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2016年8月 1日 (月)

インド取材

ずっと憧れていた国、インド。思い切って旅することに決めました。
今は雨期、つまりオフシーズンです。ずっと雨でもいいかなと思いながら、デリーに到着しました。ちなみにインドの観光シーズンは11〜4月頃です。この時期は毎日晴れで、涼しくて過ごしやすいです。
Colwdjyuiaexhm8翌朝4時に起き、デリーの街中に出てみました。市場にはたくさんの人がいたのでびっくり。寺院やモスクの中に入り、礼拝を撮影できました。
国内線で仏教の聖地、ブッダ・ガヤーへ移動します。日本人としてどうしてもこの町は外せなかったのです。
マハーボディー寺院を撮影しました。ちなみにカメラの持ち込みは100ルピー。
翌日は4時に起き、朝の寺院の撮影。菩提樹の前でたくさんの人がお祈りをしていました。
Coropi6vyaedijxブッダが6年修行をしたという前正覚山、スジャータ村、日本寺などを訪れました。村の小学校にも立ち寄ります。子供たちの瞳、キラキラ輝いていました。
2日後、ガンジスの沐浴で有名なワラーナシーへ。雨期でガンジスの水が増水しているため、川沿いを歩いて各ガートを巡ることが出来ません。目的のガートに行くには、いったん街中に出て、狭い路地を歩いていく感じです。
オートリキシャーによく乗りました。事前に値段を交渉しても、だいたいエクストラを払えとか言ってくるので、その都度運転手と英語で喧嘩します。
Coa42f4wyaiffl_朝早くにガートを巡り、沐浴の写真を撮りました。たまに日本人でもガンジスで沐浴をする人がいるようですが、絶対にやめた方がいいです。免疫ができていなので、ほぼ間違いなく病気になります。
火葬場も見ました。死者が多い日で、目の前で3体焼かれていた。いつかエッセイで書こうと思います。
アッラーハーバードへ移動。ガンジス河とヤムナー河が交わる場所サンガムがあります。ここでも沐浴を撮影しました。

Colsfwwyaiasdk夜行電車でアーグラーへ移動。吉村はもう若くないので、寝台を取りました(笑)
4人部屋。弁護士みたいなおじさんと、アーミーの人が一緒でした。彼はマット・デイモンに似ていたので、まるで映画の中に入り込んだようだった。
覚悟はしていましたが、車内はエアコンの効き過ぎで超寒いです。冷風がもろ顔に当たるので、シーツを被って寝ました。
世界遺産、タージマ・ハールへ。4本あるミナレットの2本が工事中。このことは出発前にわかっていたのですが、僕の場合、観光写真を撮っているわけではないので、これはこれでいいのです。逆に工事を作品にしてしまいます。
タージマ・ハール、アグラ城と、すごい人でした。いかにも世界的に有名な観光地って感じ。よって、警備も厳しいです。
Conijsuweaa83osタージマ・ハールは、朝の光景に絞りました。事前に撮影ポイントを見つけ、翌朝、4時に起き、足を運んでみます。もちろん今の時期、太陽は出ませんが、うっすらと明るくなっていく光景を撮ることができました。

インドはとにかく刺激的な国です。街中はすべてがごちゃ混ぜになっている。車、バイク、オートリクシャー、自転車、牛、犬、人、サル、物乞い、死体……。そして朝から晩までクラクションの嵐。これで事故が起きないの不思議です。阿吽の呼吸があるからでしょう。信号があり、右と左に走行車線がわかれていて、逆走をしてはいけない、という規則でがんじがらめの日本の方がよっぽど事故が多いです。となると、交通規則って何なんでしょうね。本当は必要ないものなのかもしれません。
Coyvqyvwcaemxz3街中はゴミだらけで、路上は牛や犬の排泄物で汚れています。特に雨上がりはドロドロ。においもきついのですが、2日で慣れました。ただ空気が悪いので、旅の途中ずっと喉がイガイガし、風邪ぎみでした。
水には注意しました。連日30度を超える暑さだったので、1日2ℓくらい飲みました。歯を磨くときもペットボトルの水。
それでも3日目に激しくお腹を壊しました。原因は食中毒ではなく、超辛いカレーを食べたからです。
今回の旅で、40〜50匹の蚊に刺されました。どこにもたくさんいます。寺院は裸足で歩かないといけなので、蚊は防げません。日本の蚊よけは全く効きませんでした。1週間ほど経ち、発病しなければ、今回もセーフでしょう。ソロモン諸島の時は100匹以上の蚊に刺されましたが、大丈夫だった。
あと、胡散臭い人が多いです。日本人はみんなにガン見されます。そして必ず声を掛けてきます。相手にしないでも、中には30分くらいつきまとってくる人もいます。特に日本語を喋り、観光ガイドを装った人は要注意。危険人物です。日本人はコロリと騙されます。女性の一人旅はお勧めしません。あまりにも危険です。

いずれにしても、全く異なる文化を持ち、歴史的建造物に溢れたインドは素晴らしい国です。是非多くの日本人に訪れてもらいたいです。欧米の美しい観光地、アジアのリゾートを訪れても何も感じなくなった人には特にお勧めです。
僕は今回の旅でいくつかテーマを発見しました。これからもインドへ足を運びます。

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