曇り空の下で
残念ながらどんよりした曇り空。朝からやる気が出ません。
3時までに二つの村を巡りましたが、どっと疲れが出ました。原因は、こうも天気が悪いと気分が燃えてこないからです。
でも、たとえ悪天候でも、フィルムに助けられる面もあるんです。僕が使っているフィルムはフジのベルビアですが、このフィルム、発色が派手なので、曇や雨に撮った写真も、それなりに目を引く作品になったりします。つまり上手い方向に「転んで」くれる。
今日は何度も「頼むよ、ベルビア君……」と呟きながら、シャッターを押しました。
夕方、クタクタに疲れていましたが、50キロほど先にあった別の村を取材しました。どの家も傾いて建っているという、実にユニークな村でした。途中、ほんの少しだけ青空が顔を出します。途端に気分が乗ってくるから不思議ですね。
村の中を歩いていたら突然日本語が聞こえてきました。あるレストランの厨房に3〜4人の日本人。どうやらテレビの取材のようです。大物芸能人もいそうな感じでしたが、別に興味なかったので、素通りして自分の撮影に専念しました。
8時、撮影に終止符を打ちます。フランスに来て早くも2週目に突入。かなり疲れが溜まってきました。海外取材は体力というか精神との戦いですね。こんな生活をこれから先もずっと続けていくんだろうな(笑)。
大きな街へ向かう途中、高速脇で1泊37ユーロのホテルを見つけたので、チェックイン。
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気力や体調って天候に左右されますよね。今年の梅雨はながなが曇りが続いて気分が滅入りました。でも日本のように四季のあるところに生まれた人間が、晴れが多い方がいいからといって常夏の国に住んだらどうなるんでしょう?そのうちちょっとつまんないとかいいだしたりして(^m^)
投稿: アンリ・ルソー | 2007年9月17日 (月) 20時47分
くたびれていても、50キロ先まで行ってしまうのですね。。。
でも行った先でいいアングルがあると嬉しくなってしまいますよね。
そうとう疲れが溜まってきているようですね!ゆっくり寝てください!
投稿: 寛子 | 2007年9月17日 (月) 00時06分
ベルビアですか。素人の私には、コントラストが高いので露出の決定が難しく感じます。浮かび上がってくる色はホントに綺麗ですね。
ブルーモーメントもベルビアが鮮やかで良いんでしょうか。ベルビアは長時間露光でグリーンに転びやすいようで(特に街灯の光)、プロビアが良いかも、なんて感じてます。(蛍光灯は結局グリーンに転ぶんですが。)
投稿: ワタナベ | 2007年9月16日 (日) 21時29分