自分の本
フセンが大量に必要になったので、東京一大きいと言われる錦糸町の百円ショップへ。ここに来るのは1年半ぶりですが、「えっ、これも100円!?」という商品が随分増えたような気がしました。
今は各県の道路地図も100円なんですね。出版側の人間からしてみれば複雑な心境です。
帰り道、ふらりとブックオフに立ち寄ってみます。ここに来るのは2年ぶり。
以前はこう思っていました。写真集の場合は小説やマンガと違って刷り部数が少ないので自分の本がブックオフに出るようなことは絶対にないだろう、と。
で、興味本位で写真集の棚に立ち寄って見ると……
あ、ありました。それも2冊。『あさ/朝』が500円で、『草原につづく赤い道』が800円。
サイン本だとショックを受けるのですが、サインはなかったので一安心です(笑)。
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こんばんは初めまして。
今日 久しぶり本屋に行き写真集の所を見て 吉村さんの事を知りました。
表紙は真っ青で夜明けの写真集でした。私 青色が好きで…ついつい惹かれて見てしまいました。素敵な写真ですよね。こんな素晴らしい風景が私たちが眠ってる間にあるのかなと思うともったいないなとか考えてました。素敵な写真に出会うと私も写真を撮影に興味を持ち始めています。また ちょくちょく訪問しますのでこれからも頑張ってください。
投稿: さとこ | 2008年1月19日 (土) 00時00分
以前もう絶版だという吉村さんの本をamazonで手に入れました。写真展に伺いサインをして頂きましたが、入手方法をお話したらちょっと複雑な表情をされましたね。無神経だったかもしれません。今更ですが、お詫びします。
投稿: anne | 2008年1月15日 (火) 07時27分
吉村さんの本がメジャーになっているという証拠だと思います。ある程度冊数が出ていないと古本にもなりません。私も何冊か持っています。人気ありますから、またすぐ新たな出会いがありますよ。ちなみに先日は市立図書館でも見かけました。
投稿: ユーゾー | 2008年1月15日 (火) 03時08分
いやー、実は私が初めて吉村さんの本を手にしたのは何をかくそうBookoffです。。。
「ゆう/夕」がそうです。
友人と待ち合わせの時間潰しにふと立ち寄った古本屋で何気に手にとった一冊の本・・・。
あ!これいいな!今度新品を探そう♪
そして、数日後には新品の「ゆう/夕」を手に入れたのでした。。。
それから今日まで一冊ずつ買い集めて、写真集で手元にないのは「光ふる郷」だけです。
だからあの時あの古本の「ゆう/夕」に出会ってなかったら、今ここに書き込みもしてなかったかも。
投稿: hikarin | 2008年1月15日 (火) 01時35分
別れた恋人にプレゼントされた写真集だったので、手元に置いておけなくなった・・・とかそんな物語もあるかもしれません。
写真集も、いろんな人のところを旅して、その人の気持ちを共有する。次のすてきな買い主さんが現れますように。
投稿: シラス | 2008年1月14日 (月) 22時59分
ブックオフはよく行くけど吉村さんの本は見たこと無いですよ。でも信じられないなー、あんな美しい本を手放してしまうなんて…
投稿: セーラ | 2008年1月14日 (月) 21時34分
ショックな出来事でしたね。
でもその2冊は前の持ち主の心を癒し役割を終えて、その手を離れたのでしょう。今度はまた新たな出会いを果たして別の人の心を癒すのではないですか?ひょっとすると、ずっと独りの人の手にある写真集より豊かな時間を送っているのかもしれませんよ。
投稿: アンリ・ルソー | 2008年1月14日 (月) 20時41分