半島の村
朝食を取りに下へおりると、突然オーナーに「こめんなさい、パンを切らしてしまったの。ちょっと待っててくれるからしら」言われます。またっくフランス人もいい加減ですよね。
コーヒーを啜りながら待ちます。でも30分経っても1時間経ってもパンは届きません。2時間経ち、今日の朝食はもういらない、と言って席を立とうとしたら、ようやくパン屋さんが現れました。
チェックアウトの後、まず1時間ほど掛けて村を撮影。終了後、次の村を目指します。2時間ほどで大西洋に出ました。お〜ついにここまで来たか〜といった感じです。
海といってもこの付近は遠浅なので、沼のような感じです。水の色も土色。入江の畔にある村をようやく発見。3時間ほど歩き、写真を撮りました。白壁と白い土。まるでスペインのようです。フランスにも様々な顔がありますね。
気温は20度と低めですが、太陽光線が強いため、肌はどんどんと日に焼けていきます。早速、麦わら帽子の出番。近頃、肌を焼かないようにしているのです。焼いてしまうと帰国してから大変で……。
その後、50キロほど北にある別の村を撮影した後、120キロほど北上し、豚のしっぽのように海に突き出た半島へ渡ります。ここに撮りたい村が2軒あるのです。
まずはホテル探しです。でも、訪ねるホテルはすべて満室。今日フランスは休日とかで、観光客がわんさか訪れているのが原因です。
諦めて本土へ戻ろうかかな……と考えた矢先、ある村でまだオープンしている観光案内所を見つけました。通常5時でクローズしてしまうのに、まさに奇跡ですね。
道の脇に強引に車を停め、案内所のお姉さんにホテルを探している旨を伝えます。すると「残りが1部屋だけあるわよ」と、郊外にあるホテルを紹介してくれました。一泊75ユーロと高めでしたが、すぐに部屋を押さえてもらいました。
というわけでPM8時、無事にホテルにチェックイン。今日もホントよく働いたので、部屋に入ったらグッタリです。
「あ〜食事って、ホント面倒だよなあ〜。どうして人間って、こうも毎日何かを食べなければいけないわけ??」とブツクサ文句を言いながら、夜、町へ出ます。
レストランなんか入りたくないなあ……と思いながら裏通りを歩いていたら、テイクアウト専門の小さなファーストフード店を見つけました。そこで、スーパーアメリカンという何だか怪しげなハンバーガーを注文。クロワッサンにステーキが挟んであり、その回りにフレンチフライが鏤められているというヘンテコなハンバーガー。でも悔しいけど美味しかったです。
僕はいつも不思議に思うのですが、どうしてハンバーガーやフレンチフライには、コカコーラがこうも似合うんでしょうか。ビールでも、オレンジジュースでも、ミルクでもない。やっぱりファーストフードにはコークが一番なんです。
>どうして人間って、こうも毎日何かを食べなければいけないわけ??
人間の体が他の生命でできていて日々補充しないと生命は保てないからですよ~。『22XX』というマンガをご存知でしょうか(知らないですよね。少女マンガだし)。ゼヒお読みください。絵はかなり少女マンガで男性には抵抗があるかもしれませんが、内容は食と命という重いテーマです。私はこれを読んでもう決して食べ物を残さないと誓いました。そしてそれを今日まで破っていません。
投稿: アンリ・ルソー | 2007年9月17日 (月) 21時01分
朝食でパンを2時間も待ったのですか?
私だったら待てません。。。
この景色はフランスの感じとちょっと違いますね。
でも、バックの遠浅の海とあっていいですね!
私はファーストフードはあまり食べませんがなんかコークが合う・・というのは分かるような気がします。
投稿: 寛子 | 2007年9月17日 (月) 00時31分