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2010年5月31日 (月)

北海道へ

朝の満員電車に乗って羽田空港へ。今回、荷物を小さくするため、三脚はむき出し状態です。電車の中、運台の出っ張っている部分が足に当たるのか、何人かと目が合いました。
ANA便に乗って北海道へ。90分後、北海道の空港に到着。レンタカーを運転し、目的地に向かいます。
一眼デジカメを使い、夕方までみっちり撮影します。
それにしても、北海道には魅力的な景観がたくさんありますね。今日カメラを向けた景観も、素晴らしかったです。
北海道、今年3月にも訪れ、撮影をしています。その時は講演会と絡めたので、行き先は函館でした。函館と言えば、函館山から眺める夜景は見事です。函館の夜景、いつか出す写真集で必ず発表しますので、お楽しみに。
ちなみに写真集『Sense of Japan』の表紙は、道東の常呂です。旅の途中、あの風景の前でシャッターを押した時、もしかしたらこの作品は表紙になるかもしれない……という手応えを感じたのでした。
夜8時過ぎ、ホテルにチェックイン。
ラーメンが食べたかったので、ホテルのフロントの人に聞いて近くの美味しいラーメン店を教えてもらいます。味はまあまあでしたが、少し油っぽく、麺がイマイチだったかな。よって吉村基準で85点。
帰り道、コンビニに立ち寄り、いつもの3点セット、ヨーグルト、カロリーメイト、爽健美茶を買いました。

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2010年5月30日 (日)

健康診断

区の無料健康診断の申し込み用紙が送られてきました。1年って、早いですね。
健康診断、僕はまじめに受けています。もちろんこれ以外でも、たまにカメラを入れることもある。

今年も先生に、レントゲン写真を見せられ、「曲がっているから注意してください」と言われるんだろうなあ〜と、ぼんやり考えました。そう、曲がっているのは背骨。僕の背骨は緩やかなS字型です。確か2年前のブログで書きました。
15キロも20キロもあるカメラバックを肩から下げて旅を続けているので、背骨が曲がっていくのは仕方のないこと。そう、写真家の職業病です。でも僕は、まだ腰にこないだけ恵まれている。巨大な超望遠レンズを持たなければいけないスポーツカメラマンの多くは、腰をやられています。

数日前のブログに書いた通り、近日中に、背負うスタイルのカメラバックを購入予定です。ロープロか、タムラックか、f64か、バンガードかすごく迷っている。今回はバンガードかな。いずれにしても、カメラ2台、レンズ5本を、ノートパソコン1台を入れるので、一番大きなサイズ(機内持ち込みギリギリの)を選ぶことでしょう。

さて、明日から国内出張です。数週間前に買ったEチケット、どこに入れたっけ?
iPadは絶対に持っていきます。

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2010年5月29日 (土)

iPadで仕事

ちょっとした撮影があったので、何日ぶりかに35ミリ一眼デジカメを使いました。途中、雨がぱらついたのでレンズフードを装着しましたが、やっぱり僕はレンズフードは苦手かな。なぜならカメラバッグの中でかさばるからです。レンズが3本も4本もあったりすると大変。
写真教室では、レンズフードは絶対に必要、と教わるでしょう。でも僕のように、レンズフードをほとんど使わない写真家がいることも確かなんです。
風景写真は、三脚を使ってじっくり撮るスタイルなので、レンズフードがなくても手の平で光を遮る時間は十分にあります。仮に僕が速写性が求められる報道カメラマンだとしたら、常にレンズフードを使っていたかもしれませんね。
さて、写真に関する質問メール、相変わらずたくさん寄せられます。こちらからレスをお送りすることが出来ず、本当に申し訳ありません。
「吉村さんの一番好きなレンズはなんですか?」いう質問、ポツポツ受け取ります。僕はどちらかというと、望遠系のズームレンズに惹かれますね。
例えばキヤノンだったら、70〜200mmF2.8L IS USM、ペンタックスだったら、60-250mmF4ED IF SDMが超お気に入りです。どちらも驚異的な描写力を持っていますよ。

さて、iPad。
普段使っているiPod touchとほぼ同じなので、新しいデバイスを手に入れたという感覚は薄く、今日はiPod touchを持つような感じでiPadをバリバリ仕事で使いました。
iPod touchは縦の方が使いやすいのですが、iPadは断然、横です。画面が勝手に回転しないように、横でロックして使っています。
新宿、銀座、近くのタリーズコーヒー店と移動しましたが、まるで陶器かガラス製品を持っているようです。だから手から滑って落としたらどうしよう……という不安が常に付きまといます。
最初、背面だけをプロテクトするアクリルのジャケットを着せていましたが、このiPadに関しては、ジャケットは適さないような気がしてきました。やはり、本体をすっぽりと包み込むブック型のカバーの方がいいでしょう。断然持ちやすくなる。
Img_3163そこで早速カバーを購入。僕はアップル純正のカバーにしましたが、量販店に行けばカバーの選択幅が広がります。高いけど、本格的なシステム手帳のようになる革製のカバーもありました。これからも次々と出てくることでしょう。
アップル純正のカバーでも、これを着せてしまうと、昨日買ったキーボードにはドッキング出来ません(笑)。どうしてもキーボードが欲しい人は、Bluetoothキーボードを選んだ方がいいでしょう。
でもホント、外付けのキーボードがなくても、本体の液晶画面に表示されるキーボードで十分なんですよ。今日はすべての文章をガラス面で打ちました。
Img_3164

 

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2010年5月28日 (金)

iPad ゲット

今日は4時〜6時15分まで、空き時間が生まれました。迷いに迷いましたが、電車に飛び乗り銀座のアップルストアへ。
夕方も並んでいるだろうなあ〜と思ったら、やっぱり100メートルくらいの長い列が出来ていました。でも予約を入れた人の列はたったの5人待ち。ホッと一安心です。さすがアップル、列に並んだと同時にペットボトルの水(いろはす)が手渡されました(笑)
15分後、店内に入り契約&購入手続きを行います。30分ほど掛かりましたが、5時半にはiPadを手にし、ストアを出ることが出来ました。
僕はそれほど購買意欲がある人間ではないし、何か欲しいと思っても、検討に検討を重ね、かなり後になってから買うようなタイプの人間です。
でも、このiPadに関しては別。すぐにでも欲しかった。それほど魅力ある商品なんです。これって、人生初めての経験かも。

仕事場で早速使ってみます。なるほど、確かに大きなiPod-touchといった感じですね。画面が大きくなった分だけ、産経新聞が読みやすくなりました。
電池の持ちはすごぶるいいです。僕は、目が疲れるのが嫌なので、照度を最低限に落としています。そのせいもあるのかな、4時間経ってもバッテリーの残量は72パーセントです。
ドッキング出来るキーボードも買いましたが、これは失敗だったかも。まず、iPad本体にプロテクトカバーをしたら、取り付け出来なくなります。(カバーをつける人は、Bluetoothキーボードの方がいいでしょう)
キーボードがあると確かに文字入力は容易になりますが、iPad上の文字変換が継承されるだけなので、パソコン+ワープロのように使い勝手がよくなるわけではありません。入力の時、しょっちゅう指で画面を触っている(笑)
iPad本体に表示されるキーボード(つまり表面のガラスを叩く形の)は、思った以上に使い勝手がよかったです。やはりこれメインでいこうかな。慣れればサクサク入力できるでしょう。

さて、急ぎの仕事が溜まっているので、今晩はiPadのことを忘れます。使い勝手は追い追いレポートしていきますね。
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2010年5月27日 (木)

今日のブログに関して

夜、仕事仲間3人とお会いし、打ち合わせを兼ねた食事をしました。明日発売のiPadの話題にもなりましたが、出版の現場では、僕らが考えている以上に冷静に受け止めているな、という印象を受けました。もちろん、iPadを利用した表現に関しては、どの社も数ヶ月も前から準備をしており、あとはスタートを待つだけのようです。
いずれにしても、iPadの登場は、誰もが世界に目を向けられるチャンス、と捕らえ、燃えていました。
実は僕自身も、iPadを使ったある一つの表現を模索中です。まだ時間が掛かりそうですが、正式に発表出来る段階になったら、真っ先にこのブログで書こうと思います。

さて、今日のブログに関して、朝からたくさんの批判がメールで寄せられています。考えた末、あえて半分にカットすることにしました。文はその時の本音を伝えています。だから一度書いた文章に修正を加えたくはないのですが、ブログ開始5年目にしてはじめてそれを実行します。(今でも次々とメールが送られてくるので、、、)
ネットだけを利用した人と人とのコミュニケーションは、いかに気持ちの伝達が難しいか、ということを、あえてストレートな文を書くことによって伝えてみようと思いました。だから朝、更新したわけです。でも、それが結果としてたくさんの批判メールに繋がりました。
今、70通以上届いたメール(実名は2通だけでした)をすべて拝読し終えたところです。
人によって、色々な捕らえ方、考え方があると思いますが、でも僕は、作品作りの現場では一切の妥協はしません。何かを生み出す時は、緊張感を感じるくらい意見を戦わせないと、クオリティの高いもの、心に響くものは決して生まれて来ないのです。

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基本も大切

近頃テレビで、人とのコミュニケーションが出来ない若者、という特集をよくやっています。数週間前の「NHK特報首都圏」では、一人でランチを食べられない大学生が急増中、という問題を指摘していました。
原因は携帯電話。近頃の若い人たちのコミュニケーションは携帯メールばかりなので、実際人と会うと何も出来なくなるし、孤独にも弱くなっていく……。
便利なモノって、必ずマイナス面もある。こればかりは仕方ありませんね。
僕は、タバコやお酒に規制があるように、大学を卒業するまでは携帯を持っていはいけない、という大胆な法律を作ってもいいと思います。

実は写真の世界でも、今一つの問題が指摘されているんです。
それは、近頃の若い編集者や印刷会社の担当者が、「フィルムの世界を知らない」ということです。
今のデジタルカメラはとても優れていますが、ご存じのように撮影データと印刷とのマッチングがとても難しい。こちらが口うるさく指示を出さないと、色味や雰囲気がヘンな方向に転んだ印刷物が形になります。(妙にシャープネスが効き過ぎているとか)
—〈削除〉—
僕はこれが嫌で嫌で、色校の度にプッツン切れているのですが、近頃は事細かく書くのが面倒なので、ただ一言「フィルムで撮ったように仕上げてくれ」と書いて提出します。そうすると、いい仕上がりになってくる。
—〈削除〉—
写真学校では、まだ積極的にフィルムが使われているようです。だから学校を卒業した若者たちは、フィルムがどういうものであるかをよく知っている。
—〈削除〉—
明日、出版の世界に、デジタル界の黒船、iPadがやって来ます。だから今日のブログでは、普段感じていることを思い切って書いてみました。

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2010年5月26日 (水)

カメラバッグ

今日は外回りの日。都心で4カ所、立ち寄りました。
六本木から下は滅多に行くことがないので、距離感がわかりません。六本木から麻布十番は徒歩3〜4分だろうと思っていたら、20分以上も掛かりました(汗)。
周りをキョロキョロ観察していたら、松本電鉄のバスを見ます。やっぱり信州出身の僕は「お〜」となりますね。
松電のバスは美しいレインボーカラーなのですぐにわかります。ちなみに上高地線(松本駅と新島々駅を結ぶ電車)の方は、緩やかなカーブがついたレインボーカラーなので、もっと素敵です。

4時、すべての打ち合わせが終わりました。早く仕事場に戻って仕事をしなきゃ、と思いつつ、いつもの悪い癖で新宿のヨドバシカメラに立ち寄ってしまいます。
iPadのシートフィルムやケースを事前に購入しました。28日は絶対に売り切れてしまうでしょう。
その後、カメラバッグ売り場をチェックします。
海外取材では、いかに周りからカメラマンとして見られないようにするか、が最大のポイントです。カメラマン=高価な機材を持っている、になりますから、海外での危険が倍増します。アテネでは怖かったな……。
だから海外取材では、肩からさげるカメラバッグより、普通の旅行者のように見られる背負うカメラバッグの方が適しているというわけです。
さて、次のヨーロッパ取材までにどれを買うか。今日はカタログをもらってきたので、これからじっくり検討します。あっ、そんな暇ないか……。

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2010年5月25日 (火)

やっぱり折り畳み式

帰国後のメールは、「ハワイにおりました。お返事が遅くなってしまい、申し訳ありませんでした」からはじまるのですが、ここで「ハワイ」と書くと、多くの人が、「吉村さん、珍しく休暇を取られたのですね」というレスが返ってきます。やはりハワイという言葉には、どこか「遊び」「余暇」というニュアンスがつきまとっているようです。
でも、「ハワイ取材」と書くと大丈夫。 きちんと仕事で行ったことを理解してもらえます(笑)。

昨年12月に乗りかえたタッチパネル&スライド式の携帯電話、とても使いにくいと何度かこのブログで書きました。
相変わらずストレスが溜まるので、今日郵便局に行った帰りに、携帯ショップに立ち寄り、乗りかえについて相談してみたんです。
半年経過すれば乗りかえは可能ですが、凄まじい金額に唖然としてしまいました。7万以上も払うんだったら、新しいパソコンを買った方がいいですね。
やはり携帯は、一度契約したら、最低でも2年は使わなければダメということみたいです。日本の携帯会社のこの縛りって、一体何なんでしょう。
もうこうなったらあと1年半、頑張って使い続けます!

日本の携帯サイトは、タッチパネル式の携帯は絶対に適しません。ニュースの各項目や、〈前に戻る〉〈次に進む〉の文字があまりに小さく、指で押すには大変だから。またスライド式もあまり好きになれない。うっかりタッチしてしまい、ページが変わってしまうことはしょっちゅうです。イライラ度100パーセント。
タッチパネル式であれば、それ専用に開発されたアプリがある携帯、つまりiPhoneやXperiaに勝る物はない。こちらの方はすこぶる使いやすいです。
やっぱり折り畳み式のシンプルな携帯にしておけばよかったなあ〜と、今改めて思います。6月にS社から出る淡い黄色の折り畳み式の携帯、いいな。
で、僕が考える仕事の理想図は、「シンプルな携帯電話」+「iPhone、Xperiaのようなスマートフォン」+「iPadまたはネットブックなどの小型パソコン」。この3台体制ですね。各料金体型を工夫し、月の使用料がトータルで1万円前後になれば、言うことありません。

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お知らせ

アメリカ、グランドサークルで撮影した写真、『CAPA』6月号に数点発表しました。印象に残ったダイヤモンドダストの写真もあります。是非書店でご覧下さい。
近頃、写真集『PASTORAL』のサイン本はどのようにしたら手に入りますか? という質問メールが度々寄せられます。出版社にまだ少し在庫がありますので、以下のHPからお申し込みください。(申し込み時、サイン本希望とお書きください)
http://www.nippon-camera.com/

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2010年5月24日 (月)

帰国

さて、映画。
まずは、洋画の『シャーロックホームズ』を観ました。面白い〜。これ、2が出来たら絶対に映画館に観に行く! それにしても、ロバート・ダウニー・Jrって、とても格好良く、演技が上手い俳優ですね。確かアイアンマンの人。僕はすっかりファンになりました。
そうそう、今回、たまには翻訳小説でも読んでみようかなと思い『消えた錬金術師』(河出書房新社)というミステリーを持ってきたのです。こちらも面白いですよ〜。舞台がフランスの田舎なので、実際に目にしてきた風景と重なります。
小説そのものが映画のようです。いつの日か、映画化されるでしょう。ボーンシリーズのように、絶対にヒットしますね。主演は誰になるんだろう、気になります。
次にどの映画を観ようか迷いましたが、いまいちピンとくる作品がありません。このような作品群の中には必ずある、あの監督の作品。僕はあんまり好きじゃないんです。いかにも日本って感じの人情物の作品はどうも苦手。だから今回もチェンネルを合わせませんでした。
前の旅で観た、『今度は愛妻家』をもう一度観てしまいます(笑)。これ、とてもいい作品なんです。豊川悦司が使うカメラはハッセルブラッド。そう、このような味のある作品には、ハッセルしか考えられない。ハッセルやライカのこの独特の存在感って、一体何なんでしょうね。やっぱり僕も1台は持っていなきゃダメかな〜。実は多くのプロが必ず1台は所有しています。持っていないのは、僕だけかも(笑)。
その後、ミュージックにチャンネルを合わせます。さすがANA、様々なチャンネルがあり、500曲以上はストックされていました。
機内で音楽を聴くって、僕にとってはある種の勉強なんです。だって最近の若者の曲って、全然知らないから。片っ端から聴いていくと、必ず心に響く曲が見つかる。この人、才能あるようなあ〜と思い、帰国したらiTunesで購入する。確かファンキーモンキーベイビーズの「ヒーロー」も最初は機内で聴いたはず。
今日も一通り聴いてみましたが、残念ながら心に響く曲は見つかりませんでした。どうしてこの人、歌手としてデビューできたんだろう……と疑問に感じるような下手な人もいました。デビューできても、継続していくのは大変。つまりどんな世界でも、プロとして生きていくって、大変なことなんです。

7時間後、成田に到着。
リムジンとバスで自宅に戻ります。2日前からトータルで3時間くらいしか寝ていないので、超クタクタです。でも今日は頑張って12時まで起きている。でないと明日からまた時差ぼけで苦しむことになるから。

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2010年5月23日 (日)

ハワイ島→ホノルルへ

朝4時起き。早起きしなければいけない時は、部屋の電気をつけて眠る。そうすると寝過ごすことはありません。
ホテルを後にし、車で空港へ。レンタカー会社は朝5時から営業していることは、昨日確認済みです。
6時、レンタカーを返却。シャトルバスで空港へ送ってもらいます。
_5241724コナの空港って、待合室が野外にあるので、まるで新宿御苑のよう。雨風の時は大変でしょうね。
ハワイアン航空117便は、定刻通り離陸し、ハワイ島を後にしました。
40分後、ホノルル国際空港に到着。国際線への乗りかえ、結構ややこしいですよ。旅慣れた僕がそう感じるのだから、初心者は大変かも。
ANAのカウンターでチェックイン。待合室には数百人の日本人。突然「日本」になりました(笑)。多くの人が、ビトンやプラダなどがいっぱい入った紙袋を持っています。そうか、今は円高だからみんな大量に買い込んでいるのですね。
NH1051便は満席でしたが、アップグレードはなし。でも足が伸ばせるシートだったので、エコノミーでも快適でした。

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2010年5月22日 (土)

美しいビーチ

今日もジメっとした曇り空。でも北へ移動すると青空になり、やがて南国らしい快晴に。まずは白砂のビーチを撮影。
南国のリゾートを旅する時のコツ。それはホテルを出来るだけいいホテルにする、ということです。いいホテルはスペシャルな場所に建ち、必ずいいビーチと美しい風景がセットになっています。だから南の島に来て心からリラックス出来、心から楽しめます。
_5231705逆に、ホテルは寝るだけの場所、だから安ホテルで十分、という考えは危険です。せっかく南の島に来ても、ストレスが溜まる一方でしょう。ですから皆さんも家族旅行、新婚旅行は、できるだけいいホテルを選んでください。
ちなみに僕は遊びに来ているわけではないので、安ホテルで十分です。どんな僻地に建っていても、車があるからへっちゃらです。ちなみに今回のホテル、4日間もハウスキーピングがありませんでした(笑)
近くのスーパーで寿司弁当を買って食べた後、マウント・ケアの中腹まで登ってみます。やっぱりここは雲一つない快晴です。ここだけは晴れ、おまけに空気の透明度も高い。不思議です。日本にはこのような場所って、ありませんよね。あっ、富士山の頂上がそうかも。基本天辺は雲より上になりますよね。
夕方、コナの町に戻ります。
_5231720ホテルを通り越し、海沿いにある可愛らしい教会へ足を運んでみました。最終日はここで夕景を撮ろうと、2日前から決めていた場所です。
7時ちょっと前、真っ赤な丸い太陽が、水平線に落ちました。その後、夕方の淡い光で教会を撮影。道路工事のおじさん2人が教会の前で弁当を食べていましたが、すみません〜と言って、移動してもらいました。
日本の「Sense of Japan」の撮影だったら、そのままおじさんたちを入れて撮ってしまうのですが(笑)
21時、クタクタになってホテルに戻ります。あ〜、夕食って、超面倒。電気釜に残っていた冷やご飯、焼きソバ一平ちゃん、レタスとニンジンを食べました。

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2010年5月21日 (金)

雨、晴れ、虹

日中はモーレツに眠いのに、夜になると目が冴えてくる。典型的な時差ぼけの症状です。昨晩は3時頃まで眠れなかったので、早朝から眠くて眠くて仕方ありません。
が、気合いを入れ、3時間ノンストップで車を飛ばし、再びヒロの町へ。まずはレインボー滝を撮影します。
せっかくハワイ島にいるのだから熱帯雨林を歩こうと思い立ち、森の中に入ってみます。濃い緑をした熱帯の植物を間近で目にすると、それはそれで迫力がありました。
いい感じでシャッターを切っていたら、突然雨になります。どの木も葉っぱが大きいので、雨宿りの場所は問題なし。激しい雨音を聞きながら、時折葉の隙間からポタンポタンと落ちてくる水滴を浴びてボンヤリ佇んでいる吉村和敏……。この姿って、何だかいいかも。日々の生活がストレスとの戦いの身には、随分と癒されました。
10分ほど待つと雨が小降りに。でも10分ほど歩くとまた激しい雨。椰子の木の下で雨宿り。そんな感じで車に戻りましたが、やはり全身びしょ濡れになりました(笑)。
あっ、今日もランチを食べ忘れている! 夕方5時、セブンイレブンに入り、冷やし中華とカレーマンを買い、ガツガツと胃に納めます。海外に出て、現地の料理を食べたいとは、これっぽちも思いません。そんな興味は20代の頃に完全に失せました。海外に出たらとにかく日本食、僕は一生日本食でいいんです。(でもパスタは好きだけど)

_5221703

ヒロの町を撮影しようと意気込んでいましたが、本格的な雨になってきたので断念します。200号線に乗ります。ワイパーフル稼働で西へ向かいました。
マウナ・ケア山に近づくと、途端に快晴になりました。そう、他がどんなに雨でも、ここは絶対に晴れているのです。世界各国の天文台があるわけですね。
そうそう、雨から晴れに切り替わる境目を通過しました。もちろん、巨大な虹が発生。何故ハワイが虹の島と言われているのか。それは雨と晴れの境目が至るところにあるからです。
もちろん車から降り、虹の写真を撮りました。が、カメラとレンズがびしょ濡れになったので、果たして綺麗に撮れているかは疑問です。機材をこんなに濡らしてしまっていいの?ってくらい、プロはカメラやレンズを雨に濡らします。
カメラ用のレインコート、レンズフード、レンズフィルター……。大切な機材を自然から守るために様々なグッズが用意されています。でもそれを好んで使うのはアマチュアカメラマンの方々なんです。多くのプロは、そのような面倒なモノは一切使わない。撮影中は「シンプル」を心掛けています。出来るだけ無駄な時間、無駄なことは省き、「撮る」ことに集中するのです。でないと、力強い作品が生み出せません。
どのカメラにもコテコテ色々な撮影モードが搭載されていますが、これもアマチュア用。プロは一切使いません。僕は撮影の9割が「絞り優先オート」です。

深夜、ホテルに戻りました。今日も10時間は車を運転したので、超クタクタです。
あ〜、データのバックアップ、面倒だなあ〜
ちなみに僕は、撮影データを3箇所にコピーしています。1つはエプソンのストレージ。残る2つはコンパクトハードディスク。そしてその3つを、別々のバッグに入れ、日本に持ち帰るのです。

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2010年5月20日 (木)

カメハメハ大王像

_5211698

夜にまた雨が降ったようです。路面が濡れていました。
クロワッサン3つを食べた後、行動開始。今日は北部を巡ることにします。
まずは19号線を一気に走り、カパアウの町まで行ってみました。この間、何かときめく風景を発見したら撮ろうと思ったのですが、ハワイ島って、絶景が少ないんですよね〜。延々と溶岩流の大地が続く不毛地帯、景色は単調です。
カパアウでは可愛らしい教会を撮影しました。もしかしたらこの風景、僕にしか気づかない被写体かもしれません。
_5211695_2その後、近くにあったカメハメハ大王像を撮りました。カメハメハ〜って歌、何故か歌えます。どこで覚えたんだろう?
ポロル渓谷展望台へ行ってみます。それなりに迫力ある風景でしたが、凄まじい風です。レンズ交換の時、カメラと三脚が風に飛ばされます。それを阻止しようとカメラを掴んだら、機材の突起で、腕を切ってしまいました。ペロペロ舐めていたら血が止まりましたが、絆創膏は常に持っていないとダメですね。
_5211701250号線、19号線を走って峠を越え、ホノカア・タウンへ行ってみます。まずはワイピオ渓谷の遠景を撮影。でも観光写真を撮った感じ、作品としての手応えはありませんでした。
3時間一気に車を走らせ、コナの町へ戻ります。ホテルで15分ほど休憩した後、海辺から夕景を狙いました。

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2010年5月19日 (水)

火山地帯へ

時差ボケのせいで、1時間寝たら目が覚める、その繰り返しでしたが、頑張って7時までベッドの中にいました。でないと今日からのハードな撮影が持ちません。
パンで簡単に朝食を済ませた後、カメラ機材を車に積み込み、車のエンジンをスタート。今日は島の南部を巡ってみることにしました。
雨が降っていましたが、やがてその雨もあがり、快晴の青空が広がります。
ハワイ火山国立公園まではすぐに着くだろうと思ったら、意外や意外、かなり離れていました。手元の地図、だいぶ縮小されているのですね。
小さな村で可愛らしい教会を見つけたので、ここでファーストショット。全然手応えはありませんでしたが、最初はとにかくシャッターが押せればいいのです。長い移動を終え、カメラが無事に作動するかのテストを兼ねています。
国立公園に入ると、まずはキラウエア・カルデラへ。展望台から水蒸気を吹き上げる噴火口を見ましたが、何の感動がありません。
_5201686その後、チェーン・オブ・クレーターズ・ロードの終点まで車を走らせます。徒歩に切り替え、アスファルト道路が溶岩に覆われた有名な場所まで行ってみました。なるほどな、って感じ。当然、溶岩がドロドロ流れている光景は見ることが出来ません。まだずっと先のようです。
結局、何の感動もないまま火山地帯を後にしました。
夕方、ヒロまで来てしまいました。コナよりヒロの方が大きな町なんですね。歴史も感じます。
サドル・ロード走り、1時間ほど掛けて西へ移動。暗闇の中、190号線を一気に南下し、コナの町中へ。夜遅くにホテルに戻りました。今日の走行距離は550キロ、さすがにクタクタです。
電気釜で米を炊き、カップラーメン、レタス、ニンジン、ヨーグルトをプラスして簡単な夕食。
深夜1時、ベッドに入りました。

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2010年5月18日 (火)

ハワイ島へ

タクシーとリムジンバスに乗って成田へ。観光のオフシーズンなのか、空港は空いていました。
ANAのカウンターでチェックイン。TSUTAYAで文庫本を一冊買った後、出国審査ゲートを抜け、スターアライアンスのラウンジへ。今日はここで4時間、仕事をします。
まずは備え付けのパソコンを借りて、メールの転送設定を行いました。
今、仕事メールは携帯に転送して受け取っていますが、海外取材前はそれを解除しなくてはならないのです。仮に海外でメールを受け取ると、パケット通信代で10万、20万といってしまう。いつも旅立つ前日に切り替えを行うのですが、今回はうっかりしていました。あとこの設定、厄介なことに、ウインドウズのパソコン専用で、僕が普段持ち歩いているMacでは出来ないのです。もちろんラウンジにはWinのパソコンがありました。無事に転送設定が完了します。
今、iPhoneを含め多くの携帯電話が海外で使えますが、実際に使っている人って本当にいるのかな〜といつも疑問に感じています。だって日本と同じようにネットを見たりメールをしたりすると、パケット通信代があっという間に20万、30万といってしまうから。よく若者が、海外旅行の後に100万近い請求書が来て、消費者センターに泣きついていますよね。
つまり日本の携帯って、海外では使えないに等しいのです。僕も海外では、ネットを見たりメールを受信することは一切しない。1日3〜4分、パソコンのモデムとして使い、メールの送受信をするだけです。(これでも月2〜3万はいく)
もちろん通話は行います。でもこちらも高額なので、待ち受け専用です。つまり携帯電話って、常に吉村と連絡が取れるという、心の保険ですね。

NH1052便は、定刻通り成田を離陸します。エコノミーですが、隣に誰も来ない席を選んだので、まあまあ快適です。
さすがANA、映画は充実しています。50本くらいはあるかな。でもフライト時間はたったの6時間なので、2本観られればいい方です。
まずは『マンマ・ミーア』を観ました。凄いですね。なるほど映画になるとこうなるのか〜と作り手の巧さに感動してしまいました。泣かせ所もしっかりあり、最後にはお見事!と心の中で叫びます。
もちろんアバの曲には歌詞が字幕で出ます。じっくり読みましたが、どれもいい詩ですね。これからは洋楽を聴くとき、もっと歌詞にも注目しようと思いました。CDにはきちんと歌詞カードも入っているわけだし。
次は邦画で『ゴールデンスランバー』。原作は伊坂幸太郎。こちらもすごく面白かったです。堺雅人って、ホント、上手い俳優ですね。『クヒオ大佐』も、映画はつまらないのですが、堺雅人の名演技がそれを上手くカバーしていました。ちなみに女優で上手いのは、何と言っても沢尻エリカです。才能があるからこそ、あのようにマスコミは騒ぎ立てるのです。
_5191684定刻通りホノルル国際空港に到着。毎回緊張するアメリカの入国審査を無事通過。荷物を預け直した後、ハワイアン航空のターミナルへ。
チェックインは長蛇の列。それも、僕が最も嫌いな自動チェックイン(機械でチェックインをする)。こりゃ30分は掛かるな……と思ったので、きちんと人が応対しているファーストクラスのカウンターに並びます。
何気なくエアカナダ(スターアライアンス)のゴールドカードを見せてチェックイン。でもすぐに、「あんた、ウチは加盟していないわよ」とカードを突き返されます。「えっ、そうだんったんですか。まいったな、どうしよう、時間もないし……」としらばっくれていたら、「仕方ないわね」と、チェックイン手続きを行ってくれました。作戦大成功。
HA138便は定刻通りホノルル空港を離陸します。当然僕は爆睡。気がついたらハワイ島コナ空港の上空で、機は着陸態勢に入っていました。
レンタカーをピックアップ。ニッサンを運転し、コナの町中へ。道に迷いましたが、どうにかホテルを見つけ、チェックイン。
1泊88ドルと安いだけあってごく普通のホテルでしたが、部屋にはキッチンがあります。このホテルにはレストランがないので、今回は自炊ですね(笑)。
クタクタに疲れ切った体に鞭打って、車で郊外のスーパーマーケットへ。米、パン、ヌードル、野菜など、40ドル分の食料を買い込みました。カナダで一人暮らしをしていた頃、こうして毎週スーパーで買い物をしていたんです。懐かしい〜

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海外取材中

ハワイ島を取材中です。
ブログは帰国後にまとめて更新します。
現地からTwitterでときどき呟きます。↓
http://twitter.com/KazYoshimura/

帰国は5月25日前後です。

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2010年5月17日 (月)

出発準備

海外出発準備で、モーレツな忙しさです。
前からやろうやろうと思っていたこと。それは、海外出張用の衣類バッグを作ることです。
海外出張の時、シャツとGパンは3セット、下着類は7セットと決めています。もちろん普段着ている服をそのまま持っていくのですが、出発前のパッキングが結構面倒。
専用バッグを用意しておけば、それをポンとスーツケースに入れるだけ。荷造りの手間が半減されるので、出発ギリギリまで仕事が出来そうです。
海外取材中は結構ハードです。日本にいる時より10倍は歩きます。撮影中、膝をついてGパンを破いてしまう。カメラとベルトがガチガチあたるので、Tシャツのお腹部分は穴ぼこだらけになる。つまり日本にいる時と、海外にいる時の衣類を完全にわけることにより、衣類は長持ちするでしょう。
今、そんなことをボンヤリ考えながら、パッキングに追われています。。。

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2010年5月16日 (日)

名古屋へ

今日は、クラブツーリズム名古屋さんから、秋の旅行説明会でゲストスピーカーとして呼ばれていました。
9時の新幹線に乗って名古屋へ。いい天気です。確か2年前に来た時は土砂降りの雨だったはず。
会場は名古屋駅から徒歩2分、昨年完成したばかりのウインクあいちでした。で、会場内に入ってびっくり、とにかく素晴らしい施設だったからです。
会場内の照明と演題のスポットは調光がOK。プロジェクターは数百万の最高機種で、もちろんハイビジョン。スクリーンは大きくて真っ白でシワ一つありません。音響も素晴らしいので声がよく響き渡ります。もう何から何まで完璧なんです。今まで何百とトークを行ってきましたが、この会場はトップ3に入ります。
俄然、やる気が出ました。そう、会場が完璧だと燃えてくる。悲しいけど、これは真実です。(逆に会場がいまいちだと、それでも頑張ろう、頑張ろうと努力する自分がいるので、明るさや音響や写真の写り具合などに気を使い、トークにミスが目立ちます)
僕の出番は13時15分から。約40分間、ローレンシャン高原の秋の魅力を熱く語りました。
会場が素晴らしいと、講演がとてもやりやすい。同時に、僕が海外で受けた感動を、100パーセントそのままの形で皆さんに伝えられるような気がするのです。
とにかく今日は会場が素晴らしかった! 
終了後、名古屋駅へ移動。アイスコーヒーをグビッと飲んだ後、新幹線に飛び乗り、東京に戻りました。名古屋は隣町に行くような感覚です。
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2010年5月15日 (土)

エクスパック、終了

CDに焼いた写真データや資料を先方に送る時、僕はクロネコヤマトのビジネス5をよく使います。なぜならお昼の12時までに出せばその日の5時には届くから。仕事を締め切りギリギリまで引っ張ってしまう僕にとって、これが最適な移動手段です。
郵便局のエクスパックもたまに使います。当日到着は無理ですが、500円と格安なので。
で今日はすべてエクスパックで送ろうと郵便局へ行ってびっくり、いつの間にかエクスパックはなくなり、レターパックというのに変わっていました。
500円と350円の二つの種類があり、500円は今まで通り書留扱い。350円の封筒はボックス型になっており、本や書類がかなり入りそうでした。
何故大幅に刷新したのだろう……と両方のサービスを研究してみたら、どちらも速達ではなくなっていました(笑)。今まで500円で書留&速達というのは相当無理があったのかもしれませんね。

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2010年5月14日 (金)

荷物が届く

海外出発前はやることが山積みです。リストを一つ一つ潰していくといった感じ。吉村さんまだですか〜メールや電話がガンガン来て、宅急便の荷物もガンガン届きます。ちなみに今日は8個でした。
その中に、海外のネットショッピングで買った写真用品がありました。海を越え、無事に我が家まで届いたのです。何だか嬉しいですね。
もちろん関税が掛かりました。でもたったの800円です。
以前から必要性を感じていたあれ、ようやく手にいれることが出来ました。今後、撮影スタイルが劇的に変化していくでしょう。
よし、次はあれを買おうかな。海外のネットショッピング、癖になりそうです。

そうそう、今日、打ち合わせをしたAさんが、iPadを持っていました。出版の世界では、すでに多くの人が仕事でバリバリ使っています。どの出版社にも、すでに1台はあるでしょう。出張でアメリカに行った人が買ってくるみたいです。
初めて手にした感想はTwitterで呟きました。
この黒船の登場によって、出版の世界は劇的に変わっていくでしょうね。
AさんのiPadの中に入っている雑誌や絵本、マンガを見せてもらいました。なるほど、確かに本ですね。でも、画面が明るいので、目が疲れました。照度を落として使うのがいいようです。
アマゾンのキンドルやソニーの電子ブックリーダーは、紙と一緒なので、目は疲れません。活字を追うとしたら、やはりこっちを選ぶかな。
さて、今日は久々に徹夜です。土曜の朝まで頑張ります。

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2010年5月13日 (木)

写真集の値段

iPadは、発売前からこれほど騒がれているわけだから、日本でも大ヒットするでしょう。
明るい液晶を持つiPadは、絵本や写真集などのビジュアル系、新聞や雑誌などの単文を読む(チェックする)のに適していると思います。
小説などの長文を読むには、何時間見つめていても目が疲れないアマゾンのキンドル、もしくはソニーの電子書籍リーダーの方に勝算があるでしょう。だから僕は、こちらの方も楽しみにしているのです。発売と同時に買う。
デジタルのメディアって確かに魅力的ですが、基本は川のように流れているものだから、結果として文化として定着しずらいんですよね。CD-R、DVDと、僕も今まで色々なものを作ってきましたが、どれも短命でした。
それに液晶モニターで写真鑑賞しても感動が薄い。そう、確かに綺麗ですが、心を揺さぶる何かが欠けてしまっているのです。写真展でオリジナルプリントを見るとあれほど感動するのに……。不思議ですね。
おそらく、写真は、用紙と手を組まなければダメ、ということなんです。やっぱり人間って、「紙」なんですよ。
今後、デジタルメディアでの表現は積極的に行っていく。でも紙も忘れない。先日、100冊でも写真集を作ると書きましたが、これは本音です。でも、少部数でも制作費は変わらないわけだから、自然と本の価格はアップするでしょう。
写真集300部限定としたら、1冊1万円前後かな。100部限定だったら、1冊3万円は間違いなくいきます。皆さん、それでも買ってくれますか?
写真集だけに限りません。10〜20年後、おそらく書店に並んでいるすべての本の価格が、今の倍以上になっているかもしれませんね。こればかりは仕方のないことだと思います。


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前日か当日の朝

丸一日、雑誌からの依頼で大切な人物撮影の仕事をした。その夜、カメラをチェックしたら、メモリーカードが入っていないことに気づく。つまり今日撮った写真は一枚も写っていないことに。さ〜っと血の気が引く。やばい、編集者に何て言おう……。
今朝はこんな悪夢で目が覚めました。汗びっしょりです。
そう、写真家って、いかに失敗をしないか、ということばかりを考えて、日々生きているんです(笑)。

朝メールをチェックすると、たくさんのメールが受信箱に溜まっていました。そのほとんどが、「旅行説明会の件、もう少し早く教えてください〜」という内容でした。
旅行会社のイベントは、どうしてもその会社の顧客の方々が優先になります。よって僕からのお知らせは、前日か当日の朝にならざるを得ないことをお許しください。
もちろん吉村主催の写真展やトークショーは、半年前、数ヶ月前にお知らせします。いつも通り案内状も郵送します。
実は今、年末から年始に掛けての写真展を企画中で、大規模な講演会(おそらく1月のどこかの土曜日)も行う予定でいます。ただ、まだ企画が曖昧なので、今の段階ではお知らせ出来ません。秋頃、正式にブログで発表し、その後、登録者全員に案内状を送る予定でいます。

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2010年5月12日 (水)

ふらりとアップルストアへ

今日は外回りの日。
ラボに行ったり、出版社に行ったり、人と会って打ち合わせをしたりと、あたふたしました。
銀座で、ある機材の修理仕上がり品を引き上げた後、駅に向かってテクテク歩いていたら、目の前にアップルストアが。ふらりと立ち寄り、iPadの予約を行ってしまいました(笑)
昨日HPをチェックしたら、契約にはクレジットカードが必要です、と書かれていました。面倒だなあ〜と思っていたら、使用料金は銀行口座引き落としでも何ら問題はありませんでした。
もちろん3G+WiFiの方を選びました。月の使用料は、使い放題で、2910円+315円と格安です。今使っている携帯電話の使用をセーブすれば3000円くらい簡単に浮かせることができます。ソフトバンクのWiFiスポットも使えるので、別で契約している月1600円のWiFiを解約してもいいですね。

出版業界にいる人間にとって、iPadは、まさに黒船の到来なんです。紙の本や雑誌がますます少なくなっていく恐れがある。でも、恐れるのではなく、僕はそれに立ち向かっていこうと思います。
何度も書いていますが、もちろん僕は紙の文化も大切にしていきます。たとえ部数100部でも、紙の写真集は作り続けます。

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お知らせ

明日、ニッコウトラベルのツアー説明会に、ゲストスピーカーとして呼ばれています。
ローレンシャンの秋を中心に、カナダ東部の紅葉の魅力を熱く語ります。どなたでも参加できますので、ご興味がある方は是非お立ち寄りください!

日時5月13日(木) PM2:00〜
場所東京建物八重洲ホール(東京駅前)
http://www.tatemono.com/hall/index.html

※予約は必要ありません。時間までに会場にお越し下さい。
※参加費無料

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2010年5月11日 (火)

iPad

何かモノを買う前はどうしようかな〜と検討しますが、全くの検討ナシで買うモノ、それがiPadです。これほど心ときめくデバイスの登場は本当に久しぶり。僕はiPod touchユーザーなので、それのビック版iPadには、やはり魅力を感じますね。
WiFiにするか、3G+WiFiにするか悩みますが、おそらく3Gの方を選ぶでしょう。で、今の携帯電話を安い契約内容に変更し、iPadに全力を注ぎます。
iPadは、僕のような旅人にはピッタリのデバイスですね。例えば車の中で、今晩の宿を予約しなきゃ、という時でも、サッと取り出し、サッとネットに繋げ、サクッと予約出来る。パソコンではなかなかこのようにはいきません。
メールや原稿書きでも、いつも使い慣れたキーボードがドッキング出来る点もGOOD。僕は今だ、ウインドウズのキーボードって戸惑うのです。
iPad、すでに予約が始まっていますが、販売店に足を運んでいる時間が取れないので、海外取材後、すんなり買えるようになってから手に入れるつもりでいます。7月頃でもいいかな。
実は僕の周りには、すでにアメリカで買ったiPadを使っている人が数多くいます。出版マスコミ関係は何事も早いですからね。おそらく今週も仕事場に来るお客さんの中にiPadを持っている人が何人かいることでしょう。見せてもらうのが楽しみです。
吉村さんはどうしてiPhoneにしないのですか? とよく質問されますが、答えは簡単。iPhoneはテザリング機能が有効でないからです。他の国のiPhoneは可能ですが、何故かソフトバンクさんは認めていない。おそらく帯域がきつくなるからでしょう。
つまりこれが出来ないと、海外で仕事が出来ない。だから相変わらず、日本の携帯電話に拘り続けているのです。

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2010年5月10日 (月)

伊那周辺を撮影

_5101680伊那の郊外を巡ります。
今回どーしても撮りたい風景の一つに、「田植え前の田んぼ」があります。天竜川沿いで心ときめく田んぼと軽トラックを見つけ、数カット撮影しました。
その後、国道を北上していきます。リンゴの花が綺麗です。ブログ用の写真を1枚撮りました。
お昼頃、諏訪湖に出ます。あっ、ときめく風景を発見! まずは駐車場に車を停め、機材を持って被写体のすぐ側へ。深呼吸した後、心を込めてシャッターを押しました。風が強かったので、木がぶれてるかな……。でも大丈夫。この作品は写真展に使えるでしょう。
今日は曇り空。コントラストが弱まっているので、湖畔の風景がしっとり落ち着いて見えます。やはり風景写真は曇り&小雨がベストですね。
さて、今日のランチは何にしよう。キョロキョロ見渡したら、むつみ屋というラーメン店を発見。早速入ってみます。諏訪味噌ラーメンをオーダー。
スープは濃厚、硬い縮れ麺、とても美味しい! 吉村基準で100点満点でした。
そう、僕はこのような「しっかり味」のラーメンが好きなのです。信州はラーメン屋にハズレが少ない。信州人って、よそからの文化をうまく吸収し、オリジナリティを作り出すのが得意なんです。ちなみにこのお店は北海道ラーメンがベースになっていました。
逆にラーメン店でハズレが多いのが東京です。家の近くにある7軒のラーメン店は2軒を除きどれも30点以下です。
雨が降ってきました。撮影に終止符を打ち、近くのインターから高速に乗り、東京へ向かいました。
交通違反取り締まり強化月間なのか、今日はたくさんの警察官の姿を見掛けました。一般道では3箇所の○○○捕り。高速では5台の覆面パトカーとすれ違います。それにしても、みんなよく捕まっていますね(笑)。

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2010年5月 9日 (日)

飯田周辺の撮影

朝、高速に乗り、いっきに南下します。
飯田インターで高速を下り、各地を巡って被写体探しをはじめます。陽射しがきつく、風景を撮る気が失せてしまいます。こんな日、PLフィルターを使ってしまうと、コントラストが高まり、色がどぎつい写真になってしまう。だから僕は、PLフィルターってあまり使わないんです。皆さんも使い過ぎには注意してください。
午後、天竜峡近くである村を発見、小さな広場である巨大な花を見つけ、数カット撮影しました。花っていいですね。信州の風景の中で引き立っています。
でもその後、撮りたいと思う風景と出会わなくなりました。
撮影が思うようにいかないと、精神的にかなり疲れてきます。コンビニの駐車場に車を停め、コーヒーとパイの実で休憩。10分間、昼寝をしました。
夕方、国道を北上していきます。薄雲が広がりはじめたので、写真的にはパーフェクトです。ある場所で8カットほどシャッターを押すことに成功しました。
信州取材では、やたらめったらシャッターを押さないようにしています。最近のデジカメって、いくらでもバシャバシャ撮れてしまう。でもたくさん撮ってしまうと、逆に撮った写真を見なくなるし、整理も大変です。写真展では、60〜100の作品があれば十分。つまり1回の取材で2〜3カットのベストショットを生み出せれば上出来なんです。
さて、恒例となっている今晩のホテル探しです。
飯田より伊那の方が宿泊料金は1000円ほど安いのです。ホテルの数が多く、競争が激しいからでしょう。
携帯サイトで「ルートイン伊那インター」(5500円朝食付き)を見つけ、早速予約します。1時間後、チェックイン。
出来て間もないホテルらしく、部屋はとても綺麗で快適です。LANも高速だったので、随分とデスクワークがはかどりました。

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2010年5月 8日 (土)

鉄道写真にトライ

_5081674今、長野県のある場所にいます。つまりツイッター的に書くと、信州なう、です。
朝8時から行動開始。まずは近くにある村の撮影からはじめていきました。
リンゴや菜の花が満開。でも、花だけを撮ったらただの美しい風景写真になってしまう。コンデジでブログ用の写真を撮っただけで、メインカメラでは1枚も写真を撮りませんでした。
その後、ある場所である風景を撮影。あまり手応えは感じませんでしたが、写真展では使えるかもしれません。そう、写真展はベストショットだけを発表してはダメ。強い写真、弱い写真の両方を使って強弱をつけ、曲のような流れを生み出していくのです。それが写真展であり、写真集です。
お昼頃、線路を渡ります。ふと鉄道写真を撮ってみようと思い立ち、カメラを構えて電車が来るのを待ちました。
20分後、電車が来ます。が、思った以上に動きが早く、見事に撮り逃します。鉄道写真って難しいですね。
風景写真家は必ず三脚を使うし、絞りは常にF22かF32。つまりシャッタースピードは1/4か1/2。動いている電車はブレてしまうんです。絞りを開けて早いシャッタースピードにすればいいのですが、風景写真家は絞りを開けるって結構ドキドキなんですよね(笑)
よって鉄道写真は1回だけのトライにし、いつも通りの風景撮影に戻りました。
ランチを食べた後、再び車で各地を巡り、被写体を求めます。でも運が尽きたのか、ときめく風景と出会いません。5時間ほど車を走らせましたが、空振りでした。
やがて辺りが暗くなります。
最後、苦し紛れに、水を張った田んぼに写り込む街の夜景を4カット撮影。終止符を打ちました。

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2010年5月 7日 (金)

信州へ

国内を撮影中です。
ブログは東京に戻ってからまとめて更新します。
時々呟いています。
http://twitter.com/KazYoshimura/
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朝から必死になってデスクワーク。停滞していた仕事を片付けていきます。
3時にパソコンの電源を落とし、出発準備。4時に仕事場を出て、車のエンジンをスタート、東京を出発しました。
近くの高速の入口が閉鎖。都内の一般道を30分ほど走り、それから高速へ。
首都高は空いています。日中は常に渋滞していた数年前の状況が嘘のよう。
睡眠不足が続いているので、眠くて眠くて仕方ありません。コーヒー、コーヒーと呟きながら、いつものサービスエリアへ。テイクアウトのコーヒーショップに駆け込み、Lサイズをオーダーしました。ミルクを入れようと蓋をあけたら、ん? 量が少ない。
すぐに「これって少なくない?」とクレームしたら、アルバイトさんと、社員らしき人がチラッとみて、「規定量です」と一言。突き返されました。
ツイッターでも呟きましたが、かなりムッときました。もうこのコーヒーショップに入りたくない。次からは自動販売機にします。
仮に規定量でも、もっと別の対応の仕方があるのに……。僕が店員だったら、たとえ会社のマニュアルがあっても、あえてそれを無視し、ジョークの一つでも言って、ます酒のようになみなみとコーヒーを注いであげます。
めちゃくちゃ不快な思いをしたので、目が覚めました。ノンストップで車を飛ばし、一気に長野県まで移動してしまいます。
高速から下りる前にもう一度コーヒータイム。ここにはスタバがありました。
量はきちんと入っていましたが、試しに「これって少なくない?」と言ってみました。すると「申し訳ありません〜〜」と、超なみなみ注いでくれました。さすが外資系、人間味があります。日本のサービス業が勝てないわけですね。
ついでにマメも買っていこうという気になり、ブレックファーストブレンドを探し始めたら、いつも通りすぐに店員が近寄って来て、棚に並べてあるマメの説明をはじめます。このスタバの過剰な接客って、僕は結構好きです(笑)

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2010年5月 6日 (木)

携帯サイト

携帯サイトに、アンテロープキャニオンの写真(20点ほど)を追加しました!
au,softbank,WILLCOMで、ダウンロード可能です。
「プレミアムフォト」の詳細は2009年7月1日のブログをご覧下さい。
http://kaz-yoshimura.cocolog-nifty.com/blog/2009/07/post-179e.html

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二つの写真展

打ち合わせの帰り道、新宿のペンタックスフォーラムに立ち寄り、中井巨匠の写真展『ほのかたび』を観ました。今までにない鉄道写真の数々。素晴らしい個展でした。
今、故郷信州を撮っていますが、鉄道がらみの写真も1点くらいあってもいいかな、と考えています。会場にいた中井巨匠に、鉄道写真を撮る時のルールなどを教えてもらいました。やはりホーム上では三脚を立てることは出来ないそうです。風景には三脚が必要、困ったな……。

四谷のポートレートギャラリーにも立ち寄りました。
「想像Ⅱ」というグループ展に、僕は写真集『ブルーモーメント』の表紙の作品を1点出展しています。
このオリジナルプリント、額付きで販売(価格は5万円くらい)いたします。ご希望の方は、メールでご連絡ください。後日、マットにエディッションナンバーとサインを書いてお送りいたします。
写真展は12日PM2時までです。
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2010年5月 5日 (水)

思い出 in 川崎

ちょっとした用事があったので、神奈川県の川崎へ。
川崎は思い出がある街です。もう15年以上も前、駅ビル内にある有隣堂書店のスペースで、小さなプリンス・エドワード島の写真展を行いました。写真額をイーゼルを使って展示するアットホーム的な写真展。この頃はまだカメラマンとして駆け出しの頃で、写真集も出ていませんでした。
この写真展をきっかけに、有隣堂旅行センターさんが「ツアーを企画できませんか?」と声を掛けてくださり、「吉村和敏と巡るプリンス・エドワード島の旅」というツアーが完成したのです。
その時の模様は、最初のエッセイ集『緑の島に吹く風』(光文社知恵の森文庫)に詳しく書かれています。この本、在庫切れですが、アマゾンなどの中古本で手に入れることができます。
その後もツアーは色々な旅行会社から声が掛かりましたが、多忙のためお断りばかりしていたら、さすがにここ数年依頼は少なくなりました(笑) もちろんこれから先も、ツアーの仕事はやらないと思います。

川崎からの帰り、大師橋を渡ります。そう言えばこの橋も仕事で撮影したことがある。近くにあるカヤック会社のカタログ撮影も行ったことがあります。あの頃、ありとあらゆる仕事をやりました。そう、川崎周辺って、思い出がたくさん詰まっているのです。

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2010年5月 4日 (火)

ナビ

今の車に取り付けてある一体型のカーナビは、7年前の地図データです。だからたまに道に迷います。
地図データを更新しようと考えましたが、再インストールに3〜4万掛かるんだったらセパレートタイプのナビを買った方がお得、と考え直し、数ヶ月前、量販店で3万円ちょっと売っていたナビを手に入れました。
買う前は馬鹿にしていましたが、意外や意外、すこぶる頭がいいので、びっくりです。今のところ、一体型との違いを見い出すことが出来ません。いや、新しい分だけ、一体型のナビ以上かも。それほどいいんです。今、パナソニックやパイオニアなどのメーカーもどんどん参入してきていますよね。
だから今では、去年の地図データが入ったセパレートタイプのナビの方を、道案内や仕事で使っています。そう写真家は、宿に入ってからも、撮影場所を紙の地図に記入したりする作業が残されているのです。だから取り外しが出来るナビは本当に便利。
で、近頃思うんです。数年後、車を買い替える時は、もう一体型のナビはいらないな、と。セパレートタイプのナビを5万前後で買って、ダッシュボードにカチッと取り付けるのが一番いいような気がしてきました。
もちろん音楽の方は、カーステレオに、iPod接続するスタイルがベストですね。

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2010年5月 3日 (月)

裏話

立て続けにフォトコンテストの審査のことを書いたからでしょうか。ここ数日、「私が応募した写真は入賞しましたか? こっそり教えてください」メールがポツポツ届きます。
もちろん教えることは出来ません。数週間後、数ヶ月後の発表をお待ちください。
どのコンテストでもそうですが、審査の時、審査員は、裏に書かれている応募者の名前を見たりはしません。作品勝負。タイトルはチェックしますが、やはり作品そのものの力強さで選んでいきます。
もちろん最後の最後、つまり入賞作品が決まってから名前を見ます。(まあ僕の場合、名前を見ても誰一人として知らないし、見てもすぐに忘れてしまいます)
その時よくスタッフから、「あっ、この人は常連さんですね」と言われます。そう、写真が上手い人は必ず上位に食い込んでくるようです。毎回審査員を変えても、何故か上位に来てしまう。
さて、ナンバーワンに輝く作品はどうやって選ばれるのか。
これしかない!と予選の時に目星をつけることもありますが、それは稀。いつも検討に検討を重ね、順位を決めていきます。この時、ものすごく時間を掛けるし、頭を使います。
そう、どんなコンテストも公平です。選ばれる基準は、作品の力強さです。
最後に一つ、コツを教えます。
タイトルをいい加減につける人がいますが、これはマイナスです。タイトルもしっかり考えて下さい。
例えば同じレベルの作品が二つあり、どちらかを落とさなければいけない時。僕は、タイトルが素敵な方を残しますね。まあ、あくまで僕の場合ですが。
自分の写真の腕が試されるフォトコンテスト、ハマルと楽しいですよ。写真が好きな方は是非トライしてみてください!

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2010年5月 2日 (日)

ショッピング

カメラの量販店、特にプロ用品を扱っている売り場が好きで、しょっちゅう足を運んでいます。でも、何処に何があるかというのがわかっているので、だんだんと飽きてくることも事実。
で近頃はまっているのは、ドイツやアメリカのメーカーやフォトショップのサイトにアクセスし、売っている商品を片っ端からチェックしていくことです。
カメラバッグ一つにしても、日本では絶対に手に入らないような珍しい商品がたくさんあるので、面白くて仕方ありません。見ていると、1〜2時間平気で過ぎてしまう。
ドイツ製のカメラなんかも、日本で買うより10万円以上安く売っていますね。でもさすがに50万以上の商品をネットで買う勇気はありませんが……。
逆に1〜3万の商品であれば、いつもホテルを予約するような感覚で、気軽にクレジットカードで買ってしまう。(何かあった時はいつでもクローズ出来るように、海外ショッピング専用のカードを用意しています)
今日は以前から欲しくて仕方なかったある写真用品を見つけ、オーダーしてみました。5000円くらいの送料が掛かってしまいましたが、日本で買うよりはるかに安いのです。
これがあることによって、普段の撮影がだいぶスムーズにいきます。早く届かないかな。

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2010年5月 1日 (土)

別の審査

今日もフォトコンテストの審査。阪神航空フレンドツアー旅の情報誌「Vamos(バモス)」です。
海外旅行に行かれたお客さんが撮った作品を拝見し、入賞作品を選びました。
実はこのコンテストの審査は4回目になるんです。今回は撮影技術が高い作品が多く集まったな、という印象を受けました。
審査を行った場所は池袋です。池袋は半年に1回来るか来ないかの街でしたが、4月は5回も足を運びました。(あっ、でも今日から5月でしたね・笑)
帰り、JRを途中下車。カメラ店に立ち寄り、写真機材のチェック。
この春、レンズを数本買おうかと検討しているんです。それにしても高い。全部手に入れたら新車1台分です。
とりあえず1本にしようかな〜とか、F値が暗いもう少し安いレンズにしようかな〜とか、最高を求めず「中」くらいで我慢しておこうかな〜とか、ここ数日、頭の中はレンズ、レンズ、レンズ、そしてカメラ……のことばかりです。
きっと写真家の誰もが同じなんでしょう。そう写真をやっている人間は、一生、電卓を弾きながら悶々としているんです。
新宿駅のホームに、「あずさ」がとまっていました。たくさんの鉄道ファンが写真を撮っています。みんないい機材を使っていますね。
このあずさ、古めかしい車体ですが、特別列車なのかな? 誰かわかる人、いますか??  
で、僕もつられて携帯でパチリ。
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