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2016年12月 6日 (火)

フランス旅行記

各国の「最も美しい村」は毎年のように再審査があり、増えたり減ったりしています。この8年間で追加になった村を撮影するため、フランスに行くことに決めました。
今回はANAです。215便は羽田を離陸。機内では「君の名は。」「シン・ゴジラ」「フラワーショー!」を観ました。
定刻より40分も早くパリに到着。レンタカーを借り、パリ市内に入ります。案の定、大渋滞。たった30キロの移動で1時間以上も掛かりました。道が複雑で、交通量が多いパリ市内の運転は緊張します。
パリを斜めに横断し、高速A11号に乗ります。夜の高速はみんな飛ばします。ゆっくり走っていると事故に繋がるので自分も飛ばす。
ヨーロッパの高速の料金所は無人になりました。料金を徴収する機械は、日本のように賢くない。チケットやお札やコインを認識しないことはしょっちゅうです。スムーズに通れるかは運。今日も高速を出るとき、チケットが認識せず、マイクで呼び出してもフランス語なので何を言っているかわからない。後続車からはクラクションの嵐で「どうしよう、どうしよう」とかなり焦りました。
夜遅く、高速近くのホテルに入ります。

朝8時はまだ薄暗いです。9時から活動を開始。高速を走り、150キロほど先の村へ。
高速を出る際、「チケットはエラーが出ないだろうか……」と緊張します。2つ前の車がトラブっていました。案の定クラクションの嵐。僕のチケットとお札は無事認識。15ユーロ。10年前と違い、高速代も随分と高くなりました。
Cyv0glpwqaab2es村に到着。なかなか魅力的な村でした。さすがに今の時期、お店は開いていませんが博物館がオープンしていたので入ってみます。自然、歴史、産業とすばらしい展示でした。
寒くて寒くて大変でしたが、3時間ほど村を歩いて撮影を行います。
再び高速に乗り、200キロ西へ移動し、次の村へ。すでに夕方になっていました。
取材をはじめます。教会に入ることが出来たので、時間を掛けて撮影を行いました。
4頃頃、太陽が沈みます。村に一軒あったホテルはクローズ。でも焦りません。フランスはホテルが多いので、いつも何とかなるのです。
Cyxqxtrxcaa0uta40キロほど北上したところにある町にイビスがありました。イビスはフランスを代表するチェーンホテル、日本のルートインのような感じです。
横に、少しお手軽なイビス・バジェットがありました。パスワードでのチェックインですが、今日はカウンターに人がいたので、普通のホテルのように手続きができました。部屋はイビスとほぼ同じです。
翌朝、まずは昨日の村へ行き、2時間ほど歩いて撮影を行いました。
次に目指すのはスペインとの国境近くにある村。約850キロのドライブです。近くのインターから高速に乗り、南下していきました。
フランスの高速の最高速度は110〜130キロ。僕はギリギリの130キロで走ります。
夕方、サービスエリアで休憩し、今日はどこまで行こうかと検討します。あと100キロほど走り、ボルドーの街で一泊するこに決めました。
高速を降りると大渋滞。ノロノロ運転をしながら、ホテル探しを行います。あるホテルにコンタクト。残念ながら満室。コンベンションか何かのお祭りがあるらしく、他のホテルも厳しいかもよ……と言われました。しかし隣にあるホテルにコンタクトすると、すんなり部屋が取れました。80ユーロもしましたが、疲れていたので即決します。いずれにしても、大都市に宿泊しようとしたのは失敗でした。
Cygo8mxaaars5h_2 翌日、260キロ南下し、スペインとの国境近くにある村へ。白壁の建物がポツンポツンと建つ、とても美しい村でした。
まずは適当な場所に車を停め、目抜き通りを歩いてみます。写真家は無意識のうちに「メインカット」となる風景を探しはじめます。絵になる風景はすぐに見つかりました。この魅力的な村に一泊したくなったので、ホテルを探します。
インフォメーションが開くのを待って、スタッフの女性に尋ねてみました。冬でも2軒のホテルがOPENしているとのこと。カントリー調のホテルにコンタクトし、一部屋押さえることができました。
近くのレストランでランチを食べた後、3時間ほど村歩きを行います。路地にはたくさんのお店が連なっています。マカロン専門店がありました。あのマカロンと違い、クッキーのようなマカロンです。これなら甘くないので食べられそう。一袋買って、お店の中を撮らせてもらいました。
城壁を歩いて、高台に建つ大きな建物(城ではない)まで行ってみます。見晴台から村を一望することができました。
夕方は夜景を撮影します。川に映り込む建物の窓明かりが美しかった。
翌日、700キロ先のプロヴァンスへ向かいます。
高速に乗り、最高速度130キロをキープしながら車を進めていきます。
フランスの高速は何カ所も料金所があります。料金所が近づく度に緊張します。
日本のETCのようなゲートもありますが、見ていると結構エラーが出ていますね。バーが開かないので、窓から手を出し、カードをセンサーに向けているドライバーがたまにいます。そんな光景を目にするたび、日本は何でも凄いなと思います。高速のETCもそうですが、通勤ラッシュ時のスイカの認識って、日本が世界に誇れる技術ですね。
マルセイユに入るとかなり交通量が多くなりました。海外での運転のコツは、スピードを緩めずに車の流れに乗ること。混んできたらギアを4速に落として運転すると、メリハリの効いた車線変更と追い越しができるようになります。ヨーロッパの道は、絶対にマニュアルでないとダメなんです。オートマは危険。だから今の時代でもマニュアルが主流。
Cysrnvwxgaace4l夕方、プロバンスの拠点となるアヴィニヨンに入りました。街中は大渋滞。10年前よりも車の量が増えている感じがします。
今朝スマホで予約したホテルにチェックイン。今の時期はガラガラで、別に予約する必要はありませんでした。
歩いて城壁内に入ります。オペラ座や法王庁宮殿などあり確かに魅力的な街ですが、あまりときめかない……。やはり僕は街には興味がなく、村の方が好きです。
デジタルカメラをモノクロモードに切り替え、路地や広間でスナップ撮影を行います。時に人も撮影しました。
高台の公園まで行ってみました。やはり今の時期、訪れる観光客は少なく、ベンチに座っているのは地元の人だけでした。
Cyvmdzixuaasm8lすれ違いざまふとスマホを見ると、一人の若者がポケモンGOをやっていました。夏からインド、スペイン、スロヴェニア、フランスと旅しまたが、ポケモンGOをプレイしている人を見るのははじめてです。海外で大ブームというニュースを時々目にしますが、報道とはだいぶ違います。
このゲーム、海外ではあまり受けないと思う。いずれにしても、ポケモンGOに関する吉村の見解は、いつかブログでしっかりと書きます。
寒くて寒くて、体が心底冷え切っています。これでは風邪を引いてしまう。
ベトナムレストランを見つけたので入ってみます。ヌードルスープを食べたら、これがとても美味しかった。メインのチキンカレーはいまいちだった。明日はスープ二つとライスにしようと思います。
翌日、この街から30キロほど離れた村を取材しました。とても素朴な村だった。
路地に猫がいました。柴犬派というのがわかるのか、猫はいつも速攻で逃げます。でも今日の猫は逃げませんでした。何枚か写真を撮ります。
高速に乗ってリヨンに移動しました。営業所でレンタカーを返却。走行距離は約3000キロ、近くのホテルにチェックイン。明日の便に乗って帰国します。
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