感性に響く村
毎日700〜800キロ車を走らせ、20キロもある重い機材担いで村の中を歩き回っています。それを2週間ぶっ続け。
今日は朝起きた時からグッタリで、何もやる気が起きませんでした。「頑張れ、キミはまだ若いんだ」と自分に言い聞かせ、朝食を無理やり食べた後、車のエンジンをスタートさせます。
3時までに3つの村を撮影しました。3つ目の村、片田舎にポツンとある何の変哲もない村でしたが、とてもいい感じでした。そう、ただいて心地良くなる村ってあるんです。何かが自分の心の奥底に潜んでいる感性にマッチするんですね。
この村にあった教会も素晴らしかったです。豪華さや派手さは微塵もありませんが、中に入った時、「あっ、心地いい」と素直に感じました。「空間」に心が一瞬にして癒されるって感じでしょうか。ヨーロッパの村の中にある教会内の張り詰めた空気って、いいですよ〜。
5時、クタクタに疲れていましたが、200キロほど車を走らせてフランス西部へ移動。4つめの村へ入りました。
さて、ホテルがあるかな〜と探してみると、村の中央に一軒の古〜いホテルがありました。一階はオヤジたちが屯する酒場でしたが、勇気を出して入ってみます。するとすぐに一部屋確保できました。最上階の5階の部屋なので、スーツケースを持っては上がれません。よって、カメラ機材と下着ワンセットだけ持って部屋に入りました。
かなり古いけど居心地のいいホテルです。(←写真)下の酒場でオーダーして食べたサーモンディナーも、十分満足のいく味でした。
夜はふらふら状態で、いつ倒れてもおかしくない感じでしたが、9時半頃、夜景の撮影を行います。自分は「写真バカ」だなあ〜とよく思うんです(笑)。でも、生きていく上で熱中出来るものがあるって、いいことですよね。
奢侈と快適は一致しないもんですよね。結局人は素の自分になれる場所を愛するのかもしれませんね。
投稿: アンリ・ルソー | 2007年9月17日 (月) 20時55分
どこへ行ってもステキな所ばかりですね。
派手さはないけれど、胸に染み入る・・という感じは私もそこへ行って感じたいものです!!
夜の9時半の「ブルーモーメント」はステキ♪
建物の窓が光があたってなにか微笑んでいるみたい。
投稿: 寛子 | 2007年9月17日 (月) 00時22分