撮影データ
近頃、製造年月日ウソのニュースばかりですね。食品ではないにしろ、僕も物を作り出している人間。はたして自分はウソをついているのだろうか……とあらためて振り替えてみると、今の所、思い当たるフシはありませんでした。
写真集の最後に撮影データが記されていますよね。よく色々な人に、「吉村さん、これってどうせいい加減なんでしょ」と言われます。
残念ながら本当です。近頃のカメラは、フィルムの隅っこ、つまり黒い部分に全部データが印字されるんです。つまり使用写真が決まったらそのデータをせっせと書き写せばいいだけのこと。もちろん、デジカメ写真は、詳細なデータがいくらでも引き出せますよね。
10年ほど前に使っていたカメラには、データの印字機能がありませんでした。その場合でも、撮影データというのはだいたいわかるんです。というのも、僕は絞り8と16をメインにしているから。つまり、作品の背景のボケ具合を見れば、そのどちらで撮ったかが瞬時にわかります。ちなみに撮影モードは100%、絞り優先AEです。マニュアルなんて、難しくて使えません。
ちなみに、レンズは開放ほどよく、絞れば絞るほど画質が甘くなっていきます。でも手前から奥までピントを合わせたい時、そうは言っていられません。22まで絞りがあっても一つ開けの16で撮るというのは、少しでも画質をよくしようという気持ちの表れなんです。
jun様
ご心配をおかけしていたようですみません…。
私のつたないコメントを楽しみにしていてくださる方がいらっしゃったなんて嬉しいです(*^^*)。なんとかも木に登ると言いますけど、私も登っちゃいそうです(笑)。
投稿: アンリ・ルソー | 2007年11月 8日 (木) 22時23分
アンリ・ルソー様!最近お見かけしなかったので、心配してました。また、ステキなコメントを楽しみにしています。
投稿: jun | 2007年11月 8日 (木) 08時16分
こんばんは。ご無沙汰しております。
でも、お出かけ中なのですね。
国内のどこなのでしょうか。ステキな写真をアップしてくださいね。楽しみにしています。
投稿: アンリ・ルソー | 2007年11月 7日 (水) 22時54分
先日阿蘇白水郷美術館に私の赤毛のアン展を見に行きました。先生の素晴らしい写真でプリンスエドワード島の美しさにうっとりしました。もっとたくさんの写真が見たかったです。
教会に光がおりている写真を買いたいと思いネットで探しましたが、主婦の私にはちょっと手がだせなかったので、写真集を買いたいと思います。
美術館には、はがきが一種類だけ売ってありましたので、それは買いましたが、他にもあるといいなーと思いました。
立派な作品をそんなに気軽に手に入れたいなんて、失礼なんですよねー。
本当にキレイな写真をとられますね。
私の大好きな景色ばかりで、趣味が合う(大変失礼ですが)と思ってしまいます。
今度は写真集を買って楽しみたいと思います。
投稿: ハイジ | 2007年11月 5日 (月) 16時55分