100周年と20周年
テレビ出演の日です。で、今日改めて思ったのですが、カナダのプリンス・エドワード島と出会い、もう20年も経ってしまったのですね。
島と関わってよかったこと。それはたくさんの人との出会いです。日本にいては、これほど多くの人との交流はまずあり得なかったでしょう。そんな意味からも、20歳の時に思い切って海を越えてよかったです。
でも、20代の頃に出会った人とは、今、ほとんど交流がありません。例えば大親友のアーサー(エッセイ集「緑の島に吹く風」に登場します)にしても、今はどこに住んでいるのか知りません。10年ほど前、英語講師として南米に渡ったと風の便りで聞いているのですが、そこから先は不明です。
もちろん追跡調査は簡単です。彼の兄弟が何人も島にいるので、その誰かに聞けば簡単に彼のメールアドレスをゲットできるでしょう。
そうこんな感じで、音信不通の友人が何人かいます。20年の節目として、一人一人訪ねてみるのも面白いかもしれませんね。そしてその時の様子をを、エッセイと写真でどこかの雑誌に発表するというのもアリかも。
■番組を終えて
たくさんのメール、ありがとうございます。
取り急ぎ、お問い合わせが多い写真集の件をお伝えしておきます。
リンゴの花などの作品が入っている写真集は『プリンス・エドワード島』(講談社刊・3600円+税)です。全国書店、アマゾンなどで取り寄せ可能です。
カメラマン目指してるんですけど、どうやったらなれますか?16才です
投稿: 卓哉 | 2008年1月 5日 (土) 07時54分
TV拝見しました。
とっても懐かしかったです。
実は、私、2年前に吉村さんと村岡さんの写真展&講演聴きに行きました。(相生美術館覚えてらっしゃいますか?あれ以来、アンのファンであると同時に吉村さんファンでもあります。)
その後すぐ母と夢だったプリンスエドワード島に行ったんですが、小さい頃から想像していたアンの世界と写真展で見た吉村さんの写真の世界が目の前に広がっていて、とっても素敵でした♪
TVで見て、また思い出して行きたくなりました!!
これからも素敵な写真を撮り続けて下さいね。
またどこかで生の吉村さんにお目にかかれることを楽しみにしています。
投稿: hiromi | 2008年1月 5日 (土) 00時30分
昨日のNHK見ました!
改めて、「赤毛のアン」と、「プリンスエドワード島」の魅力を感じさせられたし、知らなかった「アンの世界」を知ることができて、嬉しかったです!
これからも体に気をつけて、素敵な写真を撮り続けてください!
その写真が私たちの前にお披露目されるのを楽しみに待ってます(~▽~@)♪♪♪
投稿: あきこ | 2008年1月 4日 (金) 21時56分
昨夜のNHKの放送で、初めて吉村さんのお声を拝聴できました(笑) 緊張されましたか? 1時間たっぷり楽しみことができました。母も「プリンスエドワード島にはまりそう」と言っていました(^-^)
わたしもますます行ってみたくなりました!わたしの一番行ってみたいところは、ケープトライオンですかね~。赤い道も見てみたいものです!
投稿: じゅん | 2008年1月 4日 (金) 12時23分
吉村さん 明けましておめでとうございます!!
昨夜のNHK見ましたよ♪
少しだけ緊張されていたかしら?でも、いつもの吉村さんらしい口調で答えられていて「プリンス・エドワード島」を片手にしばし吉村ワールドにはまってしまいました!
今年も色々な活躍をされる事でしょうけれど、お体には気をつけてくださいね☆
投稿: 寛子 | 2008年1月 4日 (金) 09時17分
NHK放映、パチパチ・・です。こういうのを見ると、やはり吉村さんには他の写真家がやれないことを極めていって欲しい気持ちがしますね(日本の風景を撮る人はゴマンといる)。
投稿: 利倉 | 2008年1月 3日 (木) 23時57分