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2018年8月22日 (水)

「太平洋セメントフォトコンテスト」作品募集中! 

太平洋セメント創立20周年を記念し、フォトコンテストを開催いたします。
吉村が審査員を務めます。賞金は何と20万円! かなり大きなフォトコンテストです。
もちろん一般の方も応募できます。工場をとらえた写真、鉱山、桟橋、鉄道、トラックなど、太平洋セメントとつながりある写真であれば何でもOK。ただし撮影時、工場の施設内に立ち入ったりはしないでください。
「つながり」についてのコメントも重要になってきます。コメントを読みながら写真選考いたします。
締め切りは9月2日。今からの撮影でも間に合うと思います。どしどしご応募ください!
詳しくはこちら↓
https://www.taiheiyo20photocon.com/
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カナダです

カナダを取材中です。
時々、スマホで撮影した写真を、TwitterInstagramにアップします。
帰国は9月初旬です。

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2018年8月21日 (火)

カナダへ

カナダが好きです。写真家吉村和敏を形作った国なので、好き以上の何かを感じています。
昨年末、ふと、2018年はカナダをテーマにしようと考えました。
プリンスエドワード島の作品集は何冊もあり、アトランティックカナダ、ローレンシャン、アナポリスバレーの作品集もあります。しかし、カナダ全体の作品集はまた一冊もないことに気づきました。
もちろん、西のブリティッシュコロンビアから、東のニューファンドランド、北のユーコン、ノースウエストまで、隈無く旅して撮影しています。ロッキー山脈など、いい作品がたくさんあります。
作品は、写真家が「発表する努力」をしない限り、オモテに出てこないものです。だったら、この辺りで眠っていた作品を出す努力をしてみようと思いました。
20代の頃、カナダしか考えられませんでした。しょっちゅう暮らしていたし、年に6回も足を運んだこともある。
35歳頃から、2〜3年に一度、というペースになってしまいましたが、カナダは常に心の中にありました。年々物価が上昇し、カナダを旅することが大変になってきましたが、これから先もずっとカナダと関わっていきたいと強く願っています。
今年は毎月のようにカナダに足を運んでいます。明日からまたカナダです。
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2018年8月20日 (月)

ご報告

カナダ取材の準備に追われています。というか、出発前に終わらせなければいけない仕事に追われています。
清里フォトギャラリー、8月は無休で営業を続けてきましたが、9月は通常通り木と金曜日はお休みになります。9月の高原はとても心地いいです。宿やロックのレストランもそれほど混んでいません。まさに観光のベストシーズンなので、是非清里にお出掛けください。
在庫を切らしていたブックマット用の額を発注しました。基本となる30センチ×30センチの写真額と同じフレームになります。ホワイトとライトブラウンの2色にしました。9月8日からギャラリーに並びます。
フォトエッセイ集は、9月1日発売予定です。ギャラリーに置いた見本は売れてしまったようです。8日に再入荷します。
「萌木の村」オルゴール館で行うミニ写真展&トークイベントは、まだ未定です。吉村の方が忙しく、全く打ち合わせが出来ないのです。決まり次第、このブログでご報告いたします。

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2018年8月18日 (土)

山火事

そろそろカナダ取材の準備をしよう思ったら、今のカナダはかなり状況が厳しい、という連絡が入りました。山火事の影響で、ブリティッシュコロンビアやアルバータの街や村は濃い煙で覆われているとか。遠景を諦め、近景を撮ればいいだろうと思っていたら、それすらも厳しいという。
ネットでKelowna smokeと入力し検索してみると、想像を超える光景が広がっていました。辺り一面真っ白です。場所によっては避難勧告まで出されているらしい。
カナダ取材は変更しようと思います。週末になってしまったので、旅行会社が動いていません。航空券の変更が可能なのか、すべては月曜日に判明します。

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2018年8月16日 (木)

自分の本を売る書店

9時ぴったりに清里へ。到着と同時にOPENしました。
一本急がれていた原稿があったので、午前中に仕上げました。なぜか清里は仕事がはかどります。
お昼頃、ポツポツと雨が降り始め、いったん止んだのですが、3時過ぎから本格的な雨になりました。
20180816_181627雨宿りのお客さんが何人も立ち寄りました。
カウンターの奥にいて、皆さんの話に聞き耳を立てていると面白いです。
一番多いのは、「超キレイ。なんだか絵みたい〜」です。次に多いのは、「このアザラシ超カワイイ。癒やされる」です。「プリンスエドワード島、行ってみたい〜」も多い。「あっ、ここってイモトが行った所だ」もよく聞きます。皆さんテレビの見過ぎ(笑)

今日は本が何冊か売れました。
ギャラリーを持つ、という夢の他に、吉村の本をたくさん売る書店を持つ、という夢もありました。+Booksとつけたのはそのためです。
この夢は見事に叶いました。自分の本はとてもよく売れます。おそらく日本一大きな書店さんより売っていると思います。
今は、自分の本は自分で売らないといけない時代です。それほど紙の本は売れていません。
余談ですが、吉村の美しい村シリーズは、どこで売れていると思いますか? コストコです。これを聞いたとき、びっくりしてしまいました。そう言えばコストコには書籍売り場がありました。

4時にクローズ。その後少し額の入れ替えを行い、東京に戻りました。
8月は無休で営業いたします。吉村本人がいないだけで、ギャラリー内の展示はまったく同じです。何か質問がありましたらアルバイトさんにお尋ねください。
次回、吉村がギャラリーに行くのは9月初旬になると思います。おそらく8日前後です。正式になりましらまたブログで発表します。

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2018年8月15日 (水)

1/100くらい

午前中、雑誌「日本カメラ」編集部の皆さんが遊びに来ました。今日もロックのカレーは2〜3時間待ち。諦め、別のレストランでランチされていました。でも、隣のヴェッテル君には会うことができたようです。この後、清里フォトアートミュージアムに行かれるそうです。
Dknctkbxsaa4w1uお盆休み最終日ということもあって、「萌木の村」はたくさんの人、人、人でした。どのお店も身動きが出来ないほどお客さんで溢れています。トイレをお借りするのも大変でした。
吉村ギャラリーは相変わらず牧歌的です。それでも午後はポツポツお客さんが入りました。
ある方に、「このあたりは似たような土産物店ばかりで実につまらん。でもここだけ突出しているよ」と言われました。
嬉しかったです。頑張って続けていこうと思いました。
それにしても、誰かの一言って、心に響くし、残りますね。これから先の原動力になるような気がしています。
「萌木の村」の舩木社長が吉村のギャラリーを受け入れてくれたのも、このあたりに原因があるのかもしれません。最も人気ある場所の築浅のテナントに、明らかに利益を生み出さないとわかる個人のアーティストショップを選んでくれたわけですから。ちなみに、清里にお店を持っている人は、萌木の村に入りたくて仕方ないようです。

日本の場合、アートの世界は1/100だと思っています。100人いれば1人は必ずアートの世界に興味がある人がいる。だから前の広場に1000人歩いていれば、10人は必ずギャラリーに入ります。
平日はゼロが続きますが、清里自体に100人もいないのです。だから仕方ないのです。
欧米では、これが1/20くらいになります。多くの人の心の中にアートが溶け込んでいるし、求めています。欧米人は、ザ観光地に行っても、山積みになっているお菓子やどこにでもあるような土産物は買いません。必ずその地から生み出された個性ある品、個人の作品を買う。陶器とかアクセサリー、ワインは大人気です。
あと、生きていく中で、突然の出会いをスッと受け入れることに慣れている。家族旅行の途中でも、何か心に引っかかったら、必ずその世界の扉を開いていく。今晩バレエがあるんだ、だったら予定を変更し観ていこうかな、となる。多くの日本人は、家族旅行は家族旅行で終わってしまいます。
僕は結構寄り道をする派です。この前も、ある用事で浅草橋に行った時、「入っていいですか?」と3軒のお店を覗いてみました。うち1軒は凄かった。
日本の若者が、もっと寄り道をすればいいのにな、と思うことがあります。何か新しい世界を10知れば、そのうちの1つは必ず心に引っかかってきます。
昔は、ジャンルの違うたくさんの本を読む、ことだったのです。でも今は本を読まないので、やっぱり寄り道がいいです。例えば清里に来たら吉村ギャラリーにふらりと立ち寄ってみるとか(笑)

諏訪湖の花火を見ながら高速を走り、松本の実家に戻りました。テレビで生中継も見ましたが、今の諏訪湖の花火って、とてつもなく凄いんですね。驚きました。

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2018年8月14日 (火)

建物に車輪があれば

ここ数日、夕立によって大気が洗い流されています。よって朝の光が美しい。今日もあまりに眩しく、セブンのコーヒーをテイクアウトした後、思いっきり深呼吸してしまいました。
10時ぴったりにギャラリーをOPEN。
「萌木の村」はたくさんの人、ロックのカレーは2〜3時間待ち。でも不思議と、吉村フォトギャラリーは牧歌的でした。
急ぎの原稿を一本仕上げた後、時々訪れるお客さんと世間話をして過ごします。

清里という地は、ファンが多いことでも知られています。首都圏から日帰り出来るという地の利の良さにも原因があるようです。
フレンチ、イタリアン、和食と美味しいレストランがたくさんあり、お客さんから教えてもらう度に行ってみようと思うのですが、いつも東京〜清里〜松本の移動のみで終わってしまいます。それほど時間がないのです。先日フィールドバレエを観ましたが、これって吉村にとって画期的なこと。
よく色々な人に、「吉村さん、安い別荘でも買えばいいじゃないですか」と言われますが、そんなお金はないし、そもそも車輪がついていない建物には興味がないのです。建物に車輪は必要です。だから別荘よりもモーターホームの方に惹かれます。 
この清里フォトギャラリーにも、車輪がついていればなあ〜と、時々思うことがあります。大きなトレーラーなら、このギャラリーをそのまま再現できる。春は九州、7月は関西、夏は仙台と場所を変えて写真展が出来ればどんなにいいことか。移動図書館はありますが、移動ギャラリーを始めた人はまだいませんね。
実はこれも夢の一つですが、この夢は100%実現しないでしょう(笑)

4時を過ぎると、「萌木の村」全体が静かになりました。クローズし、メール書きの仕事を片付けた後、清里を後にします。だいぶ日が短くなってきました。確実に秋が近づいています。
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2018年8月13日 (月)

「光と風の季節」・写真家になるには

今の愛車、とても気に入っていますが、燃費が悪いので通勤には向かないですね。通勤に使う車は、リッター30キロ以上は走って欲しいです。
セブンのコーヒー片手にフォトギャラリーに入り、9時半にはOPENすることができました。

今日もギャラリー内には常にお客さんがいる状態が続きました。再訪してくれた方もいた。とても嬉しかったです。
続ければ続けるほど、この場所に定着し、確実にファンは増えていくと思うのです。でも何の世界でもそうですが、続けることが一番難しい。とにかく頑張ってみます。
学生さんが何人か訪れました。吟味に吟味を重ね、写真集を一冊買ってくれたので、心を込めてサインを書きました。
若い時に、それも自分のお小遣いで買った本というのは、おそらく一生大切にすると思うのです。
この僕がそうでした。高校時代、松本でオリンパス主催の写真セミナーがありました。講師は自然写真家の木原和人氏。セミナー終了後、写真集「光と風の季節」を購入しました。この写真集だけは今でも大切にしています。
今日も一人の学生さんから、写真家になりたいのですが、と相談を受けました。どうしてもサラリーマンは嫌みたいです。
僕が歩んできたように、どこかに写真を撮りに行って、出版社に売り込んで、写真集を形にする、というやり方では、写真家デビューは難しいでしょう。
今は、今の時代に合った写真家のなり方があると思うのです。
まず、使う機材は、別にカメラでなくてもいい。ドローンやGoProにした方が、時代にマッチしています。
作品発表の場は、YouTubeやTwitter、Instagramにすれば、次々とファンが増えていくし、世界にもアピールできます。
フォロワー数が何十万人もいれば、出版社の編集者が「本にしませんか?」と声を掛けてきますよ。ちなみに僕は、本の企画をネットのフォロワー数から拾おうとする編集者が嫌いです。
今若手で活躍している写真家は、誰もがネットをフル活用し、うまくやっています。そしてかなり稼いでいる。
ただ、若手の写真家の共通点は、生み出す一点一点の作品の力が弱いことです。フォトショップ技術だけが先行する、いかにもデジタルって作品もやたらと多い。そう、この作品は素晴らしいなあ〜と人に感動を与えるような一点は生み出せないのです。
このあたりは、フィルム時代を生きてきた僕らのようなオジサン写真家の方がうまいですね。

Dkdytkoxcaie5jj4時頃から大雨。横の小川は大河になりました。
夕方、「八ヶ岳ジャーナル」の取材が入りました。旅と空想の美術館の館長さんが声を掛けてくれたらしいです。
マスコミに紹介されるとフォトギャラリーの存在が地元に知れ渡ります。ありがとうございました。

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2018年8月12日 (日)

たくさんの人が訪れました

今朝もスタートは塩尻のエネオスから。リッター140円、最安値です。
高速を走って清里へ。通勤時間は1時間10分です。セブンのコーヒーをテイクアウトしてフォトギャラリーへ。
ヴェッテルに挨拶し、10時ぴったりにOPENしました。
20180812_233348今日も朝から「萌木の村」はたくさんの観光客でした。昨日のように吉村ギャラリーは静かだろうと思っていたら、お昼頃から観光客が立ち寄るようになり、ずっと絶えることがありませんでした。そして嬉しいことに、「作品に一目惚れをした」と、作品額や写真集を買ってくれたお客さんが何人かいました。全く吉村のことを知らない人たちです。
昨日と状況が異なったので、少しパニックになり、何度もレジ打ちで失敗しました。お昼は食べている時間が取れず、夕方6時に空腹感を満たします。
フォトギャラリーの場所を清里の「萌木の村」にしてよかったと、心の底から思いました。
すでにブログで何度も書いていますが、このフォトギャラリーは、海外にあるアーティストギャラリーをモデルにしています。たくさんの国で幾つものギャラリーを見て、いつか自分も日本で、と夢見ていました。
海外のギャラリーには一つの共通点がありました。それは、どのギャラリーも「観光地」にあるということです。だから自分がギャラリーをやるときは、必ず観光地に造ろうと思っていました。
よく色々な人に、「何で東京じゃないの?」と言われます。答えは簡単。東京や大阪の大都市、地方の街や村に造ったら、一般の人はまずギャラリーに来ない(立ち寄らない)からです。
観光地であれば、一般の人、つまり観光客がフラリと立ち寄ります。そう、ギャラリーに人の流れが生まれるのです。
ファンも立ち寄ってくれるし、一般の人も立ち寄ってくれる。今日の清里フォトギャラリーは、まさに自分が理想とする空間が広がっていました。

フィールドバレエは、今日が千秋楽です。疲れ切っていたので松本に帰るつもりでしたが、やはりせっかくの機会なので観るべきではないか、とふと思い立ち、双眼鏡を持って会場へ向かいました。
ニーナ・アナニアシヴィリの「瀕死の白鳥」、素晴らしかったです。

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2018年8月11日 (土)

お盆休みスタート

渋滞緩和のため高速の割引は2日前倒し。でも蓋を開けてみたら交通量が分散することなく、今日はどの高速の下り線も大渋滞。そして高速は割引なしの通常料金。もしこれが外国だったら、国民は怒り出しますね。
9時に清里in、9時半にOPENしました。
お盆休み初日というこもあって、「萌木の村」は朝からたくさんの人です。特にオルゴールや木工など、体験工房は小さなお子さんたちで溢れかえっていました。まるで学校の教室のよう。
Dks1uqwsaal8pfでも不思議と吉村ギャラリーには人が入りません。特に午後のギャラリーはとても牧歌的でした。ご近所さんたち、暇そうな吉村に同情してくれるのか、次々と差し入れを持ってきてくれます。トマト、焼きそばパン、お菓子をいただきました。
「お盆休みは客層が異なるので、アート系のショップはどこもこんな感じですよ」とある方が教えてくれます。
その方が、店内の商品をちらっと見て、アドバイスをくれました。
「吉村さん、ペン立てを、ペン立てと書いても売れないですよ。メガネ立てにも最適です、とでも書くと途端に売れはじめます」
なるほどなあ〜と思いました。商売のプロたちから、日々たくさんのことを学んでいます。

今日は牧歌的なままクローズまでいくかな、と思っていたら、3時頃、ポツポツとお客さんが入るようになりました。手前のスモークツリーを無理言って剪定してもらったので、遠くからでも看板が見えるようになった。その効果もあると思います。
お客さんたちとの会話、楽しかったです。そう、これがMYギャラリーを持つという醍醐味ですね。
Dksopphxoae38hi_2夕方4時を過ぎると、ギャラリー内は超牧歌的になりました。2時間ほどパソコン仕事をし、6時にクローズ。清里を後にしました。
ちなみに今日明日と、フィールドバレーは世界ナンバーワンのニーナ・アナニアシヴィリさんです。「萌木の村」周辺の駐車場は第1から第5まで満車。日本中から数千人がやって来ています。
今日もバレー観ようかな、と思いましたが、疲れきってきたので松本へ戻りました。

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2018年8月10日 (金)

エッセイ集の見本が届く。フィールドバレエを観る。

朝のはじまりは塩尻のエネオスから。給油は2日おきなので、1円でも安い方がいいのです。
中央道を走って清里へ。いつも通り10時OPEN。今日の清里もとても静かです。
Img_20180810_131011お昼過ぎ、フォトエッセイ集の見本が届きました。素晴らしい仕上がりです。自分で自分の本に感動しました。
発売は9月1日ですが、見本の数冊をギャラリーで先行販売いたします。早速本棚に置きました。
あと、在庫を切らしていた「フランスとイタリアの最も美しい村」は、明日土曜に入荷します。
猛暑のためギャラリー手前の木々がグングン生長し、吉村ギャラリーは完全に隠れてしまいました。だんだんと看板を作った意味がなくなってきた。少し木を剪定できないか、お願いしてみます。こちらも高いテナント料を払っているので、必死です。
階段を上がってくるお客さんの気を引くため、もう一つサインボードを買わなければいけなくなりました。何らかの手段を使って、建物の角にも小さなショップがある、ということをお客さんにアピールしなければなりません。
「写真」で一般のお客さんの心を掴むのは100%無理、ということは、経験上掴んでいます。
Img_20180810_162915やはりプリンスエドワード島の力を借りるしかない。急遽、「プリンスエドワード島からの贈り物」ボードを作り、ドアのところに貼りました。夕方までに20人くらいのお客さんがギャラリーに立ち寄りましたが、その多くの方が「プリンスエドワード島」のキャッチに目をとめた方でした。
プリンスエドワード島の写真は1/5しかなくても、誰も気にしません。ここで吉村という写真家のことを知り、ファンになってくれた方もいます。
東京という大都会で写真展をやると、何となく人は入ります。だからみんな安心しきっている。僕に言わせれば、写真業界の人はぬるま湯につかっているようなものです。実際の現場はそう甘くはない。一般の人の心に「写真文化」は全くと言っていいほど浸透していないのです。それほど写真は小さなマーケットです。日本はどちらかというと「カメラ文化」ですね。
一般の人に、写真に興味を持ってもらうきっかけは何でもいい。僕の場合、プリンスエドワード島です。プリンスエドワード島をきっかけに、写真家吉村和敏の世界を知ってもらえばいいと思っています。「へー、吉村さんは日本も撮っているんですね。どれどれ」と言われるのはやはり嬉しいです。
写真界にいる多くの人は、欧米ナイズしたギャラリーを造ったり、紙の本に拘ったり、今だ4×5や8×10カメラを使う吉村のスタイルを馬鹿にしますが、そんな意見は無視し、挑戦し続けます。
今日はわりかし暇だったので、ギャラリー内で色々なことを考えてしまいました。

18時にクローズし、さて松本へ帰ろうかと車に乗り込もうとしたら、萌木の村でお世話になっているMさんとばったりお会いし、「吉村さん、バレエ、観た? 素晴らしいわよ」と声を掛けられました。
急に観てみようという気になり、会場に行き、「ドン・キホーテ」を観ました。
バレエを観るのは生まれてはじめてです。もちろんセリフはなし。踊りですべてを表現するのですね。ストーリーは事前にアナウンスがあるので理解できます。でも途中からストーリーはどうでもよくなり、その素晴らしく美しい踊りに見入ってしまいました。そう、ただただ「美しい」のです。
途中、会場の真上に巨大な花火が上がる演出もあった。休憩時間に小雨も降った。自然界の演出を借りた野外バレエはやはり素晴らしいです。毎日全国から数千人が集まる理由がようやく理解できました。
このフィールドバレエも、ヨーロッパには野外で開催しているバレエがある。日本でもやってみよう、ということからスタートしたのです。30年経ち、日本一のバレエと言われるようになりました。
誰もやっていないことに挑戦する。これ、大切です。
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2018年8月 9日 (木)

清里でデスクワーク

4時に起き、首都高、中央道を走って清里へ。
もちろん勝沼インターで高速を下ります。嬉しいことに今日は休日割引。八王子からたったの1900円でした。
7時に清里フォトギャラリーに到着。新しく制作した額の飾る場所がなかったので、何点か入れ替えを行いました。
小物では、水彩童画家 石田享子さんのクリアファイル3種、シャチデザインのステンドグラスのペン立てが入荷していました。
10時OPEN。しかし今日は「萌木の村」全体が静かです。夏休みシーズンはもっと混むと思っていた。
Dkiwfgixoaavobvマックを立ち上げ、デスクワーク。スペインの写真整理を始めます。
3年半で撮りためた数十万枚を、村ごとに整理していくのです。通常2週間ほど掛かりますが、清里でやると10日で終わりそうです。
午後、デザイナーの宮坂氏が立ち寄ってくれました。「BLUE MOMENT」「PASTORAL」などのデザイナーさんです。東京から長野に拠点を移し、バリバリ活躍されています。
そう今、クリエイティブな仕事をされている方は、皆さん地方で暮らしはじめているのです。東京のクライアントとは、ネットで仕事ができるから。
僕も、清里でアパートを借りようかな、と思ったことがありますが、ギャラリーは先行き不透明だし、年中旅ばかりしているので、かりに清里でアパートがあってもそれほど滞在しないでしょう。東京もしくは松本から通う、という今のスタイルでいいと思っています。
おそらく、自分のスタイルに一番合っているのが、大きなキャンピングカーです。10年以内に手に入れます。九州や四国でしばらく暮らしてみたい。
夕方、隣の看板犬ベッテル君と遊びます。観光客から日に何枚も写真を撮られるらしく、もう写真は嫌だモードに入っていました。明日はおそらくポテトが来ます。
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2018年8月 8日 (水)

たくさん撮らない

Dkeqiecw4aak5bp海外取材ではデジタルカメラを使っていますが、いつしか「たくさん撮る」というクセがついてしまいました。これは悪いクセだと思っています。
今、カナダの写真選びを行っているのですが、たくさんの写真があると、ベストな一枚を選び出すのがとにかく大変なのです。サムネイルで表示させ、一点一点拡大し、ピントや露出、人の表情などをチェックしていると、ベストを選び出すのに10分も20分も掛かってしまいます。
よくよく考えてみたら、僕はあまり写真を撮らない写真家でした。フィルムの時は露出を変えて3〜4カットのみ。4×5や8×10カメラを使っている時は当然ワンカット(同じ写真をA面とB面)です。
そう、何でも一発で決めることができる写真家なんです。それが、デジタルになってから、急に方向性が変わってしまった。
デジタルも数カットでいいのかもしれません。これからこのスタイルを徹底させます。

明日から16日まで毎日「清里フォトギャラリー」にいます。是非お立ち寄りください。
8月9日〜12日 10:00〜18:00
8月13日〜16日 10:00〜16:00

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2018年8月 7日 (火)

スマホと焼きそばについて

以前はスマホに凝っていましたが、今はそれほどでもないです。スマホに求める条件は、ディユアルスタンバイと、バッテリーの持ちのよさのみ。
今もファーウェイのスマホを使っています。アップル信者で、仕事場と家と清里と実家で計7台のMacを使っていますが、スマホはiPhoneではありません。iPhoneはみんな使っているから嫌なのです。あと拡張性がない。
しばらくファーウェイのP9 Plusを使っていましたが、この機種、安定感がないため、mate 9に戻しました。横幅が広いので使いやすいです。時々P8 maxも使っています。
ファーウェイは次から次へと新しいスマホやタブレットを投入してきますが、mate 9で満足しているので、乗り替えたりはしていません。
mate 10が出たら買おうと思っていましたが、残念ながら日本ではmate10 proの方でした。欲しいのはproではないです。横幅が広い普通のmate10です。同じ考えを持っている人はたくさんいるはず。ファーウェイは完全に日本マーケットを読み間違えたと思います。

ランチの時間がないとき、インスタントの焼きそばをよく食べます。
各社食べ比べてみましたが、ダントツで美味しいのがセブンイレブンの大盛ソース焼きそばです。僕の中では、有名なあの2社の焼きそばをおさえ、ナンバーワンです。
セブンはなんでも凄いです。

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2018年8月 6日 (月)

エア・カナダ フォトコンテストの審査会

午後、エア・カナダフォトコンテストの審査会がありました。
すべてデータでの応募です。まずはMacのRetinaディスプレイで見て、その後、担当者さんがプリントアウトしてくれた紙でもチェックし、少しずつ少しずつ絞り込んでいきました。
一次、二次を経て、50点にしてからが大変でした。悩みに悩んで13点+1点を選んだという感じです。
今年は毎月のようにカナダに足を運んでいるので、皆様から送られてきた作品に不思議な親近感が湧きました。アメリカや南米の作品も数多く集まり、見ていて楽しかったです。
結果発表は8月下旬です。
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2018年8月 4日 (土)

今日の一枚

Dj1qtrjx0aaeu98清里フォトギャラリーを始めたので、月に一度は東京で作品制作の時間を取らないといけません。今日がまさにその日。朝7時から深夜2時まで仕事場に籠もりました。
まずは数点小さな作品額を制作します。額屋さんから送られてきた洒落た額に、作品をセッティングしていきました。
その後、5〜6月にご注文をいいただいた大きな作品額の制作。この週末に3点制作することができました。仕上がった順に配送していきます。
ちなみにこのモノクロ作品は「カスタム・ドクター」から。震えがくるほど素晴らしい仕上がりとなりました。

清里フォトギャラリー、どうすれば一般の人を呼び込めるか、を真剣に考えています。
いつか、「今日の一枚」をやるつもりです。朝、30分くらい「萌木の村」を散歩する時間が取れます。その時に何枚か写真を撮り、ギャラリーに入ってからプリンターでハガキ用紙に出力。それを店頭に置いて1枚150円くらいで販売するのです。62円の切手販売は許可が必要なので、今後、可能性を探ります。
台湾には「旅先から絵葉書を送る」という文化があるらしく、ベンチでペンを走らせている姿をよく見掛けます。

「萌木の村」は、清里で一人勝ちしている場所です。ここだけ人が集まる。
ただ、この村の店舗に入ったからといって、お客さんがひっきりなしに訪れるというわけではありません。努力しないと、永遠にゼロ人です。
そう、どの店舗も並々ならぬ人集めの努力をしているのです。だからお客さんがお店に立ち寄る。
吉村ギャラリーも,出来ることからはじめていきます。
清里という地で、日々色々なことを学んでいます。

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2018年8月 3日 (金)

ハードディスク

Djvps9w4aagjr5こうも暑いと、買い物に行くのが億劫になります。でも物がない状態だと仕事が出来ないので、仕方なく秋葉原へ。
毎月毎月4TBのハードディスクを数台買っています。今仕事場に何百台あるでしょうか。
すべてウエスタンデジタルですが、たまには東芝を使ってみようと思い立ち、4TBを1台買いました。ウエスタンデジタルより3000円安です。
ハードディスク代がとにかく大変なので、撮影時、シャッターを切る回数を少なくする努力をしています。「おっ、これは凄い」という被写体と出会うと、以前は20〜30カット撮影していましたが、今は露出を変えて5〜6枚です。その露出も、プラス方向は必要ないので、マイナス方向ばかりです。それでも1回の海外取材で2TBは撮る。
デジタルカメラは便利ですが、データ問題は深刻です。

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2018年8月 2日 (木)

暑い東京

朝起きてメールを見たら、「今月のお支払いが完了しました」という英文のお知らせメールが届いていました。日本円で1万円。
海外に行くときのWi-Fiルーターは、アメリカの会社のサービスを使っています。日本の会社や空港レンタルは、それなりに高く、おまけに容量制限あるので、頻繁に海を越える人間には適さないのです。
いつも現地に着いたらネットで取材日数分を買っているのですが、この前、99ドルの安いプランが出たので申し込みました。実はこれ、月額料金だったようです。説明書きをしっかり読まなかった僕のミスです。
速攻で解約し、PayPalの支払いも止めました。支払った今月分は、次回のカナダ取材で消化します。

Img_20180802_123110今日は幾つか打ち合わせがあったので、お台場、京橋、秋葉原と移動していきました。
暑いです。スペインもカナダも確かに暑いですが、日本の暑さとは異なります。カラットしているので、それほど汗をかかないし、歩いても疲れません。
今日はクタクタになりました。
清里も今年は猛暑です。それでも東京よりは過ごしやすい。早く清里に行きたいです。次回、9日の朝から入ります。

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2018年8月 1日 (水)

印刷2日目

Img_20180801_114019フォトエッセイ集の印刷2日目です。10時に印刷会社さんへ。
最初の台は色の出で苦戦したらしく、チェックしたのは11時頃でした。
写真家とデザイナーと編集者が、「もう少し赤をおさえる」「ボリューム感を出す」「黄色をプラス」などの指示を出していきます。するとオペレーターさんがインクの量を調整し、再度印刷してくれます。それを何度か繰り返し、1枚に「吉村OKです」のサインを書く、という流れです。
当然、試し刷りの紙も必要です。よって初版1000部だとしたら、その倍近い紙を発注しなければなりません。初版300部でも、予備だけでも500枚以上は必要なのです。

午後、すべて刷り上がりました。4〜5日寝かせて自然乾燥させ、それから製本に入ります。見本は9日に出るとのことでした。
9日から清里なので、直接清里に送ってもらおうと思います。見本を数部、11日頃から販売します。
全国の一般書店やAmazonなどのネット書店での販売は、8月下旬からはじまります。
「萌木の村」で行うイベントの詳細はまだ未定です。担当者さんと打ち合わせがなかなかできないのです。

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