地図の魅力
仕事机はL字型になっています。この形を特注したのではなく、単に大きな机の端に小さな机をくっつけているだけです。
もちろん正面と斜め前にはパソコンの液晶モニターを置いています。そして横のスペースには、今抱えている仕事の書類や資料などを置いているのです。
今、かなりの数の仕事を同時進行しているので、常に頭の中はパニックです。だから整理整頓には気を遣い、2日に一度は机の上を片付けるようにしています。これでも締め切り日を忘れたりするのでのですが……(笑)
さてこんなバタバタな状況でも、机の上に必ずある物を置いています。それは地図です。そう、仕事に飽きたら地図を広げて眺めるのです。夏の旅の計画を練ったり、いつかこの道を走ってみたいな、と想いを馳せたりします。
もしかしたらこの世で一番好きな印刷物は? と聞かれたら、僕は「地図」と答えるかもしれません。
吉村さんが私達を夢の世界へと案内してくれる、素敵な数々の写真の原点は、もしかしたら仕事の合間に思いを馳せる、机の上にいつも置いてある地図からだったのですね。
吉村さんのイマジネーションの原点は、世界地図から…!これからも期待してます♪
投稿: yuuko | 2008年3月14日 (金) 21時38分
私もL字型です。自分で作りました。その上にパソコンがあります。本棚もそれに沿ってL字型です。地図関係の本が5~6冊。似た環境ですね。もっとも・・・地図は、ほとんど古代の歴史研究に用いるもので、現代のは一冊くらいです。あと、違うところは・・・・研究は、果てしなく継続的なので・・・あまり片付きません・・・。いつも開いて置けるように作った書見台には、確かにいつも何かが開かれています。同時進行がたくさんあるのですっきりするのは、まれです。
地図を見ながら、古代社会をさまよい、歴史から多くの教訓を学んでいますが、のんびり一人旅の地図は、今のところ吉村さんの写真集が立体地図として大活躍です。たどり着けない道の先を空想で補いながら歩いています。
もう少しすると、オーロラの空も飛べますね。
投稿: masa | 2008年3月14日 (金) 00時17分