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2006年8月29日 (火)

自由研究

近頃ニュースで、子供たちの夏休みが終わった、というような映像がさかんに流れています。そして子供たちのインタビューを聞くと、「宿題はやったけど、自由研究の方はまだ」という発言が多いですね。
ちなみに僕は全く逆でした。宿題はいつもやり残したまま提出。でも自由研究だけは完璧に仕上げ、提出していました。
ちなみに中学の時は、大きな模造紙に研究内容を書いたり貼り付けたりして提出する方式でしたが、1年生は「蟻の巣作りに適した環境」、2年生は「全国の天気図と松本平の気象」、3年は「スミマセン、思い出せません」と、ずっと金賞をもらっていました。3枚の賞状は実家にあります。
何かテーマを決め、それをこつこつ行い、最終的に形にする。これって、子供の頃から得意だったのです。何となく今に通じている所がありますよね。だからもちろん今でも勉強は大嫌いです(笑)。
「近年、吉村さんはヨーロッパばかり行って、一体何をしているんですか?」という質問メールを度々頂きますが、今こつこつ行っているテーマは、きっと5年後が10年後に形にしてみせますので、お楽しみに。
僕はかなり前に流行った「ドジでのろまなカメ」という言葉が大好きです。(今の若者は知らないだろうなあ〜)この言葉を思い浮かべると、何となくやる気と元気が出てきます。

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コメント

こんにちは。

私も自由研究は大好きでした。自分の好きなこと(いつも宇宙のことばかりでした)を、あれこれ調べてみるのって本当に楽しくて、夏休みは、最高の時間でした。
宿題はいつも提出してなかったですが、常習犯だったのとあの頃、生徒の人数も多くて、先生もチェックが甘かったようです(笑)。
先日テレビで、テーマを決めるのが面倒くさい子供たちが多いので、インターネットで、自由研究のお手伝いをしてくれるサイトがとても流行っていると報道していました。テーマを考えるのが楽しかった私としては、とても考えさせられるニュースでした。

「ドジでのろまなカメ」!去年の同窓会で、この言葉でとっても盛り上がってました♪

子供たちの夏休みも後2日で終わりですね。
私の幼年時代を思い出してみても、自由研究は夏休み最終日ギリギリまで引きずっていました。
ドリル関係のものは、休み前に終えてしまうこともあったのに・・・。
結局、一問一答式に答えるものは得意だけど、自分でテーマを考えて何かを創作するのは不得手、という典型的な詰め込み人間だったのでしょう。
今でも、無から有を生み出すのは苦手です。
形にするのが得意でいらっしゃる吉村さんとは、正反対ですね・・・。
ですから、余計に吉村さんが羨ましく思えます(羨ましがっていても仕方ないですね)。

ところで、「ドジでのろまなカメ」という言葉覚えていますよ。
私はこの言葉通りの人間で、友人たちにバカにされていたため、あまりいい思い出はないのですが・・・(苦笑)。

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