カナダの本
海外で自分が関わりを持っている場所の本は、出版されたら必ず買うようにしています。
今年に入ってからアトランティック・カナダ、それもノバ・スコシア州に関する翻訳本が2冊出版されました。
『彼方なる歌に耳を澄ませよ』アリステア・マクラウド著(新潮社)と『静寂のノヴァスコシア』ハワード・ノーマン著(早川書房)です。
さてこの2冊、ずっと本棚に眠っていたのですが、今日から読みはじめてみることにしました。
彼方〜の方は純文学。ううう、実は純文学はとても苦手なのです。案の定、30分くらいで激しい睡魔に襲われ、挫折。
次に静寂の〜を紐解いてみますが、こちらは難解な紀行文。たった10分でまたまた激しい睡魔に襲われ、挫折。
それにしても、頭のいい人は、どうしてこう文章を難しく難しく書こうとするのでしょうね。いつも不思議に思います。
いずれにしても、この2冊は資料として読まなければいけない本なので、これから先、少しずつページを綴っていこうと思います。感想は後日書きます。