桃の花
今日は打ち合わせの予定も、原稿の締め切りもありません。ぽっかりと空き時間が生まれたので、写真を撮りに行く事に決めました。
朝5時、機材を車に積み込み、まずは都心を横断し、調布ICから中央道に乗ります。ここ数日、4〜5時間睡眠が続いているので、途中何度も激しい睡魔に襲われました。ブラックのコーヒーとミントの強いガムでどうにか睡魔の押さえ込みに成功。
山梨県へ入ると、一宮御坂ICで降り、まずは八代町へ行ってみます。ちょうど桃の花が満開。心に響く光景を見つけると、車を停めて写真を撮りました。何気ない風景でも、凄い風景として撮ってしまう所が、プロとアマの違いなのかもしれないなあ〜と、超天狗的な発想で物事を考え、少しだけ自分で自分を好きになってみます。典型的な○○型。(笑)
いずれにしても、やぱりシャッターを押すって、楽しいですね。生きている中で、写真を撮っている時間が一番幸せです。
朝からあまりに熱中しすぎたので、お昼を食べるのを忘れていました。3時に近くのコンビニに入り、パスタを買います。お金を払ってから、このコンビニのパスタはあまり美味しくないことを思い出しました。で、食べてみたらやっぱり不味かった……。僕の今までの経験から言うと、コンビニの中でパスタが一番美味しいのはampmですね。
天気が崩れてきたので、一泊するのをやめ、東京へ戻ることにしました。
被写体を探しながら国道20号線を走りましたが、結局、何も心に響く風景を見つけることができなかったので、上野原ICで高速に乗ります。
八王子を過ぎると、電光掲示板に「首都高渋滞、飯田橋まで55分」と書かれています。その先の箱崎も渋滞しているわけで、つまり錦糸町まで2時間は掛かることに。
すぐに高井戸ICで降り、下の道を走ります。車は順調に流れ、自宅までたったの40分で着いてしまいました。
朝方と夕方、都心を走る時は首都高を絶対に使わない。前にも書きましたが、もうこれは東京生活の常識ですね。
面白いですね。好きなのは少しだけだったのですね。ブログを読む限りでは、とても豊かな人間性が凝縮されているように思えますが。謙虚なのですね。
ガンガン自分を好きでいてください。○○の中は楽天でしょうか。それは私です。
投稿: あすなろ | 2006年4月23日 (日) 22時24分
「何気ない風景でも、凄い風景として・・」の意味は良く分かります。私の場合「この素晴しい風景を、どうすれば再現できるか・・」というケースが殆どなので、やはりド素人なのでしょうね。
投稿: 利倉 | 2006年4月20日 (木) 16時17分
今日は激しい風が吹いていますね。
花が散ってしまわないと良いのですが。
明日、わたしは「目カメラ」で撮って来たいと思います♪
投稿: inori | 2006年4月20日 (木) 10時32分
おはようございます。
一昨年 桃があまりにきれいだったので一宮で降りて、道路沿いの桃畑で写真を撮りました。桃の木のそばに母を立たせてのごく普通の記念写真です。写真の技術を吉村さんと比べる気はありませんが、目の付け所が同じだったところに、自己満足してちょっぴり天狗になっています。
中央道をちょうど桃の時期に走った事が何度かありますが、山の麓まで桃の花が続く景色には、感動させられました。
桃はピンクですが、杏は白・・・と言うより、アンティークホワイトですね。杏の里でがっかりした思い出があります。薄桃色のなだらかな丘がずっと続いて・・・と想像して行ったら、真っ白でもなく、少し黄味がかったアンティークホワイトの花、黒い幹が目立つごつごつした木が並んでいました。足が痛くなるほど長く歩いていったので、二人の友人とともに3人でいまだにあの時のがっかりが話題になります。もちろん期待と違ったためですから、最初から、あの杏を見る気で行くなら感動なさる方はたくさんいらっしゃると思います。
でも、私たちは絶対に桃の花党です
吉村さんのこの写真きれいですね。桃も良いけれど、緑がとてもきれいです。ところどころに見える薄紫もしくはうす水色は何でしょう?山がきれいですね。昨年、福島の花見山に行きましたが、そこも人に近い山で、きれいでした。日本も美しい国ですね。
投稿: masa | 2006年4月20日 (木) 10時29分