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2023年12月25日 (月)

カレンダー2024年度版の販売がはじまりました!

カレンダーの販売がはじまりました。
2024年のテーマは「美しい世界をめぐる旅」です。
表紙と裏表紙は神秘的なマジックアワーの作品。1〜12ヶ月は、明るい気分になれるような色鮮やかな作品を選びました。写真集『美しい世界をめぐる旅』の関連作品も多く使っています。
印刷は、700線のハイビジョン印刷、他のどのカレンダーよりも美しいです。
皆さんのコメントによって支えられています。一つのコメントが入るだけで、販売でかなりの影響力があるのです。
本年もよろしくお願いいたします。

Amazonはこちら

https://amzn.to/494xSUh

Cover Calendar

スケジュールが書き込めるようになっています。
April

書店・文具店でも購入できます。
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2023年12月 2日 (土)

「日本で最も美しい村」フォトコンテスト、作品募集中!

朝、関越道、上信越道を走って長野市へ。
ロケハンを兼ねてある村に立ち寄った後、安曇野経由で松本に移動します。
いま、松本にいます。

「日本で最も美しい村」フォトコンテスト、今年も開催しています。作品募集期間は202418日まで延長されました。
今からの撮影でも十分間に合います。是非、お近くの「美しい村」にカメラを向けてみてください。もちろんスマホでもOKです。毎年、スマホで撮影した作品が何点か入賞しています。

詳しくはこちら ↓
https://utsukushii-mura.jp/photocontest/2023/

【フォトコンテストで入賞するコツ】
・知名度が高い村は、毎回数百点の作品が集まります。あまり知られていない村や、今年新たに加わった村の写真を撮るといいでしょう。中には12点しか作品が集まらない村もあります。
・美しい自然風景でももちろんOKですが、「村」をテーマにしたフォトコンテストなので、「自然」と「人の暮らし」の繋がりが描写された作品が選ばれる傾向にあります。自然の中に家屋や棚田がある、というような感じ。
・地元の人、お年寄りや子供をテーマにした作品は審査会の時に目を引きます。できれば撮影時、許可を取ってください。
・料理の写真も目を引きます。レストランやカフェに入ったときは、是非写真を撮ってください。歴史的建造物やホテルや民宿、古民家などの作品もお待ちしています。
・過去のフォトコンテストのアーカーブをじっくり見て、このフォトコンテスの傾向を掴んでください。審査会のとき、審査員やスタッフは、過去の入賞作品を見ながら審査を行います。やはり作品のダブりは避けたいです。
・こんな村の表情があったんだ! と審査員やスタッフを驚かせる作品はやはり強いです。過去にドローンで撮った作品がグランプリに輝いたことがありました。
・お祭りの写真も目を引きます。
・隣村の作品はダメです。入賞作品は、各村役場に場所をチェックしてもらいます。撮影場所が隣村だったので、泣く泣く落とした作品がありました。

皆様からの応募、お待ちしております!
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2023年12月 1日 (金)

雑誌「鉄道ファン」フォトコンテスト

キヤノンギャラリー銀座で、第46回「鉄道ファン」キヤノン/フォトコンテストの受賞式がありました。
審査員を務めた吉村は出席します。受賞式の後、同じく審査員の山崎氏と作品講評を行いました。
受賞者の皆様、おめでとうございます。
作品展は129日まで開催しています。是非お立ち寄りください。
審査員の任期は2年。吉村は今年で終了です。
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2023年11月30日 (木)

1月、スイスに行くことにした

1月のスイス行きを決断しました。今日、航空券を買った。
5〜6年前の吉村だったら海外取材は即決できたのですが、ここ数年何かと厳しく、また超円安のため、この3週間、行くか行かないか、悩みに悩みました。 

決断を焦っていたのは、12月からまた燃油サーチャージが上がるからです。夏から約6万くらいで推移していたのが、12月1日から2万円アップ、約8万円になります。
つまり12月1日以降の予約だと、2万円損することになる。燃油代に払うんだったら、Amazonブラックフライデーセールで新しい椅子を買った方がいいですね。

テーマとして追い掛けてきた「スイスの最も美しい村」の本、どんなことをしても完成させたいのです。
夢を叶え続けていくって、とても大変なこと。
どんなにハードでも、どんどんお金を使って、動き続けるしかないと思っています。 

2024年度版カレンダー「美しい世界をめぐる旅」の解説動画をYouTubeにアップしました。
12月初旬に、プリンスエドワード島州政府観光局と写真家吉村和敏がタイアップして作った「卓上版カレンダー」の動画もアップします。

解説動画はこちら ↓
https://youtu.be/7_bT2-NQcik

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2023年11月29日 (水)

車の半年点検。ディスクプレートが錆びだらけでした

愛車CX-5の半年点検です。いつもタイヤ交換も同時にやってもらいます。夏タイヤから冬タイヤに履き替えました。
半年後、いよいよ2回目の車検です。いくらかかるか、MAZDAのメカニックじっくり見てもらいました。

ショックです。ブレーキのディスクプレートが錆びだらけ。
冬は雪国に行くので、こればかりは仕方ないのです。金属部分は融雪剤でやられてしまう。以前のフォレスターも、その前のフォレスターもそうだった。

雪国から戻るたびに車を上げて、高圧洗浄機で融雪剤を洗い流せばいいのですが、そんな面倒なことはできない。
これでも、洗車場でマメに下洗いはしているんです。でも自動洗車機の下洗いは気休めですね。
ブレーキパットもそろそろ限界です。車検時は、プラス15万くらいかかる。

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あと、バッテリーもそろそろ交換時期です。
アイドリングストップ用の大きなバッテリーなので、4.5万円くらいです。これはムラカミ自動車に相談します。純正でなければ2.5万円くらいであると思う。

車の、アイドリングストップほど無意味な機能はないと思っています。
いま車を乗っている多くの人が、ウザイウザイと言って、アイドリングストップをOFFにしていますよね。もちろん僕もそう。エンジンを掛けるたびにOFFにしている。

トヨタがアイドリングストップ不採用の方向で動いていますが、これは全メーカーに広がってほしいです。

アイドリングストップの機能さえなければ、バッテリーは1〜1.5万円くらい小さなバッテリーでいけるはず。
いずれにせよ、バッテリーを出来るだけ長持ちさせたい方は、アイドリングストップを常にOFFにするように心掛けてください。

アイドリングストップは、ホント、無意味な機能です。

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2023年11月28日 (火)

ホンダの車について

青山一丁目で打ち合わせがあると、終了後は必ずホンダ本社のショールームに立ち寄ります。これが楽しみ。
新型N-BOXとN-VANが置かれていたので、外回りをじっくり見たり、運転席に座ったりしてみました。
N-BOXの内装&質感は、高級な普通車と同じですね。おそらく走りも軽の中ではズバ抜けていいのでしょう。日本で一番売れている理由が何となくわかります。
N-BOXにはツルンとした顔と、いかつい顔がありますが、僕はツルンとした方が好きです。いま流行りの電気自動車のようで、とても洗練されていると思う。可愛い。

前から気になっていたN-VANに初めて座ってみました。なるほど、確かに中型バイクが積めそうです。おそらくセローも積める。レイアウトはよく考えられています。

それにしても今の軽は大きいですね。荷物を運んだり、車中泊するにはいいのですが、撮影用ではちょっと厳しいかも。
写真家には少し小ぶりのN-ONEがぴったりかもしれません。

いずれにせよ、ホンダの車はいつか所有し、乗ってみたいです。やはり買うとしたらN-ONEかな、と思いました。

ホンダ車の唯一の欠点は、ナビの角度です。上を向きすぎている。そのため、ナビの画面がすごく見にくい。
何でホンダのデザイナーはこの角度に拘るのでしょうか。不思議です。
別に上向きでもいいのですが、角度を調整できるようにしてもらいたいですね。

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2023年11月27日 (月)

立川でトーク

今日は立川でトークです。
中央線に乗って立川へ。朝食を食べていなかったので、ガストでモーニングを注文します。
ちなみに立川は、吉村の中で住みたい街、ナンバーワンです。中央高速に直結できるので、山梨方面に行くときに1時間ほど短縮できる。 

講演会のときは、必ずパソコンを2台持っていくようにしています。つまりMacのノートを2台。サブ機の方にもパワポのデータを入れているので、親機がトラブったらすぐに切り替えが可能です。

ポインターはこれ一択ですね。
ルーペ機能があり、部分部分を拡大できるんです。もちろんMacにも対応している。
以前、デジタルカメラマガジンの福島編集長がこれを使ってプレゼンをいるのを見て、「あっ、いいな」と思い、速攻で購入しました。2017年の製品ですが、まだ購入できるようです。ロングセラーですね。
Amazonの吉村和敏Selectに置きました。Amazonのこのページ、何かと便利です。

https://www.amazon.co.jp/shop/kazyoshimura

今日はトークの後、写真集『美しい村をめぐる旅』が2冊売れました。嬉しかったです。

仕事場に戻り、メールをチェックすると、ジュンク堂書店さんから来月のイベントで仕入れる写真集のリストが届いていました。
それを見たとき、「えっ!」と目を見開いた。
な、何と「あの本」と「あの本」が出版社の在庫切れでした。
おそらくこのまま絶版……。
2冊は、超思い入れのある本だっただけに、もうショックでショックで……。しばらく原稿書きの仕事に身が入らなかった。

まずは出版社に確認してみます。そして完全に絶版だと、書名をこのブログでお伝えします。
ああ、残念です。
もう紙の文化は完全に終わっているのかもしれませんね。
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2023年11月26日 (日)

いまの時代、若者たちはみんなフィルムです

若者たちはフィルムで写真を撮って楽しんでいます。特に大学生は、100%フィルム、と言ってもいいかもしれません。
でも今、フィルムカメラがありません。みんな親から譲り受けたり、中古で探して買っている。
特に富士フィルムが最後に出したクラッセは大人気で、価格が高騰しています。
来年、PENTAXがフィルムカメラを出すようですが、おそらく売れるでしょう。注文が殺到すると思う。

フィルムの現像はどうしているかというと、ヨドバシカメラ、ビッグカメラ、キタムラなどには現像受付コーナーがあります。
面白いのは、いまの若者たちは「フィルムを必要としていない」ことです。
撮影済みのフィルムを現像に出します。現像後、現像所でフィルムをスキャンしてデータ化してもらい、そのデータを自分のスマホでダウンロードするのです。フィルムは現像所で処分してもらう。つまり、お店には1回行くだけでいいのです。

でもこれって、理にかなっていますね。僕も昔の記念写真を撮ったときのネガフィルムはどこにあるかわからない。おそらく何度目かの引っ越しで処分したと思う。確かにフィルムが必要になったことは過去に一度もなかったですね。

九大学で、「グレイン」というプロジェクトが立ち上がりました。各大学で消えようとする暗室を守るために活動を行っています。
モノクロフィルムで写真を撮り、自分で現像&プリントし、写真展などで発表している。

先日、グレインの代表の島田さん、齋藤さんと対談を行いました。
ほぼノーカット、1時間半の動画でYouTubeにアップしました。是非ご覧下さい。

https://youtu.be/3UomArjQsBs

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2023年11月25日 (土)

水戸でトーク

今日は水戸市国際交流協会でトークショーの日です。

常磐線で水戸へ。えきねっとアプリで予約したら、指定席のみの購入でした。乗車券の方はSuicaから引き落とされるみたいです。このアプリ、うまく出来ています。

Img_20231125_093515 特急ときわ55号はクリーンで快適でした。全席指定ですが、空いていれば座っても大丈夫です。車掌さんは荷台の下にある赤、黄、青のLED表示を見て判断します。つまり青は予約の方で、黄の点滅は次の駅から乗車する方、赤が指定券を持っていない方です。これまたうまく出来ていたので感動してしまいます。

水戸駅からバスに乗って泉台1丁目へ。そこから徒歩で会場へ。

14時、トークがはじまります。「行ってみたい! ヨーロッパの最も美しい村」をテーマに1時間45分ほど語りました。
実はここでのトークショーは2回目です。2年前、「プリンスエドワード島」をテーマにお話しました。
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夜は主催者の方と勘十郎で食事。ピザとパスタ、美味しかったです。
特急ひたち30号で東京に戻ります。
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2023年11月24日 (金)

Amazonのブラックフライデー。黒か白か。

Amazonのブラックフライデーセールをチェックしてみました。
6万円の4Kモニターが1万以上も安くなっている! Kindle Paperwhiteは17%オフ。
欲しいモノが山ほどありますが、甘い餌には引っ掛からないようにしている(笑)いまは本当に必要なモノしかポチらない。
まあでも、そろそろイスを買わなければいけないのです。10年経つと、ガスシリンダーがダメになってくる。

家電やカメラ、デジタル製品は、大きくわけて「黒」と「白」があります。
僕の場合、カメラは「黒」です。シルバーのボディーにはなぜか惹かれない。チタン色は好きですが。
腕時計は「黒」。シルバーは苦手。
家電は「白」です。プリンターも「白」がいい。何故ならプリンターはホコリがつくから。白の方がホコリが目立たなくていいのです。
パソコンのモニターは「黒」です。これは純粋に見やすさから。ベゼルが黒だと写真や文字に集中できます。
車は、「黒」は絶対に嫌です。洗車が大変になるので。
スマホは青か白でしたが、何となく「黒」がいいような気がしてきました。次回は黒を選ぶでしょう。
カメラバッグは「黒」か「紺」。

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