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2008年4月22日 (火)

車中泊2

20日前後は各社から写真雑誌が届くのですが、それらのページを捲っていたら、ある雑誌である写真家の撮影スタイルが紹介されていました。あっ、ここでも車中泊発見! やっぱり自然写真家は、みんな車なんですね。
車中泊といっても、ただシートを倒して毛布を掛けて眠るわけではありません。多くの写真家が、愛車の後部スペースを部屋のように改造しており、そこに寝心地のよさそうなベッドを設えてあるのです。だから写真家はミニバンタイプの車を選ぶ。ちなみに今の一番人気はデリカD:5です。
だったらキャンピングカーを買えばいいじゃん、と思うかもしれませんが、大型車になってしまうと、小回りがきかなくなるので、写真を撮る意味から言ったらマイナスなんです。キャンピングカーって、あくまでファミリー向けであり、写真家向けではないんですよね。
さてさて、昨日のブログで書いた、海外では車中泊が出来ない、という事に関して、たくさんのメールをいただきました。
20年くらい前、僕も何度かプリンス・エドワード島の海沿いの駐車場で車を停めて一夜を明かそうとしたことがありました。(あの頃、ホント、お金がなかったので…)でも、夜の11時頃に警察の車が来て、「ノー、ノー」と言ってこっぴどく怒られました。24時間営業のショッピングモールの駐車場でも、大自然の中でも、結果は同じです。
車中泊に対して厳しいのは、きっと事件を未然に防いでいるからですね。それはそれで素晴らしいことだと思います。
ではキャンプをしたい人はどうしているのかというと……
みんなキャンプ場へ行くのです。ご存じのように北米は夏になると大中小とキャンピングカーがわんさか走っていますが、どの車も夕暮れ時になるとキャンプ場へ向かいます。
キャンプ場はどこにでもあります。街に入る前には必ずある。例えば東京から故郷へ帰るとしたら、諏訪の手前にあり、岡谷の手前にあり、塩尻の手前にあり、高ボッチの麓にあり、松本の手前に2〜3箇所、人気の安曇野には5〜6箇所といった感じです。だからキャンプ場が見つからなくて、車を停められないなんてことはカナダでは絶対にありえません。
カナダで暮らしていた時、キャンピングカーでの生活に憧れたことありました。でもだんだんと、キャンプ場からキャンプ場への移動だけだったら何かが違うよな……と感じはじめてきたのです。やはり写真家は、絶景の前に車を停めて一人で朝を迎えたいですよね。例えばレイクルイーズの前とか、フレンチリバーの展望台とか。でもカナダではそれが出来ないのです。まあ、すごく山の中に行けば出来るかもしれませんが、道がある所って、決まってレンジャーが来たりするんです(笑)。
いずれにしても、日本で車中泊するとしたら、僕は愛車の後部スペースに居心地のいい空間を造るはずです。20〜30万掛けて改造してもいいと思っている。あっ、でもそれだけお金を使うんだったら、安ホテルにした方がはるかに安上がりですよね。でもホテルに泊まると、朝焼けのタイミングを逃してしまうかも……。

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コメント

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よろしければ遊びに来てください!

私の初車中泊は20年以上前。レンタカーの申し込みが遅れライトエースで泊まったことが初体験でした。1泊目は寝る場所を決めかね結局レンタカーの営業所の駐車場まで戻り寝たんです(大笑)。翌日からはその反省もありパルサーに乗り換え車中泊ポイントを決め20泊以上旅を続けました。出発前に親に車中泊の話をしたら呆れかえられたのに、今はインプレッサにシュラフが当たり前になっています。朝の空気も「寒いと感じるか清々しいと感じるか」

さて、昨今コンビニが田舎にもでき24h生活できる時代となっています。どこで寝ててもある程度安全で自己責任で管理できる国だと思います。
この前APAのステッカーを貼った改造車を見かけました。その方も一瞬のためなんでしょうかね。
体が財産。くれぐれも無理はされませんように。

車中泊で、新鮮な景色をいち早く捉え、その一瞬の時を撮るのは至福の時でしょうね。大変なこともたくさんあるのでしょうけど、自然界の与えてくれる豊かな生命力溢れる景色を追いかけることが吉村さん達写真家の方たちの使命ならば、その時の一番良いスタイルを良い形でやっていくのがいいのでしょうね。
くれぐれも身体を壊さずに、また、防犯にも気をつけてくださいね。

子供達が小さな頃よく旅行しましたが、経済的な理由でいつもハイエースの車中泊でした。いまはエルグランドですが、どの車も寝心地は悪くなりましたね。初代ハイエースは座席を全部倒すと小さな部屋になりましたが、だんだん凸凹するようになり寝室としては適さなくなりました。もっともそういう用途で作られているわけではないので当たり前ですが・・・。
 吉村さん、ご自分でミニ改造なさったら? そういうことお好きそうですよね。良い気分転換になるかもしれません。(・・それでなくてもお忙しいので・・時間的に無理・・・? )
 でも、車中泊にしてもホテル泊にしても、睡眠を十分にとってくださいませ。とても大切なことです。

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