トークショー
今日はトークショーの日です。午後、日比谷線に乗ってミッドタウンにある富士フイルムスクエアへと足を運びました。
4時半から、セミナールームでトークショーがはじまります。
クラッセという35ミリのフィルムカメラを使い、北欧や日本の旅で生み出したスナップ写真(モノクロあり)を上映しながら話を進めていきました。
約60分間、写真を撮る面白さを熱く語りましたが、写真家吉村和敏の全く別のスタイルをお見せしたので、集まった70名の皆さんがどのような感想を持たれたのか少々不安でもあります。如何でしたか?
セミナールームのすぐ横にある富士フォトサロンではグループ展が行われており、僕も8点の北欧の作品(うち3点は大伸ばし)を発表しています。ミッドタウンに足を運ばれる方は、こちらの方もご覧になってみてください。会期は木曜日までです。
北欧と日本、カラーとモノクロという対比の中、1時間で70枚(?)の写真の解説は、充実していてとても楽しいひとときでした。吉村さんの写真にかける情熱もひしひしと伝わってきました。
吉村さんに出会ってから写真に興味を持ち始めた昨今です。
ただお疲れのご様子だったのが気にかかります。どうぞくれぐれもお大事になさってくださいね。
投稿: NON | 2007年6月27日 (水) 00時52分
トークショー楽しかったです。
貴重な作品 お話とともに興味深く拝見いたしました。
写真って楽しい!と改めて実感しました。
私もクラッセ欲しいなぁ・・・
投稿: みんみん | 2007年6月25日 (月) 10時55分
トークショーには初参加でしたが、吉村さんの話しにぐいぐい引き込まれ、あっと言う間の1時間でした!
色んなフィルムを持っていって、実験的に写真を撮っている話しや吉村さんならではのプロのこだわり(考え)を見聞できた事も貴重でしたし、撮る対象によっては構図なんか気にしないでタイミングを逃さないようにした方が良い事等のテクニックを教えていただいた事も大変参考になりました。
’トークショーだから見せられる作品’という事で見た写真はかなり驚かされたものもありました。一番驚いたのは、コップからこぼれたジュース?を撮った写真でした!!
吉村さんでも、色々と失敗しながらベストな写真を生み出している事に勇気づけられたので、自分の生活と写真を撮るという事の結びつきを特別なものにしないで、もっと積極的に写真を撮ってみたくなりました。
あと気づいたのが、よく「パチリと撮ってみました。」とおっしゃっていた事。
「カシャ」ではなくて、「パチリ」。
ここに、10代の頃から写真を撮る事が好きで、いつも手にはカメラがある吉村さんの原点が見えるようでした。
吉村さんとお話をさせていただいた後、
友人とライブハウスで合流するため、大嫌いな渋谷に出たのですが、色に目を向けてみるというお話を聴いたばかりだったので、ショーウィンドウにディスプレイされた色とりどりのTシャツが目に飛び込んできたのと(カメラを持っていず残念!)
ベースのお兄さんが履いてる靴がカラフルだったのが印象的な出来事でした(笑) ’記憶の中で、パチリ’
投稿: つゆき | 2007年6月24日 (日) 23時42分
トークショーとても楽しかったです。吉村さんの写真がとっても好きさがすご~く伝わってきました。それと吉村さんってすごいチャレンジャーですね(笑)それも良い写真を撮る秘訣の1つだとわかりました。フランスいってらっしゃ~い!
投稿: haro | 2007年6月24日 (日) 22時46分
トークショー、初めて伺いました。
柴犬が好きだし(?)、信州出身だし(?)、吉村さんは『男は黙って背中で語る』タイプなのかと思っていました。なんだ、全然違うんじゃない(笑)『面と向かってアモーレ』タイプなんですね?(それも違うのかな)
>全く別のスタイル
…う~ん。別すぎて驚いてます。う~ん。
全体的に多彩すぎてなんて言っていいのかわからないです…。ただ、新たな表現を模索しようと苦悩されているんだなと感じました。
なんとなくですが、人物の入った街角をデュープで撮った作品(なかったですよね?)と光を感じるモノクロの風景作品(スライドにあった小川の写真みたいな)をもっと見てみたい気がしました。
それと一番感銘を受けたのは、吉村さんが何度も口にされていた『気持ちを大切にして』でした。テクニックもさることながら、やっぱり作者自身が心に響く被写体を撮るから人を感動させられるのだと思います。一瞬の気持ちなどつい無視しがちですが、それを無視せず大切にするところに吉村さんの作品のヒミツがあるように感じました。
すぐにフランスにいらっしゃるんですよね?お体に気をつけて。たまには本も読んできてくださいね。
投稿: アンリ・ルソー | 2007年6月24日 (日) 14時35分
吉村さんのトークは昨日が初めてでした。
本当に1時間の予定が「はしょって行きます」との吉村さんの言葉で時間が過ぎたことに気がつくくらい、お話に入り込んでいる自分に気がつきました!!
まさに今までの吉村ワールドを打破するくらい新鮮な取り組みにただビックリしている私です!!!
でも、これからは違った色々な取り組みをされる吉村さんを見ることが出来るんだなあ・・・とワクワクしています。モノクロの写真も自分の写真という感じがしますし、今まで撮るときはいつも構えてしまう自分がいたと気づき、これからはいいな!と思ったらすぐに撮ってみますね☆
本当にありがとうございました!
すぐにフランスに旅立たれるそうですが、気をつけて行ってきてください!!
投稿: 寛子 | 2007年6月24日 (日) 09時15分
今回初めてトークショーに行ったのですが、とても楽しい話を聞けて有意義な時間を過ごせました。写真を撮る際のコツもいくつか教えていただき、すぐに実践したいと思います☆☆
吉村さんが撮るモノクロ写真や人物、日本のスナップ写真はあまり見たことがなかったので新鮮でしたし、それを見れた私は得した気分です。そして、なぜそれを撮ったのかという説明も聞けて、とてもおもしろかったです(^_^)
「忙しい中でもシャッターを押すのは、幸せを感じているから」という吉村さんの言葉を聞き、シャッターを押す吉村さんの幸せが、写真を通して私達に伝わり、だからこそ、私達は吉村さんの作品を見て幸せになれるのだと改めて実感しました。
これからの作品も楽しみにしています!!
投稿: sakiko | 2007年6月24日 (日) 01時24分
今日のトークショー、とても楽しかったです!
素敵な一瞬をおさめるためにベストなタイミングを待ってみたり、色彩を意識してみたり、+αの要素を盛り込んでみたり…。
次回写真を撮るときは、今日の先生のお話を思い出して、ちょっと工夫をして、ちょっと自分なりのこだわりを写真に込めて撮ってみたいと思います!
今日のトークショー、写真を身近に感じることができる、本当に素敵なひと時でした。
本当にありがとうございました。
投稿: snowoman | 2007年6月23日 (土) 23時38分