写真展(7日目)
10時半ぴったりに会場へ。
午前〜午後と、昨日と同じような波でお客さんが訪れました。
個展、早くも1週間が経過。毎日決まった時間に家を出て、満員電車に乗って新宿へ移動し、お昼はサラリーマン、OLに混じってコンビニで弁当を買うという生活スタイル。初日の日記にも書きましたが、ホント、僕にとってはすべてが新鮮です。
このようなビジネス街で、スーツを着て、ネクタイを締めて働いている人たちの世界に浸るのって、何だかいいなあ〜。人生はじまって以来の体験。そうだ、僕も一回くらいスーツを着て会場に行ってみようかな、とふと思いました(笑)。
そうそう、よく外資系の企業で働く人が首から提げているIDカードって、かっこいいですね。憧れます。
昨晩、5時間は寝たので、今日は朝から元気ハツラツでした。しかし夕方からまた極度の疲れが……。控え室で甘めのコーヒーをグビッと飲み、活力を取り戻します。
6時半ぴったりに会場を出て、渋谷へ向かいました。(山手線が動いていなかったので、1時間も掛かりましたが)お世話になっている編集者の息子さんのライブがあるからです。
日々時間に追われていても、自分に「何か」を吸収していくのって、とても大切なことだと考えます。本当はもっと本を読まなければいけないし、美術展も行かなければいけないし、映画だって、芝居だってもっともっと観なければいけない。ただ仕事に追われているような生活だと、僕はただの人になってしまうでしょう。
というわけで、本日のライブです。
今日も帰宅は夜遅くでした。昨日以上にクタクタです。
● 「郷愁の光」が残り1冊になったので、僕が購入しました。もう出版社には在庫がないので、数年後の写真展では取り寄せが不可能だと思います。どうしても欲しい方は、何らかの手段で書店在庫か中古本を探すしかないでしょう。いずれにしても、この写真集が今お手元にある方は大切にしてください。
● 写真展がはじまってから、皆さんからたくさんの感想メールをいただきます。ありがとうございます。すべて読んでいるし、ブログのコメント欄も目を通しています。こちらからお返事が出来なくて本当に申し訳ありません。


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毎日お疲れ様です。でも非日常を楽しんでいらっしゃる様子が伝わってきて思わずにっこりしてしまいます。水曜日に伺いましたが、こちらのHPでふれるとおりの吉村さんにお逢いできてうれしかったです。昨日のまりあさんのコメントを読んでさっそく私もカレンダー飾りました。確かに来年のカレンダーだからといってしまっておかなければいけないというものではありませんよね。1月まで表紙の美しい紅葉&吉村さんの直筆サインが毎日眺められて幸せです。
投稿: Maya | 2006年11月 3日 (金) 22時30分