睡魔が襲います。原因は昨晩熟睡できなかったから。
僕はホテル慣れしているので、どこでも眠ることができます。唯一ダメなのは、カタイ枕。旅館など、蕎麦殻枕を出すことが多く、そんな時はフロントに言えばソフト枕に変えてくれますが、昨日は微妙な堅さだったため、たぶん大丈夫だろうと思い、そのまま眠ってしまいました。そしたら2時に起き、3時に起き、5時に起きました。
やっぱりスポーツ選手のように、my枕を持って旅をしようかな。

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2010年4月12日 (月)

長野県へ

雨の中機材を車に積み込み、エンジンをスタート。東京を出発します。
首都高、中央道ともに渋滞はなし。車は順調に流れ、一気に双葉サービスエリアまで来ることができました。ここで10分間のコーヒータイム。
そして再び中央道へ。八ヶ岳あたりで雨が急に激しくなります。大型トラックが跳ね上げる水しぶきで、前方が見えないほどでした。
長野県に入り、伊那インターで下り、伊那市内へ。出発前に予約を入れたビジネスホテルにチェックイン。
明日の朝から、信州一と言われる高遠のサクラを撮影します。

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2010年4月11日 (日)

メールソフト

暇な時間を見つけては、iPadが我が家に来る準備をしています。
普段使っているメールソフトをどうしよう……と、ふと考えました。以前からマイクロソフトのEntourage(ウインドウズではOutlook)を使っています。ここに7年分のメール、5万通以上が溜まっている。
とっても使い勝手がいいソフトなので、これはどーしても手放せない。でも、iPhoneやiPadと同期出来ない。さてどうするか……。
同じくすべてのメールを転送し、GmailとYahooとマックのMibileMeでも受け取っています。
Gmailは確かに素晴らしいのですが、プレビュー機能がないのでいまいち使いにくい。Yahooはうざったいほど動く広告が多いので、メール開く度にイライラする。やっぱりマックのMobileMeがベストということになり、iPadで受け取る転送メールに関しては、これをメインで使っていくことに決めました。
だったらPCの方もマック純正のMailを使えばいいじゃんと言われそうですが、やっぱりマイクロソフトのEntourageには適わないのです。

実は今日も仕事に追われているんです。でもちょっとした息抜きに、このようなパソコンやソフトに関して考えるのが、楽しくて仕方ありません。

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2010年4月10日 (土)

三脚の整理

Img_3112今日は、前からやりたかった三脚の整理を行います。
プロの写真家の誰もが、10本以上の三脚を所有しています。僕もざっと数えたら30本以上ありました。
もちろん、すべてを使っているわけではありません。カーボンに変わる前のアルミ三脚は、もう10年以上も使っていません。処分してもいいのですが、何となくキープしてしまっているのです。(でもやっぱり処分しようかな……)
ちなみに、三脚はカーボンがベストです。軽いし、ぶれが少ないしで、いいことずくめ。アルミに比べ値段が高いのがネックですが、払う分の価値は十分にあります。
汚れた足をクリーニングし、ネジを締め直します。それだけで2時間くらい掛かりました。
そろそろ部品を交換した方がいいな、と思う三脚は、ベルボンさんに送ることに。そう、ここ数年、ベルボンさんにとてもお世話になっているのです。
今日は、いつも裏方で活躍している三脚に関するお話でした。

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2010年4月 9日 (金)

池袋

都心で4件の打ち合わせ。最後は池袋。
池袋は〈我が青春の街〉です(笑)
板橋の印刷会社に就職した僕は、都心に出るといったら池袋でした。それより下、つまり新宿、渋谷、銀座は仕切りが高いというか、何だか怖かった。
あれっ、池袋までどうやって来ていたんだろう? そうだ、バイクだ。
サンシャインの横にバイク置き場があり、よく使っていました。バスも使いました。地下鉄は高い(特に都営線は)し、巣鴨で乗り換えなければならないので、あまり乗りませんでした。

それにしても池袋の街、随分と変わりましたね。ふらりとヤマダ電気総本店に入ってみます。想像していた以上に巨大で、びっくりします。カメラや写真用品売り場をチェックしてみました。確かに品揃えはいいのですが、珍しいものは置いていないですね。例えばプロ用機材とか。
よって、最初のときめきはす〜っと冷めてしまい、店を出ました。プロはやっぱりヨドバシカメラかビックカメラになると思います。
数年前、パソコンやカメラや家電は、全店同じ値段でした。でも今は随分とばらつきがありますね。ポイント還元率も全然違う。アマゾンもかなり安い。先日、36000円の家電をある家電量販店で買ったのですが、帰宅後アマゾンでチェックしたら30000円でした。さらに価格コムを覗いたら、29800円というお店もありました。

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2010年4月 8日 (木)

アンケート

帰国後も、相変わらず時間に追われています。。。
今日も都心の様々な場所へ行ったけど、夜は疲れ、思考能力が低下しているので、頭の中で今日の出来事を整理できずにいます……。
メールの受信BOXには次々と新規メールが溜まっていきます。帰国後は、海外のホテルから送られて来るメールも多数あります。
【先日のご宿泊、如何でしたか? サービス向上のため、簡単なアンケートにお答えください】
というメールです。チェックマークのアンケートの後、何を書いてもいい欄があったので、僕は「無線LANのスピードが遅かった」という不満を書きました。
このようなアンケートによって、客の不満や要望が次々と本部に集まるんですね。各ホテルで働いている従業員は緊張するだろうなあ〜

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2010年4月 7日 (水)

70センチの折り畳み傘

●日比谷を歩いていたら突然の雨。近くの東急ハンズに駆け込み、前から欲しかった70センチの折り畳み傘を購入します。4000円台にするか2000円台にするか迷ったのですが、安い方に。作りは華奢ですが、軽いのでまあよしとします。
折り畳み傘、やっぱり70センチあるといいですよ。今日は雨に濡れませんでした。

●キヤノンギャラリーに立ち寄り、「写真家たちの日本紀行」のグループ展を観ました。どの作品も素晴らしかったです。僕の2点も綺麗にプリントされていました。東京は今日が最終日でしたが、この後、全国を巡回します。
詳細はこちら

●「日経トレンディ」は大好きな雑誌です。毎月、発売日に購入しています。他にも似たような雑誌がたくさんありますが、やはり「日経トレンディ」が一番。色々なことをとてもよく調べてあるので、参考になるし、読んでいて楽しい。
そういえば、5月号はまだ手に入れていなかったな。これからコンビニにカラーコピーを取りに行くので、ついでに買おうっと。

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2010年4月 6日 (火)

iPad

もうじき日本でも発売が開始されるアップルのiPad。これほどワクワクするデバイスは久しぶりです。僕も出来るだけ早く手に入れます。
パソコンと違って一瞬で機動できる点がいい。あと、フルサイズのキーボードがドッキングできる点も気に入っている。
本や新聞を読むというスタイルも、これから大きく変わっていくでしょね。アメリカではiPadの発売後、たった数日で25万冊以上の電子書籍がダウンロードされたとか。出版社や書店がこれほどの本を売るのはとても大変なこと。それを数日で成し遂げてしまうデジタルの分野って、やっぱり驚異的です。
でも、活字の世界がデジタルに置き換わっても、写真集のようなが本がデジタル置き換わるのは、まだまだ先だと思うんです。だって、写真をデジタルメディアで見ても、あまり感動がないから。いや、感動はあるかもしれないけど、パッと見で終わってしまう。じ〜っとその作品を眺めていることは厳しい。だからデジタルの世界では、動画とか、写真と音楽を組み合わせたりする別の表現方法が適しているんですね。
1枚の写真や絵は、やっぱり紙媒体である写真集で見て、写真展のオリジナルプリントで見る方が絶対にいい。僕は最後の最後まで、この表現方法に拘り続けるつもりでいます。
いずれにしても、iPadの発売は楽しみです。この期待感が、今のちょっとした癒しです。

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2010年4月 5日 (月)

静電気

アメリカの旅のもう一つの思い出、それは静電気でした。
やっぱり凄かったです。
車のドアの開け閉めは大変でした。特にフリースを着ていると、「ビリッ」という衝撃があまりに強いので、まずは一度お尻で車にタッチ、それから手でドアノブに触れました。もちろんお尻でタッチした時も、Gパンを通して微かにビリッと感じています。でも手よりお尻の方が痛くないので、まだ我慢できるのです。
あっそうだ、今日打ち合わせの帰りに東急ハンズの近くを通ったので、静電気防止&除去グッズを買えばよかったな。
そうそう、ホテルの部屋に入り、ウールの上着を脱いだとき、ビリビリビリとなりますよね。電気を消した暗闇でやると凄いんです。雷のような白い光がたくさん見える。まるで線香花火のよう。これって、マニアックな遊びです(笑)。

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2010年4月 4日 (日)

キャッシュ(現金)が残る

帰国すると、まず財布に入っているお金を入れ替えます。で、ふと思いました。「今回もあまりキャッシュを使わなかったな……」と。
海外出発前、いつも20〜30万くらいの日本円を現地のお金に両替していくのですが、いつもその半分、いや2/3は残ります。なぜなら支払いのほとんどがクレジットカードだから。
欧米はカード社会、特に宿泊施設などは、キャッシュで払おうとすると、フロントで「えっ?」って顔をされたりするんです。それでもキャッシュで払ったりすると、ホテル側はクレジットカードでも請求してしまう、というミスをしでかします。(どこでもカード番号は予約やチェックインの際に押さえられています)
レンタカーに関しても、クレジットカード払いが原則。キャッシュ払いではまず車を借りることが出来ません。
つまり欧米では、クレジットカードがないと、旅ができないというわけです。
次の旅ではキャッシュは5万円くらいでいいかな、と考えますが、旅の前になると、やっぱり不安だから少し多めに持っていこう、と気が変わってしまう。人間って、不思議です。
日本では2000円札が定着しませんでしたが、欧米では20ドル札、ユーロ圏も20ユーロ札がメインのお札です。
お金一つをとってみても、文化の違いって、面白いですね。

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2010年4月 3日 (土)

帰国

PM3時半、成田着。
成田にはたくさんの人がいました。卒業旅行、家族旅行と様々です。3月下旬〜4月上旬は旅行のピークシーズンなんですね。
スーツケースが流れてくるレーンはフル稼働。こんな光景を見るのははじめてです。都心へ向かうリムジンバスも、1本目が満席で取れなくて、2本目になりました。当然満席です。
さて明日から仕事です。デスクワークが山積み。まずは急ぎの原稿から片付けていきます。

ブログのアメリカ取材記はもうしばらくお待ちください。5日にupします。

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2010年4月 2日 (金)

日本へ

4時起床、5時ホテルをチェックアウト。タクシーでラスベガス空港へ。
国内線は定刻通り飛び立ち、サンフランシスコで国際線に乗り換えます。エコノミーは空席が目立ったので、当然アップグレードはナシ。
この航空会社のこの機種、プライベートモニターがないし、機内食もいまいち。日本のA社と比べると天と地の差です。
なかなか眠れなかったので前方のスクリーンで映画を観ます。
2本目の「エブリバディーズ ファイン」(主演ロバート・デニーロ)は、とても素晴らしい作品でした。電線の扱い方が洒落ています。
3本目と4本目のハリウッド映画はどちらも頭にくるほどつまらなく、最初の15分でヘッドホンを外してしまいます。
持ってきた文庫本を紐解きました。東野圭吾作品で唯一読んでいなかった「使命と魂のリミット」。終わり方がちょっとダメでしたが、グイグイ引き込まれる医療小説でした。単行本で読んでおけばよかった。

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2010年4月 1日 (木)

ラスベガスへ

いつも通り5時に置き、窓の外を眺めてみると、何と快晴。大急ぎで部屋を飛び出し、ブライスキャニオンの見晴台へ行ってみました。
寒い。今朝の気温はマイナス10度くらいまで下がっているでしょう。ヒートテックを着ているので体は平気ですが、手と足が冷たい。今回の旅、春用の薄い手袋では厳しかったようです。
朝日が昇ると、岩が染まり始めました。シャッターを押します。ふと太陽の方向を眺めると、何とダイヤモンドダストが発生している! キラキラと輝き、とてもとても綺麗でした。
望遠ズームに切り替え、露出を変え、何枚も何枚も撮影します。2〜3枚、手応えのある作品が撮れました。
いったんホテルに戻り、パッキングをした後、チェックアウト。これで今回の取材は終わり。ラスベガスに戻ります。
_402125114号線を走って山を越えました。積雪1メートルはあるでしょう。道は雪と氷、でもレンタカーは普通タイヤ。雪道の運転は慣れているので怖くありませんでしたが、ハンドル操作を誤れば谷底に真っ逆さまでした。
ハイウェイ15号線を走り、アリゾナに入ります。突然、真夏のように暑くなりました。エアコンを温風から冷風にチェンジします。
_40212695時間後、ラスベガスに到着。
ダウンタウンに車を進めてみましたが、赤信号や渋滞でイライラが募ります。今日の宿泊先であるMGMグランドホテルの前まで来た時、ふと考えが変わり、このまま空港に行ってレンタカーを返却することにしました。明日までキープすると、ホテルの駐車場代など、かなりの出費がかさみます。
空港でレンタカーを返却後、シャトルバスでホテルへ。端から端まで一駅はあるくらいの超巨大ホテルでした。5000室以上あるそうです。
Nさんから絶対に観るようにと言われたシルク・ドゥ・ソレイユの「KA(カー)」のチケットを尋ねてみます。当然、完売。3日先までビッシリでした。仕方ありませんね。
次の取材では、後半に2〜3日フリータイムを作り、ショーを片っ端から観るのもいいかな、と思いました。
夜、時間が出来たので、夜景の撮影を行います。
ラスベガスの街は、10年前の取材で一通り撮っているんです。だからベラージオの噴水を見てもなあまり感動はしませんでした。
それにしても凄い人です。このようなホテルやカジノやエンタテインメントが一同に揃う賑やかな街って、日本にもあっていいような気がします。東京と大阪の埋め立て地に造ればいいのに。日本のカジノ構想は大賛成です。まあ僕はギャンブルはやりませんが、数多くの優れたショーは観たい。

さて、今回の旅を振り返ってみると、やはり一番感動した場所はアーチーズ国立公園でした。ただ、目的のアーチ(岩)までかなり歩きます。天候にも左右されると思う。今回は晴れたのでラッキーでした。
次に感動したのは、やはりアンテロープキャニオンですね。この岩模様は、一見の価値ありです。
グランドキャニオンとモニュメントバレーは、「ああ、なるほどな」という感じで終わりました。すでにたくさんの写真や映像を見ているので、頭の中にイメージが出来上がっているのです。逆に予備知識がなければ、すごく感動したことでしょう。
いずれにしても、アメリカの印象がガラリと変わりました。ニューヨークやロスやサンフランシスコは何度も訪れていますが、行くたびに疲れ、あ〜、アメリカって実につまらん国……という思いしか抱きませんでした。
でも、アメリカの大自然は凄い! たくさんの感動があるんです。
カナディアンロッキーも確かに凄いのですが、カナダはどちらかというと「綺麗に整った美しさ」のような気がする。しかしアメリカは、バーンバーンと何でも荒削り。その大胆さが、ある種の美しさに繋がっているんですね。
それにしても、アメリカの自然がこんなにダイナミックだとは思わなかったな。これから何度も訪れ、写真を撮り続けていこうと思います。
アメリカが好きになったかも。

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