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2005年7月30日 (土)

真夏の個展

午後、山手線に乗り田町へ向かいました。友人のTさんが、駅から6分ほど歩いた所にある小さなギャラリーで個展を行っているためです。

Tさんは織物作家です。彼女とはカナダで暮らしていた頃に出会ったのですが、確かその頃は抽象的なイラストを描いていたと記憶しています。しかし、帰国と同時にトルコの織物キリムやグァテマラMAYAの織物に目覚め、それを現地修行という形で完璧に習得。今ではプロの作家として独立し、教室を持ち生徒さんに教えているのです。

個展会場に一歩足を踏み入れたら、案の定、人であふれ大盛況でした。

で、今日はじめてTさんの作品を見たのですが、う〜ん、確かに凄い。原始的な機で織る手織物って、実物を目にするとグッと引き込まれますね。1枚の作品を仕上げるには半年以上の月日が掛かる、というのが頷けます。

それにしても、友人がこんな才能を持っていたというのはある意味では驚きです。だから今日はとても新鮮な一日でした。

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