GTR
午後、汐留に行く用事がありました。その帰り道、運動不足解消のために日比谷までテクテクと歩きます。
たまたま日産本社ビルの前を通ったら、今話題のGTRが展示してありました。それも全色、つまり6台。ドアを開け、自由に乗り込むことが出来ます。家族連れが多かったので、当然子供たちはベタベタと触っていました(笑)。1台1000万近くする高価な車を、庶民の側に持ってきてくれる日産の姿勢って、何だか凄いと思いました。
利益追求型の売れ筋モデルばかりを世に送り出すのではなく、このような車らしい車、つまり夢の部分にある車を形にしていくという事実にも感動します。
日本のカメラメーカーにもそんなトライがあってもいいのになと思います。ハッセルやライカを唸らせるような、究極の銀塩カメラやレンズがもっともっと世に出てこればいいのに……。そうすれば、いつの日かアレを買って究極の写真を撮るぞ!という目標も芽生えますね。
僕は携帯で1枚写真を撮っただけでその場を立ち去りましたが、GTRを見た感想は、おおデカイ〜でした。近くにあったZがオモチャの車のように感じたほどです。
夜、テレビ東京の「地球街道」(10:00〜10:54)という番組で、写真集「ローレンシャンの秋」が紹介されました。来週も続きがありますので、是非ご覧下さい。
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