100周年のイベント
「赤毛のアン」出版100周年の大きなイベントが、カナダ大使館のシアターで行われました。
最初は鈴木治彦氏のMCで、赤松佳子准教授、城戸真亜子さん、村岡恵理さん、そして吉村の5人の座談会。その後、吉村が写真を見せながら島の魅力を語り、最後は劇団四季の「赤毛のアン」でアンを演じている吉沢梨絵さんによる物語の朗読……と、実に盛りだくさんの内容でした。
さて、カナダ大使館の中にある図書館をご存じですか? カナダ関係の本は大抵揃っているので、何か調べ物がある時、僕もよく足を運んでいます。写真集もたくさんありますよ。
どなたでも無料で利用することが出来ますので、興味のある方は是非お立ち寄りください。
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コメント
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今夜の大使館イベント「アンの世界」、私も楽しませて頂きました。ありがとうございました。
盛りだくさんな内容ではありましたが、中でも吉村さんのお写真によるプレゼンテーションが一番でした。
15分という短い時間であっても、遠いPEIのあちらこちらへ、しっかり心を飛ばすことが出来ましたよ。
あの、大変な失礼と重々承知の上で申し上げますが、
吉村さんがあんなにもお話しがお上手だったとは存じませんでした!
お写真を撮る前後のお気持ちや状況を交えてのご紹介は、
ご本人の口から語られるので、とても臨場感がありました。
それから、吉村さんのなさったコメントに、すごく共感したフレーズがありました。
東京に住んでいるからこそ、
大好きなPEIの、大好きなあの場所へ、
こんなにも心を寄せ続けるのだと、
確かに私も思います。
6月の写真集ご出版を、
今から心待ちにしております。
さあ、何冊注文しようかな。
投稿: inori | 2008年4月26日 (土) 01時32分
大使館でのお仕事、お疲れ様でした。
「赤毛のアン」は本当に素晴らしい作品ですね。昔から何度も読み返し親しんでますが、飽きません。作者のプリンスエドワード島への愛情が溢れているからでしょうね。登場人物像もみなはっきり個性が描かれてておもしろい。なにより夢があります。大好きな作品です。
カナダ大使館の図書館…行ったことはありませんが、東京へ行くときに是非立ち寄りたいと思いました。
投稿: yuuko | 2008年4月26日 (土) 00時54分