社員食堂
朝からの原稿書きに終止符を打ち、総武線に乗って都心に出ました。T社のKさん、Aさんと合流、お昼を一緒に食べます。一般に開放されているある大企業の社員食堂に入ってみました。僕のようなフリーランスは、このようなレストランが楽しくて仕方ありません。
大企業の社員食堂って、サラダやスープ、デザートはビュッフェスタイル。だから今日は野菜をプレートにモリモリに盛ってみました。僕の大好きなコーンもあったので大満足。
「近頃何か面白い本、読みましたか?」と質問すると、Aさんは「『ウェブ進化論』(ちくま新書)かな」と答えます。そこで、帰り道、本屋にふらりと立ち寄り購入してみます。
夕方仕事場に戻り、編集者のSさんと電話で打ち合わせ。実は今、次に出すフォトエッセイ集のタイトルを考えているのです。
今まで出してきたどの本もそうですが、まずは100〜200以上考え、そこから10個→5個→3個と絞り込んでいくのです。時には書店員さんの意見も参考にしたりしながら。
タイトルが最後の一つに絞り込まれるまでは、長い長い道のりです。
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コメント
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はじめて書き込みさせていただきます。「夢見るアンの島」に出会って以来、吉村さんのプリンスエドワード島の写真に魅せられています。新刊はいつでるのかしら。と心待ちにしている私にとっては、フォトエッセイ集が次に出るというニュースは朗報です。
それにしても、一冊の写真集のタイトルが決まるまでに、100~200以上も考えるとは驚きでした。どんなタイトルになるのかもとても興味深いものがあります。
投稿: イザビ | 2006年4月18日 (火) 20時32分