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2008年3月11日 (火)

選考会

今日は「写真の日」記念 公募による写真展2008の選考会の日です。
今年審査員の一人に選ばれた僕は、朝から事務局につめ、審査を行いました。熊切先生、吉野先生と共に、数千点の応募作品のすべてに目を通し、優れた作品を絞り込んでいきます。頭を使うとても大変な作業でしたが、どうにか夕方には各賞の受賞者が決まりました。
選考途中、自分の高校時代を思い出しました。あの頃、気に入った作品が撮れたら次から次へと雑誌のフォトコンテストに応募していたのです。入賞したり、落選したり……。でも高校時代の頑張りが、写真家としての基礎を形作ったような気がしています。
いずれにしても、写真の腕を磨くには、積極的に写真コンテストに応募するのが一番です。すぐれた作品、つまり撮り手の心が溶け込み、見る側に感動を与える作品は、必ず入賞するものです。
このブログの読者の中で、写真が趣味という方がたくさんいると推測します。是非、色々なフォトコンテストに応募してみてください。

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コメント

ごぶさたしております。

携帯サイトPhoto&Fotoの安達です。

先日、メールをお送りしたのですが、エラーで帰ってきてしまいました。

アドレス変更されましたか?恐れ入りますが、一度、私のアドレスに、ご連絡いただけませんでしょうか?

よろしくお願いいたします。

昨年、吉村さんの写真と出会いました。
私の、感性と同じものを感じました。
昨年、写真を始めました まだ未熟ですが。
写真は楽しいですね。雑念が湧かないです。
今年、50歳になります。FZ50とK10Dを友に。

数千点の写真作品の審査、お疲れ様でした。
『優れた作品は、撮り手の心が溶け込み、見る側に感動を与える…』ってそうですね。
撮り手側のストレートな感動、驚き、喜びの心の波動がこちら側にも直に伝わってきて、思わず嬉しくなったり、新たな感動の波が生まれますものね…。写真の力ってすごいんですね。まさに写真は生き物ですね…。

数千点の写真作品の審査、お疲れ様でした。
『感動を与える作品は、作り手側の心が溶け込んでいる…』って本当にそうですよね。
撮り手の方の感動や、心揺さぶる光景や風景って、そのままストレートに作品に伝わっているなぁ!と感ずることがありますね。そして、その感動の波動がこちらも伝わって、思わず嬉しくなってしまうことがあります。
写真には不思議な力がありますね…。
写真は生き物ですね…!

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