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2007年11月29日 (木)

だから〜

某社で打ち合わせ。受付嬢に目的の部署への入口を尋ねます。すると彼女は丁寧に教えてくれたのですが、聞き取れない部分があったので、「あっ、すみません、もう一回」とお願いしてみました。すると彼女は少しムッとした口調で「だから〜」と言って、同じ言葉を繰り返しました。
もちろん本人に悪気はなかったはず。でも僕に喧嘩を売っているのかと思ってしまいました(笑)。
例えば誰かを呼び出す時、「失礼ですがお名前を?」とよく質問されますよね。このしゃべり方一つにしたって、とてもむかつく人もいれば、そうでない人もいる。
大人を20年もやっていると、近頃の若者たちの言葉の使い方やイントネーションが気になって仕方ありません。若者って、こう言ったら相手に不快な思いをさせる、なんて事は気にしないのかな。
まあでも、僕も写真展会場などで多くの人から顰蹙をかっているはず。たくさんの人と交流している時って、どう頑張っても、1〜2割の人には不快な思いをさせているんですよね。
実際に会ってみると吉村さんってとっても感じ悪かった、という噂話を風の便りで聞いたりすると、思わず、申し訳ありません……心の中で謝ってしまいます。

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コメント

タイトルがおもしろいですね~。タイトルを読んだ時の発音が、内容を読んで察するところの発音とドンピシャ!でした(笑)。受付嬢の方も、もう何回も説明したことのある行き先で、今まで来られた来客すべての方への感情が○○○人目の吉村さんへぶちまけてしまったのかもしれません。もし強面の「いかにも」なお客だったら見送られたでしょうが、吉村さんは安心できるタイプだから甘えられたのではないでしょうかね。気分は害されたでしょうが、勉強させてもらったということで。。。

こんばんは!
確かにその受付の方も悪気はなかったかも知れず、後になって良心がとがめたかもしれませんけど、「だから~」というような言い方をされると、あれ?怒ってるのかな?って思っちゃいますよね(^_^;)
日々を過ごしていると、イライラしてしまう時があるのですが、そんな自分がいやになる時がありますよ…。自分より他の人が上だと思って接することができれば謙遜でいられると思いますが、なかなか難しいですよね…(;_;)
イライラしても状況は変わらないですし、自分がいやになるだけですからできるだけイライラしないようにしたいものです、はい。

おはようございます。
二度ほどでしたが、吉村さんとお会いして『さわやかな青年』と言う印象を受けました。
 でも、ごく少数のご近所づきあいの中であっても、すべての人に愛されるのは難しいことですよね。まして、とても多くの人と接する方はそういうことも多いだろうと思います。人間の傾向として、その人をまだ良く知らないうちから、好きか嫌いかの枠の中にとりあえず入れてしまうことがあると思います。やがてその人を良く知ると感情は変わってきますね。
 2000人ほどの人に教える立場の人が「すべての人に好かれようとしてもそれは絶対に無理です。でも、自分のほうからすべての人を愛することは可能なんですよ。」とおっしゃったことが忘れられない言葉となっています。
 恐らく、吉村さんは感じが悪いと言われたとしても、あまり落ち込まれることはないように思います。それは吉村さんのほうから人を嫌うと言うことがない方だからでしょう。それは、吉村さんご自身の中にある暖かな人間性ですね。私は写真をやっていないので、実のところ吉村さんの写真と、他の写真家のものとの区別がついていません。(ごめんなさい)でも、ローレンシャンを買って、感動のあまり感謝のメールを差し上げたら、写真展会場で、そのメールに感動したと言うお返事をいただきました。知らない人とでも警戒心なく心を開いてお話なさるかたで、高慢なところの全くない方だと思いました。そのような方の瞳の奥に映ったものは美しいものだと思います。それで、写真集を買っています。
 でも、人は疲れすぎると、感情をコントロールするのが難しくなり、イライラが外に出てしまうこともあります。また有名人になると、高ぶってしまうと言う弱さがあります。ですから、どうぞ良い睡眠と栄養と適度な運動で体と心を守り、快活で謙遜な特性を守り続けてください。
 (いつも長い書き込みをしてすみません。でもこれも、吉村さんなら不快には思われないだろうという信頼の元に書いているのですが・・・)

吉村さんの写真展に2回ほど行ったことがあります。緊張してうまく話せない私に嫌な顔せず話をしてくれえる吉村さんは凄く感じがよく、爽やかで素敵な方だと思いました(^_^)
吉村さんの事を感じが悪いという人はきっとhikarinさんが言うように心が疲れていたのだと思います。
毎日素敵な吉村さん!!多忙な日々を送っていると思いますが、元気で過ごせるよう応援しています!!
エイ・エイ・オー!!!

ある若い女性がバックの中に友達から貰った花の球根を入れたまま、すっかりとその事を忘れてしまっていたそうです。
ある日、バックの球根に気づくとなんと芽が出てしまっていたとか・・・。

この話、どう感じます?
私は、随分とそそっかしい人なんだな・・・位にしか思いませんでした。
でも別の人に言わせると泣ける話、なんだそうです。
芽が出るまで気づかないほどに疲れていたのだろう
、かわいそうにと感じたのだそう。

発信する側の問題ももちろんですが、それを受け取る側によってもたったこれだけの事なのに大きく意味が違ってきます。

吉村さんが感じ悪いだなんて、風の便りに乗って来たその人はきっと心お疲れの方だったのでしょう。。。


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