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2010年8月31日 (火)

暑い東京

今日は、JRと地下鉄を使って、三角を描くように都心を移動。
電車に乗る度に、フッと眠くなりました。疲れてはいません。単に、暑くて頭が朦朧としているからです。暑い暑いと呟きながら冷房の効いた電車内に入ると何故かホッとする。そこに心地よい揺れが重なると、睡魔が襲ってくるのです。そしてすぐに目が閉じてしまう。
でも、少し寝るだけで、頭はすっきりしますね。今日の打ち合わせは、随分と頭が冴えていました(笑)

一つ残念なお知らせです。
写真展の時、鉢植えのお花や木をいただくことがありますが、それらはすべて家に持ち帰り、ベランダの大きなプランターに植え替え、育てています。
どの植物もすくすく成長していたのですが、残念ながら、今年の猛暑の影響ですべて枯れてしまいました。きちんと水をやっても、ベランダの灼熱地獄には堪えられなかったようです。本当に申し訳ありません。
この暑さ、いつまで続くのでしょうか。

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2010年8月30日 (月)

今日のつぶやき

ちょっとした調べものがあったので、書店へ。ついでに内田康夫1冊と、何かと話題の『リストラなう!』を買いました。
内田康夫の浅見光彦シリーズって、結構好きなんです。なぜなら、日本を旅している気分になれるから。僕も早く旅に出たい。東京に3日いるだけで限界なんです……。
『リストラなう!』は、光文社の社員が書いていたブログをまとめたものですが、これを読むことによって、出版業界の現状がよく理解できます。

年々紙の本が売れなくなってきていますが、みんな興味を失ったわけではなく、ネットや携帯の文字の読み過ぎで、疲れているんですよね。だから紙の本までなかなか手がまわらない。

近頃のマイブームは、脱・携帯ですが、そうだ、定額制を解約して月4000円を浮かせよう、とふと思い立ち、携帯ショップに立ち寄りました。
そしたら、これにも高額な解約料掛かるとのこと。日本の携帯の、この2年間の縛りって、一体何なんでしょうね。結果、やめました。
今、日本通信が凄いことをやとうとしていますね。僕は大いに注目しています。
何とiPhoneでテザリングがOKになるらしい。だったら契約しようかな。

どこかで映画も観に行きたいのですが、なかなか時間が取れない……。
今、興味がある映画は『悪人』です。小説がとてもよかったので(超暗いですが……)、映画も観てみたいです。

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2010年8月29日 (日)

超大型カメラバッグ

カメラバッグは絶対にアメリカ製がベストです。作りがとてもしっかりしているので、3〜5年使い込んでも壊れません。
Img_3265 日本のメーカーで優れたカメラバッグはないのだろうか……と、先日、超大型カメラバッグを探している時に、あれこれと調べてみました。
その時ふと、「そうだ、ラムダさんがあった……」と思い浮かんだのです。
ラムダさんと言えば、登山用のカメラザックを作るメーカーとして知られています。埼玉の工房で、職人さんたちが一つ一つ丁寧に生み出すカメラザックには定評があり、たくさんの固定ファンがいます。他のメーカーに比べ価格は若干高めですが、職人さんの作品なので、当然です。
ラムダさんのカメラザック、ヨドバシやビックなどの量販店でも展示されていますが、いつもアメリカ製のカメラバッグにしか目がいかなったので、ついついチェックするのを忘れていました(-_-)。
「よし、ラムダさんにしよう!」
と思い立った僕は、ある方からラムダさんを紹介してもらい、埼玉の工房に出向き、担当者と話をすることによって意志を固め、販売店を通して一番大きな5型を正式にオーダーしました。
で、そのカメラザックがついに完成し、昨日手にすることができたのです。
す、素晴らしい〜、感動です。超大型なので、写真機材はいくらでも入ります。どうしても一つに収めたかったカメラ機材があり、それがすっぽり入りました。(横に置かれた35㎜一眼デジカメがとても小さく見えます)

5型は超大型なので、みなさんにはお勧めできませんが、「こまくさ」とか「くぬぎ」とか「槍ヶ岳」などをチェックしてみてください。素晴らしいザックですよ。持った瞬間、その軽さに感動するでしょう。
実はラムダさんでもう一つ狙っている商品があります。それは、カメラバックMk.1です。
これ、パソコンや書類を入れたりする、タウンバッグとしても使えます。下の部分に傘を入れるスペースが。そして嬉しいことに、サイドにペットボトルを入れることができるメッシュのポケットがある! 勢いで買っちゃおうゃおうかな。
いずれにしても、職人さんが生み出すモノって、いいですよね。使っていて心地いいし、そして何より、5年経っても、10年経っても壊れた箇所は修繕してもらえるという安心感がある。

Hi010_2 さて、ここで一枚の写真をお見せします。じつはこれ、22年前、つまり20才の時、カナダに旅立つ前のスナップ写真です。実家に立ち寄った時、母が庭で写してくれました。(ちなみに犬は、愛犬だった柴犬のチミちゃんです)

実はこの時背負っているザックが、ラムダさんのザックだったのです。もちろん当時はメーカー名など意識せず、店員の「これ、いいよ」というアドバイスだけを頼りに買ったのですが、今思い返せば、いい選択をしていたのですね。
このカメラザック(今の3型か4型だったと思う)、カナダの1年間の過酷な旅で、大活躍してくれました。

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2010年8月28日 (土)

エアコン

東京はエアコンが欠かせませんね。北海道、その前にいた長野では、確かにホテルの部屋にエアコンはありましたが、ほとんど使いませんでした。
でそのエアコン、実は今、悩みの種なんです。引っ越しを繰り返しているせいか、部屋のサイズに合わない(つまり小さな)エアコンを強引に使っているんです。だから実に効きが悪い。こうまで暑いと、ハイパワーにしても部屋がなかなか冷えず、まるで冷風機のようです。
そろそろ替え時かな〜と思い、今日は都心の現像所に行った帰り道、ある大型量販店に立ち寄り、エアコンコーナーを覗いてみました。
すぐに店員さんが声を掛けてきます。どうやらメーカーの人らしい。
それにしてもよく喋る方で、いい、悪いを熱く語っていました。白モノ家電が好きな吉村もタジタジです(笑)。
その話を総合してみると、「各メーカーは、得意、不得意があるので、家電選びは慎重に」ということでした。
ちなみにその方は、エアコンはダイキンか富士通ゼネラル、冷蔵庫はパナソニック、洗濯機は日立、テレビは東芝がいいという持論を持っていました。
いずれにしても、こうも毎日暑いと、エアコンを買い替えたくなりますね。実際に買うとなったら、もっと色々な人の意見を集め、ベスト機種を選んでいこうと思います。

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今後の予定

12月か1月に、写真展を開催予定です。まだ曖昧なので、詳細は秋にお伝えする予定です。
海外の作品を中心とした新規のテーマです。
今回の写真展は、東京会場のみです。
トークショーを行います。おそらく1月15日と29日です。完全予約制ですが、申し込み開始日時は、秋にお知らせいたします。
12月初旬に、登録者全員にDMをお送りいたします。

2011年用の販売用のカレンダーを制作中です。テーマは「プリンス・エドワード島」です。10月から出版社のサイトやお店(書店など)で販売を開始いたします。定価1100円(13枚)です。もし売り切れていなければ、年末年始に行われる写真展会場でも販売いたします。

DMに関して
ご希望の方は、下記のアドレスに住所氏名をお送りください。(なお、皆様方のメールアドレスの登録は行っておりません)
info-kaz@kaz-yoshimura.com
今までの写真展で、芳名帳に住所氏名を記された方は、すでにデータが登録されています。(たまに、どうしても解読できない字があるのです。その場合、登録できていません)
今年最初のDMです。最後にお送りしたDMは、昨年丸ビルで行われたクリスマス展のご案内です。それ以降に住所変更された方は、新住所をお知らせください。

毎回、「登録したのに届きません!」というお叱りのメールをたくさんいただきます。いただいたメールは、きちんと登録しているので、おそらくスパムチェックで弾かれているのでしょう。
今日から、皆さんからの登録依頼メールを受け取り次第、こちらのスタッフから「受け取りました」メールをお送りいたします。携帯から送信されている方は、「PCからのメールの受け取りを許可する」、もしくはinfo-kaz@kaz-yoshimura.comをアドレス帳に登録していただくと、こちらからの確認メールが受け取れると思います。

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2010年8月27日 (金)

北海道→東京

東京へ戻る日です。
まずは2時間ほど掛けてパッキング。2つのカメラバッグに入っている機材を、梱包しながら輸送用の大型バッグに移し替えていくという作業です。中間に衣類を挟み込みます。
その後ホテルをチェックアウト、スーツケース2個(正確にはイーグルクリークの特大トランク)をクロネコヤマトの営業所に持ち込みました。合計で50キロ以上ありましたが、東京までの送料は2つでたったの3000円です。
そう、帰りはこのように機材を送ることが出来ますが、行きは送ることができない。なぜなら機材を送ってしまうと、着いたその日から撮影ができないから。

空港へ移動し、レンタカーを返却。
ANAのカウンターでチェックイン。その後、1時間ほど空き時間が生まれました。こんな時、15年くらい前だったら、すぐに本を取り出し、食い入るように活字を追っていたのですが、今はiPadで最新のメールとニュースのチェックです。ニュースなんか、1日1回、夜か朝に見ればいいはずなのに、携帯端末があると何故かチェックしてしまう。僕は、これ、大いなる時間の浪費だと思っています。
やはり、少しでも時間があったら「本を読む」というスタイルがベストですね。
以前ブログでも書いた、「脱・携帯」は成功しました。iPadを手に入れたからでもありますが、今では1日に3〜4回しか携帯を見ていません。僕の場合、電話はほとんど掛かってこないので、別に携帯を携帯していなくてもいいのです。北海道取材では、毎日夕方に1度しか見ませんでした。
iPadは大好きなので、脱・iPadというわけにはいきませんが、紙の本を読む時間をもっと作る、というのは頑張ってみます。2010年後半の目標にしてみようかな。

羽田行きのANA便は、満席でした。機内では爆睡。

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2010年8月26日 (木)

生姜焼き定食

朝、海を眺めます。海面が鏡のように凪ぎ、空の碧い色彩をそのまま溶かし込んでいました。これって、アトランティック・カナダで目にする美しさと一緒です。
午前中、山に行くと、緑の美しさが目にしみました。空気が澄んでいるので、山肌の木々がシャープに見えます。こんな時はPLフィルターを使わない方がいい。フィルムカメラでも、デジタルカメラでも、そのままの状態で撮った方が、自然で、美しい仕上がりになります。

さて、僕が取材に出掛けると、一番多く寄せられる質問は、「今回、カメラは何を使っているんですか?」というものです。特にツイッターでは凄い。
もちろん、フィルムカメラも使っているし、デジタルカメラも使っています。
フィルムには、いい点もあれば悪い点もある。デジタルにもいい点もあれば悪い点もある。つまり、双方のいい点だけを引き出しながら、作品を生み出しているのです。それをするのが写真家であり、職人です。
例えば夜景は、デジタルの方が何倍も綺麗に撮れる。朝や夕景の淡い空は、フィルムの方が何倍も上質な作品に仕上がります。あくまで一例ですが。
双方の「クセ」は、経験を積み重ねればわかってきます。写真学校や写真教室でいくら勉強してもダメ。

夜8時、今日の撮影が終了。町に戻りました。
さて、何を食べよう……。ふと、前回の取材で食べた「豚肉」が脳裏に蘇ります。早速、街中にあるお店に行き、生姜焼き定食をオーダーしました。
うん、美味しい。すごく美味しい。今まで色々な豚肉を食べてきましたが、ダントツでここがナンバーワンです。この美味しい定食を900円台で出しているところもすごい。ちなみにライスはおかわりできます。

地方でいくつものナンバーワンと出会う度に、東京の生活って、いったい何なんだろう……と思うんです。地方と比較し、唯一勝っているのは人口の多さだけかもしれませんね。

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2010年8月25日 (水)

ラーメン 100点

そろそろラーメンが食べたくなってきたので、夜はラーメン屋へ。
ちゃんと地元の人に、「この町で一番美味しいラーメン店」を聞いてから出掛けました。
店に入り待つこと3分。注文した味噌ラーメンが運ばれてきます。見た瞬間、これはアタリだ、と思いました。
で、食べてみたら、やっぱり美味しい。麺もスープも100点満点です。この味が出せるラーメン屋、僕が住む東京の町には一軒もないかな。あれば常に長蛇の列でしょう。
店名を皆さんに教えたくて仕方ありませんが、これを書いてしまうと、今自分が北海道のどこにいて、何をテーマに撮影しているかがわかってしまう……。今のテーマは、個展などで作品を発表する数年後まで内緒にしておきたいのです。(ヒント・北海道の山と海)
う〜ん、ブログって、難しいですね。。。

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2010年8月24日 (火)

ホテルの選び方

国内出張の時は、安いビジネスホテルに泊まります。車中泊も確かに魅力的ですが、狭い車内で寝ると疲れが取れず、翌日の撮影に支障をきたすのです。キャンピングカーを手に入れるまで、車中泊はしないつもりでいます。
ビジネスホテルは何を基準に選んでいるかというと、1に価格、2にLANです。3はありませんが、あえて言うなら、駐車場があるか、ないか、かな。
価格は4500円〜6700円の間なら、まったく問題なし、即予約を入れます。8000円を超えると、考えてしまいますね。でも今、8000円を超えるビジネスホテルって、ほとんどありません。随分と安くなりました。
LANも、僕にとっては重要です。重い添付ファイルがついたメールがガンガン送られてくるし、原稿を書いている時、調べ物をするのにどーしてもネットが必要。たとえば写真雑誌のキャプションには必ずレンズ名が記されていますよね。それらもすべてメーカーのホームページで「正式名称」を調べています。
実は、今泊まっているビジネスホテルの近くに、温泉ホテルがあるのです。以前来た時に泊まったのですが、広く清潔なタタミ部屋、大きな天然温泉、豪華な朝食……と、いいことずくめでした。が、肝心のLANがない。
だから今回は「温泉」をパスし、「LAN」があるホテルを選んだというわけです。
いずれにしても、僕の場合、年間100日は、ホテル暮らしかな。

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2010年8月23日 (月)

北海道へ

朝3時起床。追加準備をして、4時半に家を出ました。
荷物は3つ、トータルで80キロはあります。電車での移動は無理と判断し、近くの大通りでタクシーを捕まえました。
ラッキーなことに、個人タクシーがとまります。最新のクラウンなので乗り心地抜群。でも、高速を凄まじく飛ばす運転手だったので、僕は朝からかなりビビリました。たった20分で羽田に着いてしまいます。
早朝の空港は閑散としているだろうと思っていたら、凄い人でした。えっ、みんなどうやって来たの、って感じです。
タイムテーブルを見ると、確かに6時台出発の便はびっしり。沖縄行きは5分置きに3〜5本ありました。混むわけです。
5時40分、カウンターでチェックイン。スーツケースは30キロを超えていたので、たんまり追加料金を取られました。こればかりは仕方ありません。
北海道行きの飛行機、定刻通り離陸します。もちろん満席。昨晩は1時間睡眠だったので、離陸と同時に目が閉じます。
1時間半後、北海道着。空港でレンタカーをピックアップ。マツダの青いデミオでした。
9時から撮影をスタート。初日ということもあり、気合いを入れ、夕景と夜景も撮りました。
夜、ホテルに入るとグッタリです。

今回、「えっ、また北海道なんですか。屋久島じゃないんですか?」というメールが山のように届きました。
そうなんです、今回も北海道なんです。
僕は、広く浅く、というのが嫌いです。何かテーマを決めたら、それをとことん追い掛け、そして納得のいく作品を発表する、というスタイルが好きなんです。だから今回も北海道。

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2010年8月22日 (日)

フードストラップ

原稿を書いたり、国内取材の準備をしたりと、とても、とても時間に追われています。
「あっ、ヨドバシカメラに行かなきゃ」と思いましたが、先日、写真関係の消耗品(電池やフィルムなど)はたんまり買い込んであったので、今日のところはセーフでした。前準備って大切ですね。

お昼、ふらりとマックに立ち寄りました。セットメニューを注文すると、「ポテトとドリンクをLサイズにするとフードストラップをさしあげます」と言われたので、「だったらLで」とオーダーしてしまいます。
で、もらったのがビックマックのフードストラップ。6種類ある中で、どれになるかは袋を開けてみるまでわからないそうです。
このストラップ、なかなか精巧に作られていました。全部集めようかな。

日曜日ということもあり、たくさんの家族連れで賑わっていました。今、1週間で3回も4回も子供をマックに連れて行く親が増えているようです。つまり子供にとって、ハンバーガーとフライドポテトが主食状態。
あまりいいことではないと思うのですが、僕も海外取材中はマックばかりなので、その親たちのことを悪くは言えないかな。でも野菜とヨーグルトは必ず食べるようにしています。

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2010年8月21日 (土)

渋滞の中、東京へ戻る

交通量の多い国道での出来事です。
すぐ目の前に大型トラックが走っていました。何とそのトラック、5メートルくらいの長いヒモのようなものを引きずっていたのです。よく見ると、電気のコードでした。走行中にほどけてしまったのでしょう。
さて、どうしよう……。迷いに迷いましたが、信号待ちで停まったのを機に、僕は車から降り、トラックの前まで行き、ガラスをトントンと叩いて運転手に「コードを引きずっていますよ」と教えてあげました。
「えっ」と驚いた運転手、すぐにトラックから降り、コードを巻き直します。そして僕に「ありがとう」と手をあげ、車に戻りました。
交差点は渋滞になりましたが、僕の選択は正しかったと思う。だってあのまま走っていたら、絶対に事故に繋がっていたから。
僕は結構いい加減な人間ですが、今日はちょっといいことをしたかな、と自分で自分をほめてあげました。(^_^)v

4時、木曽の撮影に終止符を打ちます。
山越えし、伊那に抜け、中央道に乗ります。ガ〜ン、小仏トンネル付近で20キロの大渋滞。土曜日の上り車線は絶対に渋滞しないと読んでいたのですが、今回は見事に外れです。夏休みを甘く見ていた。
夕飯でも食べて様子を見ようと、談合坂サービスエリアに立ち寄ります。ここも凄い人で、店内は身動きが出来ないほど。レストランは30分待ち、テイクアウトも椅子が取れず、結局クリームパンとカロリーメイトを買って車の中で食べました。
その後、渋滞に突入。オートマだと、例えギアを落としてもアイドリングでどんどん前に進んでしまいますよね。やっぱり渋滞時も5速マニュアルの方が適するのはないか……と、そんなことをボンヤリ考えながら、約1時間半のイライラを乗り切りました。
23時、東京の自宅に到着。グッタリです。

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2010年8月20日 (金)

信州へ 木曽

「写真を撮っている時間がない」というのが、どの写真家も共通した悩みです。
だから少しでも空き時間が生まれたら、休まず、撮影に行く。

朝5時に起き、眠い眠いとぶつくさ言いながら出発準備。7時には自宅を後にしました。
すでに首都高では渋滞がはじまっています。でも9時には中央道へ抜けることが出来、立川サービスエリアで朝食。
中央道は空いています。でも、睡眠不足のため、ハンドルを握るとすぐに睡魔が襲ってきます。そのたびにサービスエリアに立ち寄り、5〜10分の仮眠。

今回の撮影地は木曽です。信州の中で、木曽の写真は外すことが出来ません。
12時、奈良井宿に到着しました。夏休みのせいか、駐車場は混んでいます。多くが関西ナンバーでした。
炎天下、カメラを担いで被写体探しを行います。古い家並み、とても絵になりますが、ただ撮るだけでは観光写真になってしまう。ここからいかに「自分の作品」を生み出すか、です。
晴れているので、なかなかシャッターが押せません。
写欲をくすぐるお店を見つけました。おばさんに、撮っていいですか? と尋ねると、どうぞご自由に、という返事。カメラを構え、数枚の写真を撮りました。本当は曇り空の下で撮りたかったのですが……。

お昼、あるお店で信州ソバを食べます。隣のテーブルは賑やかな大阪のおばちゃんたち。聞き耳を立てていたら、とにかく話が面白く、僕は必死になって笑いをこらえていました。
よくよく考えてみれば、大人になってから笑わなくなりましたね。怒ることはあっても、笑うことはない。
今度大阪に行ったら、吉本の漫才を見てみたい。そして思いっきり笑ってみたい。これが今の僕のささやかな夢の一つです。
ちなみに僕は友近の隠れファンです。とても才能のある方だと思うし、彼女の芸が一番笑えます。

夕方、ねざめの床に立ち寄りました。ここに来るのは15年ぶり。子供の頃にも何度か訪れています。
車に戻った直後、土砂降りの雨になりました。
さらに南下し、大桑村へ。この付近の風景、素晴らしいですね。すでに薄暗くなっていたので写真は撮れませんでしたが、またいつか戻ってくるつもりでいます。

今日は伊那のホテルを予約しました。が、ナビをチェックすると、ここから伊那までは80キロ。長野県の広さに改めて驚きます。
中津川を走っていたら、同系列のホテルを発見。「すみません、伊那をキャンセルして、こちらに泊まってもいいですか?」と尋ねたら、即OKが出ました。
これでガストがあれば完璧なんだけど……と思いながら探してみると、あったあった、国道沿いにガストを発見!
体力をつけるため、今話題のはみ出しステーキを食べました。セットで999円。安くて美味しいガストは最高です。

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2010年8月19日 (木)

カレンダーの色校

2011年の販売用のカレンダー、制作の方は順調です。
今日の午後、都心の出版社に足を運び、初校の戻しを行ってきました。再校は来週出るそうです。
プリンス・エドワード島の代表作13枚で構成された、質の高いカレンダーになります。あのリンゴの花も写真も、ケープトライオンの灯台の写真も使われています。サイズはB4横です。つまりB4が上下(上は写真、下は数字)という形になります。
9月末には仕上がりますので、ご期待ください!

そうそう、近頃、「高校時代に撮影した2枚の風景写真、いつブログにアップするんですか?」というメールがたくさん送られてきます。
申し訳ありません。すっかり忘れていました。。。
また明日から旅に出てしまうので、東京に戻ってからupします。

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2010年8月18日 (水)

車で外回り

東京にいる時は、仕事にメリハリをつけるようにしています。外での打ち合わせは出来るだけまとめるようにし、デスクワークや原稿書きがある時は、朝から夜まで仕事場に籠もります。一歩も外出しない。
で、今日は外回りの日。
5箇所くらい立ち寄る必要があったので、車を使いました。
夏はカーエアコンをフル稼働しているので、燃費が悪くなりますね。今日はリッターあたり、10.61kmという数字が出ていました。普段は10.75kmくらいです。
運転中、久しぶりにラジオを聴きました。DJやゲストの話は面白いんだけど、たまに流れる曲がよくわかりません。僕の場合、ダメな曲は本当にダメ、イライラする雑音にしか聞こえないので、しょっちゅうラジオのON、OFFを繰り返しています。
首都高を走っている時、木山裕策の「home」が流れます。あっ、懐かしい。これ、いい曲ですね。自然と涙があふれてきます。平井堅やEXILEも確かにいいと思うんだけど、木山裕策の方が何倍も心を打つし、胸に染み渡る。音楽って不思議です。
明後日から、プチ国内取材、来週は1週間の国内取材です。
最後、新宿のヨドバシカメラに取材で使う写真用品を買いに行くつもりでしたが、体がだるかったので、やめました。こうも暑いと、何をするにも億劫になりますね。

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2010年8月17日 (火)

フィルムテスト ポジかネガか

4月19日4月27日のブログで、フィルムテストのことを書きました。
そのテストは今でも継続して行っています。東京にいる時、国内取材先で、空き時間を見つけてはフィルムをカメラにセットし、1本撮り、現像に出し、その結果を自分なりに、あーでもない、こーでもいないとブツブツ呟きながら検証しているのです。
今後、日本で撮りたいテーマがあります。それにどのフィルムを使うか、迷いますね。すごく迷っている。

まず、僕の常用フィルムであるベルビア100とベルビア100Fは脱落。硬くて、色が派手で、どうしようもありません。
となると、プロビア100Fですが、これもコントラストがつきすぎるんです。晴れ、曇り、どんなシチュエーションでも、シャドー部が黒く潰れてしまう。リバーサル(ポジ)の宿命ですね。
やはりフィルムの最高峰は、ネガフィルムです。決して、リバーサルではない。
ネガフィルムは、『Sense of Japan』を作る前、嫌というくらいテストを繰り返しました。結果、フジのPRO160NCを採用したのです。(この作品の味は、ネガでないと絶対に出せません)
やっぱり今回もPRO160NCかな……と思いはじめていますが、ネガの場合、後工程が大変なんです。最高級のプリントを仕上げてくれる職人さんはどんどん少なくなっているし、写真集などの印刷原稿を作る時、何かと面倒なことが待ち受けています。その点、ポジフィルムは簡単。ポジ=印刷原稿用ですから。

となると、今回はポジのプロビア100Fを採用しようかな……。
う〜ん、悩みます。

フィルムの歴史には詳しくありませんが、間違いなくネガが最初でしょう。その後、ポジが出て、マーケットを席巻してしまったのです。でも、どんなに背伸びしても、ポジはネガには勝てないのです。最近、そのことを強く感じています。
う〜ん、どうしよう。

もちろんこれからもテストを繰り返します。

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2010年8月16日 (月)

健康診断

今日は健康診断の日。2駅先にある総合病院に行きました。
僕らのようなフリーの人間は、毎年1回、区から無料の健康診断のお知らせが届きます。血や尿やレントゲンや心電図と基本的な検査なので、ほとんどの人が無視しているようですが、僕は毎年受けるようにしています。
本当は人間ドックを受け、体の隅々まで徹底的に調べてもらうのがベストですが、僕らのようなフリーランスの人間は、人間ドックを行うと、高額な費用が掛かります。もちろん費用が掛かっても構わないのですが、自分から受けますと言って病院に行けないものですね。そう、なかなか重い腰が上がらず、だらだらと時間だけが過ぎてしまうのです。この点、サラリーマンが羨ましい。
で、今日の健康診断、9時からスタートし、順番通りに各検査場を回り、10時半には終わりました。結果は1週間後に出るそうです。
おそらく、何も問題はないでしょう。なぜなら、今年に入ってから、ある問題で手術&入院をしているから。その前に今日と同じような検査をして、体を徹底的に調べてもらいました。

午後は外回り。
外気温は体温より暑い38度。都心を歩いていたらフラフラしてきたので、マックでアイスコーヒーを飲んで体を冷やします。
3件目の打ち合わせの前に30分のフリータイムが生まれたので、ビックカメラに立ち寄り、カメラバッグのコーナーを覗きました。
来週、先生にレントゲン写真を見せられ「吉村さん、ますます背骨がS字に曲がってきていますよ」と言われるでしょう。そのことが少し気になったので、またまたカメラバッグ選びを行いました。
thinkTANKの腰に装着するカメラバッグ、真剣に買うつもりでいます。
35mmカメラは首からぶら下げるとして、バッグに入れるのは33〜55mm付きの645カメラと150〜300㎜のズームレズ1本。もしくは6×7ボディ。つまりこれらの機材が入ればいい。
後日、実際に機材を持ってきて、入るかどうかチェックした後、購入に踏み切ります。
写真家は機材の重さとの戦いです。ホント、大変なんですよ〜
ちなみに我が家にはカメラバッグが30個くらいあります。どれも肩から下げるタイプ。便利ですが、長年使用していると、背骨がS字に曲がってきます(笑)

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2010年8月15日 (日)

都内の夕景

通常、写真展では約40〜60点、写真集では約80〜100点の作品を発表します。
もちろん数をピッタリ撮っているわけではありません。実際はその10倍も20倍も撮ります。たくさんの作品があればあるほど、写真展や写真集の質が高まっていくのです。10を選ぶ時、100から凝縮したものより、1000から凝縮したものの方がいいに決まっています。
だから写真家は、少しでも空き時間を見つけたら、「撮る」という作業を継続して行っていかなければなりません。
というわけで、今日は3時間のフリータイムが生まれたので、電車に乗って都内のある場所まで出向き、夕景を狙いました。
機材が重い、重い……。こうも暑いと、重い荷物を持って出掛けるのが億劫になりますね……。
ある場所に到着すると、まずは歩き回ってベストアングルを探します。5回ほどファインダーを覗き、6回目に「うん、このアングルしかないな」と決断を下します。カメラを三脚にしっかりと固定し、空が染まるのを待ちました。
でも今日は見事にハズレ。雲は赤く染まりませんでした。
手応えのある作品が撮れると、帰り道、カメラバッグの重さが気になりませんが、空振りだと、カメラバッグが重くて重くて仕方ありません。

夜、写真好きの友人と食事をしました。
定番ですが、「無人島にレンズ1本だけ持っていくとしたら、何を持っていく?」というテーマで盛り上がりました。
僕はたぶん、50mmの標準レンズだろうな。
その後、今流行のアルコール分ゼロのビールって、メーカーによって随分と味が違うよね、という話題になりました。

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2010年8月14日 (土)

東京へ

中央道の上り車線、今日の夕方は渋滞するすると思ったので、午前中に東京に戻ることにしました。
案の定、道は空いています。小仏トンネル付近もスイスイ流れ、3時間ちょっとで東京に着いてしまいました。
高速って不思議です。周りの風景がとても魅力的に見えてくるから。理由は簡単、高架になっているからです。普段見慣れた風景でも、少し上から眺めることによって魅力的に輝きはじめるのです。
今日も山梨県の山間部で、撮りたい風景をいくつか見つけました。ある被写体は、テーマにしてもいいかな、と思ったほど。
10年ほど前、「歩道橋からの風景」というテーマで撮影をしようと考えたことがあります。特に都市の夜景はすごく綺麗。新宿と新橋で撮りはじめましたが、歩道橋って意外と揺れているんです。夜景を撮るためにバルブモードにして、30秒、1分とシャッターを開けていたら、すべてブレブレの写真になってしまいました。それっきり、そのテーマは行っていません。
今のデジカメなら、ISO感度を3200以上に上げれば、たとえ夜景でも1/250以上でシャッターが切れるかもしれませんね。「歩道橋からの風景」、もう一度トライしてみようかな。

東京着。車から降りたら、ジメッとした大気に全身がつつまれました。ああ、東京に戻ってきたんだ……といった感じです。
4日間、エアコンのことなど考えませんでした。今日からまた24時間エアコン漬けの生活がはじまります。

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2010年8月13日 (金)

数枚のベストショット

朝、昨日の滝に足を運んでみます。
今日は誰もいません。おまけに風景全体に光が柔らかく回るパーフェクトな曇り空。心の余裕を持ってシャッターを切ることができました。

塩尻北インターから高速に乗り、諏訪へ移動。
諏訪大社、素晴らしいですね!
神社の撮影は曇りか雨がベストです。晴れると、巨大な杉林に太陽光が差し込み、シャドー部とハイライト部のコントラストがつきすぎてしまう。これを肉眼で見たように綺麗に撮れるカメラは、現状ではありません。中間部分に露出を合わせても、ハイライトかシャドー、どちらかが崩れてしまう。ラチュードの幅が広いネガフィルムを使っても、同じでしょう。
デジカメの中には、違った露出で3枚ほぼ同時に撮影し、それを1枚に合成する機能があります。それを使えば肉眼に極めて近い仕上がりになりますが、やはりどこか違和感がある。
だから神社は、光が均等に回る、曇りか雨に撮るのがいいのです。

撮影後、諏訪市内へ移動。ある場所である風景に激しくときめきます。
近くのレストランに車を停めたら、オーナーが出てきて、「ランチを食べれば何時間でも停めていいけど、うちに用事がなければ停めてはダメだよ」と言われてしまいました。
で、ちょうどお昼時だったので、そのレストランでランチを食べます。

食後、ときめきの風景を撮りはじめました。またまた道行く人は不振な目を向けてきます。勇気のある人は「何やってんの?」「何撮ってんの?」「あんた、何やっているんだ?」「測量?」と声を掛けてきます。
こんな時、写真家の感性をいくら説明しても理解してくれる人は100%いないので、鳥や花を撮っていると答えておく、と以前書きました。ただ今日はそのどちらにも当てはまらなかったので、「道を撮っています」と答えておきました(笑)。

撮影中は色々なトラブルが付きまといます。今まで出したどの作品集も、そんなトラブルの中から生み出されてきた、と言っても過言ではないでしょう。
逆に平穏な中から生み出された作品というのは、作品としての力強さがないとも言えます。ごくごく当たり前の風景になってしまう。
僕にとって、日本でも海外でも、警察の職務質問は、日常です。
写真家には何か大切かというと、撮るという「情熱」です。それがないと何もできない。情熱があるとトラブルも気にならなくなる。ただ、何をするにも歯止めは大切です。
例えば、台風や大雨の様子を伝えるテレビのニュース映像がありますよね。雨に濡れて足早に歩いている女性を捕らえた映像が度々流れますが、あれを撮っているカメラマンはいろいろなトラブルがあるんだろうなあ〜と思いながら、いつもニュース映像を眺めています。

高速を使って塩尻へ移動。一般道に下り、被写体を探していたらある風景と出会いました。素晴らしい風景です。
勇んで路肩にカメラを設置。露出を変え、何枚か撮影しました。この作品は絶対に個展で使うとわかったので、念には念を入れ、追加で2枚撮りました。
塩尻にこんな風景が眠っていたとは驚きです。生まれ育った松本のすぐ隣の町ですが、実は何も知らなかったのかもしれません。そう、塩尻という地名だけ、僕の頭の中で一人歩きしていたのです。
今回の信州の撮影の旅は、信州の魅力を再発見する旅でもあるようです。

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2010年8月12日 (木)

滝の撮影

台風の影響で、朝から強風。撮影を断念します。
松本の郊外に滝があります。あまり知られておらず、訪れる人もほとんどいません。前から撮りたいと思っていたので、風が止んだ2時頃、足を運んでみました。
おっ、確かに美しい。すぐにカメラを向け始めると、上の方に人影が。よく見ると、水辺で家族連れが遊んでいました。
僕の風景写真は、人が入り込んでもOKです。特に自然の中で遊ぶ家族連れは大歓迎。でも、シャッターが押せません。なぜなら、お父さんのTシャツの絵柄が気に入らないから。あのイラスト、自分の作品の中に入るととても違和感を感じるんです。
お父さんが前を向いたとき、つまりTシャツの絵柄が見えなくなったときにシャッターを押しましたが、手応えはナシです。
結局、今日は撮影を諦めました。

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2010年8月11日 (水)

松本城

松本城を撮影します。
駐車料金は300円。長野の善光寺は500円だったので、松本の方が良心的です(笑)。
ツイッターでも呟きましたが、松本城はとても美しいお城だと思う。日本各地を旅し、様々なお城を見てきましたが、松本城がナンバーワンです。建物の大きさはほどほどですが、全体のバランスがいいんです。だから美しく感じる。デザインって、大切ですね。
夏休みということもあって、たくさんの人でした。外国人観光客も見掛けます。松本出身者として、「どう、日本もすごいでしょ」と心の中で誇りました。

さて、このお城をどうやって撮るか。もちろん普通には撮りません。普通の写真は、高校時代に山ほど撮りました(笑)
ゆっくりと敷地内を一周してみたましたが、なかなかシャッターが押せません。
2週目に、あるアングルを見つけて1枚撮影。10分後に2枚目。30分後に3枚目。う〜ん、でも手応えはないかな……。
いつか信州の作品を発表する時、どーしても松本城は1枚欲しいんです。さて、どうしよう。
今日のところは諦め、数ヶ月後にまた戻ってくることにしました。

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2010年8月10日 (火)

信州へ

中央道を走って信州へ移動します。1年で20回くらい走る道。これから先も何度も走ることになるでしょう。ちなみにトラックドライバーをしている友人は、毎日この道を走っています。

新宿、松本の往復のバスは、双葉サービスエリアで1回休憩します。僕もここで休憩するようにしていますが、今日「双葉は中間地点ではない」ということに気づきました。でも何故バスはここで停まるのか。それはたぶん、松本市内で何ヶ所かストップしてお客さんを拾うからです。つまり、所要時間の中間点というわけです。たぶん。

山梨県北杜市あたりから大雨。この地にある100万本のヒマワリはあまりに有名ですが、今日は立ち寄るのを断念しました。
諏訪から滝のような大雨。塩尻では真っ黒な雲の中に入り、雨はもっと激しくなりました。まるでナイアガラの滝のよう。

そうそう、諏訪を走っているとき、走行車線を走っていた大型トラックが突然追い越し車線を走る僕の車の前に飛び出してきました。ヒヤッとしましたが、どうにか回避。おそらくドライバーは、僕の車に気づいていなかったのでしょう。
道路は生き物ですね。

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2010年8月 9日 (月)

三省堂書店

今日は都心で4件の打ち合わせ。
2件目の場所は、神保町の三省堂書店2階の喫茶店でした。編集者のAさんとお会いします。
三省堂書店、懐かしいです。22年前、カメラマンとして駆け出しの頃、毎週のように足を運んでいました。あの頃、本が好きで好きでたまらなかったのです。
何故、神保町の書店だったのか。
21才。カナダで約1年暮らして帰国しました。その時に撮った写真を真っ先に売り込んだ先が、この街にある篠崎書林という出版社でした。
突然の電話にも快く対応してくれ、作品集を出してもらうことができました。出版社の皆さんには、心より感謝しております。
残念ながら篠崎書林はなくなってしまいましたが、僕の心の中に息づいています。
篠崎書林で打ち合わせが終わると、必ず立ち寄っていた書店が、三省堂だったのです。

話変わりますが、、、
漫画家でも、イラストレーターでも、ライターでも、作家でも、自分が何かになりたいと思ったら、まずは「売り込み」をしてみてください。そう、編集部に「私の作品を見て欲しい」と電話を掛けるのです。メールだと弱い。真剣さが伝わる電話が一番いい方法です。
編集者は、必ず会ってくれます。そして作品を見てくれます。なぜなら、編集者は常に才能ある人間をさがし求めているから。
まあ、売り込みによって自分の作品が形になるのは、1/10、1/100の確立かもしれませんが、やらないより、やった方がいい。
売り込みを恐れる人は、たぶん世に出ることが出来ないと思う。あとは、何かに投稿し、賞を狙うしかない。そうすると、世に出る確立はもっと低くなります。

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2010年8月 8日 (日)

その2枚の写真

昨日のブログを書いた後、そう言えばあの時の風景写真はどこにあるんだろう……と、ふと気になりました。で、探してみたら、アルバムの「高校時代版」に、きちんと貼ってありました。もちろん紙のプリント写真のみ。ネガは見つからないので、おそらく捨ててしまったのでしょう。

早速2枚をアルバムから剥がし、スキャナでスキャンしてみます。
あまりに風景をストレートに撮りすぎているので、何だか発表するのが恥ずかしいのですが、これがその時の写真です↓

・あっ、モバイル機器からだと写真のアップロードがうまく出来ません。写真は東京に戻ってから発表します。

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2010年8月 7日 (土)

滝と清流の写真

画家は絵を売って、写真家は写真を売って生計を立てています。正確には、広告や雑誌などに写真を貸し出す形なので、原稿料で暮らしていると言った方が正しいのかも。
自分の作品、つまりオリジナルプリントだけを売って生計を立てる。もしかしたら、このスタイルこそが、すべての写真家の究極の夢なのかもしれません。

今日ふと、自分の写真が最初に売れたのはいつだろう……と考えました。
高校1年の時、クラス全員で御嶽山に行きました。(キャンプだったのかな?)写真クラブの僕は、当然クラスメイトの記念写真をたくさん撮ります。
で、その時に生み出した写真を、教室の一番後ろの壁に貼り出し、1枚40円くらいで注文を取ったのです。その中に、「滝」と「清流」の2枚の風景写真を紛れ込ましておきました。人が写っていない写真はたぶん売れないだろう……と思っていたら、何と、どちらも4〜5枚の注文が入ったのです。結構感動しました。
そう、この時初めて、僕の風景写真が売れたのです。
あの時の写真、確かアルバムに貼ってあるはず。いつかこのブログで発表します。

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2010年8月 6日 (金)

買い置き

来週も信州に入ります。で、なぜ東京に戻ってきたのか。それは急ぎの仕事があったからです。
今日の14時が締め切りです。
朝から必死になってデータをレタッチし、色見本をプリンターで出力していきます。途中、プリンターが突然ストップ。何と、ライトマゼンタのインクがなくなってしまいました。もちろん予備のインクは各色2本ずつ用意してありますが、たまたまライトマゼンタだけがありません。ガ〜ン。
大急ぎで都心のヨドバシカメラへ行き、インクを購入。その後、大急ぎで仕事場に戻ります。
結局、3時間遅れで入稿用データをバイク便で先方に送ります。今日はどっと疲れが出ました。

夜、改めて整理BOXの中をチェックしてみると、シアンも切れていました。プリンター用紙も残り2枚。DVD-Rも残り3枚。
写真がらみでも、フィルムのベルビアが残り5本、プロビアが残り2本、よく壊れるケーブルレリーズも残り1本になっていました。
来週どこかでヨドバシカメラに行って、じっくりと買い物をする時間を作らないと……。

ちなみに、東京暮らしの中で絶対に切らしてはいけないもの。それは「ゴキジェットプロ」だと思います。我が家ではすぐに取り出せ、すぐに噴射OKの状態にしています。今年はすでに2回も使いました。

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2010年8月 5日 (木)

教会を撮影

「ゲゲゲの女房」を観た後、ホテルをチェックアウト。
長野市を横断し、76号線を走って戸隠方面へ向かいます。さすが長野県、山の中にもちゃんと人里がありました。イタリアのドロミテを彷彿とさせる風景です。
そうそう、日本のチロルと言われている「下栗の里」も、いつか撮ってみたい。
最初村の全景にカメラを向けましたが、あまり手応えがない。もっとアップで撮れる被写体がないかな……と探していたら、美しい菩薩様と出会いました。じっくりとカメラを構え、2カット撮ります。
昼過ぎ、長野市に戻り、エムウェーブ(冬期オリンピックのスピードスケート会場)へ。近くである風景を見つけ、2カット撮影。

国道を南下し、更埴へ。過去に何度も訪れている姨捨山の千枚田に行ってみました。
外気温36度、暑い、暑い。カメラを担いで斜面を歩きはじめたら、5分で汗が噴き出てきました。全身びしょ濡れです(笑)。
ここで2時間くらい過ごすつもりが、30分でバテてしまい、3カット撮っただけで車に戻ります。
近くのコンビニで伊右衛門茶〈濃いめ〉を買い、ガブ飲み。よく冷えたお茶って、ホント、美味しいですよね。日本はお茶がある国でよかったです。

夕方、上田へ移動。上田城に立ち寄ってみましたが、お城があるわけではなく「跡地」でした。敷地内をぐるりと回ってみましたが、撮りたいと思う風景を発見できません。
その後、車で街中を走って、被写体探しを行います。
市役所の側で立派な教会を発見。太陽が沈み、コントラストが弱まっていたので、まさにシャッターチャンス。2カット撮りました。
市役所の駐車場を無断で借りましたが、まあ、ガラガラだったので許してくれるでしょう。最後に市役所の写真も撮ったし(笑)
長野県には魅力的な被写体が山ほどあります。例えば今日の教会。どうして地元の写真家は撮らないんだろう……と不思議で仕方ありません。教会だって、市役所だって、NTT東日本の建物だって、立派な風景なのに。

18時、近くのインターから高速に乗り、東京へ向かいました。
iPodに入っていたSuperflyのアルバムを聴きます。僕は激しい曲は苦手ですが、バラードの「春のまぼろし」「愛に抱かれて」はとてもいい曲だと思う。
22時、自宅着。

今日もコンデジで、ブログ用の写真を一枚も撮りませんでした。作品撮りに集中していると、スナップ写真を撮ることを忘れてしまうのです。今回の長野県取材は、文章のみで失礼します。

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2010年8月 4日 (水)

ネクタリン

ここ長野市にいたのは、小学2年から5年までの3年間でした。でも不思議と、子供時代の思い出って、この3年間に凝縮されているんです。逆に、松本市で暮らした小学1年と6年の思い出があまりありません。
よく遊んだ友達のこと、遊びの内容、学校での行事、先生のことなど、大方覚えている。
毎日毎日、友達と遊んでばかりいました。勉強をした記憶がないので、勉強はあまりしなかったのでしょう(笑)あっ、でも塾には行ったかな。そろばんと書道です。
古い国鉄宿舎、2階の2DKの部屋、確か外に小さな木造の物置があったはず。今は影も形もありませんが、出来ればもう一度建物を見たかったです。涙が出るほど感動したでしょう。
よく人は、子供の転校はかわいそう、と言います。でも僕はそうは思わない。現に僕の場合は、転校がプラスになったから。3年間長野市で暮らすことが出来、本当によかったと思います。
あっ、今思い出した。長野市に引っ越して来た頃、「吉村くんの言葉って、何かヘン」と友達に言われたっけ。そう、松本市と長野市では、微妙にイントネーションが異なっているのです。

今日も、栗田を通って長野駅まで行ってみます。特に駅前は、凄まじい変わり様でした。この大きなビルは何? この大通りは何?って感じです。
駅前の小さな本屋さんはありませんでした。ちょうど「ドラエもん」が流行っていた頃で、コロコロコミックを買いによく本屋さんへ行ったっけ。確か「日本昔ばなし」の小さなセット本を買ってもらったのもこの本屋さん。そう、小さな書店って、そんなかけがえのない思い出も作ってくれるですよね。ネットショッピングでは絶対にありえない世界です。

ここはヨーロッパではなく、日本です。だから、街がどんどんとモダンに変化していくのは仕方のないことです。でも一つだけ、長野市の変化で納得できない点がある。それは駅です。
昔、長野駅って、巨大な仏閣駅舎だったんですよ。建てかえるにしても、外観だけはその姿を残してもらいたかった。そうすれば世界遺産登録も夢ではなかったのに。
今の長野駅は、どこにでもあるモダンな建物です。つまり、旅行者の思い出に残らない駅です。

11時頃、善光寺周辺を撮影しました。よく晴れているので、コントラストがあまりにも強い。だから何を撮っても手応えがありません。撮る被写体がすべて当たり前の風景写真になってしまう。
2時間で撮影をいったん打ち切り、駐車場に停めた車に戻りました。
夕方、もう一度同じ場所に足を運んでみます。
5時50分に太陽が山に隠れました。すると急に街の風景が魅力的に見えてきます。善光寺周辺で5カットほど撮影。うち2カットは手応えあり、写真展で使える作品が生み出せました。

そうそう、長野県って、色々なお店でネクタリンが売られています。善光寺の前では、おばあちゃんがネクタリンを売っていました。
ネクタリン、懐かしい響きですね〜。この果物、20年以上忘れていました。急に食べてみたくなったので、明日東京に戻る前にどこかで買います。

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2010年8月 3日 (火)

長野市へ

朝食後、チェックアウト。
車で各地を巡り、被写体探しを行います。2時間ほど走りましたが、撮りたいと思う風景が見つかりません。イライラがはじまった頃、最初のときめきを発見。私有地だったので、近くにいたおじさんに許可をもらい、シャッターを押しました。
僕の撮影は、人里や住宅街がメインです。カメラを持って歩いているといつも不審人物に間違わられますが、こんな時、「鳥が好きなので、鳥を撮っているんです」と言うようにしています。すると誰もが「ああ、この人は野鳥が好きなんだな」と納得し、僕のことを気にしなくなるのです。これ、一つのテクニックです。(たまに「花」と言う時もある)

暑いので、食欲がありません。ランチはカロリーメイトとクリームパン、そして冷たいお茶。

実のところ、信州を撮ると決めておきながら、信州をどのように料理すればいいのか、まだ迷っています。撮っていれば、やがてテーマが見えてくるとは思うのですが……。たとえ見切り発車でも、まずは行動することが大切ですね。
夕方、ある光景を狙っていたら、近くにいたおじさんが興味津々で話し掛けてきました。その後、近くの絶景ポイントを教わったのですが、おじさんは長野言葉、僕は東京言葉です。ああ、僕は完全に都会人になってしまったのかな……と、少し寂しさを覚えました。

土砂降りの雨の中、長野市へ移動。
ホテルに入る前に、栗田へ行ってみることにしました。そう、ここは小学生の僕が3年間暮らした思い出の町です。
まずは母校、南部小学校をナビで検索し、その近くの道に目的地を設定します。
で、行ってみると……
が〜ん、何から何まで変わっていました。国鉄宿舎や、よく遊んだ公園や、凧揚げした田圃はどこにもありません。立派な集合住宅が建ち、その周りは住宅街でした。30年以上の月日が流れているんです。当然ですね。
少し歩いて昔の面影を探してみようと思いましたが、雨が降ってきたので諦めます。細い道を通ってルンビニ幼稚園へ抜け、芹田小学校の前を通って国道に出て、長野市内のホテルへ向かいました。

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2010年8月 2日 (月)

信州へ

今日から信州取材です。
朝出掛けるつもりでしたが、日中はバタバタと時間に追われ、夕方5時の出発となりました。
外環を走っている途中、モーレツな睡魔に襲われます。大声で歌を歌っても眠気が覚めません。どうしてこんなに眠いんだろう……と考えてみたら、ここ数日、熱帯夜のせいで熟睡できていないのです。毎日3〜4時間しか寝ていない。
どうにか関越道に入り、最初のサービスエリアに車を滑り込ませます。シートを倒し、20分ほどぐっすり眠りました。
運転中、眠くなったら、車を停めて眠る。これって、とても大切なことです。
それにしても、寝起きってかったるですよね。フラフラになってトイレへ。その後、スタバへ。コーヒーを飲んだら、元気になりました(笑)。
高速に戻り、一気に長野県へ。軽井沢を通過し、佐久インターで一般道へ下ります。
9時、予約したビジネスホテルにチェックイン。今日は寝るだけだったので、佐久地方で一番安いホテル(一泊4500円)を取りました。部屋が狭く、LANやウオッシュレットなどの最新設備はないけれど、従業員はいい人ばかり。心休まるホテルでした。

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2010年8月 1日 (日)

ブログのこと

ここ数年、ずっと時間に追われていました。モノを生み出す人間がこれじゃあいかん!と反省。だから今年に入ってから、時間に追われない努力をするようにしています。
以前、すべてのメールを携帯に転送し、受け取っていました。つまりメールが届いた時点で、携帯で読むというスタイルです。でもこれだと、仮に1時間に5通メールが届くとしたら、5回も携帯を見ることになり、撮影や執筆に集中できません。
だから今年はその転送を解除。今、メールチェックは、チェックしたい時にまとめてiPadで読む、というスタイルに切り替えています。何通かのメールをまとめて読むって、とてもいいですよ。個々のメールに集中できるし、他の仕事がはかどります。

皆さんからいただくブログのコメント&ツイッターのフォローは、夜寝る前にまとめて読んでいます。
よく、「何で吉村さんは誰もフォローしないの?」と聞かれますが、僕は今、自分の周りにある情報を処理していくだけで精一杯。仮に誰かをフォローしても、一つ一つのメッセージを丁寧に読む時間が取れないでしょう。だからこれからもフォロー0でいきます。
そうそう、時々ブログのコメントで、卑猥なコメント(アダルトサイト勧誘の)が入りますよね。これ、防ぎようがないんです。おそらく海外から、ロボットが自動送信で送っているのでしょう。
僕や、時々仕事を手伝ってくれるスタッフが、気づいたら削除するようにしています。すぐに消えますので、皆さんもエッチなコメントは無視してください。

私が送ったトラックバックが反映されませんが……というお叱りをたまにいただきます。実はこちらの方には、もっとたくさんの卑猥なサイトのリンクが届くのです。その都度消すのが面倒なので、最初から規制を掛けてしまいました。

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