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2005年10月24日 (月)

インテリア

ある広報誌の編集者が、「吉村和敏の仕事場拝見」というテーマで我が家に取材に訪れました。
実は僕の仕事部屋って、恐ろしいほど無機質なんです。机の上にはモニターとキーボードのみ、棚にはOA機器が規則正しく置かれ、ずらりと並んだキャビネットには写真が保管されている……、ただそれだけです。
まあ特徴と言えば、どの機器も1センチの曲がりもなく棚に置かれ、部屋のどこにもホコリがない、ということくらいでしょうか(笑)。
編集者のMさんは、もっと人間性が感じられる物、つまりカナダで買ったお土産とか、フィギュアとか、ポスターとかを求めていましたが、僕の部屋には見事にそれらしき物が一つもないので、取材はかなり苦労されていました。
でも僕自身、インテリアにまったく興味がないというわけでもないんです。海外で暮らす友人の仕事場を訪れ、そこが素晴らしいインテリアだったとしたら、ああ、こんな環境で働けたら最高だなあ〜と素直に思うし、よくイタリアンレストランにあるような黄色をベースにしたインテリアに憧れたりもします。
いずれにしても、今の仕事場はあまりに味気ないので、今日の取材のおかげで、好きな画家の絵でも飾ってみようかな、という一つの目標が生まれました。

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コメント

仕事場は無機質で殺風景な方がはかどるかと思います。
余計な物がゴチャゴチャあっては気が散るでしょうし。
インテリアなど気にせず、人間性など気にせず、今のままで仕事をすれば良い!!と私は思います。

その仕事場の写真すぐにでも見てみたいと思いました。。その無機質と言われる仕事場に超有機質なパスタ大好き人間がいるんですからね。どんな色なんでしょうか。

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