ずくを出す
プロカメラマンはカメラを徹底的に使い込みます。よって、年に一度は点検に出し、4〜5年でオーバーホール(4〜5万掛かる)をしてもらっているのです。カメラって、内部を清掃し、オイルを差してもらうだけで、新品同様に生まれ変わるんですよ。
こんな感じで機材にはとても気を遣っているのですが、それ以外の物はたとえ調子が悪くてもほったらかしにしてるのが現状です。
実は自宅マンションの玄関の鍵が、半年ほど前から渋くて渋くて仕方ありませんでした。だから鍵をさし込む度にイライラが募っていたのです。
で、今日はついにクレ5-56を買ってきました。鍵穴にシュッと一吹きします。すると、すっと滑るように鍵が穴に入るようになりました。この半年のストレスは一体何だったんでしょうね(笑)。
やればとても簡単なことなのに、気力がないのか、面倒くさいのか、なかなか実行に移せない……。ちなみに信州では「ずくがない」と言います。そしてずくがない人のことを「ずくなし」と言うのです。
次にずくを出してやってみたいこと。マンションの南側の窓の掃除です。首都高がすぐ横にあるので、ガラスの表面にガラスマイペットでは落ちない頑固な汚れがついています。カー用品のSHOPへ行き、油膜取りを買ってくるつもり。
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コメント
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ユニバースちゃんさま
コメントありがとうございます。
実は送信した直後に気づいたのですが、メンドーだし恥ずかしくてそのままほったらかしに…(≧▽≦)こういうのをずくなしというんですね(笑)
あの、でも、読んで楽しむのはひそかじゃなくてもいいと思いますよ♪
投稿: アンリ・ルソー | 2007年6月 4日 (月) 20時45分
精力的なご活動で、いつもながら感心して拝見しております。
写真のことでなくて恐縮ですが、、、
鍵穴への556は止めた方が良いみたいですよ。これは鍵屋さんから聞いたことで真偽のほどは・・・556はクルマ関係でもあまり勧められないという話は良く聞きます。塩素系のものが含まれているのでゴムを侵すとか、、、鍵屋さんから勧められたのはテフロン系のスプレー。うちにあるのは商品名「テフロンドライ」というスプレーです。鍵屋さんから貰ったモノですが、、、
これからもブログは拝見させていただきます。
投稿: tatsphoto | 2007年6月 4日 (月) 19時26分
ごめんなさい、アンリさん、私ね、いつもはひそかに楽しく読んでいるだけでこれが初投稿なのですが、つい気になって…ぐずなし、ではなくて ずくなし なんです。 私も吉村さんと同じ、実家が松本なもので…いきなり現れて言葉の訂正したりして変な奴ですよね、しかも写真に関係ないこんなコメントで…失礼しましたぁ(^^ゞ そしてもちろん私、吉村さんの写真とblogの大ファンです! 今日も富士フォトサロンでお写真見てきました♪ 吉村さんの撮られた作品はどれも素敵なのですが、中に一枚、心の琴線がピーンと共鳴し吸い込まれそうになった写真がありました。そんなしあわせをありがとう。これからも期待してます!お身体に気をつけて 撮りたい!と思える瞬間にたくさん巡り逢えることを祈っています。 初投稿なのに 長いおしゃべりになっちゃいました。また寄らせていただきます♪ ではまた…
投稿: ユニバースちゃん | 2007年6月 4日 (月) 02時02分
>それ以外の物はたとえ調子が悪くてもほったらかし
そ、そうなんだ。意外です~。なんでもちゃっちゃっとやっちゃうのかと思ってました。でもそのくらいの方が人間味があっていいですよ♪
私はベランダのお掃除ができません。やればすぐなのに、道具もあるのに、メンドくさい…。わたしもぐずなしですね(笑)
投稿: アンリ・ルソー | 2007年6月 3日 (日) 21時51分