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2014年6月30日 (月)

ペルージャへ

ベランダから朝日を撮影した後、チェックアウト。目指す村までは二つのルートがあります。船に乗って湖を横切るルート。もう一つは湖沿いの細い道を走りスイス経由で行くルート。スイスルートを選びました。
すぐに国境が現れます。スイスへはノーチェックで入ることができましたが、イタリアに再入国する時が厄介だった。車のトランクに入れた荷物を徹底的に調べられます。ポリスは、風邪薬や正露丸などを手に取って、これは一体何だ? と質問責めでした。
Img_5069クネクネの山道を走って村へ。本当にこんな山奥に人が住んでいるのだろうか……と不安でしたが、数百人が暮らす村がちゃんとありました。3時間ほど撮影します。
時計を見るとPM3時。今日はこれから650キロ先にあるペルージャへ向かいます。さて、と気合いを入れ車のエンジンをスタート、南下して行きました。
さすがに46にもなると長距離運転がしんどくなる。疲れ、すぐに睡魔が襲ってきます。150キロほど走ったらいったんサービスエリアに立ち寄り、エスプレッソを飲む。その繰り返し。 
フィレンツェに向かう高速は山岳地帯にあるのでカーブが多い。日本の中央道に似ています。
6時間後、どうにかペルージャの50キロ手前まできました。高速をおり、近くにあったホテルにチェックイン。倒れ込むようにして眠りました。

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2014年6月29日 (日)

スイスの近く

Img_4646激しい雨の中、高速を走ってミラノへ。途中サービスエリアで傘を買いました。
ミラノ郊外にある村へ。大都市から近いのに、かなり牧歌的な風景が広がっていました。案内所もあった。入るとベッキー似のお姉さんが英語で出迎えてくれます。日本人がこの村にくるなんて凄いことだわ!と感動していました。
次の村へ。大きな教会がある村でした。中は素晴らしかった。撮影を終え、外観を撮っている時、ドアが閉まります。ラッキーでした。
高速を180キロほど北上します。途中、サービスエリアでファットリアというサンドイッチを食べます。いつもこれ。なぜなら名前を覚えたので注文が楽。
Img_47292時間後、スイスとの国境沿いにある村に到着。たくさんの花が飾られた美しい村でした。この州で登録されているのはこの村だけです。小雨でしたが、気合いを入れたくさんの写真を撮りました。
山をおります。200キロ東へ移動。
湖沿いのホテルにチェックイン。場所がいいので高いだろうと思ったら、やはり1泊90ユーロもしました。若い頃は「他を探します」とすぐに諦めたのですが、今は「はいわかりました」と即決します。お金があるという意味ではありません。金遣いがあらいので、むしろ若い頃よりも苦しいくらい。即決できる理由は、おそらく年齢を積み重ねてきたからでしょう。そう、いろいろなことが面倒になってきた。それに、1分でも早く部屋に入って休みたい。旅と撮影はそれほどハードです。
20140630_084230部屋に入り、窓を開け、驚きました。目の前は湖です。この絶景だったら、90ユーロでも高くはありません!
夜、ベランダでカメラを構え、たくさんの夜景の写真を撮りました。ここで生み出した作品はカレンダーに使えそうです。

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2014年6月28日 (土)

寝不足

寝不足です。昨晩、2時と3時に蚊がプ〜ンと顔の部分にやってきて、バシッと自分のほっぺたをたたいたりしながら蚊と格闘しました。よって熟睡できなかった。どうやらベッドの下にあと数十匹潜んでいたようです。やはりソロモン諸島で使った蚊屋を持ってくるべきでした。今回は必要ないだろうと思い、日本に置いてきた。
Img_389410時頃、一つ目の村へ。村の中に小川が流れ、蝶が飛んでいる。まるでおとぎの国ような村でした。
Img_40902つ目の村は山の中。曇りですが、緑の色彩が落ち着いて見えるので、村がとても美しく感じます。特に高台から眺める村の姿が絵になったので、じっくり写真を撮りました。
3つの目の村へ移動中、モーレツな睡魔におそわれたので、車をとめ、仮眠します。もちろん地図を見ているふりして目をつむる。疲れている時は無理せず休憩。基本です。
夕方、撮影終了。
次の村はここから300 キロほど離れています。
怖い高速に乗ります。しかし今日は土曜日。週末は大型トラックが少なくなるので、わりかし運転が楽です。法定速度は130キロ。僕は120キロで車を走らせました。
ミラノの手前で高速をおりました。近くあったホテルにコンタクト。このホテルも当たりでした。1泊67ユーロ、部屋はモダンで清潔、まるで都市型ホテルのスイートルームみたいです。当然、蚊はいない。
今日は熟睡できそうです。神様、ありがとう。

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2014年6月27日 (金)

美味しいランチと蚊

Img_3744今日2番目に訪れた村は、それはそれは美しい村でした。特に大聖堂の内部が素晴らしく、入った瞬間、思わず言葉を失いました。とてつもない芸術と出会うと、写真を撮るなんて行為はどうでもよくなってしまうのです。シャッターを押さず、しばらく見とれていました。
Img_3688ちょうどお昼時だったのでレストランに入ります。ローカルな料理を尋ねると、ここは生ハムの産地だからこれはどうかしら、とアラビアータを勧められます。オーダーし、食べてみたら、超美味しかった。この5年間でパスタは300食以上食べていますが、5本の指に入るおいしさでした。
シェフの腕もそうですが、きっと地元の優れた食材を使うから究極の味が出せるのでしょう。例えばトリュフでも、日本まで持っていくと香りが飛んでしまうみたいですね。フランス料理のシェフが言っていました。
Img_3668夕方、高速に乗って東へ向かいます。ミラノとヴェネチアを結ぶ高速、今まで何度も走っていますが、交通量が多く、誰もがかなり飛ばすので、超怖いです。イタリア一怖い高速といっても過言ではありません。追い越し車線なんて、アウディやBMWがまるでサーキット場のようにかっ飛ばしている。200キロ以上出しているのに車間距離1メートルなんて、僕には絶対に真似できない。神様、事故に巻き込まれませんように……と祈りながらハンドルを握りました。
高速のサービスエリアでパスタを食べた後、ホテル探し。5年前に一度宿泊したことがあるホテルが近くにあることを思いだし、チェックイン。
ホテルの部屋に入るとまず行うこと。蚊のチェックです。
天井と壁に4匹いました。蚊の取り方は簡単です。まずはタオルを水で湿らせます。それをポンと蚊のいる天井や壁に投げればいいのです。コントロールがよければ簡単に潰すことが出来ます。3分で4匹退治しました。
夜、パソコン仕事をしていたら、ぷ〜んと蚊が飛んできました。手でたたいて5匹退治します。23時までに合計9匹退治。
ヨーロッパには網戸が存在しないので、蚊は仕方のないことなのです。蚊がいると、日本人旅行者は必ずホテル側にクレームしますが、クレームするのは日本人だけ。他の国の旅行者は蚊なんて気にしません。

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2014年6月26日 (木)

1週間休みなく動き続けてきたので、かなり疲れがたまってきました。人間、やはり休みが必要です。
それでも7時に起き、朝食を食べ、チェックアウト、田舎道を走り、高速に乗りました。250キロ先の北イタリアへ向かいます。
途中、モーレツな睡魔に襲われます。でもなかなかサービスエリアが現れない。そう、イタリアは田舎に行くと途端に休憩場所が少なくなるのです。
Img_2982PM2時半、まずは一つ目の村に到着。村の中央に大きな城がありました。
撮影終了後、次の村へ。しかし天候が崩れます。村に入りましたが、激しい雨で撮影が出来ません。2時間ほど車の中で待機、少し眠りました。地図を見ているふりをして眠るのです。もちろん外からはわかりません。
Img_3154車内で眠ることが出来るのは日本だけです。海外では危険だし、寝ていると不審者扱いされ、すぐにポリスがやってくる。
2時間待っても雨があがらなかったので、次の村へ。この村は雨が上がっていました。広場がある小さな村。2時間ほど撮影します。終了後、先程の村に戻ります。
村の外れで雰囲気のいいホテルを見つけたので、部屋を確保します。このホテルは当たりでした。一泊60ユーロと安く、部屋は清潔、Wi-Fiもある。癒されます。
Img_3410ホテルのレストランで食事をした後、夜景を撮影します。
暇をもてあましている若者たちが「オイオイ、何やってるんだい?」と声を掛けてきますが、田舎なので怖くはありません。どこかほのぼのしている。

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2014年6月25日 (水)

一泊90ユーロ

Img_2493フィレンツェを通過し、北へ向かいます。高速を走っていたら雲行きがあやしくなり、山道に入ると土砂降りの雨となりました。でもこの降り方は長続きしない。目的の村の手前で車をとめ待機していたら、雨があがりました。すぐに村歩きをはじめます。
村を歩き、再び雨が降り始めたら車の中で待機する。その繰り返しでどうにか一つの村を撮影できました。
Img_2513昨日食べたキノコパスタがいけなかったのか、激しいさし込みです。もちろん村の中には公共のトイレがありません。シエスタの時間帯はお店はどこも閉まっている。
そう、旅の一番の苦労はトイレです。
山道を下り、高速に乗って北上します。今回の移動距離は半端じゃない。一日600キロは走っているでしょう。
Img_2698夕方、チンクレテッレに入りました。目的の村に到着します。ここはかなりの観光地。ホテルは高いだろうなあ〜と思ったら、やはり高かった。一泊90ユーロです。
駐車場は離れた場所にありました。助手席におばさんを乗せ、案内してもらいます。崖の中にある狭い駐車場。アウディとベンツとの隙間は3〜5センチ。10回の切り返しでどうにか入れることに成功しました。
村の撮影をはじめます。夜は9時頃まで明るいので、夕方からも十分撮影が可能なのです。
心ときめく被写体がないので、なかなかシャッターが押せません。それでも頑張って写真を撮ります。
ホテル代が高かったので、夕食は節約しようと、レストランに入らずピザをテイクアウトして食べました。オリーブピザ。あまり美味しくなかった。
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2014年6月24日 (火)

ガソリン代が大変

Img_2357150キロ東へ移動し、海の近くにある村へ。炎天下、歩いて撮影を行います。終了後、180キロ西へ移動し、山の中にある村へ。静かな村でした。撮影は数時間で終了します。
山を下り、高速を走り、フィレンツェへ向かいます。街の手前で高速を下り、ホテル探し。
まずはガソリンを入れました。毎日満タンにしている。1回70ユーロくらいなので、日本円で1万1千円くらい。ホテル代と食事代と、日に3万円くらい使っている。今回2000ユーロ(約30万)をキャッシュでもってきたのですが、すでに残り少なくなってきたので、支払いをクレジットカードに切り替えました。今はどこもピンコードが必要。この4桁の暗証番号がないとカードは使えないので、皆さんも海外に出る際は番号を確認しておいてください。
インターチェンジ近くの街でホテルを確保しました。やはりここも中国人の団体さんがたくさんいた。今、中国の観光ビジネスって凄いですね。

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2014年6月23日 (月)

ジリオ島に渡る

Img_1890いよいよジリオ島に渡ります。この島にある一つの村が「美しい村」に登録されているからです。
10キロほど先にある港町へ。フェリー乗り場はすぐにわかったのですが、チケット売り場がどこにあるのかわかりません。車からおり、チケットチケットと叫ぶと、おじさんがあっちの方だと指さしてくれました。行くとそこには小さなオフィスがあり、確かにチケットを販売していました。普通どの国も「チケット売場はこちら」と大きく書かれていますが、イタリアは違う。空港だって、レンタカーの返却場所がわからない。
乗船券を購入したのですが、車1台と人1人で片道53ユーロ(8000円)もしました。
車に戻るとタイミングよく入船がはじまったので、車を船内に入れます。甲板にはかなりの人がいました。旅行者はこの港街に車を置き、人だけで島に渡るのです。車を運ぶのは僕くらいでした。
1時間の航海は快適でした。
Img_1910島の港に入る時、半分海に沈んだ豪華客船を見ました。その時はじめて、数年前の事故はこの場所だったことを知ります。
島に上陸後、山道を走って目的の村へ行きます。他の観光客はバスで移動。
Img_1996この村も観光地でした。それでも4時間ほど歩いて写真を撮ります。
Img_2092レストランでお勧めの料理を食べたけど、味はいまいちだった。
3時のフェリーの乗り、本土へ戻りました。
上陸後、車を東へ進めます。目指すは300キロ先の村。PM5時を回っていましたが、今日は行けるところまで行ってみようと考えたのです。
200キロほど走ってからホテル探し。ある街の郊外で一軒のホテルを発見します。でも何となく危なそうな感じの宿だったので、すぐに回れ右をしてロビーから出ました。
高速のインター近くで別のホテルを見つけます。高速近くの安宿は、中国人のバスツアーの団体さんたちがよく使います。やはりこのホテルもそうでした。部屋に荷物を運び入れている時、中国人観光客を乗せた大型観光バスが3台も入ってきた。
Wi-Fiが繋がるのはロビーだけ。部屋で一息ついてからロビーに行ってみると、30人くらいがWi-Fiを使っていました。よって、僕のスマホはなかなかネットに繋がりません。メールチェックは諦めました。

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2014年6月22日 (日)

壁画、天井画

Img_1362160キロ北上し、ある村へ。街と呼べるくらい大きな建物がありましたが、裏通りは洗濯物がヒラヒラで地元の生活感があふていました。教会と城をメインに撮影します。
炎天下を3時間くらい歩き回るので、撮影が終わるとクタクタになります。大汗をかく。バーでペットボトルの水を買い、一本グビッと飲み干して仕切り直し。
Img_1683150キロ北上し、ある村へ。特徴のない村でした。あまり気分が乗らないまま撮影したら、巨大な建物にぶちあたります。教会でもない城でもない、いったい何だろう……。5ユーロ払って中に入ってみます。そして驚きました。壁画と天井画がとにかく凄いのです。今までこんなにも凄いアートを見たことがない。あまりの凄さに自分がちっぽけに見えてきました。なぜなら写真家なんてただシャッターを押すだけだから。よく写真家は「先生」と呼ばれていますが、写真家なんて先生と言われるほどすごくはないのです。
いずれにしても、とてつもなく素晴らしい芸術にふれ、人生変わるくらいの衝撃を受けました。
感動を引きずったまま160キロ西へ移動し、海に出ます。半島の先端にある村へ。今日はここで一泊します。
Img_1783まずはホテルです。見晴らしのいい高台に3つ星ホテルを発見。すぐに部屋を押さえました。今日が日曜日だから取れたのでしょう。金か土だったら空き部屋はなかったはず。
この村はバリバリの観光地、いわゆるバリカンです。夕景の写真を撮った後、海沿いのレストランに入ってみました。ダメだと思ったけど、やっぱりダメだった。料理の量は少ないし、美味しくないし、値段は高く、サービスも悪かった。
観光地のレストランなんて、だいたいこんな感じです。いわゆるバリカンの場所で満足のいく料理と出会ったことなど一度もない。レストランの従業員は客をただ回しているだけ。そうでもしないとやっていけないのでしょう。だから、拘りあるシェフは、みんな観光地から出てしまうのです。日本も同じです。
Img_1820帰り道、裏通りでフェラーリを見ました。高級車がさりげなく置かれているところがイタリアだな〜と感じますが、フェラーリやランボルギーニと出会う確率は日本の方が高いです。
フェラーリやランボルギーニは心から美しいと思う。僕はポルシェがダメなのです。あのツルンとしたスタイルがあまり好きではない。

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2014年6月21日 (土)

日焼け

野を越え山を越え一つ目の村へ。一度訪れた記憶があります。念のため村の中を歩いてみたら、確かに教会も広場も2年前に撮影していました。「美しい村」は230個以上あるので、リストがごちゃごちゃになりはじめています。
Img_0865撮影することなく次の村へ移動。広大な牧草地の高台にある小さな村でした。炎天下、3時間ほど村内を歩き回って心に響く風景を撮影します。日本からもってきた日焼け止めを塗りたくっているのですが、あまり効果はありません。どんどん黒くなっていく。日焼け止めはあくまで気休めであり、キレイに焼けるという意味合いが強いのかもしれません。
田舎道を通って2つ目の村へ。路地が絵になる村でした。
Img_0917チーズ屋がありました。中に入ってみると、おじさんが声を掛けてきます。イタリア語なので何を言っているのかわかりませんが、これから観光客の集まりがあるので写真を撮ってくれないか、とお願いしているみたいでした。地元の集まりなら喜んで参加しましたが、観光客だと抵抗があったので、そのままお断りして外に出ます。おじさんに見つからないようにコソコソと村を撮影し、次の村へと向かいました。
Img_1237夕方訪れた村は、城壁に囲まれた小さな村でした。若者がバーで大騒ぎをしています。2時間ほど歩いて、家や教会などを撮影。
残念ながらこの村にも宿がありません。新しく登録された村はいわゆる観光客を受け入れる体制が整っていないのです。
1時間ほど高速を走り、適当なインターでおります。最初に目に飛び込んできたホテルにチェックイン。
レストランで夕食。たまにはパスタ以外のものを食べようと「ミックス」と書かれた料理を注文したら、魚と肉がかなりの量出てきました。撮影時の動きを軽快にするため、海外滞在中は食事の量を少なくしています。でも今日は腹一杯食べてしまった。

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2014年6月20日 (金)

3つの村を取材

Img_0240快晴。でも晴れるとコントラストが強くなるので、どちらかというと村の撮影は曇りの方が好きです。
昨日の村へ。撮影は3時間ほどで終了。
Img_039750キロほど移動し、次の村へ。
ごくごく普通の村でした。城の写真を撮っていたら、険しい表情のおばあさんがツカツカと寄ってきます。イタリア語なので何を言っているのかわかりませんでしたが、「私に許可なく城の写真を撮るな」ということだと思う。
どの村のどの村人も旅行者には優しいのですが、稀に偏屈な人がいるのです。このおばあさんのせいで、途端にこの村の印象が悪くなりました。
Img_0652夕方、3つ目の村へ。ここはなかなかの村でした。どうして今まで「美しい村」に加わっていなかったのか、不思議です。きっと数人の村人の反対とか、いろいろな理由があったのでしょう。
3時間ほど村歩きをします。広場から少し外れた所にあった教会に入ってみます。祭壇が素晴らしかった。撮影OKだったので、カメラの感度を12800まで上げ、何枚もシャッターを切りました。
Img_0727再び村歩きを始めると、ジョンというおじいちゃんが片言の英語で声を掛けてきます。船でニューヨークへ行った自慢話をしてくれました。
外気温32度。あまりに暑いので、バーで水を買って一気飲み。
さて、今日のホテルです。この村に宿はありません。
20140620_210759高速を北上します。インターチェンジの出口付近に3軒のホテルがありました。どれにしようか迷いましたが、派手な外観を持つホテルにコンタクト。4つ星ですが、僕の予想では50ユーロ前後。
正解でした。ぴったり50ユーロ。部屋は清潔で、Wi-Fiがありました。

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2014年6月19日 (木)

アマルフィ

高速を走ってアマルフィへ向かいます。途中、小さな街で道に迷いました。30分後、海沿いの道に戻ることに成功、対向車に注意しながら西へ車を進めます。
Img_0021目的の村の手前に案内板がありました。でも道が狭いので車をUターンさせることが出来ません。2つ先の村まで行ってUターン。
村の高台に車を停め、村歩きをはじめます。ごく普通の村。あまり撮るものがありません。
Img_0091海沿いのレストランが営業していたので、パスタを食べました。
4時間ほどで撮影終了。
アマルフィを去り、高速をグングン南下して行きます。途中から土砂ぶりの雨。運転はかなり大変でした。
Img_0153夕方、山の中腹にある村へ向かいます。今年新たに加わった村です。3時間ほど撮影するつもりでしたが、村歩きをはじめたら突然激しい雨になり、大急ぎで車に戻りました。この村の撮影は明日に持ち越しです。
20140619_203743海沿いの小さな町へ。一軒のホテルを見つけコンタクトすると空き部屋がありました。チェックイン、そしてレストランで夕食。
部屋に入りベッドの上で横になっていたら、そのまま眠ってしまいました。時差ボケもあり、かなり疲れていた。

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2014年6月18日 (水)

イタリアへ

タクシーとリムジンバスで羽田へ移動。ANA便ではありません。ANAの格安チケットは大人気なので、なかなか取れないのです。でも今回は同じスターアライアンスグループの航空会社、よって羽田出発でした。
12:20、便は定刻通り羽田を離陸します。フライト時間は11時間半、さて映画です。
まずは「そして父になる」。とても考えさせられる作品でした。「エージェント・ライアン」普通でした。よくある感じの作品。「ニシノユキヒロの恋と冒険」まあまあでした。「それでも恋するバルセロナ」これもまあまあ。

16:45、ドイツ、ミュンヘン着。ここで3時間つぶします。航空会社の方針が変わったので、今年はゴールドメンバーではありません。よってラウンジが使えない。ちなみに世界を飛び回っている僕の友達はみんな同じ、ゴールドメンバーでなくなってしまいました。
21:20、便は定刻通りイタリア、ナポリに向け離陸。2時間後、到着。
またロスバゲかな……と心配していたら、最後の最後に出てきました。ちなみにヨーロッパで乗り継ぎがある時のロスバゲの確率は20〜30%くらい。乗り継ぎ時間が短い時は80〜90%に跳ね上がります。
エイビスでレンタカーを借り、夜の高速を走り、10キロほど先にあるホテルへ向かいます。治安の悪い場所にあるホテルなので、道を間違えないように注意して走りました。イタリア南部の都市の深夜はかなり危険です。
深夜1時、ホテルにチェックイン。ベッドに倒れ込むように眠りました。

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2014年6月17日 (火)

SDを買う

今日もヨドバシカメラでSDカードを購入します。
デジタルカメラが生み出す画像の容量が大きくなってきているので、カードは買っても買っても足りない感じがする。
たとえば645Zだと、RAWとJPEG同時撮りで約200枚(32ギガを使った場合)しか撮れません。一回の取材で3000枚は撮るので、最低でも15枚は必要。
今日はじめて64ギガを数枚買ってみました。大きな容量は怖いのですが、これからの標準は64ギガになるかもしれません。
いずれにしても、フィルムよりデジタルの方がお金が掛かりますね(笑)

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2014年6月16日 (月)

カレンダーの写真選び

印刷会社さんで、2015年版のカレンダーの写真選びを行いました。
月曜始まりの卓上版も作る予定でいます。今年は壁掛け版と同じ写真でしたが、2015年版は写真を変えます。まだ未定ですが、おそらくタテゴトアザラシの写真で構成します。
9月には形になりますので、またこのブログでお伝えいたします。

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2014年6月15日 (日)

ルーフボックス

実は今、車にあるものを取り付けようと考えています。ルーフボックスです。
今乗っているのはワゴンタイプの車ですが、撮影機材、三脚、テント、寝袋、衣類バッグなどを入れると、トランクと後部座席がいっぱいになってしまうのです。当然車中泊はできません。
問題は車高。ルーフボックスを取り付けると、2m15cmセンチになります。よく行くホームセンターの駐車場は大丈夫ですが、スーパーの駐車場には入れることが出来ません。確か、地方取材でよく使うビジネスホテルの立体駐車場も、2メートル未満だった気がする。

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2014年6月14日 (土)

データを送る

写真データのやり取りはDVDで行います。
いつも思うのですが、DVD-Rの4.7ギガというのはあまりにも少なすぎる。先方に送ったりするデータは10〜15ギガくらいが一番多いので、最低でも20ギガは欲しいです。
大きなデータは、DVDを3〜4枚にわけるか、もしくはUSBメモリかコンパクトハードディスクにコピーして送っています。コンパクトハードディスクは、500ギガを大人買いしている。先日も5個買いました。
DVDの上にブルーレイがありますが、仕事先はまだ誰もレコーダーを持っていないので、仕事では使えません。もちろん僕もレコーダーを買う予定はなし。

先日、アメリカから、日本ではまだ未発売のウエスタンデジタルのネットワークハードディスクを手に入れました。ここに写真集の全データを入れ、外出先からもデータを取り出せるようにしています。RAID 0にすると容量は4テラ。もちろん日本語対応です。
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2014年6月13日 (金)

荷物が届く

東京にいるときは1時間刻みで動いています。
今日は9時ぴったりに、関西から送った3個の荷物が届きました。日本の物流の速さと正確さにはいつも驚かされます。カメラやパソコンなど高価なものを鍵なしで送っても、盗難の心配がないというのも凄い。こんな国は、世界どこを探してもありません。
ヤマト便のお陰で、午前の打ち合わせ場所に遅刻しないで行くことができました。
銀座のファミレスでランチします。喫煙席はガラガラでしたが、禁煙席は何と12人待ち。いつか喫煙席はなくなるかもしれませんね。欧米は、ほぼすべてのレストランと施設が禁煙です。喫煙者は外でタバコを吸っている。
1人だったので、わりかし早く順番が回ってきて、ランチを食べ、コーヒーを飲み、次の打ち合わせ場所へ向かいました。

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2014年6月12日 (木)

東京に戻る

チェックアウトの時、Bを宅急便で東京へ送りました。今日の撮影では使わない機材と、昨日までの衣類と洗面用具が入っています。
昨日と同じようにAとDを持ち、大阪の街に出ます。まずは海の方に行ってみました。小雨です。
お昼頃、JRで南下、和歌山の方まで行ってみます。晴れてきましたが、ある風景を見つけて撮影しようとしたら、急に雨雲が広がりました。仕方ないな……と呟きながらシャッターを押します。
夕方までに数カット撮影しましたが、今日は手応えのある作品を1枚も生み出すことが出来ませんでした。今回の旅では、昨日難波で撮った作品がナンバーワンだと思う。いつの日か、写真展か写真集で発表したいです。
PM5時、撮影終了。
近くのセブンイレブンへ。ここで約20キロの重さがあるAを宅急便で東京に送りました。カメラなどの撮影機材ですが、ヤマト便なので大丈夫でしょう。
重い三脚は自分で持ち帰ります。問題はレンズ。近くのホームセンターで、1000円のクーラーバッグを買いました。クッションが入っているので、カメラバッグのかわりになるのです。
電車に乗って新大阪へ。
駅弁を買うか、レストランに入るか迷いましたが、あるレストランに入って定食を食べました。味は20点。ライスもお椀にちょこんと入っているだけ。ここは食の大阪なのに、どうしちゃったの?って感じです。こんなことなら駅弁にすればよかった……。
口直しが必要だったので、カロリーメイトを買って食べました。もちろん、カロリーメイトの味(チーズとチョコレート)は100点です。食べながら、冷たいお茶をグビッと飲む。最高です。
19時50分発ののぞみに乗って東京に戻りました。

今回、宅急便をうまく使うことによって、神戸と大阪の風景を撮影することが出来ました。でももうこのスタイルはやめます。やはり20キロ以上の機材を持っての移動は大変だった。

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2014年6月11日 (水)

神戸と大阪を撮る

今日からフリーです。せっかくここまで来たので、関西の撮影を行うことにしました。
風景写真家は、車がないと撮影はまず不可能です。でも、電車と徒歩でも、宅急便を上手く使うことにより撮影が出来るかも……と思い、今回思い切ってトライしてみることにしました。
2日前に東京から送った20キロの撮影機材Aは、ホテルに到着していました。昨日新幹線でB(機材)とC(パソコンや衣類)とD(三脚)を持ってきました。
まず、昨日の夜に、Bを大阪のホテルに宅急便で送りました。今朝、Cを宅急便で東京に送ります。
ホテルをチェックアウト、AとDを持ってJRに乗りました。
20キロの機材を背負い、巨大三脚を手に持っての移動ですが、やはり大変です。100メートルほど歩いて、いったん休憩。その繰り返し。巨大なスーツケースを背負っている感じなので、電車内では超ひんしゅくをかいました。
20140611_103537まず、神戸のポートアイランドに行ってみます。ある風景にときめき数カット撮影。地元の人はまず撮らない風景です。
次、JRに乗って大阪へ移動。やはり大阪を語る上で、梅田は外せないと思ったからです。
2時間ほど街歩きをし、ある風景を発見。数カット撮影します。
地下鉄に乗って難波へ移動。前から一度は来てみたかった場所です。かに道楽、グリコの看板、道頓堀川を見て、超感動しました。
1時間ほど歩き、ある風景を発見。数カット撮影します。うち1枚は手応えあり。きっとベストショットに繋がるでしょう。
雨が降ってきたので、ビジネスホテルにチェックイン。昨日芦屋のホテルから送った荷物Bは、部屋に届いていました。
さて、夜は何を食べるか。
難波に、今流行の「俺のイタリアン」があることを知り、早速行ってみることにします。
繁華街を歩いていたら、「おにいさん、飲み屋、飲み屋」と若い女の子たちから盛んに声を掛けられました。10人以上に声を掛けられたかな。みんなから「おにいさん」と言われた。
残念ながら俺のイタリアンは長蛇の列。諦め、別のイタリアンに入ります。味は30点くらいだった。
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2014年6月10日 (火)

芦屋写真展

芦屋写真協会では、入賞者はパリへの道が開けるという芦屋写真展を行っており、僕は審査員の一人です。で、今日はその審査会。朝の新幹線で関西へ向かいました。
場所は原田の森美術館、12時から審査が行われました。約230点の作品が集まりましたが、どの作品もとてもレベルが高かったので驚きました。多くがアート作品です。
審査員は5人。マークシート方式で、徐々に優れた作品が絞り込まれていきます。夕方には入賞者が決まりました。どれも素晴らしい作品です。パリのギャラリーに作品が展示されますが、きっとフランス人も心を奪われるでしょう。
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2014年6月 9日 (月)

荷物を送る

明日から関西です。ヤマト便で宿泊ホテル宛に荷物を送りました。撮影機材です。せっかくなので、仕事の後、大阪と京都の街の撮影しようと考えています。

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2014年6月 8日 (日)

松本から

高校の同級生、定期的に集まり、飲み会をしています。僕は東京にいるので5回に1回くらいしか参加できませんが、もし松本在住だったら、2回に1回は参加しているでしょう。
で今日も「吉村、早く来いよ〜」という写メが居酒屋から送られてきました(笑)

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2014年6月 7日 (土)

2つの講演会

クラブツーリズムさんの旅行説明会にゲストスピーカーで呼ばれたので、新宿へ。
まず10時から、「プリンスエドワード島と東部カナダの紅葉」について約30分ほど語りました。
14時からは、「フランスとイタリアの最も美しい村」について50分ほど語ります。どちらもお得意分野なので、話していて楽しかったです。
PE島の方では、州政府観光局の高橋さんのスピーチもありました。島がらみで働いている日本人、多くが25年来の仲間です。高橋さんをはじめ、特に観光に携わっている人たちは、今年は特に忙しそう。なぜなら、島に日本人観光客が殺到しているから。きっと来年も凄いことになるでしょう。

翻訳者の村岡花子さんは、島に行くことは出来なかったのです。だから僕の写真集『プリンス エドワード アイランド』の帯のコピーは、「L.M.モンゴメリが愛し、村岡花子が想いを馳せた」になりました。最初は「L.M.モンゴメリと村岡花子が愛した」だったのです。「想いを馳せた」というのは、友人村岡恵理さんのアイディアです。
村岡花子さんは1968年10月25日にお亡くなりになりました。ちなみに僕の誕生日は10月25日です。誕生花は「カエデ」です。

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2014年6月 6日 (金)

645Z

PENTAX 645Z、やはり予約が殺到しているらしいです。みんな2の登場を待っていたのですね。
645Zのカタログに、シチリア島で撮影した村の作品を1点発表しています。このカタログ、量販店に行けば無料で手に入りますので、是非ご覧下さい。
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2014年6月 5日 (木)

ACチャージャー選び

スマホやタブレットを充電するときに必要なACチャージャー、量販店に行くと山ほど売っています。はっきり言ってどれを買えばいいのかわからない。急速充電が出来る出力2Aのチャージャーだけでも30〜40種類はありました。
まず○メーカーのチャージャーを買ってみました。家に戻りコンセントにさし込んでみると、キーンという微かな音がします。この音って、静かな部屋では結構気になるんです。翌日、返品。
次に△メーカーのチャージャーを買ってみました。家に戻り使ってみると、これまたキーンという微かな音がしました。翌日、返品。
20140606_210745さて次はどれを買おうか悩みましたが、顔のイラストが描かれている□メーカーのチャージャーを選んでみました。早速家で使ってみると、おお、これは無音です。今後、使うことに決めました。
たとえ安い製品でもしっかり作っているメーカーって、好きです。

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2014年6月 4日 (水)

プリント写真

夕方、額屋さんに行き、プリント写真を届けてきました。1週間ほどで裏打ち、マットが完成するそうです。僕はもう一度額屋さんに立ち寄り、マットにサインを書きます。それから額装に入ります。6月下旬にはお送りできるでしょう。
オリジナルプリント、半年以上もお待たせしてしまい、申し訳ありませんでした。

7月4日からはじまる弥生美術館の「村岡花子と赤毛のアンの世界展」の打ち合わせも行ってきました。
僕は写真の貸し出しでご協力し、プリンスエドワード島の作品を12点ほど展示します。小さなオリジナルプリントも低価格で販売します。詳細は帰国後にこのブログで詳しく書きます。
美術館の学芸員さんは、「村岡花子の世界」(河出書房新社)を編集された方です。よって密度の濃いとても素晴らしい花子&アン展になりますので、ご期待ください。

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2014年6月 3日 (火)

カレンダーの写真選びスタート

2015年のカレンダーの制作時期となりました。昨日から写真選びをはじめています。
2週間くらいかけて、今まで撮影したすべてのフィルムとデータ、写真集などの印刷物をチェックし、100点くらいに絞ってから、制作元である文化堂印刷さんに行き、ディレクター、デザイナーさんの意見を交えながら使用する13点が決まります。
まだ今の段階では、どの写真が使われるか、全くの白紙状態です。
夏には形になり、10月には販売がはじまりますので、ご期待ください。

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2014年6月 2日 (月)

イベントは大盛況

東京に戻りました。今日からまたデスクワークです。
NHKの朝ドラヒットの影響か、山梨県立文学館の「赤毛のアン」展はかなりの人が入り、全国の百貨店を巡回しているイベントも、会場内は連日満員電車状態。各旅行会社が企画しているプリンスエドワード島のツアーも申し込みが殺到しており、飛行機の席とホテルの部屋取り合い戦が続いているとか。近頃、そんな景気のいいニュースが飛び込んできます。
近頃人と会う度に、「吉村さんも忙しいでしょう〜」と言われますが、全然そんなことはありません(笑) プリンスエドワード島関連の仕事はいつもの年と一緒です。もちろん、他の仕事で超多忙ですが……。
でも一つ嬉しい動きがあり、写真集『プリンス エドワード アイランド』がすでに全国で700部くらい売れた、と出版社から報告が入りました。
今、どんなジャンルの本も、全くといっていいほど売れない時代です。写真集は500部売れればベストセラーです。だから700部というのはすごいこと。
これもすべて皆さんのおかげ、ありがとうございます。

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2014年6月 1日 (日)

時計

Dwqwqこの代車、オレンジ色です。車に詳しい方ならすぐに車種がわかるでしょう。
とても素晴らし車ですが、ちょっと僕には小さいかな。最近、車高が高い車が好きになってきました。乗り降りがしやすいし、機材の出し入れが容易になるからです。つまり写真が撮りやすくなる。

さて、カンボジア出発前に買ったGalaxy gear2ですが、帰国後、毎日使っています。とてもいい。今、メールはすべてこのgearで読んでいます。
Fsasas全文読めるメールアプリのプッシュが少々不安定なのが気になりますが、通知アプリの方で受け取ると100%確実にプッシュされます。
電話も、スマホ同様に受け、かけられる。ただし、スピーカーフォンです。電池は、かなり使い込んでも3〜4日平気で持ちます。
いつかアップルからもiWatchが出るでしょう。今後、スマホ時計は大ブームが来ると思います。

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