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2008年3月26日 (水)

100周年

カナダ、プリンスエドワード島は、小説『赤毛のアン』の舞台となった島として知られています。その「赤毛のアン」が、今年でちょうど出版100周年を迎えます。
読書感想文コンクールや百貨店での大規模なイベントが予定されていますので、詳しくはカナダ観光局のホームページをチェックしてみてください。
http://keep-exploring.ca/anne/?sc_cid=jpdomain3
ちなみに、「赤毛のアン」のファンが今すごく楽しみにしているのが、主人公アンがグリーンゲイブルズに着く前の物語「Before Green Gables」の日本語訳の出版だとか。原書でこの本を読んだ友人は皆、「すごく面白かった」と言っていました。

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コメント

モンゴメリファンから一言
「Before Green Gables」はモンゴメリの作品ではありません。
バッジ・ウィルソンさんの作品だそうです。
http://www.yukazine.com/journal/?s=before+green+gables
新潮文庫から翻訳が出るのは7月ですね。

ワタナベさん
アンシリーズは新潮文庫の村岡花子訳の10冊がモンゴメリの作品です。日本ではアンだけはいろんな方が訳されていますね。
アン以外にも素敵な作品は沢山あります。日本では絶版になって手に入らない物も多くなっています。図書館が穴場ですよ。

村岡花子さんの訳のPEIの自然や風景描写の言葉はとても素敵です。
100年たっても変わらないであろう美しさを見せてくださる吉村さんの写真も素敵です。

"Before Green Gables"なんてストーリーがあったのですね。初めて知りました。ちょっと読んでみたいですね。(アンを読んだのは今を去ること数十年前、高校生の頃なので、ちょっと不安)

角川の村岡花子訳10冊以外にもいくつか翻訳を読みましたが、「アン」シリーズはモンゴメリの代表作だけあって、他にもたくさんあるのでしょうね。

アンがグリンゲイブルズに来る前の物語が4月に新潮社から発刊されるんですか☆
それは楽しみです。是非、一読させてもらいます。
桜の季節到来ですね。満開の桜の木々を見ると、アンの小説の中の「喜びの白い道」(これは、林檎の木々でしたが私の中では、イメージが桜の木なのです)を思い出しますね。
木々が春到来の喜びを、全身で表現しているのでしょうね♪

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