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2011年4月16日 (土)

写真を撮りに行く

昨日の午後、ある風景を撮りに、ある県へ向かいました。3時間後、到着。
予想どおり、里は花や緑で溢れ、魅力的な「風景」が広がっていました。でも、なかなかカメラのシャッターが押せません。
20年以上も写真を続けていると、こう撮ればこうなる、ということが、撮る前からわかってしまうのです。カレンダー調に美しく撮る、構図に工夫を凝らし広告調に撮る、ぼかしやブレを使いスナップ調に撮る、という使い分けも簡単です。
もちろん、超絶景、超被写体と出会ったときは、考えるより先にシャッターを押しています。あれこれ考える余裕すらない。
でも今日の風景から、そこまでの感動は得られませんでした。過去に何度もこの場所を訪れているので、新鮮味が失われていたのでしょう。
目の前に広がる風景から、個性ある「作品」を生み出すにはどうすればいいか……。考えれば考えるほど、シャッターが押せなくなりました。こんなとき、写真は難しいなあ〜と心の底から感じます。
結局、絵葉書風の構図で20カットほど撮影し、車に戻りました。その後、3時間掛けて東京に戻ります。もちろんこんなときの感想は、「今日は全く手応えがなかった」になるのです。

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コメント


吉村和敏様


プロの写真家さんならではの悩める裏話を聞いちゃいましたね。


同じ場所 同じ風景 同じ時間 それを構図撮り方で
カレンダー風
広告風
スナップ
結局は 絵葉書風にと 撮り分けるとは知りませんでした。


今年
2月の旅行社主催の講演会で
初めて 吉村さん作品を スライドでみせていただきましたね。


「フランスの美しい村」
全てが可愛らしかった
道端に咲く花にパチリ農家の入り口ドアをパチリ。

外国の風景 建物 自然に人。
全てが 被写体

あんなにも沢山のスライドをこれでもかと言うほど観させていただき大満足だった。

フランスの美しい村の沢山ある写真の中から3日間がかりで 厳選しての 沢山のスライド写真 どれもが 全てに新鮮で感動が伝わってきました。

吉村作品マジックに魅了されたロンロン。


その裏話
苦悩と葛藤を聞いた気がします。


今日は昨日と違いますから
また
魅力的な写真が撮れますように。

何万枚って撮られてきた悩める写真家さんの1日って感じですね。
わりと最近まで、私にとって子供の成長記録として存在していたカメラですが、コンパクトなカメラを身につけてから道端の草木でさえもカメラを向けるのが楽しみになりました。へ~こんな風に撮れるんだ!~とか、ピントを合わせるのって顕微鏡と同じね!とか、子供のように楽しく撮ってます(^^)v
そんな私でも、この吉村さんの悩みは、ちょっとわかるような気がします。
そして、継続する大切さと新しいものを求める大切さ、どちらも必要なのでしょうね。
他にも沢山しなければいけないことがあるのにね!って感じがします。
吉村さんの1日の時間を36時間ぐらいにして差し上げたい私です(^.^)

吉村サン、さすがプロ!20年の撮影経験は、奥深いですね。カレンダー風とかスナップ調…ですか。
風景(被写体)と撮影条件と光と構図で、イメージできるという事。
写真家というのは、「写真を作品にする」お仕事なのですね。すごい☆ こだわりと葛藤。ご本人にしか分からない部分なのでしょう。

私は、本日夕暮れに車で移動中、視界の端に滝を見つけ、気になって戻り、デジカメで撮影しました。光が足りないけれど、思わず撮ってしまう。まだ、そのレベル…(^-^; ですが、写真を楽しんでいます。

 “心ときめく風景や被写体”は年月と共に変化していくもなのですね。
 
 技術面では有り余るほどたっぷりもっていらっしゃるでしょうが、《個性ある作品》に仕上げるための日々の訓練や心の持ちようなど、どんな風なのでしょう。
未知の世界です。

長年のキャリアがあってこその悩みなんですね。常に試行錯誤の連続なんですねΣ(゚□゚(゚□゚*)

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