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2007年11月17日 (土)

消防車

朝の9時、自宅近くに消防車がやって来ました。窓から赤い車にチラッと目をやり、「ああ、またか…」と呟いた後、再びパソコンに向かいます。
そうこの界隈には、数ヶ月前から週に1〜2度、サイレンを鳴らして消防車がやって来るのです。原因は悪戯電話。(子供が公衆電話から掛けている)
もちろん最初は10台くらいの消防車と救急車と警察の車がやって来ました。住んでいる人はみんな家から外へ飛び出しました。2回目もそんな感じ。でも3回目から2〜3台になり、今では1〜2台のみです。もちろん人は、誰一人として家から外に出てきません。
こうも悪戯が続くと、消防署もあれこれと対策法を検討しているとは思うのですが、それにしても困りますよね。もし本当に火災が発生したらどうなるんでしょうか。

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コメント

本当に・・・。
近頃、どの分野でも、どの世界でも、全体的におふざけが過ぎますね。まじめさが欠けていると思います。平衡を取らなければ。
 でも、吉村さんがおっしゃるようなケースは、単なるおふざけ、単なるいたずらではなく精神的な闇から生まれている犯罪だと思います。そして、本来の人間性にかけた行動や言葉が社会を満たしつつあるように感じます。
 私の住んでいる区域では、いたずら電話ではなく、放火が相次いでいます。あるときは一日に何件もです。そして、何年も続いています。人々が、他の人や戸外のことに関心を持たなくなったことも、犯人が捕まらず、事件が続く理由かも知れないと、ひとりで分析しています。
 もう少し、人間同士の暖かな交流や助け合う気持や、許しあう気持、一言で言うと、『愛』があれば、犯罪など起きるはずがないのですが・・それが失われ、それを人間が学び身につける、家庭が崩壊している時代ですから・・・。いよいよ深い闇に入り込んでいくような気配があります。
 そんな闇に続く道にとどまるのではなく、本当に人間らしい良い特質をもった人々の間で、生きていきたいものです。

こんばんは!
確かにその類いの悪戯は困りますねぇ(^_^;)かといって通報があって悪戯かどうか確認してからでは、遅い場合もあるでしょうし…。子供の悪戯だとしたらやはり行き着くところは「家庭での躾」でしょうか。

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