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2017年1月26日 (木)

露出について

カメラには露出計が内蔵されていますが、プラスマイナスゼロのオートで撮影して、見た目通りの美しい写真が生み出されることはまずありません。特にシャドーとハイライトが混合した被写体は、たとえマルチパターンで測光しても、かならずオーバーかアンダー、どちらかに転ぶ部分が発生します。
だから僕は、どんな被写体でも必ず露出を変えて3枚撮影します。つまりオートブラケット機能をONにして撮っています。
例えば、このドアの写真。
セレクトするのは、真ん中の写真です。壁に露出が合っていますが、ドアの部分は黒く潰れている。この場合、フォトショップを使ってドアを少しだけ明るくし、入稿原稿を作ります。
ドアに露出がきている左の写真は、壁とバラの部分が白飛びしています。白飛びした部分を、フォトショップで暗くすることもできますが、いかにもデジタルっぽい感じになるので、僕はやりません。つまり、白飛びした写真は救いようがないのです。(白飛びを一つの表現として捉えれば別ですが)
いつの日か、見た目で撮れるカメラ、つまり人間の目と同じように識別できるカメラが出ないかな〜と夢見ています。
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