新製品
3週間の取材が終わり、日本に戻ってまず驚くこと。それはお店の商品が新しくなっていることです。書店では平積み本がすべて入れ替わっている。家電量販店では所狭しと新製品が並んでいる……。ちなみに今日ヨドバシカメラへ足を運んだら、多くの家電に「秋モデル誕生!」というポップが貼られていました。メーカー側は本当に夏モデルを売り切ったのだろうか……と、思わず心配になってしまいました。
日本ってとてつもなくスピードが早い国です。そのスピードを保っていかないことには、企業の経営が厳しくなるのでしょう。
さて、一眼デジカメも、この秋たくさんの新製品が出ました。今月20日発売の写真雑誌はどれも特集、特集で凄いことになっています。まさに「買い」です。
雑誌には、必ず旧製品やライバル製品との比較写真が載っています。僕も興味本位でそれらの写真をじっくりチェックしてみるのですが、う〜ん、正直言ってその違いがわからない(笑)。
現在の175線の印刷技術では、1000万画素を越えたクオリティーの高い画像の違いを出すことはまず不可能なんです。印刷物の写真は所詮網点の集まりですから。
相変わらず何人もの友人・知人から「どのカメラを買ったらいいか?」という相談を持ちかけられます。もちろん写真家として思っていること、感じていることを素直に伝えますが、最終的には「自分の好きなメーカーで選んでください」とアドバイスするんです。今のデジカメは次々と機能が移り変わる家電と一緒。だから「いいな」というインスピレーションで選んでも何ら問題ないのです。
先日家電を見に量販店に行ったのですが、新製品がたくさん出ていて目移りしてしまい、結局買わずにパンフだけもらって帰ってきてしまいました。パンフで検討しようと思うのですが、違いがよくわかりません(笑)これぞというものを選ぼうとせずに直感を信じて買ったほうが結果的にはいいのかもしれませんね。
投稿: アンリ・ルソー | 2007年9月21日 (金) 21時38分