ワーホリ
東京は毎日寒くて寒くて、寒がりの僕は仕事場で仕事をしながらブルブル震えています。エアコンも電気ストーブもつけているのに感じるこの日本特有の底冷えって、一体何なんでしょうね。
冬になるといつもカナダへ行きたくなります。家の中が暖かいので、本当に生活が楽なんですよ。
海外に住みたいと思えば、今の若者は可能です。そう、ワーキングホリデーというのがありますから。このビザを使えば、1年間、異国の地で働きながら生活が出来るんです。僕も20代の頃、このビザを取得してカナダで生活しました。そう、ワーホリが写真家・吉村和敏の基礎を作りだしたのです。
以前、ワーキングホリデーと言えばオーストラリアとニュージーランドとカナダの3カ国だけでした。でも今は、韓国、フランス、ドイツ、イギリス、アイルランド、デンマークと9カ国に膨らんでいます。
でもビザの発給はどの国も30歳まで。僕は時々、あ〜20代に戻りたいなあ〜と思うことがありますが、理由の一つにワーキングホリデーのビザが取得できるから、というのもあるんです。
たぶんこの中で選ぶとしたら、イギリスかアイルランドかな。日本人が誰も知らないような小さな村で生活し、写真を撮り、帰国後に個展を行い、写真集を作るんです。考えただけでもワクワクしてきますね。今の若者が羨ましい〜
いずれにしても、常に時間に追われる生活です。だから無事に荷物を投函出来るとホッとし、どうしても甘い物が食べたくなります。カスタードクリーム入りのたい焼きが大のお気に入り。
本当は荷物が届いたらすぐに手を動かせばいいのですが、いつも怠けてしまう。だから6個か7個の荷物がたまってからの作業となります。
机の上には「閃きノート」を用意しています。いい写真が見つかったら、そこに簡単な絵を描いてメモしていくんです。すると、後でイメージが掴みやすくなる。このマル秘ノート、重宝していますよ。
確か部員は6〜7人いたはず。ちなみにこの写真は、運動会で行った発表会の様子です。あまりに恥ずかしいので、このブログでは小さく掲載します(笑)。もちろんこの時、写真の写の字も知りません。
まずはなまはげで有名な男鹿半島まで行ってみます。絵になる漁村を見つけ、4カットほど撮影。でもパラパラと粉雪が舞っていたので、もしかしたら思い通りの作品には仕上がっていないのかもしれません。フィルムの場合、現像を上げてみるまでわからないのです。
地方の高速って、いつもガラガラですよね。このような立派な道路が、ちっとも地元の人の役に立っていないのが現状です。僕は、すべての高速を有料にするのが間違っていると思います。そうフランスのように、無料の区間をもっと増やしてもいいのではないでしょうか。そうすれば地元の人にも開かれた道路になると思うのです。
車に戻るとき、有名な桜並木が雪を被っていたので、コンパクトデジカメで一枚スナップ写真を撮りました。
朝起きて窓の外を覗くと激しい雪。
その後、国道7号線を北上していきます。今回漁村を撮影したかったので、ナビに何とか漁港という文字が現れたら必ず立ち寄ってみました。
近くの住宅街でワンカット撮影した後、一気に秋田市内へ。夕方からまたまた激しい雪となります。
駅ビルのレストランに入り夕食。近くに大きなジュンク堂書店があったので、写真集売り場をチェックしてみます。その後コーヒーでも飲もうかと喫茶店を探します。スタバとナガハマコーヒーを発見。スタバは東京でも飲めるので、
山形市を訪れるのは生まれて初めてです。街の造りや雰囲気は、僕の故郷松本に似ていますね。ふと、この街なら住んでもいいかな、と考えたりもしました。
その後高速に乗り、鶴岡を目指します。道がどこにあるのかわからなくなるほどの大雪です。でも、四駆+スタッドレス組み合わせなので、100キロ以上で飛ばしても何ら問題ありません。というか、雪道運転はカナダ仕込みなので、ちっとも苦にならないのです。
東根市の脇道で心響く風景を発見。今日は曇りなので、人里がまるで水墨画の世界です。美しい〜。しかしカメラを構えシャッターを押そうとしたら、突然雲が切れ、太陽が顔を出し始めました。途端に被写体としての魅力が失われます。そう、僕の美意識は、東北は「曇りの世界」なのです。
実は今日もある仕事で新橋に出ました。ゴチャゴチャした飲屋街を歩いていると、いかにも東京らしいユニークな光景を発見。開発が進む中、頑張って屹立する小さな建物の姿に心打たれました。また来て大型カメラで撮影し直そうかな、と思いながらコンパクトデジカメのシャッターを押します。
ユニークなカメラと言えば、6×9のフォーマットを持つフジのGSW690です。外国の書店で見つけたある写真集がこのカメラを使って作られたことを知り、帰国後速攻で手に入れました。
帰り道、ふらりとブックオフに立ち寄ってみます。ここに来るのは2年ぶり。
東京ではスタッドレスは必要ありません。わざわざ履き替えている車は50台か100台に1台くらいでしょうか。スキーを趣味としている人だけですね。
一昔前、国産のコンパクトカメラの最高峰と言えば、リコーのGR1vでした。写りがいいことが写真愛好家の中でクチコミで広がり、やがて多くのファンを獲得。生産終了になった今も、中古市場で当時の価格と同じくらいの値をつけています。
インデックスも様々なパターンを試してみましたが、A4の紙だと、縦8・横5の並びが一番いいようです。個々の写真の大きさが、ちょうど35ミリのポジのサイズと同じになるからです。
テレビでしょっちゅう特集が組まれているららぽーと豊洲を訪れるのは今回がはじめて。店内に入った瞬間、「おお、これは凄い!」と素直に驚きました。