18日目(休み)
今日、個展会場はクローズです。タイミングよく雨。1日中、仕事場にいて、溜まりに溜まった仕事を片付けていきました。
昨日Aさんから、「近頃、どんな媒体に作品を発表しているのですか?」と質問されました。
考えてみればそうですよね。このブログで、原稿に追われている、写真選びがたいへん、と書いていても、それが形になった時に、このブログではあえて媒体名を紹介していませんでした。スミマセン。
実はこの僕も、年がら年中時間に追われているため、整理が滞っているのです。
先方から雑誌などが送られて来ると、まずは自分のページをじっくり見て、他のページも一通りチェックします。その後、キャビネットの棚に積み重ねていくのです。この束を整理するのは3〜4ヶ月後。
だから思いのほか、本人もゴチャゴチャしているというわけです。
ちなみに今現在の状況を整理してみると、、、
「日本カメラ」の連載は続いています。今月号は東京の写真と文です。
「私のカントリー」にも、プリンス・エドワード島の原稿を書きました。
「ノースウエスト航空」の機内誌では、僕の写真と文でアトランティック・カナダの特集5ページが掲載されています。
「CAPA」には昨年撮影した山梨の桃の写真2ページ。
日本カメラ社のMOOK本「中判銀塩写真バイブル」には4ページ(写真と文)。
富士フイルムの「フィルム&イメージ」には4ページに写真とインタビュー。
……と、ひとまずこんな感じでしょうか。
そうそう、時々、絶版になった本(「輝く季節への旅」など)の問い合わせが寄せられます。申し訳ありません。僕も保存版が2〜3冊しかないので、お譲りできない状態です。よって、古本市場でお探しください。
「光ふる郷」(絶版)は、まだ少し手持ちがあるので、これから先、個展の度に10冊ずつ販売していきます。
多くの人が血眼になって探しているポストカード02番は、現在調査中です。
あの超クオリティーが高い2007年度のペンタックスのカレンダーは、在庫を探すのは100パーセント不可能です。昨年の12月下旬にすべてなくなってしまいました。
明日は朝から仕事場で打ち合わせ。終わり次第駆け付けますが、会場に入るのは1時過ぎになってしまうと思います。
本日閉館前、仕事帰りに慌てて行きました。明日で展覧会は終わり(早目にクローズ)と言う事でしたので。
「あさ」と「ゆう」とサインペン持参しました。快くサインを有難うございました。ただでさえ吉村さんの空の写真と谷川さんの詩が好きだったのに、宝物になりました。
私も吉村さんの写真教室があれば、是非参加させて頂きたいです。ギャラリーで記帳をして来ましたので、お知らせ下さい!(^^)
疲れた仕事帰りに、吉村さんの写真でほっとしました。
有難うございました。
投稿: umi | 2007年5月 8日 (火) 23時23分
おはようございます。
写真教室で多くのことを学ばせていただきました。本当に写真をやっていらっしゃる人がほとんどだと感じましたので、場違いかと思いましたが、吉村さんを中心にかもし出されている暖かで友好的な雰囲気は心地よく私をそこにとどまらせてくれました。吉村さんにも皆さんにも感謝をお伝えしたいと思います。
趣味の多い私なので、費用のかかる写真には興味を持たないようにしようと思っていましたが、本格的にやったら面白いだろうな・・・・と思い始めました。でも、ここまでで抑えておきます。吉村さんから、素人でも手軽に楽しめる写真の世界を教えていただきました。これまで撮った写真を誰かに渡すときに、そのまま渡していましたが、確かにアルバムにしたり、一枚の集合写真の一部分ずつアップにして組み写真にして渡せば、素敵なプレゼントになりますね。ほかにもたくさんの楽しみ方を教えていただきましたが、やってみたいことばかりでした。
写真教室のような機会が、もっと頻繁にあればいいのですが・・・。吉村さんの目は一番最初に良いところに向けられて、まずたくさんほめ言葉を聴きました。「いい写真ですねぇ」という言葉があふれていました。吉村さんはとにかく写真そのものが大好きな人だと感じました。見せるだけでなく、見るのもお好きなのですね。良し悪しの前に写真を愛していらっしゃるのですね。そして、その言葉を聴いているうちに、生徒たちの人格をほめていらっしゃるように感じられました。人が、お好きなのですね。吉村さんは人が写っている写真に対して、もっと人の中に入っていくようにとおっしゃっていましたが、ご自身でそのようにして行くうちに人を愛する気持ちがより深くなっていったということはあるのでしょうか? そうだとすると、写真にかかる費用は相殺されるどころか・・・利得の手段となりますね。人に対する暖かな気持ちをもつことを学ぶのは、最高度の教育だと思います。いくら投資しても惜しいものではありません。
たくさんほめてから、注意点をはっきり述べられましたが、十分ほめられたあとなので、とても素直に聞けたと思います。
・・・もし吉村さんが学校の教師だったら、クラスから良い大人がたくさん育っていくと思いますよ。
いろいろなことが学べる写真教室・・・でした。
ペンタックスのカレンダーは、本当に素敵で、ペンタックスが吉村さんの写真を選んだことにも感動しました。カメラを買うときは、まずペンタックスからチェックしますね。それにしても、あのカレンダーの紙質や大きさや印刷のことを考えると・・・ペンタックス・・・収入にはならなかったでしょうね。あれが出版社から出されていたら、きっと3倍以上の値がつけられたと思います。それでも、買ったと思いますけれど・・。ペンタックスさんありがとう。
投稿: masa | 2007年5月 7日 (月) 10時42分
私のペンタックスカレンダーは吉村さんのサイン入り♪うふふ♪5月分がブルーモーメントですよね。思い切って破って持って行きました。サインしていただいてよかったです♪
投稿: アンリ・ルソー | 2007年5月 7日 (月) 07時57分