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2008年1月 1日 (火)

パリの描き方

僕は、普段生活している中で、自分が素晴らしいと思った作品は必ず買うようにしています。
先日飛行機の中で、『レミーのおいしいレストラン』というアニメ映画を観たのですが、これ、感動しました。
正直言って、ファンタジーやSFは苦手です。ではこのアニメ映画のどこに惹かれたかというと、パリの街中を伝える映像の美しさと緻密さでした。感性を使う仕事をしている人間でないと気づかないような光や色、形が見事に表現されていたからです。石畳一つにしても、その描写力は凄い。はい、参りました……と思わず呟いてしまうほど。
ちなみに、映画を観ている時、そんな映像の素晴らしさばかりに心打たれていたので、ストーリーはあまり追い掛けていませんでした。昨日の紅白もそうですが、何かと接する時って、いつも斜めから見て、別のことを考えているんです。これが自分です。
というわけで、今年はじめての買い物は、『レミーのおいしいレストラン』のDVDでした。

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コメント

はじめまして。
吉村さんの写真を高校生の時に拝見して感動し、以来ずっとファンです(^-^)
一昨年、念願のPEIに、去年はMontrealへ行ってきました。
カナダは本当にきれいですばらしい所ですね。
 長くなりましたが、私もこの前レミーを見てすっごく感動して元気がでました!DVDももちろん買いました。大好きで尊敬する吉村さんがレミーについて書かれていたのでなんかうれしくなってコメントしてみました☆

このブログを拝見して、昨日のカナダからの帰国便の中でレミーの映画をみました!
確かに描写が素晴らしく綺麗でした。それと同時にお腹も鳴りました(笑)

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