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2017年12月31日 (日)

お知らせ

写真展「Pond & RIVER」 はじまりました!詳細はこちら

「清里フォトギャラリー in Tokyo」展 はじまりました!詳細はこちら 

カレンダー2018年 詳細はこちら

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2017年12月15日 (金)

写真展01日目

Img_20171215_18313611時ちょうどに3階エスカレーター前のロープが外され、写真展会場に入ることができました。この「ぴったり11時」というのがいかにも日本らしいですね。

初日ということもあり、会場内には常に2〜8人いるという状態が続きました。

17時からトークショーがはじまります。今日は平日なのでどうかな、と心配していましたが、それでも30人ほど集まりました。
会場内にT字の可動壁があるので、いつものように個々の作品を巡っての解説は難しいです。全体としてのトークと、見える範囲内での作品解説になりました。錦鯉の方はこのスタイルでいけましたが、発電所の方はスペースが狭いので、無理かあったのかもしれません。
明日はお客さんが多いと思います。錦鯉の方で発電所のトークもするかもしれません。トークショーは14時〜と16時〜です。時間は約40分、どちらも同じ内容です。

「場所がいいですね〜」と多くの人に言われます。確かにそうですね。ここは銀座の中心地。おそらく日本で一番出やすい場所です。
そのためか、滅多に写真展に来ない人が来てくれたりもします。吉村さんの個展は富士フォトサロンの「光ふる郷」以来です、という方が3人もいました。
仕事関係の人も多く訪れます。写真や出版業界は銀座や日比谷での打ち合わせ多いので、その足でフラリと立ち寄ってくれるのでしょう。
あと、やはり外国人が多いです。1割、いや2割はいっているかもしれません。皆さんさ〜っと見てすぐに会場を出てしまいますが、中にはじっくり時間を掛けて作品を見てくれる方もいます。英語のキャプションも読んでいます。
初めての光景なので、何だかとても嬉しいです。

すべてが高い銀座なので、問題はお昼です。
でもちゃんとスタッフからコンビニの場所を聞き出しました。セブンは地下に、ファミマは徒歩2分ほどのところにあります。今日はファミマでおにぎりと肉まんを買いました。
お客さんが切れたとき、コーヒーでも飲もうと3階のカフェに行きましたが、一杯750円もしたので、「あっ、また今度にします」と言って注文するのをやめました(笑)
でもこのカフェ、とても雰囲気がいいんです。バリバリとパソコン仕事が出来そう。せっかくなので、いつか入ってみます。

Img_20171215_121017会場の片隅であるものを発見。何とアンケートに答えると、エコバッグをもらえるのです! このエコバッグ、偶然にも写真集が入るサイズです。今日はかなり多くの方が、アンケート用紙に記入していました。そのためか、会場内にある吉村が用意した「感想ノート」には、まだコメントがゼロです(笑)

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2017年12月14日 (木)

夜、写真展会場が完成しました

写真展「錦鯉×RIVER」の展示です。20時から始まりました。
構成案に合わせ、業者さんが手際よく作業をしてくださいます。
事前に机上で考えたレイアウト案があるのですが、僕の場合、現場でかなり写真の並びを変更します。今日も15点ほど、作品を移動しました。

3時間後、素晴らしい会場が完成しました! 思わず自分で感動してしまいます。
どのプリントも美しく引き立っています。一つの会場で二つのテーマをやるという大冒険をしてみましたが、全く違和感ないです。錦鯉と発電所、2人展みたいな感じです(笑)

写真展は明日からです。15日は17時から、16日は14時からと16時からギャラリートークがあります。
是非お立ち寄りください。池袋ジュンク堂さんの方も是非!

※吉村は、明日11時から会場にいます。途中、1時間くらいお昼で外出します。土日もフルでいる予定です。平日は、いたりいなかったりですが、可能な限り毎日会場に行くようにします。ジュンク堂にも時々立ち寄ります。
※会場では、写真集「錦鯉」と写真集「RIVER」のみ販売しています。あとカレンダー「Seasons of Splendor」もあります。

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2017年12月13日 (水)

忙しいです

明日は写真展「錦鯉×発電所」の展示です。
今、準備でとても、とても忙しいです。
やることが山積みで、まだ仕事関係先への案内状も発送できずにいます。
今日はブログの更新を休みます。

デジカメウオッチで「清里フォトギャラリー」が取り上げられました。
https://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/1096570.html

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2017年12月12日 (火)

作品展示&即売会と、最大規模の写真集販売コーナーが完成しました

今日はジュンク堂さんで展示です。
午前中は仕事場で納品書の作成。当然のことながら正式な書類が必要です。
吉村の弱点は、エクセルが使えないことです。エクセルのファイルを見ただけで、アレルギー症状が出ます。
結局、納品書の書類はWordで作成しました(笑)
午後、ジュンク堂さんへ。まずは検査員の方が、商品一点一点と納品書のリストをチェック。2つの写真額で、吉村の入力ミスが発覚しました。やはり検査は大切です。
2時頃から展示作業を行います。
_dsf3023ピクチャーレールのワイヤーにタンザク式で写真額を取り付けていくスタイルです。全パネルの総重量は200kg以上。耐久性があるのかな、と心配していましたが、全く問題ありませんでした。力が分散されるからですね。
3時間後、無事に展示が終わりました。何と、清里に展示してあった全パネルを展示することが出来ました! 壮観な眺めです。
写真は見慣れているかもしれませんが、額に個性があるので、作品を選ぶのが楽しくなると思います。
清里同様、その場でお持ち帰りできます。(今回、発送はお受けしておりません。申し訳ありません)

_dsf3019明日から、ポツポツ売れていくと思います。1〜2週間後に、空いたスペースに補充します。新規のパネルはこれから制作しますが、何を補充するかは、必ずこのブログで写真をアップします。
夕方、お店の方が、出版社から取り寄せた写真集を棚に並べてくれました。
「えっ、30年間でこんなにたくさんの本を出版したんだ!」って感じ。自分の作品集を一堂に見るのははじめてなので、驚きました。
_dsf3025書店さんは委託販売が可能だから、このように大量に集めることが可能となるのです。でも著者の場合は買い取りになるので、たとえ清里ギャラリーでの販売が目的であっても、この規模で自分の写真集を集めることは100%不可能です。仮に全部買い取ったとしたら、間違いなく自己破産です。
いずれにしても、今までで一番大きなブックフェアです。絶版本はもちろんのこと、普段滅多に見ることの出来ない「五島列島」や「雪の色」などの写真集もあります。明日から1月31日まで開催しています。是非お立ち寄りください!
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2017年12月11日 (月)

リコー シータ

360°を撮影できるRICOH THETA(リコーシータ)というカメラがあります。
スロヴェニア取材で使ってみたのですが、その時に生み出した作品を、先週発売になったMOOKのグラビアで発表しています。表紙は、スロヴェニアの首都リュブリヤナです。是非ご覧ください。
Amazonはこちら↓
http://amzn.to/2kOfVph

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忘年会に参加

写真額を愛車でジュンク堂さんに運び入れました。
自分が生み出した「作品」なので、業者さんに任せるのではなく、自分自身で慎重に慎重に移動しています。段ボール箱もすべて縦で移動。横にはしません。
今回、1点売れたら、その空いたところに、補充していく形を取ります。状況を見ながら、新規のパネルも次々と制作していきます。実はスペインに旅立つ前に額屋さんに行き、気に入った額を発注してきました。年末年始があるので、今からのオーダーでは制作が間に合わないのです。

夜は新宿歌舞伎町へ。ベルボンさんの忘年会に参加。
12月はたくさんのお誘いがあるのですが、日本では1時間刻みで動いているので、ほぼすべてお断りしています。しかし三脚のメンテナンスでお世話になっているベルボンさんだけは、毎年頑張って時間を生み出すようにしているのです。昨年はフランス取材のため参加できませんでしたが…。
7人だけのこぢんまりとした会というのもいい。うち写真家は吉村を入れて3人。僕はやっぱり大きな会は苦手です。
写真でも絵でもイラストでも、アーティストは個展の会場で決まって仕事関係を招いた有料のオープニングパーティーを開催します。僕は自分で開いたことがありません。人前に立つのが苦手、という理由もあるのですが、自分の写真展にただでさえ忙しい皆さんを呼ぶというのが何だか申し訳ない気がするからです。
今日の忘年会では、製品に関する色々な話を聞くことができました。写真家さんたちとの情報交換も楽しかった。
そうそう、ベルボンさんの山梨工場は、清里ギャラリーの近くにあるのです。偶然です。

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2017年12月10日 (日)

青春時代

Dqqzjjtw0aamcojジュンク堂さんで打ち合わせがあったので池袋へ。
トークショー、1月13日(土)の方はあと残り2〜3席で、12日(金)の方は平日の夜なのでまだ10席以上OKでした。
今回、追加のトークショーは厳しいです。トークショー終了後、すぐに海外取材に出掛けるからです。

池袋。懐かしいです。青春時代の街でした。通りを歩いていたら、何だか涙が出てきた。
高校を卒業し、東京に出て来て、板橋区にある小さな印刷会社に就職しました。凸版印刷の下請けの、株式会社りゅう工房、版下を作っていたのです。
正直言って、田舎もんの吉村青年にとって、東京という街は怖かった。よって、週末遊びに行く街は池袋どまり、新宿、渋谷は怖くて行けなかった。
当時、バブルでした。会社の同僚と、ディスコも行きました。もちろんナンパ目的。何人もの女性に声を掛けたけど、失敗しました。そう、こんな吉村にも、青春時代があったのです。
写真でも勉強しようかと思い、夜間専門の現代写真研究所に入学しました。ここは、モノクロのドキュメンタリーです。
最初はまじめに通っていたのですが、3カ月でやめてしまいました。四谷まで行くのが大変という理由もありましたが、集団で何かをする、というのが苦手だったのです。
バイクに目覚め、ヤマハのセローを買い、週末になると埼玉、山梨の林道を走りました。
2年で印刷会社をやめ、住民票も松本に移し、カナダへ旅立ちました。プリンスエドワード島と出会い、約1年暮らした。
そう、プリンスエドワード島のお陰で、写真家になることが出来たのです。断言してもいい。
来年はカナダの年にします。島にも立ち寄ります。

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2017年12月 9日 (土)

ジュンク堂書店さんに感謝!

「清里フォトギャラリー」、冬の間は営業することができず何かと大変です……と相談したら、何と、ジュンク堂書店さんが、9Fの壁を貸してくれることになりました。ピクチャーレールでつり下げる方式のため、何点作品を飾れるかわかりませんが、東京でも展示販売が可能となりました。
どうせなら「吉村和敏書店」も作りましょうということになり、今までに出版したほぼすべての写真集を出版社から取り寄せてくれるそうです。
驚くことに、絶版となった「Sense of Japan」「光ふる郷」「林檎の里の物語」「小さな村〜」「CEMENT」「カスタムドクター」もどこからか探し出してくれました。さすが天下のジュンク堂さんです。
これほど規模の大きな書籍の販売イベントは、写真人生30年の中ではじめてのことです。
1月12日、1月13日(どちらも同じ内容です)に、書店の片隅でこぢんまりとしたトークショーを行います。ギャラリーや写真集制作の裏話を語ります。
すでに予約が始まっています。40名×2なので、早めに予約された方がいいと思います。

12月は、「銀座」と「池袋」のダブルでイベントです。是非お立ちよりください。
トークショーの詳細はこちら↓
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「清里フォトギャラリー」東京展のお知らせ

池袋ジュンク堂書店で、「吉村和敏 清里フォトギャラリー+Books」in Tokyoを開催します。
期間は12月13日〜1月31日。
トークショー(要予約)もあります。是非お立ち寄りください!

詳細はこちら↓(クリックすると拡大します)
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2017年12月 8日 (金)

雪降る清里へ

Dqfcxiqx4am18ty朝、仕事場にダイキンさんのカレンダーが届きました。素晴らしい仕上がりです。やはり写真は大きくすると迫力がありますね。現地の光や空気を感じます。
10部もいただくことが出来ました。3部ほど永久保存版にしようと考えています。

午後、車のエンジンをスタート。中央道を走って清里へ向かいます。
今回も時差ボケに苦しめられています。年々ひどくなっていく感じがする。昨日は20時に15分ほどうたた寝をしたのがいけなかったのか、それからずっと起きています。
車を走らせると、5〜10分後に激しい睡魔が襲ってきます。歌おうが叫ぼうがコーヒーを飲もうが、その睡魔は消えません。サービズエリアが現れる度に車をとめ、外に出て眠気を飛ばしました。
4時間後、どうにか清里に到着します。
激しい雪が降っていました。フォレスターは、待ってましたとばかりに喜んでいるのがわかります。雪や氷の坂道もグングン登っていく。
Dqgllnkuiaatft4雪化粧したギャラリーを見て、やはり12月の営業は無理だったな、と改めて思いました。
東京から持ってきた写真集の在庫やパネルなどの荷物をギャラリー内に移動し、その後、夏に東京から持ってきてバックヤードの段ボール箱に詰め込んでいた不要な物を引き上げました。
今日、ハードオフに売ります。Wi-Fiルーターとか、HDケースとか、液晶モニターとか、使っていないものをすぐに手放すことが好きなのです。
夜、中央道を走って松本へ移動。例の塩尻のエネオスで給油。どこよりも安い134円でした。

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2017年12月 7日 (木)

写真展まであと8日

夕方、銀座へ。
30分ほど時間が取れたので、各所を回ります。
Img_20171207_165237702まずは新しくなった東急プラザに立ち寄ってみます。どのお店も超お洒落で、すごいなあ〜と思いました。
例えば僕に3000万あったとします。この3000万をフルに使って清里ギャラリーを造っても、こうはいきません。そう、店舗デザインは、その道のプロに任せなければダメなのです。プロなら、その3000万を使って、最高の清里ギャラリーを生み出してくるでしょう。
いずれにしても、お店を経営している人は凄いです。自分ではじめてみると、色々なことがわかってきます。

Img_20171207_163624092銀座通りを歩きます。
銀座の夜景は美しいという人がいますが、僕はそうは思いません。
この通り、照明のデザインがイマイチなんです。このカクカクした照明、モダン過ぎて風情がありません。何でこんなデザインの照明にしたんだろう…。
銀座は、裏通りの方が断然いいです。照明のデザインも凝っています。

Img_20171207_163329905_hdr銀座の中心となる銀座4丁目交差点へ。
この和光の反対側、銀座プレイスに写真展会場があります。
1〜2階は、ニッサンのショールーム。GTRも展示してあるので、車好きにはたまらないでしょう。
3階は雰囲気のいい喫茶店です。今回、ここで編集者さんと打ち合わせが出来そうです。
4〜5階は、ソニーのショールームになっています。今日も、今予約が殺到している例のデジカメをさわってみようという人たくさん訪れていました。新型アイボを探しましたが、見つからなかった。いつから展示するのか、ソニーさんに聞いてみます。
6階が写真展会場です。とても素晴らしい会場です。来週からここで個展が出来るというのは、夢のようです。
Img_20171207_162902737_hdr今、石原さくらさんのネコをテーマにした写真展が開催されていました。
12月15日からはじまる写真展「錦鯉×RIVER」、是非お立ち寄りください!

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2017年12月 6日 (水)

バイクの思い出

青山で2件の打ち合わせ。といっても2件目は、先方が吉村の都合に合わせてくれました。
30分の待ち時間があったので、ホンダのショールームで時間を潰します。小さなカフェがあり、200円でコーヒーが飲めるのです。
バイクをじっくり見ました。やはりときめきます。Africa Twinに乗って、世界一周、日本一周をしたいですね。もう一度20代をやり直せるとしたら、間違いなくバイクの旅を選ぶと思う。
Africa Twinのシートに跨がってみました。思った以上に大きかったので、びっくり。足は、つま先しかつきませんでした(笑)
Dqvgxncwkaaojau近くに新しいカブが展示してありました。青も黄色も、僕の好きな色です。いつか時間があったら、カブで北海道から沖縄まで旅をしてみたいです。もちろん写真を撮りながら。
僕の愛するバイクは、セローです。やはり日本一周はセローかな。
そう言えば、18才の時、セローではじめて旅をした先が、山梨県清里でした。行きは国道で、帰りは林道を走って秩父の方から戻ってきた。
30年後、清里にギャラリーを造るとは思ってもみなかった。

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2017年12月 5日 (火)

クレジットカードの有効期限

先月、クレジットカードの有効期限が切れました。新しいカードが届いたので使用に関しては何ら問題ないのですが、先月からエラー表示に苦しめられています。
クレジットカード番号を、20を超えるサイトに登録しています。よって、毎日のように「情報を更新してください」というメールが届くのです。スペイン滞在中、更新作業ばかりを行っていました。
今日は駅の改札を通るとき、スイカのカードでエラーが出ました。クレジットカードからオートチャージが出来なかったようです。
確かにカードは便利ですが、有効期限の更新は実に面倒ですね。
今までの人生で、クレジットカード被害にあったのは1回だけです。予約したホテルが、実は架空のホテルで、偽ホームページからカード番号が盗まれました。
海外にいるとき、ガード会社からすぐに連絡が来ました。勝手に使われたのは15万くらい。カード会社が補償してくれました。
海外に行くとき、カードは最低でも3枚は持っていった方がいいです。いつ何があるかわりません。

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2017年12月 4日 (月)

帰国しました。簡単な取材記

Img_20171123_135559911_hdr 「スペインの最も美しい村」の旅です。
今回訪れるのは、アンダルシア地方にある「白い村」。11月はシーズンオフですが、スペイン南部は暖かいので、おそらく大丈夫だろうと勝手に判断し、旅することに決めました。
航空券、まずはANAとルフトハンザで探してもらったのですが、相変わらず高くて手が出せません。ホントここ数年、航空券が高騰しているのです。これでは20代の若者はますます海外へ行かなくなりますね。よって今回もトルコ航空を利用し、まずはイスタンブールへ飛びました。トルコ航空は早めに予約すればかなり良心的なプライスです。今回も往復で13万円ほど。
イスタンブールから5時間のフライトでスペイン南部のマラガへ移動。マラガは巨大な空港です。
レンタカーをピックアップ。レンタカーは日本で予約するのですが、希望通りの車が来ることはまずありえません。小型4ドアで予約しても決まって大型車になる。大型車は予約する人が少ないので、大量に余っているのでしょう。もちろん大型車の運転は好きですが、美しい村の取材はコンパクトでないと厳しいのです。毎日の給油で100ユーロも入れていたら取材費がいくらあっても足りないし、大型車だと村の細い路地に入っていくことができません。
案の定、今回も7人乗りの巨大なバンになっていました。こんなデカイ車は嫌だと言って、小型4ドアに変更してもらいます。小型が残っていたからラッキーでした。繁忙期はありません。
カローラを予約したらカローラが用意されている。これ、日本だけです。他の国はどこもアバウト。90%の以上の確立で、予約したグレードと違う車になる。
300キロほどいっきに高速を走り、まずは最初の村にやって来ました。シーズンオフのため、ホテルは難なく見つかります。
初日からはりきりすぎると後半バテるので、まずはスローペースで撮影を行いました。大好きな夜景の撮影もほどほどにします。
ホテルのチェックアウトはお昼の12時。朝食後、2〜3時間、村内をじっくり巡ることが出来ました。

3日後の夕方、ある村に入りました。まずは歩いてホテル探しを行います。
向こうからポリスがやって来たので、「村にホテルがありますか?」声を掛けてみます。そしたら「今の時期はあそこしか空いてないな、案内してやるよ、車に乗りな」と、パトカーの助手席に座らせてくれました。
ホテルに向かう途中、ちょっと用足ししてくるから待っていてくれ、と車内で10分ほど待たされます。エンジンをONにしたまま、ポリスのスマホとか無線とか車内に置きっぱなし。大丈夫かなと余計な心配をしながらポリスの帰りを待ちました。この大らかさ、カナダやアメリカと一緒です。
で、ポリスから紹介してもらったホテルは、オイオイどう見ても友達の家だろと思うほど簡素なホテルでしたが、今晩の寝床を確保できただけでもよかったです。
ちなみに夕食も、ポリスから紹介してもらった「村で一番美味しい料理を出すレストラン」でタパスを食べました。味は普通だった。

ある村に到着しました。
ホテルはいくつかありましたが、どこも倒産と冬期休業中。
少し手前に小さなホテルがあったのでコンタクト。オーナーと息子は無愛想、実に怪しげなホテルでしたが、今までの経験からこの感じなら大丈夫というのがわかったので、宿泊することに決めました。部屋はまあまあ快適です。シャワーのお湯も奇跡的に出た。ちなみに、日本人はシャワーのお湯が出ないとすぐにホテルに文句を言いますが、安ホテルの場合、お湯が出る出ないは運なのです。それほどたいした問題ではない。インドでは、そこそこのホテルでもお湯が出ませんでした。
問題は今晩の食事です。近くにはバーしかない。息子に尋ねると、8時過ぎであればこのホテルでも食べることができるとのこと。
で、8時に下りていくと、宿の女将さんがいて、料理を作ってくれました。シンプルなチキン料理でしたが、感動するほど美味しかった。この日の晩はぐっすり眠ることができました。

Img_20171127_120116537_hdr_2崖の上に教会がある村へ。
この村は、バリバリ観光地でした。目抜き通りには土産物店が連なっています。ミュージアムの前で入ろうかな、と迷っていたら、すぐに受付のおばさんが出て来て、「中はとても素晴らしいわよ。上と下のミュージアムの共通券があるの。6ユーロ。とってもお得、あなた買いなさい」と言いました。誘われるまま入場してしまいます。
呼び込み。やはり商売では大切ですね。僕はこれが出来ないから、清里ギャラリーを上手く経営していくことができないのです。
村の入口には、観光客の顔写真を撮る写真家もいました。僕も知らぬ間に撮られたらしく、村を出るときキーホルダーになっていました。1個5ユーロ。
「これ買うよ」と言ったら、途端に焦りはじめ、「ちょっと待て」と急にキーホルダーの金属部分の加工をはじめました。写真は簡易的に貼り付けているだけでした(笑)
この商売、遠目で少し観察します。ご主人が写真を撮り、奥さんがプリント、加工、販売をしていました。
この路地を通過する人のほぼ全員の写真がキーホルダーになっていましたが、買っていくのは10人に1人いるかいないかです。でも子供たちの写真は、親が100%買っていた。
1日40個売るとして、1ヶ月の売り上げは60万円です。う〜ん、この写真家さん、結構稼いでいるかも。
この商売、吉村が清里駅でやっていたら、結構うけるかも。ギャラリー存続のため、真剣に考えようかな(笑)

スペインは広大な国です。よって、1日1村しか旅が出来ません。毎日300〜400キロの移動を繰り返しています。
利用するのは高速道路です。高速が網の目のように張り巡らされているので、一般道を30分も走れば高速に乗ることが出来ます。
スペインの高速は無料です。大都市の近くは有料ですが、どの区間も5ユーロ以下。結構走ったなというときでも10ユーロはいきません。
仮に日本のように高速が高額だったら、美しい村の取材はスムーズにはいかないでしょう。取材費も10〜20万円は余計に掛かる。
このブログで何度も不満を述べていますが、日本の高速は高すぎです。異常なくらい高い。もっと無料区間、割引区間をつくってもらいたいです。

Img_20171128_173609956食事はきちんとレストランで食べるようにしています。なぜならこれも取材になるから。ローカルフードを、と言うとウエイターはすぐに理解してくれ、お勧め料理を出してくれます。他の旅人も伝統料理をオーダーしています。村では地元料理を食べる。これが旅の楽しみなのかもしれません。
スペインは毎日、肉、肉、肉です。これを1週間続けていたら、蕎麦や寿司を食べる夢を見ました。
赤ワインをグラスで注文すると、決まってボトルが1本出て来ます。グラスもボトルも値段は一緒の店が多い。で、いつも1本飲んでしまう。1本2〜3ユーロでも、不思議とハズレがない。どれも美味しいです。

あっという間の2週間でした。
今回、雨は2日間だけ。まずまずの取材成果でした。
最終日はマラガのホテルに一泊。翌朝空港へ移動し、イスタンブール経由で日本に戻りました。
トルコ航空も、映画は100本以上ある。行きと帰りで8本の映画を見ました。
今回よかったかな、と思った映画は、「マリーゴールドホテル 幸せへの第二章」でした。数年前、第一章の方も観ていました。
優れた映画は、何より原作がいい。あと、その土地のことを上手く描いているのです。この映画を観て、インドがますます好きになりました。

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新横浜で作業

写真展の準備、頑張っています。
今回、プリントは、代官山のラボ、イーストウエストさんにお願いしています。銀塩プリント、美しい仕上がりです。
担当者さんがハイエースを出してくれ、倉庫から額を引き上げ、新横浜の工場に運び入れました。ここで、プリント&マットとセッティングを行います。
Img_20171204_151154036_hdr額の色は4種類。作品とのマッチングを考え、組み合わせを決めていきました。結構時間が掛かった。
イーストウエストさんの工場は巨大です。たくさんの人が忙しそうに働いていた。普段目にしないようなプリント用の大型機械が何台もあったので、興味津々で見学させてもらいました。ビルの屋上にある巨大な写真など、このような工場内で生み出されているのです。
帰りは中目黒駅まで車で送ってもらいました。
目黒通りをはじめて見ましたが、お洒落なインテリアショップや外車ディーラーがたくさんあり、何だか楽しそうでした。ここには色々なアイディアが溢れていそう。いつか折りたたみ自転車で走ってみます。

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