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2005年7月31日 (日)

カナダの本

海外で自分が関わりを持っている場所の本は、出版されたら必ず買うようにしています。
今年に入ってからアトランティック・カナダ、それもノバ・スコシア州に関する翻訳本が2冊出版されました。
『彼方なる歌に耳を澄ませよ』アリステア・マクラウド著(新潮社)と『静寂のノヴァスコシア』ハワード・ノーマン著(早川書房)です。
さてこの2冊、ずっと本棚に眠っていたのですが、今日から読みはじめてみることにしました。
彼方〜の方は純文学。ううう、実は純文学はとても苦手なのです。案の定、30分くらいで激しい睡魔に襲われ、挫折。
次に静寂の〜を紐解いてみますが、こちらは難解な紀行文。たった10分でまたまた激しい睡魔に襲われ、挫折。
それにしても、頭のいい人は、どうしてこう文章を難しく難しく書こうとするのでしょうね。いつも不思議に思います。
いずれにしても、この2冊は資料として読まなければいけない本なので、これから先、少しずつページを綴っていこうと思います。感想は後日書きます。

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コメント

ノバ・スコシアと聞いて、美しいルーネンバーグ、そして、ペギーズコーブの灯台を思い出しました。ちっちゃな郵便局がありますよね。昨年の秋に訪れたプリンスエドワード島、夢のような旅でした!
私も読んでみようかな~。

只今、準夜勤務から帰ってきまして、これから朝方4時までが私の大事にしたい時間です。
 アドレナリンの放出がまだ続いているって感じで、変に冴え冴えとして眠れないのです。
 田舎ですので静かな時間にたっぷりと恵まれ、今日はまた、「あさ」を繰り返し読むつもりでいます。
 ローレンシャンの秋、とても楽しみにしています。

「彼方なる歌に耳を澄ませよ」私も持ってます!
単に装丁が気に入って内容無視で買った本です。
(冬に買ったのですが、
 暑い今手に取るとひんやりしそうな表紙です)
結果、知識不足で意味がわからずインテリア化。
吉村さんの感想を読んでからリトライすればちょっと違うかも!
(プレッシャーかけてません(笑))

難解なものを、子供にもわかるように簡単、明解に書くことこそが実は結構むずかしいんですよね・・・。

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