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2008年2月28日 (木)

ミュージカル

午後、編集者のAさんと一緒に劇団四季のミュージカル『赤毛のアン』を観ました。劇の中で何度もプリンス・エドワード島という言葉を耳にし、島に想いを馳せました。遠く離れたカナダの文化がこのような形で異国の地で花開いているということは、よくよく考えてみれば不思議なことですね。
プリンス・エドワード島で行われている「赤毛のアン」のミュージカル、多くの人は「どうせ田舎芝居でしょ」と言います。もちろん違います。オペラ座の怪人、マンマ・ミーアなどと肩を並べる、本格的なミュージカルなんです。
20年前、僕がカメラマンとして駆け出しの頃、このミュージカルが日本にやって来ました。その絡みで、トロントで行われたオーディション風景を取材したことがあります。現場の雰囲気はピリピリとはりつめており、誰もが役を掴みたいと必死でした。そう、映画の『フラッシュダンス』と同じ世界。(雑誌に掲載された当時の写真をこのブログでお見せしたかったのですが、いくら探しても雑誌が見つかりません。。。おそらく松本の実家でしょう)
ミュージカル『赤毛のアン』は6月まで公演が続きます。興味のある方はご覧になってみてください。

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コメント

一昨日、6歳の娘にとって初めてのミュージカル、「赤毛のアン」をさっそく観劇して参りました。
ビデオで予習、会場で本番、今日はまたビデオで復習。
歌も諳んじるほどに引き込まれたようです。

それにしても、娘と「赤毛のアン」を楽しめるなんて!
親バカながら、こどもの成長を喜んでおります。

ところで、劇場で求めたパンフレットに、吉村さんが寄せておられた文章を見つけた娘。
「あ!PEI のしゃしんのおじちゃんだね。(失礼!)だっておんなじおかおだもの。」
写真展には、何度も一緒に足を運んでおりますので、こちらもしっかり予習復習済みでした。

「いつかママとPEI に行きたいな!」と、
目を輝かせておりましたが、一体いくつまでそう言ってくれるでしょうか・・・。

 この間どこかで、劇団四季の「赤毛のアン」の広告を見て「ああ、観て見たい!」と思っていました♪

 去年弟家族がカナダに旅行して、プリンスエドワード島でアンのミュージカルを観てすごく感動していましたので、四季の公演中に行きます!!
 ちなみに「マンマ・ミーア」観ましたがとても感動して帰ってきたのを思い出しました☆

「フラッシュダンス」って、例えが古いですね・・・

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『宝島』(R.L.スチーブンソン)を夢中で読んだみかん星人にとって、「少女文学」 [続きを読む]

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