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2007年5月26日 (土)

オリンピックの町

朝食後、まずはパソコンを立ち上げ、急がれている原稿を一本仕上げ、日本にメールで送信します。その後、チェックアウト。E6号線を南下して行きました。途中、心に響く景観にカメラを向けます。
ニュージーランドの風景にはあまり感動しなかったけれど、ノルウェーの風景には感動する理由、それは建物です。ノルウェーの民家や教会って、とっても絵になるんですよ。素朴さや可愛らしさは、プリンス・エドワード島以上かもしれません。
フィヨルド地帯を過ぎると風景は単調になりました。ちっとも写欲が沸きません。
一気に300キロほど南下し、オリンピックで有名になったリレハンメルの町に入りました。
町中をぐるりと一周してみましたが、ごく普通の町で、何一つとして心に響く被写体を発見することが出来ませんでした。また、これだけの大きな町なのに、ホテルは一軒しかありません。見た感じ高そうだったので、辞退します。
インターチェンジの側にモーテルを発見。一泊680クローネ(約15000円)だったので、早速チェックイン。
遅めのランチを近くのマクドナルドで、遅めのディナーをホテルのレストランで食べます。どちらも脂っこく、おまけに栄養バランスが悪そうな食事だったので、夜、思いっきりお腹を壊しました。まあ、いつものことです。

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コメント

>ノルウェーの民家や教会って、とっても絵になる
そうなんですね。こういうところ、日本とは大違いですね。外国人が訪れて「日本の民家って可愛いな~」と思うような町並みは、もうどこにも残されていませんよね。古民家再生協会の理事はたしか外国人でしたよ。日本人は外国人に自国の良さを教えてもらわないと、わからないのかなあ。なんか残念…。

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